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検索結果: 223件
検索タグ:米国マーケット
先週は結果的にリスクを織り込み切って楽観に大きく振れた米国株だったといえそうです。振り返りを見ていくと火曜日のWSJとFed高官発言から空気が変わっていたといえそうです。週間を振り返っていきます。
こちら全指数の状況です。全指数が上昇。4週間ぶりの上昇週。
米国株投資家もみあげの「【米国株】リスク織り込み上昇(週間振り返り9月6日-9日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
レイバーデイ
レイバーデイ
火曜日はスカスカの流動性でした。特に報道はなく、ただ債券周りは売られ続けるという状況でマーケットも下に引っ張られていました。エネルギー関係は景気後退を明確に織り込んで一気に急落しています。ただその後の状況を考えるとこの日が一旦のやり切りだったのかもしれません。
この日は利上げを織り込み切った日だったといえそうです。WSJのニック氏の報道、FED高官発言、ことごとく75BPSの方向の発言でした。それでも金利は大きくは上がらず、むしろ国債が買われたことによって、株式市場はリスクは織り込み切ったといった流れになりショートカバーが発生したことになります。
水曜日にリスク織り込みという動きからECBとパウエルが何を言っても、カバーを発生させたといえそうです。二人とも強いインフレ退治の意思を表明していますが、カバーから一旦大きく急落しても最後は持ち直せる状況です。そして引け間際に売りが入ってもカバーで上昇した位なので、押し目買いも入っていたと考えられます。
金曜日は木曜日の引け間際の動きを踏襲するかのようにほぼ終日アップトレンドでした。時間外から仮想通貨も上昇していて、マーケット時にはテック主導で上昇ですが、MEME株なども急騰しているというように、ショートボリュームが大きい銘柄達まで物色してパンプされる状況で終わっています。
では「【米国株】リスク織り込み上昇(週間振り返り9月6日-9日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
さて来週はCPIとOPEXがやってきます。自分としてやっておきたいのが、金曜日で今までの先導株がどう動いたのか、そしてショートカバーで上昇したのが仮想通貨やMEME株もなので、おそらく取捨選択されて上昇も異なってくるだろうと準備しておくことですね。また週間展望は別途アップします。
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先週は月曜日以外はカバーが発生して上昇となりました。3指数とも上昇です。パウエルスピーチやECBなどタカ的なイベントもありましたが、それをピークだと判断したマーケットがあざ笑うかのように上昇した週だったなという印象でした。
そんな中で今週の展望です。
先週の詳細な振り返りはこちらのブログをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】CPIとOPEXがポイントになるか?(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
先週はナスダックが最も上昇しています。大型はテックというより一般消費財が特に強くて、小型グロースがカバーもあって急騰していたので、その影響が大きいかと思います。
セクターを通してみるとシクリカル系が強かったので、ダウはエネルギーの下落に引っ張られなければもう少し強かったようにも思えます。
参考までに各指標をまとめておきました。
9月9日までヒートマップ
セクターは最も上昇したのが一般消費財でした。テスラが底堅く上昇したのでセクター全体を押し上げています。ISM非製造業景気指数などでもサービス関係は底堅いデータがでてたので、航空系なども上昇していました。
次に強いのが素材系、先々週が景気後退懸念が強かったので、それが否定気味になったので上昇につながったとは思います。
週の後半はテックを中心にしたグロースが強かったのですが、ショートカバーを込みにしても意外とシクリカル系が強く上昇した週だったという事がわかります。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
先週
月曜日オープン前
クローズ後 ORCL
火曜日 オープン前
クローズ後
水曜日オープン前
クローズ後
木曜日オープン前
クローズ後 ADBE
金曜日オープン前
入札)
9月12日月 3年・10年債 NY時間13時 シカゴ12時 日本2時
9月13日火 30年債 NY時間13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
9月13日火曜 CPI NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
9月14日水曜 PPI NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
9月15日木曜 フィラデルフィア連銀製造業景気指数
NY連銀製造業景気指数
小売り売上高
NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
9月16日金曜 ミシガン大学消費者信頼感指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本23:00
その他)
9月13日火曜 JPMのカンファレンスコール、決算予想や景気全体の見通しが出てきます。
金曜日はクアドルプル・ウィッチング・デー
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】CPIとOPEXがポイントになるか?(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
ちょっと週の前半と後半で上下がありそうな週です。ボラ高が落ち着けば底固めにもはいりそうですが、ボラ高が続くとまたボックス圏に戻りそうな感じもあります。
FEDはブラックアウト期間に入るので、今週は経済指標とOPEXなどに注目して先週の上昇が続くかに注目の週ですね。
先週のコメントです。備忘録
今週はレンジ圏を上抜けるか下抜けるか(3900を下回るか)、そして先週から始まったら更なるボラティリティ。レイバーデイ明けに戻ってくる投資家達の動向などが注目です。そして木曜日のイベントがマーケットをどちらに動かすかだと考えられます。
いずれにしても上下は大きくなると思うので、振り回されないように注意していきたいですね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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今日も米国株は上昇です。先週から4日連続の上昇となっています。開始前から欧州株も急騰していて、中国株も上昇。金利は怪しい雰囲気ですが、ドル高が一服していたなかで、売る理由がなかった状況で上昇しています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】アップルがマーケット牽引!インフレ低下データも」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月12日
感想:崩れない状況が続いて、最後は更にヘッジ解除が進んだかな?
ダウ +0.71%
ナス +1.27%
SP500 +1.06%
ラッセル +1.23%
総括:テック主導の売る理由無しの上昇
強セクター:エネ・テック・消費
バリューvsグロース:グロース#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/adVNl0gXvK
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月12日
3年後のインフレ期待は4カ月連続の低下-前月の3.2%から2.8%に
1年後については前月の6.2%から5.7%に低下
このデータがマーケットを好感させたとは思います。明日CPIが発表されるのでヘッジは入ったとも思いますが、先行データが低下傾向にあるとしたら、CPIも大丈夫だろうというセンチメンタルにつながった気がします。
本日はアップルがマーケットを牽引したと思います。+3.8%の大幅上昇でした。(一時+4.4%上昇していました。)
iPhone(アイフォーン)最新モデルの予約データから、「iPhone14 プロ・マックス」が最人気モデルであることが示唆され、同じ時期で比較した旧バージョンより好調であることが明らかになった。
序盤から収支上昇し続けていて、全く崩れない状況でした。よってナスダックが垂れそうになっても、ナスの比率が非常に高いアップルがその状況を好転させてるようにも感じたくらいの強さだったといえます。
それでは本日の「【米国株】アップルがマーケット牽引!インフレ低下データも」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて明日は注目のCPIです。ただおそらくそんなにブレは出ない気もします。もし大きく下振れした場合は更に上昇もありえそうですが、今度はFEDが政策金利を緩めないといった不安も入りそうです。
おそらく次にマーケットが気にするのが企業決算になってくると思います。こんなニュースも出ています。
後は物流面では米国鉄道会社でストライキが発生する可能性がでています。米国内の30-40%の貨物輸送を担うサプライチェーン網。こちらが発生するとインフレリスクや在庫問題に発展するので注意です。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4110です。ボックス圏を上抜けして上昇トレンド継続です。
LQDは下落継続。9月6日の下値を抜け出すとまだ下を見る可能性がありそうです。
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【米国株】CPIショック!直近最大の下げを引き起こした理由は?
米国株は急落しました。というか1日の下落としては暴落といってもいいのではないでしょうか。昨日までの楽観的な上昇が一気に否定されて、強烈な売りとヘッジが入って全面安です。もちろんCPIの数字が原因だとは思いますが、その理由を見ていきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】CPIショック!急落を引き起こした理由は?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月13日
感想:どうしようもないヘッジと売りの急落。ノーチャンスで急落。コアCPI上昇は粘着質なインフレで総悲観に
ダウ -3.94%
ナス -5.16%
SP500 -4.32%
ラッセル -3.91%
総括:CPIショック
強セクター:無し
バリューvsグロース:全面安#CPI #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/Zj08fT97Gm
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月13日
CPIの何が悪かったというとシンプルにコアが上昇してしまったことです。
総合CPIは前月比0.1%上昇
変動の大きい食品とエネルギーを除くコアCPIは前月比0.6%上昇-市場予想は0.3%上昇
(コア=食料品やエネルギーを除いた商品とサービスの価格変動を測定する指標)
要は総合指数は原油の下落があるので、下落していたのですが、コアが下がってないのでインフレが根強い事が明確になってしまったんです。
食品コストは前年同月比で11.4%上昇と、1979年以来の大きな伸び。電気代は同15.8%上昇し、1981年以来の高い伸び率となった。一方でガソリン価格は前月比で10.6%低下し、過去2年余りで最大の下げとなった。
サービス分野で最大の構成要素でCPI全体の約3分の1を占める住居費は上昇が継続。前月比で0.7%、前年同月比で6.2%それぞれ上昇した。どちらも1990年代初期以来の伸びとなっている。
そうなると今度は何を想像するかというと利上げはもちろんですが、これまだ織り込んでないけど企業業績の悪化が見込み以上になってるんじゃないかと考えだしそうです。
もう1つの下落理由はこちらだと思います。昨日多額の資金が流入した情報が入っていました。
パイパー・サンドラーによれば、12日にはある投資家がS&P500種株価指数が12月までに4300に上昇することを見込むコールオプション(買う権利)に8000万ドル(約114億円)を投じ、話題に上る取引の一つとなった
正にFOMO買い!です。流石に昨日のアップルの上昇はやりすぎだと思いましたが、それ以外にも様々な銘柄がパンプされていました。そんなFOMOが一気に売りに傾倒すると今日みたいなことが起こるという事ですね。
それでは本日の「【米国株】CPIショック!直近最大の下げを引き起こした理由は?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日の下落は決してCPIだけでここまでなったとは思えないです。先行きが見えない中でFOMO買いするのがいかに危険かという事がわかると思います。間違ってもルールをまげて飛びつかないほうがいいマーケットですね。
今日の急落でどれくらいポジションが悲観に偏ったかは明日わかります。ただ金曜日がOPEXなので、どうしても地合いは悪くなりそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3932です。また3900下抜けの可能性が出てきました。しかも出来高が大きいのでかなり危ない状況です。
LQDは下落継続。陽線で下落なので質が悪いです。
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米国株は今日は反発しています。但しすごく強い反発というわけではなく、場中では何度か上下を繰り返していて、最後の最後に大きな反発があって全指数がプラスになったという状況です。デッドキャットバウンスか非常に判断が難しいです。
米国株投資家もみあげ「【米国株】デッドキャットバウンスか?上下ありの不安定感」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月14日
感想:デッドキャットバウンスか判断つかず、最後の上昇が余計に惑わせる😅
ダウ +0.1%
ナス +0.74%
SP500 +0.34%
ラッセル +0.38%
総括:上下ありのカバー上昇
強セクター:エネ・消費・クリエネ
バリューvsグロース:グロース#CPI #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/tGAlPEqD10
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月14日
ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は「株価が朝方の高値を上抜けできなかった事実は、強気派にとって残念なことに違いない」と指摘。「夏場の急落時には相場は常にすぐに持ち直せていたように見えた。この日はそれが見られなかったので、一部の短期トレーダーは市場から少し距離を置いているようだ」と述べた。
→これは本当にそう思います。上下に非常にボラが高くて、どっちに振れるかわからないので、安心してトレードは難しいかと。スイングするにしても急落も急騰もありえるのでロングもショートもポジションがとりずらいかと。
後最後は押し目買いとカバーだとは思います。出来高はそれなりに出たので、買いも入ったと思いますが、この局面で?とは思いますし、判断が難しいです。
株価の底探しの旅が続いています。一体どのポイントがそこになるか未だに不安定で本当に読めない状況です。
アナリストのアン・ラーソン氏が率いるチームは1937年以降の15回の大幅な下落相場について分析。13日のリポートによると、ピークから底までの下落率は平均で28%だった。現在の下落率はまだ20%。
弱気相場が続く平均期間は7-8カ月で、3回の反発局面を含むという。この平均期間は22日前後で、リターンは9%程度。これは今年の状況に一致するとストラテジストらは指摘した。
→記事の分析だと後10%程は下落することになります。そうなるとSP500は3600辺りが底値という事になります。6月16日当たりの株価がそれに該当しますが・・・・
それでは本日の「【米国株】デッドキャットバウンスか?上下ありの不安定感」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて今日は判断が難しいです。いわゆる下落途中のデッドキャットバウンスにもみえます。出来高が高いのに朝の高値を抜けられなかった。上には売りもいる、けどカバーもある、押し目買いもある。迷ってる状況が見て取れます。昨日の極端な売りからの揺り戻しにしては弱すぎる気もします。
明日はOPEX前です。またボラが激しくなるとは思いますので、過度なリスクの取り過ぎは要注意ですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3946です。出来高が昨日とそれほど大きな差はない状況で、戻しがあまりにも弱いようにも見えます。このあたりが判断むずしくします。
LQDは一旦の下げ止まりには見えます。
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昨日の不安が的中してしまった形です。昨日の戻しがあまりにも弱かったので、不安だったのですが、その不安定な流動性が薄いマーケットをヘッジファンドが売り崩したと思います。しかもオプションを利用してるので超ハイボラは継続していました。
明日はクアドルプル・ウィッチング・デーです。(日本のメジャーSQです。)
米国株投資家もみあげ「【米国株】S&P500が3900の攻防!ハイボラ不安定相場」をお楽しみください!
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マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月15日
感想:イナゴは本当に危険。アップル調整足りねーよ!って囁きが聞こえる😅
ダウ -0.56%
ナス -1.43%
SP500 -1.13%
ラッセル -0.72%
総括:ハイボラ・3900の攻防
強セクター:医療・金融
バリューvsグロース:まちまち#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/SBXSm2uQr5
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月15日
FOMCの利上げ幅に関して様々な憶測が流れています。75か100か。確かにそれによってマーケットは大きく動くとは思います。今ですら場中で上下1%近く動くのが当たり前の状況です。そしてFOMC前までにこの憶測がどちらに傾くか、そういった部分を慎重に見ていって投資判断したほうがいいとは思います。
ソフトウエアメーカーの米アドビは、ソフトウエア設計を手掛けるスタートアップ企業の米フィグマを買収することで同社と合意した。買収規模は約200億ドル(約2兆8700億円)。アドビはこの日、6-8月(第3四半期)決算も発表。売上高は13%増の443億ドル。調整後利益は1株当たり3.40ドルで、市場予想を上回った。
→決算がまともだったのに、自社株買いを公表しないと今は許されないような異常な状況な気がします。
今日はテックの重しになった要因の1つとしてADBEの急落が関係してるとは思います。2010年以来の最大の下げ幅になっています。買収は戦略的なのでしょうけど、今のマーケット状況が好感することはありませんでした。
それでは本日の「【米国株】S&P500が3900の攻防!ハイボラ不安定相場」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日はフィラデルフィア連銀指標や小売売上高などが公表されましたが、マーケットを大きく変えるものではなかったです。むしろ需給が大切でオプションによるボックス圏での超ハイボラで、更に節目と思われたSP500の3900が底抜けして、一旦3888を付けています。
もし明日のオプション清算日でその傾向が続くようなら少なくとも来週のFOMCまで更なるダウントレンドが続くと思うので注意です。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3901です。出来高大きく再度上昇を否定してきた形です。
LQDはまた下げ始めました。債券の売りがまた加速してる気がします。
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今日も米国は下落しました。オープン時にはパニック売りの様相を呈していて大きな売りになったいましたが、オプションの清算日という事もあってプット解除もあり上下ありつつ、最終的にはラッセルが最も売られたことになっています。
今日の注目点は3つあります。
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米国株9月16日
感想:ショートも簡単じゃない相場。往復ビンタもくるから質が悪い
ダウ -0.45%
ナス -0.90%
SP500 -0.72%
ラッセル -1.48%
総括:小型売りも大型はカバーあり
強セクター:生活・不動産
バリューvsグロース:バリューがマシ#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/aiCuBE3qwJ
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月16日
今度はマクロ経済面で不安が走ってる気がしています。欧州の景気後退・今回のFDXの利益警告・各国のインフレによるダメージなど、リスク要素があまりにも多くて投資家はドルに逃げてるのが現状だとは思います。そういった不安定さがじりじりとマーケットに株式を売り続けさせてきてる気がします。
ロンバー・オディエ・アセット・マネジメントのマクロ調査担当責任者、フロリアン・イエルポ氏は「米国は恐らく、深さの見えないリセッション(景気後退)の入り口にいる。株式相場はそれをかなり限定的に見ている」とした上で、「2年債と10年債のイールドカーブはより悲惨な状況を示唆している」と指摘。「現在の市場を支配するマクロ的な不透明感には何層もの厚みがある」と述べた。
米物流大手フェデックスが景況悪化を理由に通期の利益見通しを撤回したことで、市場では、他の業種や企業でも同様の動きが出ることへの警戒感が強まっている。
→今日の下落は1980年以来という事です。物流は先行指標ともいえる中、ここから見通しが出てくる企業決算に暗雲が立ち込めています。
5-10年先のインフレ期待は2.8%-2021年7月以来の低水準
1年先のインフレ期待は4.6%に低下-21年9月以来の低さ
注目は上記期待インフレ率です。これによってFOMCにおける利上げは75BPSで織り込んだ可能性があります。ただ。。。もしその方向で織り込んで今日の株価の弱さだと状況はかなり悪い気がするのですが・・・
それでは本日の「【米国株】ナスダックとラッセルが弱い!小康状態に」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
引けは大きな反発をしています。また今日の出来高はオプション清算日とあって直近の2倍近くです。大きな陰線がでてます。ただ来週はFOMCもあります。非常に判断しづらい状況になっているので、レバレッジをかけてショートやロングはできるだけ控えたほうがいいと思います。ボラが高いのは間違いなく継続しそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3873.32 凄まじい出来高の陰線がでています。オプション清算日だったのもあるとは思います。プットもかなり解除された気がします、これが更なる下落か、もしくは一旦の下げ止まりか、来週見てみないとわかりません。
LQDは陽線の-0.2%下落です。何とも言えないですが、なんとか踏みとどまってる程度でしょうか。
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【米国株】CPIショックからの急落(週間振り返り9月12日-16日)
先週は先々週の上昇を全て引き戻して更に下落が継続するのではないか?と不安にさせる週だったと思います。CPI発表時が起点になって急激にマーケットのセンチメンタルが悪化します。再度どういう流れだったのかそのあたりを中心に振り返りたいと思います。
こちら全指数の状況です。全指数が下落。
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この日はアップルのi-PHONE 14の発表がありました。序盤から上下ありつつも、発表後は上昇気流になっています。ただ押し目買いも入ってるようには見えていて、CPI前なのにこんなに強気でいいのかな?と不安になるような状況でした。逆にCPIで何もなければそのまま上昇したのかもしれませんが。。。。
この日が今週のキーポイントの日だったと思います。前日が楽観的な状況だったので、CPIが予想より上振れという状況がショックを引き起こしています。特に深刻なのがコアです。原油や食料品は値動きが大きいのでブレはあるとしても、コアが上振れという事は簡単にはインフレが下落トレンドにならないという現実をマーケットに叩きつけて、終日ダウントレンドの救いがない日でした。
この日は金曜日までの動きを考えるとデッドキャットバウンスになってしまったといえます。上下はありつつカバーもありつつ、ただ昼過ぎには急落していって、2日連続の下落になるかと思いましたが、引け前には再度カバーが入っています。オプションでボラティリティが高まってますし、何かマーケットが遊ばれてるような雰囲気もありました。
この日は小売り売上高の発表でした。マイナスに落ち込む状況がまずマーケットセンチメンタルを悪化させます。そしてよりは上昇していますが、そこから機関投資家の売りが入っています。午後も持ち直すと見せかけてまたこれも機関投資家の売りだったと思います。ただ明確に3900を意識してる節があって、1回目の下落も3907で止まって、2回目の下落も3900手前で止まりかけて、3888まで下落しています。引けは少し戻しましたが、3900を抜けてしまったのは大きかったと思います。
ミシガン大学消費者信頼感指数の期待インフレが下振れしたことによってカバーは発生します。そしてカバー終了後は明確に動きが分かれていて、小型株は最初パニック売りにも近くて、途中からは売りが続いて何とか戻した感じ。ただダウはそこまで大きく崩れず、テックでも半導体は上昇するなど。オプションの清算やバリュエーション的な調整と思われるような動きも見えた気がします。
とはいえ、それがマーケットの回復とは断定できず引けは上昇したが不安な終わり方だとは思います。
では「【米国株】CPIショックからの急落(週間振り返り9月12日-16日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
CPIショックだったと総括できた週だったと思います。来週はFOMCがあります。利上げ幅では揺れていますが、今マーケットが75か100どちらを織り込んでるか。それがまず重要だと思います。
またFDXが決算の利益警告で暴落したように企業決算のガイダンスも出てくると考えられます。その両方を見ていかなくてはいけないのが次週になりそうですね。
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【米国株】FOMCに波乱あるか?景気や企業業績を注意深く見よう(週間展望)
先週は指数が大きく下落しました。さながらCPIショックともいえる急落です。これによって短期的なラリーを否定してる状況になっています。利上げ幅が一時100BPSの織り込みも入りだしましたが、金曜日を終わって一旦75BPSが主流に後退しています。
そんな中で今週の展望です。
先週の詳細な振り返りはこちらのブログをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】FOMCに波乱あるか?景気や企業業績を注意深く見よう(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週はナスダックが最も下落が大きいです。ただセクターをチェックすると資本財や素材が最も下落が大きくて、金利上昇の重しもありますが、景気後退懸念も入ってきてる状況だと考えられます。
ラッセルは実は水曜日までは堅調だったのですが、木曜日から崩れだしています。そして金曜日はパニック売りもはいっていたので、小型グロースなどは要注意だと考えています。
参考までに各指標をまとめておきました。
9月16日までヒートマップ
セクターで最も下落したのは素材と資本財です。となると最も織り込んだのは景気後退の可能性。しかも製造業という事になります。FDXの暴落がインパクト大と考えていいかと。
次に大きいのがテックです。これはADBEの暴落とアップルの不調が関係してると思います。テック系も金利上昇とそしてADBEの買収からみられるように今後の成長に陰りがみられると考えられてそうな気がします。
最も下落がマイルドなのはヘルスケア、そしてセクターではでてないですが、クリーンエネルギーの大手かなと思います。ENPHやRUNですね。比較的ディフェンシブでクリエネは最近先導株になっていました。
最も注目なのはTSLAじゃないでしょうか。この銘柄が何とか耐えていますが、この銘柄まで崩れだすといよいよ本格的に危ない気がします。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
先週
月曜日オープン前 AZO
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後
水曜日オープン前
クローズ後 LEN,KBH,TRIP
木曜日オープン前
クローズ後 COST,FDX
金曜日オープン前
入札)
9月20日火曜 20年債入札 NY時間13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
9月21日水曜 中古住宅販売件数 NY10:00 シカゴ9:00 日本23:00
その他)
9月20日火曜 ECBラガルド総裁 NY13:00 シカゴ12:00 日本2:00
9月21日水曜 FOMC 政策金利 NY14:00 シカゴ13:00 日本3:00
パウエル議長スピーチ NY14:30 シカゴ13:30 日本3:30
9月23日金曜 PMI NY 9:45 シカゴ8:45 日本22:45
パウエル議長スピーチ NY14:00 シカゴ13:00 日本3:00
連邦準備理事会は9月23日にFed Listensイベントを開催し、様々な分野の代表者を集めて、パンデミックによって経済や労働力がどのように変化したか、また、ポストパンデミック経済への移行期にどのような課題と機会が存在するかについて見解を共有します。
→米国の経済の進展状況を広範囲の専門家と語ります。
http://www.federalreserve.gov/
https://www.youtube.com/federalreserve
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】FOMCに波乱あるか?景気や企業業績を注意深く見よう(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週は月曜日と火曜日はマクロ経済や需給に左右され、FOMCで一旦のチェック。そしてその後はPMIやパウエルスピーチにも注意が集まりそうです。
よって今週必ず下落するとは限らないと思います。むしろ短期ラリーがあってもおかしくない。ただ一旦3900を下抜けしたのを忘れずに、リスクを取りすぎず慎重に今後を見極めていきたい週だと思っています。
先週のコメントです。備忘録
ちょっと週の前半と後半で上下がありそうな週です。ボラ高が落ち着けば底固めにもはいりそうですが、ボラ高が続くとまたボックス圏に戻りそうな感じもあります。
FEDはブラックアウト期間に入るので、今週は経済指標とOPEXなどに注目して先週の上昇が続くかに注目の週ですね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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今日は米国株は先週の下落から一服といったところでした。明確な売る理由もなく、流動性も薄い中で反発したという形です。ただSP500の3900には壁があり、そこまでは上昇するのですが、上抜ける材料もないといった形です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】薄い中で上昇!方向性なく売る理由なし」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月19日
感想:ティッカーAが強い日。スカスカスカだから怖くて仕方ない
ダウ +0.64%
ナス +0.76%
SP500 +0.69%
ラッセル +0.81%
総括:SP500が3900まで戻る
強セクター:消費・素材・資本財・中国EV
バリューvsグロース:まちまち#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/lJ5A1obCFs
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月19日
またしてもアップルが牽引したといってもいいかもしれません。ただセクターは消費・素材・資本財が強い。要はチグハグだという事は忘れずにいたいです。ドルは少し落ち着き、それも今日の反発を促したとは思います。
株式相場は終盤までは方向感の定まらない展開だった。市場は今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で再び超大幅利上げが決まる可能性に身構えている。過剰な金融引き締めで景気がハードランディング(硬着陸)する確率を高めかねないと、不安が広がっている。
→利上げは恐れていますが、ほぼ75BPSで収まりそうな流れにはなってきてると思います。
米金融当局は20、21両日の連邦公開市場委員会(FOMC)で3会合連続となる0.75ポイントの利上げを決めるとともに、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を最終的に4%を上回る水準まで引き上げ、その後は据え置くことを示唆する方向だ。
0.75ポイントよりも大幅な政策金利引き上げを見込む声もあるが、今週のFOMC会合では1ポイントの利上げは見送られるとの説得力のある主張がエコノミストらから聞かれる。
→おそらく100BPSはやってこないでしょう。ただその場合に株式市場が好感して上に上がるかどうかは今の状況を見てると不安です。当日は流石に反発するとは思いますが、明確な強さも見られないために、方向感が本当に読めないです。
予想より強い米消費者物価指数(CPI)と物流大手フェデックスの警告というダブルショックを踏まえ、米企業利益と株式バリュエーションにリスクが押し寄せているとウォール街の主要ストラテジストはみている。
→まだ今のインフレ状態が企業業績にどの程度影響を与えるかはFDX位しか見えてきてないと思います。実際にどの程度になるかわからないから、リスクとしてマーケットは受け取っていて、FOMCだけでなくそのあたりも方向感のなさを出してしまってる気がします。
それでは本日の「【米国株】薄い中で上昇!方向性なく売る理由なし」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて今日は上下ありつつも一旦反発となりました。明日はFOMC前になっています。そうなると再度ヘッジを入れてくるのか?それともこの反発が続くのかが気になります。テクニカル目線ではSP500の3900は上抜けはきついと思いますが・・・・
ただ今の状況だとボラが出ても明確に更に下落もきつい気がします。よってFOMC過ぎまで様子見、そして更に企業業績の動向が見えるまでは動き過ぎないのが吉な気がします。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3899.88 出来高も非常に低く、ただ下がりもしない、ただ3900を超えもしない。要は様子見感のチャートです。
LQDは陽線の+0.17%です。底付けしそうな雰囲気を出してはいますが・・・果たしてどうなるか。
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【米国株】FOMC前で警戒から下落!ダウはフォード暴落が重し?
今日は昨日の楽観的な上昇をたしなめるように下落しています。実は午前中はテックは上昇もしていたのですが、ダウは終日トレンド。そして午後から一気に急落して、最後はカバーで戻しています。FOMC前の警戒感ともいえそうですが、そんなに単純ではなさそうです。
気になる記事をアップします。
米国株投資家もみあげ「【米国株】FOMC前で警戒から下落!ダウはフォード暴落が重しに」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月20日
感想:昼過ぎの急落はやられた。。一瞬パニックになる位の強い売り。
ダウ -1.01%
ナス -0.95%
SP500 -1.12%
ラッセル -1.40%
総括:VIX極まって急落・ダウ下落はF原因か
強セクター:無し
バリューvsグロース:無し#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/HHnzTcZZRM
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月20日
今日のWSJのニック氏の記事にもありましたが、「FEDはもはやデュアルマンデート(物価安定+雇用最大化)を放棄しシングルマンデート(物価安定のみ)化している現状を改めて示唆」要は雇用の安定化に関して注力するのはあきらめた可能性が出てきています。
よって今回の(FOMC)会合後に公表する最新の四半期経済予測では、将来の失業率見通しの大幅な上方修正といった具体的な数字で、そうした痛みを明示することになると考えられる。
2,024年Q4では4.5%の失業率まで見込まれる可能性があります。もし公表された場合はマーケットがどのような反応をするか注意です。
7-9月期の供給コストが見通しを10億ドル上回っていると開示
ゼネラル・モーターズなど他の自動車株も売られる
20日の米株式市場でフォード・モーターの株価が急反落。終値は12%安と2011年1月以来の大幅下落となった。同社は前日、インフレにより7-9月(第3四半期)の供給コストが見通しを10億ドル(約1430億円)上回っていると明らかにした。
本日上記内容で利益警告を公表して-12.4%です。他の自動車関係の株も売られるだけでなく、今日はダウが終日ダウントレンドになっていて、Fのこの発表が地合いを悪化させたと思います。先日のFDXの暴落が記憶に新しいですが、まずは物流や自動車関係で企業業績に悪化が織り込まれてきました。
このニュースは気になります。もしまだこの傾向が続いてるとしたら、どっちにも大きくいく可能性があります。今後ネガティブニュースがでれば、おそらくショートを積み増して、現物を処分。そうなると一気に急落します。
ただ逆もありで、ポジティブニュースがでればショートをカバー、現物を追加投資。で一気にスクイーズされます。場中の急激なボラもこういったヘッジファンドの動きに影響してると考えられます。
それでは本日の「【米国株】FOMC前で警戒から急落!ダウはフォードの下落が重しに」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
自分が気になったのが、FEDが失業率増加しても利上げの手を緩める期待はもうできないのではないかという事。そしてヘッジファンドが異様に強気というかエクスポージャーを高めてリスクをとってるという事ですね。まだ彼らの思惑内で動けばいいのですが、もしその思惑も超えるような上下が発生した時にどうなるかです。
思惑内であればボックス圏でボラが発生するだけですが、それもかなり激しいボラになると思うので、FOMCは要注意でいきましょう!(いつものことですが。)
またダウ系は製造業などは決算が怪しくなってきたので、下落したからといって飛びつきはフォードの件もあるし危険だとは思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3855.94 出来高はそれほど大きくはないですが、もし明日反発がでなければダウントレンドで更に下抜けしそうです。
LQDは出来高の大きい陰線がでて-1%です。下落に歯止めがきかなくなっています。
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【米国株】FOMC劇場でジェットコースター!パウエルのインフレへの覚悟
今日はFOMC劇場だった動きをしています。直近で最も上下したんじゃないでしょうか。今まではパウエル議長が発言しだすと上昇していくことが多かったですが、今回は発言時は上昇して、発言が終わりかけると下落していく形でほっと一安心といったところだと思います。
FOMCの詳細もまとめありです。
また昨日データとして出てた、ヘッジファンドがどっちに行っても構えてる状況からすると、プット入れなおして株式売った可能性があると思います。どちらにも行けるように準備してたという事です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】FOMC劇場でジェットコースター!パウエルのインフレへの決意表明」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月21日
感想:何織り込んでたん?HFが両面持ってるというデータ通りの動きになった。パウエル株価上がらなくてよかったね。😅
ダウ -1.70%
ナス -1.79%
SP500 -1.71%
ラッセル -1.42%
総括:FOMC劇場開幕
強セクター:
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/wdaOtFWwTr
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月21日
多分経済状況はもうほとんどどうでもいいんじゃないでしょうか。インフレ潰さなきゃそんな事知ったこっちゃないという状況化かと。今日発言中はなめられてるように上昇していましたが、最後の最後になってメッセージとして届いて急落したので、ほっと一安心といったところだと思います。
下記が政策金利のドットプロットです。2023年も中央値が上昇してるので利下げは基本ない、2024年にやっと利下げするかなといったところですね。
今回はこちらのツイートがサマリーとしては非常にわかりやすいと思います。今日注目してほしいの2年金利は上昇してるけど、長期金利は下落してることです。ターミナルレートが一旦見えてきて長期債は買いになってますね。
FOMCはコンセンサス通り75bpsの利上げ、全会一致。
インフレは依然として高い、ウクライナ戦争に関連したインフレリスクに強く留意、政策金利の継続的な引き上げが必要、新しい情報が経済見通しに与える影響を引き続き監視していくと。 https://t.co/0UiZe8K8IR
— あんこん (@UnconstrainedI) 2022年9月21日
8月の販売件数、0.4%減の年率480万戸-2020年5月以来の低水準
中古住宅価格は前年比7.7%上昇の38万9500ドル-20年以来の小幅上昇
FOMC以外でも景気の指標となる中古住宅販売件数を見ておきたいと思います。件数は減少していますが、在庫は増加していない。金利は最高水準、価格も高止まり。こうなるとまだインフレは根強いのかな?とみるしかないかなと。
それでは本日の「【米国株】FOMC劇場でジェットコースター!パウエルのインフレへの覚悟」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日はFOMC劇場を見てるようでした。一喜一憂して最後は真っ逆さまに転落。こんな状況でレバをかけて投資するなんて正気の沙汰じゃないなと痛感した日です。
HFは両面持って上下のボラ取りに来てますし、まだまだ方向性の確認が続きそうです。基本下目線ですが、VIX・ドル・金利によって大きなボラもでそうですので、注意していきたいですね。パウエルもこれで金曜日は普通にスピーチすればよくなったかな。。笑
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3789.94 直近の陰線を肯定するような動きになっています。だとすると更に下げが続きそうです。
LQDは出来高の大きい陰線がでての上昇です。+0.38%。となるとこれはショートカバーが入ったとみていいかと。そのカバーが本物かどうかは明日以降わかると思います。
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今日も米国株は下落しています。特にラッセル関係が投げ売り状態で下がっていて、小型株は焼け野原になっています。またマクロを見ると各国の中銀が利上げを実施していて、米国債も影響、国債売りで金利も急騰するという地合いが酷い状況です。
日銀の介入という報道でドル円が下落しましたが、そのチャンスにドル買いを行ってるような動きも見えた気がします。
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米国株9月22日
感想:小型株売られ過ぎ😅でもVIX下がってる地合いの悪さかな。
ダウ -0.36%
ナス -1.37%
SP500 -0.85%
ラッセル -2.26%
総括:ドルと金利の動きで地合い悪化
強セクター:ヘルスケア・生活
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— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月22日
今日は米国株にもその影響は及んだと思います。ただ・・・単にドル買いの押し目作っただけのような気がしています。自分は株式売ってドルを買いあさってる投資家のイメージが・・・
元米財務省当局者で、シンクタンクの公的通貨・金融機関フォーラム(OMFIF)の米国議長を務めるマーク・ソーベル氏は「介入はFOMCおよび日銀の行動に逆らう行為だ」と語る。「従って、そのインパクトは極めて短いものになると思っておいた方がよい」と述べた。
→あくまでこれは情報の一部で自分は為替は素人です。よってこれによってFXをどうするかとかの判断はやめてくださいね。笑
各国の中銀が利上げラッシュを行っています。ブルームバーグをみてもどこもかしこも利上げだらけ、示し合わせたかのようにインフレ対策で利上げを強行しています。これもあって米国金利も急騰してると考えて良さそうです。
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今日は正直地合いとしては非常に悪かった日だと思います。この状況でもVIXが下落してるという事は、ボラが下がってる。。。となるとまだプットも積める状況にあるとも考えられそうです。
明日はオープン前にPMIそしてお昼からパウエルがスピーチします。よって何かしら期待してカバーも入るかもしれませんが、大きな流れは下落が続きそうです。(PMI悪すぎて、利上げ観測後退とかの期待は危ないと思います。)
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3758 また強めの陰線が出ています。まだまだダウントレンド止まりそうもありません。
LQDは出来高の大きい陰線がでて下落-1.41%。債券関係が下げ止まりません。どれだけ売りが残ってるのかちょっと見えなくなっています。
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今日はリスク資産が投げ売りされた日です。VIXも一時的に30を超えてきました。米国発ではなく主に欧州の経済状況の酷さが全世界的にリセッションを意識させ、リスク資産を投げ売りさせたような状況だと思います。
現金が王様というワードが出て位の資金抜けのデータも出てきています。
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米国株9月23日
感想:欧州リセッション状況がリスク資産投げ売りに繋がったか。英国何やってんの??
ダウ -1.62%
ナス -1.80%
SP500 -1.72%
ラッセル -2.48%
総括:欧州リセッション懸念からのリスク資産投げ売り
強セクター:
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/XNFe3yelNH
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月23日
英国が1972年以来の大型減税に踏み切っています。5年でなんと25.5兆円です。こうなってくると今までの利上げが意味を成してくるか不明になってきます。基本的に財政支出はインフレを助長します。欧州各国が利上げに踏み切って英国も利上げに踏み切ってる中での、、、逆光するような政策。国債も売られるし、ポンドも売られています。(それほど経済状況が悪すぎて、このままインフレ退治を継続できなかったとも解釈できそうです。)
投資家は現金の保有を大きく増やしつつある一方、他の資産クラスについてはほぼ全て敬遠していると、米銀バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストらが指摘した。投資家のセンチメントは世界的な金融危機以降で最も悲観的になっているという。
BofAのリポートによれば、21日までの1週間に現金の保有は303億ドル(約4兆3300億円)増加。一方で世界の株式ファンドの資金流出入は78億ドルの純流出となった。債券ファンドからは69億ドル、金からも4億ドルが流出した。BofAはEPFRグローバルのデータを引用した。
またストラテジストの予想ではSP500が3300-3500まで下がるという予想も出てきています。ゴールドマンサックスは年末のSP500予想を4200から3600に引き下げています。今更?とも思いますが、基本的に予想は何かあってから出てくるものなので、仕方ないと考えるしかないですね。
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VIXが31まで上昇して、FEAR & GREEDは極めて恐怖まで落ちてきました。先ほどのバンカメの記事でも極端にセンチメンタルが悪化しています。VIXが30を超えた場合は投資をできるか。それともまだ後10%近く下落する可能性があるから、それまで待つか。そのあたりの判断が重要になってきそうです。
この1週間があまりにも激動で精神的に凄く消耗したと思います。週末まずはゆっくり休んでくださいね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3693.22 今日も強めの陰線で下落です。ここで下げ止まらないと3600を割り出すと更に下落トレンドに入る可能性があります。
LQDは月足でリーマンショック直後の水準まで落ちてきています。今日は-0.29%
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【米国株】FOMCで急落、全世界リセッション懸念(週間振り返り9月19日-23日)
先週はFOMCで急落からの全世界がリセッション懸念に襲われたことによって更に急落が続いた週と総括できそうです。何が起きたのか、そして今後はどうするか?と考えるためにも重要な週だったと思うのでしっかり見直しておきたいですね。
こちら全指数の状況です。全指数が急落です。特に小型とナスダックが大きく売られています。
米国株投資家もみあげの「【米国株】FOMCで急落、全世界リセッション懸念(週間振り返り9月19日-23日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日はまだ様子見の状況でした。売る材料もなくて方向性もない為に、流動性がスカスカの中でヘッジ解除もあって一旦上昇に転じています。ただこの時を見ると強いセクターが素材・消費・資本財など今週最も売られるセクターなので、ヘッジ解除で余計に売られやすくなったかもしれません。
この日は今度は逆に少し楽観に振れ過ぎた感もあって、お昼過ぎから急激にヘッジや売りが入ります。VIXが25到達したあたりだったので、状況的に売りが入りやすかったとも言えそうです。もちろん次の日のFOMCに備えても含めて。そしてダウはフォードの利益警告が大きな重しになったと考えられます。
FOMC劇場でした。FOMCまでの動きがまるで何もなかったかのように、FOMCスタートから急激に動き出します。まずはその前に楽観に振れた反動で急落。そして今度はプットオプションの解除を促して急騰、最後はインフレへの明確な方針を理解したマーケットが一気に売りに転じて急落していくというジェットコースターでした。マーケットはパウエルの覚悟を重く受け止めて、簡単には今の利上げ方針が覆ることがないと理解した瞬間だったかもしれません。
このには世界の中銀が利上げを一斉に行った日でした。よって国債が急騰しています。債券が売られることによって、マーケットの流動性は悪化してしまって、それがヘッジファンドに小型株をショートさせます。そして個人の投げ売りがそれによって発生していく形でした。ただVIXがそこまで下がらない、よってまだまだ下があると思わせるような終わり方をしています。
この日は世界中がリセッション懸念に陥った日です。というか欧州はリセッションといってもいいかもしれません。その中で英国が財政支出方針を決定。欧州や英国も利上げをする中で、経済状況が著しく悪いことを想像させます。ドイツはその中で更に利上げが必要と報道します。こうなってくるとリスク資産への投げ売りがとまりません。下落が継続して、なんとか最後はショートカバーで上昇しますが、来週もこの下落が続く可能性を想像させました。
では「【米国株】FOMCで急落、全世界リセッション懸念(週間振り返り9月19日-23日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
1週間を振り返ってみると怒涛の流れだったと思います。FOMCだけではなく先週は世界の中銀も利上げを一斉に行った、そして英国などの財政支出。為替市場も混乱していますが、株式市場も同じ位大きな下落が発生してしまった週です。
また来週は別途まとめますが、VIXが30以下になったことによって株安にも見えますが、この状況で買っていけるかどうか・・・判断が難しい局面だと思います。
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先週はFOMCで利下げ期待が完全に消滅し、さらなる利上げに怯え、インフレの根強さを痛感し、そして木・金で欧州中銀の利上げラッシュからの英国財政支出とドイツの更なる利上げ可能性からリスク資産の投げ売りが発生した週でした。
そんな中で今週の展望です。
先週の詳細な振り返りはこちらのブログをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】GDPとリバランスに注目か?(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
参考までに各指標をまとめておきました。
9月23日までヒートマップ
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
先週
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後
水曜日オープン前 PAYX
クローズ後
木曜日オープン前 BBBY,KMX
クローズ後 MU,NKE
金曜日オープン前
入札)
9月26日月曜 2年債入札 NY時間13時 シカゴ12時 日本2時
9月27日火曜 5年債入札 NY時間13時 シカゴ12時 日本2時
9月27日火曜 7年債入札 NY時間13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
9月29日木曜 GDP NY 8:30 シカゴ7:30 日本21:30
9月30日金曜 PCE NY 8:30 シカゴ7:30 日本21:30
ミシガン大学消費者信頼感指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本23:00
その他)
9月26日月曜 ECBラガルド総裁 NY9:00 シカゴ8:00 日本22:00
FED ボスティック NY12:00 シカゴ11:00 日本1:00
9月27日火曜 FED ブラード NY9:55 シカゴ8:55 日本22:55
9月28日水曜 FED ボスティック NY8:35 シカゴ7:35 日本21:35
FED ブラード NY10:10 シカゴ9:10 日本23:10
FED エバンス NY14:00 シカゴ13:00 日本3:00
9月29日木曜 FEDメスター NY 13:00 シカゴ12:00 日本2:00
9月30日金曜 FEDブレイナード NY 9:00 シカゴ8:00 日本22:00
→ECBやFEDメンバーのスピーチだらけです。おそらく方向性の確認やマーケットの織り込みを行っていくと思うので、彼らの発言で根本的に何かが変わることはないと思います。
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】GDPとリバランスに注目か?(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
先週の投げ売りがかなり急だったので一旦のリバウンドの可能性もありそうです。ただ週末に近づけにつれて、重要指標のGDP・PCE・ミシガンと続き、更に四半期末のリバランスも入ってきます。リバウンドがもしあっても浮かれないように、木曜日辺りから再度方向性を確認して投資していきたい所です。
また10月中旬もしくは決算時が底になる可能性も出ていますが、誰もがその時点で底が来ると思ってるとずれるかもしくは早まる可能性があるというのも頭にいれておきたいですね。
先週のコメントです。備忘録
今週は月曜日と火曜日はマクロ経済や需給に左右され、FOMCで一旦のチェック。そしてその後はPMIやパウエルスピーチにも注意が集まりそうです。
よって今週必ず下落するとは限らないと思います。むしろ短期ラリーがあってもおかしくない。ただ一旦3900を下抜けしたのを忘れずに、リスクを取りすぎず慎重に今後を見極めていきたい週だと思っています。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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今日もリスク資産は投げ売りされていました。特に国債の売りが酷くて、欧州や英国の動向が全く落ち着かないために、欧州債売りからの米国債売りにつながってると思います。米国株もカバーがあってもひたすら上から売られてる状況でちょっと救いがない下落でした。
米国株投資家もみあげ「【米国株】機関投資家の売り!反発力なく救いのない下落」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月26日
感想:英国と欧州が更にリスクを高めてしまってる・・
ダウ -1.11%
ナス -0.60%
SP500 -1.03%
ラッセル -1.41%
総括:国債売りからのリスク資産売り継続
強セクター:生活とカジノ
バリューvsグロース:バリューが特に弱い#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/bCpbVc4ArR
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月26日
S&P500が年初来安値を更新しています。またダウ指数も更新です。流石にドルは144円台でストップしていますが、債券市場がひたすら売られている中で、株式市場も追随するかのように売られています。
今日の下落は反発もほとんどなく、なんというか救いのない下落だった気がします。センチメンタルが悪すぎますね。
英中銀が今度は利上げ姿勢を示しています。欧州各国が利上げでインフレ退治を明確にする中で、英国が財政支出を決めてパニックに陥って、ポンドや欧州株安につながったのに、更に今度は利上げ姿勢をだしてまた混乱に陥れてる状況です。欧州が落ち着かないとおそらく米国もリスクが増加して落ち着きようがない気がします。
投資家が米国のマネーマーケット・ミューチュアル・ファンド(MMMF)に積み上げた額は計4兆6000億ドル(約663兆円)に上り、超短期債ファンドの保有額は現在約1500億ドルに上る。そして「現金の山」はさらに積み上がっている。EPFRグローバルのデータによると、21日までの1週間に投資家の現金保有は300億ドル増加した。こうした資産クラスはかつてはリターンがゼロに近かったが、現在では2%台後半、一部では3-4%、もしくはそれ以上の利回りを生んでいる。
→怖いですが、とにかく現金に逃げてる投資家が多いという事です。為替市場のボラティリティも高くて非常に不安定だと思うのですが、株式や債券よりははるかに安全だと投資家達が判断してるという事になりそうです。
それでは本日の「【米国株】機関投資家の売り!反発力なく救いのない下落」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
1つ比較です。債券市場のボラを表すMOVE指数とVIXの対比ですが、MOVEとVIXは今連動してるように見えます。となるとこのMOVE指数が落ち着かない。もしくは更に高くなるならVIXも更に高くなる可能性も出てきそうです。要チェックですね。
今週はFED高官発言や重要経済指標の発表が続きます。欧州の動向をチェックしながら、まだ下を掘るのかどうかを冷静に見ていきたいと思います。とりあえず今日の段階では反発感は本当に感じませんでした。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3655.05 今日も陰線継続です。現物売りと思われる売りが続いてる証拠かと。3600を切るのも時間の問題になってきています。
LQDは月足もダウントレンド。本日も-1.74%でした。
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今日はオープン時はカバーで全指数が上昇。特にラッセルやナスダックが強めでした。ただある程度カバーが終わった後の売りで、ダウやSP500、特にバリュー系はダウントレンドに。ナスダックやラッセルはプラス圏に戻りましたが、カバーからの急落は非常強い下落でした。
米国株投資家もみあげ「【米国株】金利が重しに、カバーと売りで強弱あり」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月27日
感想:カバーからの下落が地獄のような売りだった・・
ダウ -0.43%
ナス +0.25%
SP500 -0.21%
ラッセル +0.40%
総括:金利が重し、カバーからの急落
強セクター:エネ・消費・素材
バリューvsグロース:バリューが特に弱い#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/AQehrMplDD
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月27日
金利の動きが相変わらず非常に悪いです。とにかく国債が売られるので、その流動性が悪化が継続的に株式市場に入ってきています。一部では国債などの調整と比較したら株式市場はまだ割高過ぎるという見方もある位です。
ブラード
・高まるインフレ圧力によって金融政策当局のインフレ目標政策に対する信頼性が脅かされている
・今年に入り政策金利を著しく引き上げており、追加利上げも示唆されている
・インフレ問題を確実に抑え込むためにも、しばらくは金利を高水準で据え置く必要がある
カシュカリ
われわれは非常に積極的に動いている」と発言。「かなりの引き締めが進行中だ。物価の安定を回復させることにコミットしているが、時間差があることを踏まえれば、やり過ぎのリスクがあることも認識している
米住宅価格指数、7月は過去最大の減速
全米ベースの住宅価格指数は前年同月比15.8%上昇
2021年4月以来の低い伸び
前月は18.1%上昇
米20都市住宅価格指数は前年同月比16.1%上昇
市場予想は17.1%上昇
前月は18.7%上昇
確かに下落してますし、減速もしています。ただFEDメンバーの発言にもあるように、これではまだまだ調整されるとは言えず、インフレ高止まり懸念は付きまといますね。PCEの数字がどのようになってるか。。。
それでは本日の「【米国株】金利が重しに、カバーと売りで強弱あり」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
正直すごく判断が難しいです。一部ロングのポジションをVIXが高値に到達するごとに買い増しをしてるのですが、いつ急落するかわからない状況にあるのは間違いないです。
株式のバリュエーションが債券と比べると割高に見えるのはその通りだと思いますし、カバーも直ぐ急落してるのも確かです。よって恐怖心を抑えながらロングとショートでやりくりを継続するしかないですね。
明日もFEDメンバーのスピーチが続きます。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3647 今日も強めの陰線継続です。グロースはカバーがありましたが、大型はどちらかというと売りが強い日でした。
LQDは月足もダウントレンド。本日も-1.51%でした。
Keep your fingers crossed!(成功を勝ち取ろう)
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【米国株】英国QEからのリラバンス債券・株式買い!ショートスクイーズ誘発
今日は久しぶりの全面高です!英国がまたやってくれました。QEを短期的に開始です。それで債券市場に買いが入って、株式市場はショートカバーやバリュエーション的に割安感があるエネルギーが買われるなど、急激な変化が起こっています。1つずつきちんと確認していきたいと思います。
またアップルが増産計画中止で時間外は-4.4%でしたが、最終的には-1.3%まで戻しています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】英国QEからのリラバンス債券・株式買い!ショートスクイーズ誘発」をお楽しみください!
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米国株9月28日
感想:やりすぎで逆にポジ作り辛い😅
ダウ +1.88%
ナス +2.05%
SP500 +1.97%
ラッセル +3.17%
総括:金利急落とリバランスで踏み上げ
強セクター:エネ・消費・コミュ
バリューvsグロース:全面高
★LQD出来高見て!#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/GQsHQ0SCZG
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月28日
英国がまたやってくれました・・・今回は株式には好転材料です。QEを短期的に再開するという事。英国債や債券市場が崩壊してるなかでボラを安定させるために、導入するという事。
これを契機に国債は買い、更にラッセルのヘッジ解除からのスクイーズ、アップルの増産計画中止でのプットなどもショートカバーで焼かれる。おそらく機関投資家のリバランスも入ったと思います。
英中銀は同日午後に期間20年以上の英国債を対象に購入を開始。購入額は10億ポンド(約1570億円)強
10月14日まで継続予定
期限付きというのが非常に重要なので、これは覚えておいてください。
英中銀の動きですが、もう1つ注意点が、QTの開始時期です。
中銀はまた、10月3日に予定されていた保有国債の売却(量的引き締め=QT)の開始を同月31日まで遅らせることも明らかにした。ただ、年間の保有額削減目標は800億ポンドで変更していない。
10月14日に短期QEが終了して、そして10月31日からQTが開始されることを絶対に覚えておいた方がいいです。債券市場の流動性に大きく影響するので。
US 7-Year Note Sale:
- High Yield Rate: 3.898% (Prev 3.130%)
- Bid-Cover Ratio: 2.57 (Prev 2.65)
- Direct Accepted: 24.7% (Prev 15.7%)
- Indirect Accepted: 62.5% (Prev 75.7%)
- WI: 3.903%
→久しぶりに国債の入札がスルーになっています。いわゆる需要がしっかりとあったという事。債券投資家達は10年4%だったら買い時といった発言も多かったので、それが今回の入札に反映されたと思います。
それでは本日の「【米国株】英国QEからのリラバンス債券・株式買い!ショートスクイーズ誘発」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
これでまた短期的にどっちに転ぶかわからなくなってきました。出来高を見ると債券はリバランスでの買いが強め、株式市場はショートカバーの方が強めといったところでしょうか。
債券市場に非常に敏感になっていますが、英中銀の政策も期限付きですし、スケジュールは頭に入れた方がいいです。
今度はマクロ経済指標のチェックです。PCEやGDPが待ち構えています。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3719.03 今日は陽線が出ています。ただそこまで大きな買いではないので、どっちかっていうとショートカバーの方が強めでしょうか。
LQDは日足をみると、今日は非常に大きな出来高が入って上昇しています。カバーも含めて+2%です。
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今日は昨日と真逆の全面安です!PCEを見るとインフレが根強く継続。そしてGDPは当然マイナス成長。欧州のドイツはすさまじいインフレ率。こうなってくると以下に悲観的でも資金が入ってこなくて、昨日の急騰も逆に地合いを悪くしたかもしれません。
アップルは今年、リセッション(景気後退)懸念で株式全般が大きく売られる中、他の大型株や広範なテクノロジー株指数をパフォーマンスで上回り、投資家の逃避先となってきた。時価総額2兆4000億ドル(約347兆円)のアップルは年初から9月28日終値までの時点で、わずか16%しか下げていない。(アップルは狙われ続けるかもしれませんね。他の大型テックと比較するとバリュエーションが割高に見えるのは間違いないです。AAPL-4.91%)
今日は場中でメタの下記報道がありました。ただ実はこの報道がセリクラのきっかけになっていました。逆にマーケットはこのタイミングでショートを利確してカバーが発生していました。(META-3.67%)
米国株投資家もみあげ「【米国株】インフレ悪化と昨日の急騰から巻き戻し下落!」をお楽しみください!
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マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月29日
感想:FOMO買い潰しだな🥲TSLAがちょっと危ない気が・・
ダウ -1.54%
ナス -2.84%
SP500 -2.11%
ラッセル -2.35%
総括:インフレ悪化と巻き戻し下落
強セクター:
バリューvsグロース:全面安#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/0CDck7W676
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月29日
FEDメンバーが改めて利上げ継続の方針は変わらないと発言しています。
セントルイス連銀総裁、利上げ継続のメッセージを市場は「正しく解釈」
クリーブランド連銀総裁、今後も利上げ継続が必要-インフレ抑制で
というかPCEの今日の数字を見たら、利上げし続けるというしかないと思います。。。
PCE+7.3%vs予想+7.1%
Core PCE+4.7%vs予想 +4.4%
コアも総合も全く下げどまってないのですから、本当にインフレが根強いのが改めて数字でみると明らかですね。
ドイツの強烈なインフレが継続しています。10.9%のインフレ率。先日から英国が利上げしてからの財政支出からのQEなど公表していますが、欧州がいよいよ経済破綻に耐えられるかどうかが不安になってくる状況が継続しています。
欧州状況は米国株にもインパクト大なので、常に要チェックしておいた方がいいと思います。
US 7-Year Note Sale:
- High Yield Rate: 3.898% (Prev 3.130%)
- Bid-Cover Ratio: 2.57 (Prev 2.65)
- Direct Accepted: 24.7% (Prev 15.7%)
- Indirect Accepted: 62.5% (Prev 75.7%)
- WI: 3.903%
→久しぶりに国債の入札がスルーになっています。いわゆる需要がしっかりとあったという事。債券投資家達は10年4%だったら買い時といった発言も多かったので、それが今回の入札に反映されたと思います。
それでは本日の「【米国株】インフレ悪化と昨日の急騰から巻き戻し下落!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
相変わらず全く安定感のないマーケットです。ただPCEもGDPもこんなもんかなっていう節もあるので、昨日がやり過ぎたのを巻き戻したとも言えそうです。あーいったお金の流れは剥がれるのも早いです。
明日はミシガン大学消費者信頼感指数とPCE単体の発表です。インフレ指数が続きます。
また時間外に半導体の$MUが決算を報告して時間外で現在-1.2%です。明日の状況次第ですが、もし持ち直すなら半導体は悪材料をすでに織り込んだと判断できるかもしれません。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3640です。昨日の陽線を否定です。最安値を更新しました。目先は3580付近でしょうか。
LQDは日足をみると、今日は陽線です。ただ昨日からのショート継続分もあるでしょうか。-0.74%になっています。
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【米国株】PCEとミシガンで中庸も、引けに大きな売りで急落!
今日は経済指標は中庸な状況だったと思うのですが、月末リバランスもあり、需給面で非常に大きな動きだったと思います。最初は金利は安定してたのですが、途中から上昇。そして株式は午後からダウントレンドになって、更に引けで6.5blnの大きな売りで節目の水準に達しました。
それでは気になるニュースとともにまとめていきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】PCEとミシガンで中庸も、引けに大きな売りで急落!」をお楽しみください!
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マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株9月30日
感想:今週スイングでプラスもデイトレがショートがあかん!!節目の3580来たね
ダウ -1.71%
ナス -1.51%
SP500 -1.51%
ラッセル -0.61%
総括:カバー終了後ダウントレンド引けに大きな売り
強セクター:不動産
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— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年9月30日
FRBのブレイナード氏はハト派として有名です。その彼女も現在の状況を見ていて、利下げなどの巻き戻しは現在は考えていないことを明確に表しています。PCEやミシガン見ててもまだまだインフレが収まった判断は難しいですし、当然の方針だと思います。
8月のPCE総合価格指数は前月比0.3%上昇、前年同月比6.2%上昇
PCEコア価格指数もエコノミスト予想を上回る
「容認できないほど高いインフレ指標を踏まえると、米金融当局は連続利上げを確実に進める可能性が高い。それにより経済を減速させることになってもだ」と指摘。「7月の実質PCEが下方修正されたことから、7-9月(第3四半期)の国内総生産(GDP)の伸びに対する下方向のリスクが高まっている」
→上記がアナリストのコメントです。やはりマーケットは現在の状況である程度金利動向を見ながら、今度の企業決算次第で方向性を決めるとは思われます。FRBはやることやってますし、利下げ期待などはもう入ってこないとは思います。
ミシガン大消費者マインド指数(確定値)は58.6
前月の確定値は58.2
エコノミスト予想中央値は59.5
5-10年先のインフレ期待は2.7%-2021年4月以来の低水準
速報値は2.8%
ミシガンはやっと期待インフレは少し鈍化しました。ただこれがFRBの姿勢を変えるかというと全くそんなことはないと思います。マーケットもそれは期待してないと考えるべきかと。注目点は金利の水準と企業業績に集中してきそうです。
それでは本日の「【米国株】PCEとミシガンで中庸も、引けに大きな売りで急落!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて、難しくなってきました。明確に一旦の底に達しました。ただ引けの売りが最後になるのか、もしくはさらに月曜日からプットが積まれるか判断が難しいです。9月はアノマリー通りの大きな下げ。更にリーマンショック以来の今年の下落です。非常にきついとは思います。
見てると大型テックがもっと調整が必要。また金利が4%とかに上昇するとまだまだダウントレンドは止まりそうもありません。そういった意味で10月は更に山場になりそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3585です。今日は引けに大きな売りだったので、上髭ついた陰線です。もし月曜日も流れが変わらないなら、更に下の3300がターゲットになるかもしれないポイントです。
LQDは日足をみると、今日は弱めの陰線です。本日は-0.25%でした。
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【米国株】金利不安定で年初来最安値更新(週間振り返り9月26日-30日)
先週はセンチメンタルが悪化してる中で相変わらず非常にボラが高く、しかも米国ではなく欧州起点の国債状況動向に左右された面が大きかった週です。そして指数は年初来最安値を更新して終わった週でした。状況をまとめていきます。
こちら全指数の状況です。ラッセルが比較的耐えていますが、ダウが最も下落しています。ナスダックはアップル下落が足を引っ張りましたね。
米国株投資家もみあげの「【米国株】債券市場のボラで不安定な年初来最安値更新(週間振り返り9月26日-30日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
この日は欧州債売りからの米国債売りが継続したことによって、株式市場も下落したことになったと思います。金利が全く安定せずに、ボラも高く、先週の悪化したセンチメンタルが回復してない状況を表してたと思います。カジノ銘柄だけはマカオが中国本土の観光者を受け入れで高騰してましたが、それ以外のセクターは基本下落してました。
VIX指数の動きが限定的になってきていました。大体上は33辺りで下が29辺りでしょうか。金利の上昇はこの日は短期債が一旦上昇が止まって、長期債が上昇する形になっています。よってマーケットの動向もセクターなども上昇がばらばらで、比較的売られていたエネルギー・消費・素材がカバーで、逆に生活や公益などは売られるという形になりました。特に公益が売られていたのが注目です。
この日英中銀の突発的なQE開始報道で大きな反発がきています。一気に国債が買われて、ショートカバーを誘発しました。債券市場のボラが高すぎる為に、債券投資家達も困惑してると思います。アップル時間外でiPhoneの増産中止報道が地合いを悪くしていましたが、それすらもショートカバーの材料にされるという状況になっています。本当に酷いボラだったと思います。
そしてこの日は逆になりました。昨日のカバーが終わったら今度はアップルのダウングレードや再度国債にショートが入って、マーケットの状況が急激に悪化します。前日にショートカバーと気づけずに投資してしまった場合は手痛い仕打ちに合う状況です。これではなかなか底堅い買いなどは難しくて、本当に投資家泣かせの状況です。GDPも予想通りとはいえマイナス。GDP のPCEも高止まりと状況はよくなっていません。
この日は午前と午後が真逆でした。午前は比較的上昇傾向にあったのですが、VIXが29まで下落したら今度はまたショートやプットがはいってしまう。PCEやミシガンを見てるとPCEは上昇。ミシガンは期待インフレは下落とどっちつかずの中庸状況。よって上昇も許されない、午後からはリバランスやオプション需給もあって節目の3580まで下落しておわるという週間での最低値を更新して終了でした。
では「【米国株】債券市場のボラで不安定な年初来最安値更新(週間振り返り9月26日-30日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
週間展望はまた別途まとめていきますが、VIXが29-34までの範囲で動く、そして国債に関しては10年金利が4%を下回るかどうかが注目されていると思います。
来週からはまた経済指標や今度は決算が更に意識されていくと思います。FRBの姿勢は基本的に変わらないと思いますが、マクロにも気を配りながら慎重に投資していきたいですね。
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先週も英中銀の影響は大きく、債券市場が安定しないために全指数が下落しています。また需給面でも金曜日に一気に大きな売りが入っていて、節目の3580にタッチしてしまいました。
VIXも29-34の間で揺れ動き、ボラが高い不安定なマーケットが続いています。
そんな中で今週の展望です。
先週の詳細な振り返りはこちらのブログをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】ハイボラ不安と注目の指標盛沢山(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週は指数は全て下落です。特にダウが最も大きい下落です。エネルギーは上昇したのですが、それ以外の大型株が調整に入って下落したと思います。ナスダックは全体としては他と比べて下落が低いですが。アップルが週間で8%下落してるのでそれに大きく足を引っ張られてると考えます。
ラッセルは-0.89%でこれがカバーなのか、それとも先にかなり下落したので一旦の底付けをしたのかそのあたりも気になるポイントになってきます。
参考までに各指標をまとめておきました。
9月30日までヒートマップ
セクターは最も下落したのが公益で-9%です。そして次に下落したのが生活必需品です。最もディフェンシブと思われてるセクターが下落したのが注目です。単純にバリュエーション調整が入ったのか?(ポジティブに考えると他のセクターは一旦反発するかもしれない。)もしくはこれらのセクターでも持っておく意味がないくらい、マーケットが先々の下落を織り込んでるのか。注意深く判断が必要だと思います。
今週最も底堅かったのがエネルギーです。一旦原油価格が急落したので、下げ止まったとも取れそうです。景気後退を織り込んでの原油急落だったので、OPEC+が今週減産に関して検討されるので影響を受けそうです。
他のセクターはまちまちですね。テックはアップルが大きく足を引っ張ったといえそうです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
先週
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後
水曜日オープン前
クローズ後
木曜日オープン前
クローズ後
金曜日オープン前
入札)なし
NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
10月3日月曜 ISM製造業景気指数 NY 10:00 シカゴ9:00 日本23:00
10月4日火曜 JOLTS(求人件数) NY 10:00 シカゴ9:00 日本23:00
10月5日水曜 ISMサービス業景気指数 NY 10:00 シカゴ9:00 日本23:00
OPEC+閣僚級会合 日糧100万バレル超の減産検討
10月7日金曜 雇用統計 NY 8:30 シカゴ7:30 日本21:30
その他)
10月3日月曜 FED ボスティック NY9:05 シカゴ8:0 5日本22:05
10月4日火曜 FED メスター NY9:15 シカゴ8:15日本22:15
ECBラガルド総裁 NY11:00 シカゴ10:00 日本24:00
10月6日木曜 FEDエバンス NY13:00 シカゴ12:00 日本2:00
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】ハイボラ不安と注目の指標盛沢山(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
金利がまず安定するか、そして先週の金曜日の下落で節目の3580に到達したことによって、それが反発契機になるかもしくは更なる下落の呼び水になるか注目したいです。ただボラは間違いなく高くなると思います。急激に上下に行くと巻き戻しは十分注意したい所。
また週末で金融的に懸念材料が出てきてしまっているので、そのあたりの真偽もみていきたいですね。
先週のコメントです。備忘録
先週の投げ売りがかなり急だったので一旦のリバウンドの可能性もありそうです。ただ週末に近づけにつれて、重要指標のGDP・PCE・ミシガンと続き、更に四半期末のリバランスも入ってきます。リバウンドがもしあっても浮かれないように、木曜日辺りから再度方向性を確認して投資していきたい所です。
また10月中旬もしくは決算時が底になる可能性も出ていますが、誰もがその時点で底が来ると思ってるとずれるかもしくは早まる可能性があるというのも頭にいれておきたいですね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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今日はとにかく金利が落ち着いたことが株式市場を好感させたと思います。週末は実は主要銀行の債務危機などがうわさされ不穏な空気が流れていました。ただその不安を英国の対応(所得税の最高税率引き下げの撤回)、クレディースイスがひとまず債務危機を乗り越えそうなどが安心させ、ISMも関係してそうです。
それでは気になるニュースとともにまとめていきます。今日は見るべきポイントが非常に多いです。。。
米国株投資家もみあげ「【米国株】全面高!金融不安後退で金利落着き!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月3日
感想:カバーと買いどっちが優勢か判断つかん。。テスラ調整きたね。
ダウ +2.66%
ナス +2.27%
SP500 +2.59%
ラッセル +2.65%
総括:悪材料は良材料?金融不安緩和
強セクター:素材・エネ・テック
バリューvsグロース:全面高#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/lhwvUkAgrc
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月3日
英国の最高税率の引き下げ撤回
本当にこのお騒がせな国は色々やってくれます。今度は最高税率引き下げの撤回を発表しています。所得税を45%から40%まで最高税率を引き下げ予定でしたが、議会の反対が多く撤回しています。
ただそれでも財務省をサポートするという意向を発表しています。世界中を巻き込んでお騒がせしていますね。この国は。(一気に英国のイメージが悪くなりました。笑)
クレディ・スイスのCDSスプレッドは5年以内のデフォルト(債務不履行)確率を約23%と示唆しているが、経営の行き詰まりを示す水準には程遠い。市場全般の売り地合いに沿った動きとはいえ、不祥事続きのクレディ・スイスの信用力に関する市場の認識が今の環境で悪化していることを浮き彫りにしている。
同行幹部らは自己資本比率のうち普通株式等ティア1(CET1)が6月末時点で13.5%と、22年の目標レンジ13-14%の中間にあると指摘している。21年の年次報告書では、国際的な規制で定められた最低要件が8%で、スイス当局が要求する水準はやや高い10%程度だと説明していた。
クレディスイスの株価は今回の件で上場来安値を付けています。但しデフォルトするような状況ではなく、それがマーケットを安心させた可能性はあります。事実今日金融株は上昇していますし、もしこの件が不安のまま残っているならそのようなことにはならなかったと思います。
ISM製造業景気指数は悪いです。正直今の状況じゃなければ株式は売られると思います。ただ今は景気が冷え込むことが望まれている状況です。ISMでも明らかになった景気の冷え込みは逆にインフレを抑制する効果があるとマーケットは判断したと考えられます。
9月の指数は50.9に低下、前月52.8-市場予想は52.0だった
新規受注の指数は47.1、4カ月で3回目の縮小圏
特に新規受注の落ち込みが強いですね。普通なら景気後退が進んでる!となり株価が急落してもおかしくない数字だと思います。また総合指数が50以下だと数値的にも景気後退です。
テスラ株が納車台数がマーケット予想に届かず下落しています。
自分はこの株は調整してくれた方がいいと思っていたので、むしろ好印象です。サプライチェーンの問題での納車懸念。これが本当なら短期的な問題ですが、ここからマーケットがどのように判断するか注目です。もちろんカバーがあるかもですが、今日の状況だとしばらく下でもおかしくはないです。
それでは本日の「【米国株】全面高!金融不安後退で金利落着き!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
先週の金曜日の売りがとんでもなかったのと、月初の新規フローが入ってきた為に、カバーと買いが交錯してるとは思います。金利が安定したのは好感材料です。
もちろん明日そのぶり返しがあるかもですが、VIXが29になっても急激な売りが入ってはきてなかったので、少しボラが落ち着いた可能性はありそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3678.44です。今日は大きな売りもなく比較的安定してたとは思います。
LQDは日足をみると、今日は陽線です。直近出来高が増えてきています。+1.5%
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【米国株】2日続伸全面高!JOLTS悪化も好感とお騒がせイーロン・マスク
米国株は2日連続の続伸になりました。全面高で上昇に関しても非常に強いです。ショートスクイーズも誘発させていますし、今日は昨日より出来高は高い状況です。金利が落ち着いてるという事もありますが、JOLTSの内容を好感したともいえそうです。ただ利上げストップの織り込みという意見もありますが、それには疑問です。
今日は注目記事と1つ金利が下落してる理由の興味深い考察をご紹介します。
米国株投資家もみあげ「【米国株】2日続伸の全面高!JOLTS悪化も市場は好感」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月4日
感想:お騒がせイーロンめ😡大型テックがチグハグで小型の方が簡単な相場
ダウ +2.8%
ナス +3.34%
SP500 +3.06%
ラッセル +3.91%
総括:金利安定で再度急騰!
強セクター:エネ・素材・金融
バリューvsグロース:全面高#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/H1GHRJtMoN
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月4日
JOLTS(米国求人件数)が14か月ぶりの低水準になっています。8月の求人件数は前月比111万7000件減の1005万3000件
やっと下がってきました。これは企業の業績が芳しくないというかこれによって賃金上昇が止まる可能性があります。金曜日は雇用統計がでますが、失業率がこれで上昇すれば、インフレが少し落ち着くとマーケットは判断しそうです。そういった意味でも今日はマーケットは上昇したと思います。(かといって利上げをストップするという判断はやめた方がいいです。それとこれとは別)
イーロンマスクがツイッターに1株54.2ドルで再度買収続行を提案しています。これを受けてTWTRはストップも含めて22%の急騰。逆にTSLAは一時5%以上上昇だったのが、+2.9%まで下落しています。ちょうどマーケットの利確タイミングで一気に全体が下落していました。本当にお騒がせです。
なぜ今金利が下落しているのか、国債が買われているのか?という疑問がずっとあったのですが、1つのファクターとして非常に興味深いツイートがありましたので、ご紹介いたします。要はショートをしても今はそれを実行させてくれる後押しがない(FEDが役割を終えてる。)よって、ショートができない状態。というのが1つの理解になります。FEDが利上げを終了するという方向性に考えが偏らないほうがいいですね。
米国債レポ市場で過去前例のない件数のフェイルが発生中。英国年金マージンコール問題も間接的に影響、市場参加者は次第に落ち着く方向を見ているがフロントエンド現物ショートを硬直化させている可能性が指摘されている。そういえばSECのGary Genslerも昨日金融システム機能向上に尽力とコメント。
— じぇい (@17296Jay18416) 2022年10月4日
それでは本日の「【米国株】2日続伸の全面高!JOLTS悪化も市場は好感」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて明日はISMサービス業景気指数 とOPEC+があります。ちょっと大型テックがちぐはぐな動きをしてるので、サービス業に関しては悪指標が良指標になるとは限らないのでその点が注意です。またエネルギーに関してはOPEC+があります。下記内容をチェックください。
もし利上げストップをマーケットが織り込んでる動きをしたらその点は注意です。流石に楽観が過ぎるので、その際は逆方向に反発もあり得ます。
エネルギー上昇はこのニュースを先に織り込んでる気がします。本来日糧100万バレルの報道だったので2倍です。明日その結果が出る予定です。ここは注目。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3790.92です。出来高は昨日より大きめの陽線。一旦20日移動平均線にタッチしたので、ここで少しもみ合いがあってもおかしくありません。
LQDは日足をみると、今日は陰線で+0.46%です。債券の反発が限定的なのが気になります。
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【米国株】一旦の調整入る。OPEC+で原産合意・金利上昇・VIX下落
米国株は一旦調整が入りました。ただ厄介な事にちぐはぐ感が強くて、金利上昇で重くなるかと思いきや、午後からは上昇トレンドになり、VIXは下落。プットが入ったにしては午後はショートを食い尽くすような買いになってたりと方向感がみえません。
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米国株10月5日
感想:今日は動きに全くついていけず、何を指標にすればいいかわからなかった。
ダウ -0.14%
ナス -0.25%
SP500 -0.2%
ラッセル -0.74%
総括:午前と午後で真逆の動き
強セクター:エネ・医療・テック
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/MdO55CFmUs
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月5日
この日発表された米供給管理協会(ISM)非製造業総合景況指数は堅調な水準にとどまった。ADPリサーチ・インスティテュートの米民間雇用者数も堅調なペースで伸び、労働需要が健全な状況が続いていることを示唆した。これらは米金融当局のインフレ抑制努力を複雑にする可能性がある。このほか、当局が0.75ポイント幅の利上げペースを減速させるには高いハードルがあるとのサンフランシスコ連銀デーリー総裁の見解も、投資家マインドを圧迫した。
→こちらを読んでみて、改めて今日のちぐはぐな動きの意味が理解できてきました。おそらくですが、債券投資家達は利上げストップ観測が後退したことにより金利上昇。そしてその影響があって、午前中は売られる。逆に株式投資家達はその下落によって、下がった株式をショートカバーと共に買ってるような動きだったのかと思います。
ホン・リ氏らストラテジストは4日付のリポートで、株式市場は再び「決定的にディフェンシブに転じた」と指摘。高い債券市場ボラティリティーおよびインフレ持続や米金融当局の断固としたタカ派姿勢を巡る懸念に「振り回され」続けるため、一段の圧力を受ける可能性があると分析
→こういった分析が今日の動きを読みずらくしてた気もします。買いもあるけど、ただ足元の不安は払拭されていない状況。特にシクリカルにダメージが出ると想定されています。だから今日エネルギー・医療・テックというシクリカルとは別のセクターは買われる結果になったのかと。
なぜ今金利が下落しているのか、国債が買われているのか?という疑問がずっとあったのですが、1つのファクターとして非常に興味深いツイートがありましたので、ご紹介いたします。要はショートをしても今はそれを実行させてくれる後押しがない(FEDが役割を終えてる。)よって、ショートができない状態。というのが1つの理解になります。FEDが利上げを終了するという方向性に考えが偏らないほうがいいですね。
米国債レポ市場で過去前例のない件数のフェイルが発生中。英国年金マージンコール問題も間接的に影響、市場参加者は次第に落ち着く方向を見ているがフロントエンド現物ショートを硬直化させている可能性が指摘されている。そういえばSECのGary Genslerも昨日金融システム機能向上に尽力とコメント。
— じぇい (@17296Jay18416) 2022年10月4日
それでは本日の「【米国株】一旦の調整入る。金利上昇とVIX下落。」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
エネルギーセクターは間違いなくOPEC+の減産と需要が底堅いという見極めで買われていたとは思います。テックはカバーもあるでしょうし、バリュエーション的に買いやすかったか。という判断です。
ただ本当にこれはどっちにまた転ぶか判断しずらくて、極端な動きをまた取れなくなってしまいました。どこを落ち着きどころにしたいのかマーケットの迷いも感じるので、しばらく現状のポジを維持しながら見極めを続けていこうと思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3783.29です。出来高は昨日より小さい陽線。3800手前でもみ合いという事になりそうです。
LQDは日足をみると、今日は陽線で-0.76%です。こちらも直近動きが読めません。
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米国株は今日は雇用統計前の様子見感が午前中は続いて、午後からは更に警戒感が高まってプットでのヘッジが入って下落した相場になったと思います。また原油高が進んでインフレを意識したのか金利やドル高も進んでいます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】雇用統計前の様子見とヘッジで下落。」をお楽しみください!
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マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月6日
感想:トレードもスイングもプラスだが、午後からの動きに明確についていけなかった。ドル高痛いね
ダウ -1.15%
ナス -0.68%
SP500 -1.02%
ラッセル -0.58%
総括:様子見から雇用統計警戒ヘッジ
強セクター:エネ
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/ciBWSPcuRo
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月6日
今日は雇用統計前の様子見もありましたが、足元でドル高が進み、更に金利も3.8%台まで戻してきたことマーケットのセンチメンタルを悪化させたと思います。雇用がダメージを受けるなかで楽観論も目立ってきましたが、それは間違ってるとマーケット自体が警告してるようにも見えます。次からはFRBのインフレ対応を紹介します。
FRBがマーケットに対して希望的観測をやめろ!と警告し続けています。金利が急激に下がり過ぎたことをいさめるように、マーケットを脅し続けてる状況がうかがえます。WSJのニック氏はFRBの代弁者的な役割を果たしてきていますが、かれの発言を紹介します。行き過ぎた楽観は本当に禁物だなと思います。
連邦準備制度理事会のクリストファー・ウォーラーは、市場の不安定性による時期尚早な政策転換の考えに反対する
「これは私が考えていることでも、非常に可能性の高い開発であると信じていることでもないことをはっきりさせておきます.」
Waller のスピーチのその他のハイライト:
・金融政策はやや引き締め的で、その影響は経済に表れている。 「しかし、インフレを有意義かつ持続的に引き下げるには、さらに多くのことを行う必要があります。」
-コアインフレは高いだけでなく、持続的です。
Fed governor Christopher Waller pushes back against the idea of a premature Fed policy pivot due to market instability
"Let me be clear that this is not something I’m considering or believe to be a very likely development." https://t.co/rNgMR1UAVb
— Nick Timiraos (@NickTimiraos) 2022年10月6日
それでは本日の「【米国株】雇用統計前の様子見とヘッジで下落」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日プットが積まれたので、明日の雇用統計がマーケットの予想以上に悪いなら逆にカバーが発生する可能性はあるとは思います。ただ今回ご紹介したように行き過ぎた金利安などは逆にこの2日間のような戻しを発生させるという事を頭に入れておきたいですね。
AMDからPC需要減退とサプライチェーン問題で第3四半期の収益不足を警告のヘッドラインが出ています。もし明日下落するならこのセクターは売られる可能性が高いので注意してください。時間外で-3%
*AMD PRELIM 3Q REV. は約 56 億ドル。 予想67.1億ドル
*AMD は、クライアント セグメントの収益が低調であることを挙げています。
*AMD: 予想より弱い PC 市場、在庫調整
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3744.53です。出来高は小さめの陰線。
LQDは日足をみると、今日は陰線で-0.23%です。
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今日は雇用統計ショックともいえると思います。利上げ緩和観測が正直ここまで織り込まれてるとは思いませんでしたが、マーケットは本当に織り込んでたみたいです。それを完全否定されたことによって、指数の下落以上に地獄のような売りが終日はいってました。
また国債が買われればまだよかったのですが、国債までこの金利水準でも売られてしまうので、手の打ちようがないです。
米国株投資家もみあげ「【米国株】雇用統計ショック!利上げ緩和観測は完全消滅」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月7日
感想:今日はぼろ負け。ショートは怖くて入れず、ロングは全く勝ち目無しだった。
ダウ -2.11%
ナス -3.80%
SP500 -2.8%
ラッセル -2.87%
総括:雇用統計ショックで全面安
強セクター:
バリューvsグロース:#雇用統計 #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/iyJw5LO6Vu
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月7日
・9 月失業率3.5% 予想 3.7%
・平均時給+0.31%前年比 +4.98%
・民間部門給与 +288,000、政府給与 -25,000
・非農業部門の雇用者数 +263,000 予想+255K
雇用統計の結果を受けて、大幅利上げ観測が強まったとありますが、11月75BPSは規定路線ですし、正直FRBがあそこまで利上げは継続するといってたのにも関わらず、マーケットが今日の下落を見ていると相当楽観的に利上げは継続しないと見込んでいたことになりました。雇用統計の数字がまた厄介で、先月の経済指標では雇用が落ち込みつつあるデータがあったのですが、今回で完全に否定されてしまった形です。
もう1つの大きな問題ですが、ここまで金利が上昇していても、債券の買い手が現れない事です。流石に金利水準が3.9%近くになると買いが入って安定するかと思いきや、ショートカバーをした程度にとどまったと思います。
連邦準備制度にとって今や最大の悪夢は、市場に介入し米国債を買い入れざるを得なくなることだ。金融政策と矛盾するにもかかわらず、介入しなければならなくなれば、苦しい立場に追い込まれる。その理由から規制・監督当局が市場の構造を是正する必要があると考える
債券市場の流動性は下記グラフのように、ほぼ最悪の状況に近くなっています。
それでは本日の「【米国株】雇用統計ショック!利上げ緩和観測は完全消滅」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
本音としてはここまで・・・楽観的な状況になっていたのかと驚いてます。本気で利上げ観測が後退するという見込みで上昇してたとしたら、それの逆流なので、またダウントレンドになってしまいそうです。それに気づけなかったのも強く反省しなければです。
またVIXがこれだけの地獄のような下げでもほとんど上がらなかったのも不安をよぎります。要はここからプットをまだまだ詰める状況という事にもなるので、更にインフレを強く意識する材料がでると下げが加速する可能性もあります。
週末じっくり今後の戦略を考えたいですね。1週間お疲れ様でした。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3639.67。陰線での大きな下げですが、出来高はそこまで大きくないのが厄介です。
LQDは日足も小さい陰線です。状況的にこれでも債券が買われないのがきついですね。
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先週は指数をみると全指数が上昇しています。と指数だけを見ると勘違いするのですが、しかもドル高ですし、週後半の景色は全く違った状況になってしまったと思います。雇用統計で利上げ緩和観測がマーケットに入ってるのが明らかになりかなり楽観に振れてしまったことが見えてしまっています。
そんな中で今週の展望です。
先週の詳細な振り返りはこちらのブログをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】CPIに注目だが決算も非常に重要(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
終わってみれば今週は指数は全て上昇です。ただ月・火曜で5%近く上昇していて、後半で旧失速してしまったので、週間のイメージと実際にイメージは違ったものになっていると考えています。特にナスダックがテスラが急落したのもあって、一気に引きずられてしまっています。半導体の急落も痛手ですよね。
来週はこの上昇を打ち消す流れになるのか、それともこの状況で耐えるのかがまず注目になってくると思います。
参考までに各指標をまとめておきました。
セクターはエネルギーが急騰しています。原油価格と連動していますね。ただ元々需要減少見込みがあったはずですが、この上昇が継続するのかはちょっと疑問です。
最も下落してるのは公益です。原油価格上昇でコスト増を見込む・バリュエーション調整・そして社債市場の不人気、この3点から下落してると考えています。
他のセクターも上昇して終わってはいるのですが、金曜日の状況を見ると景色が変わってきます。
週間で考えてもTSLAの下落が非常に目立ちます。イーロンマスクのTWTR買収に始まってダウントレンド継続です。そして気になるのがEVやクリーンエネルギー全体が逆風になっていることです。もしかしたらこの分野は更に下落する可能性があるので注意必要ですね。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後
水曜日オープン前 PEP
クローズ後
木曜日オープン前 TSM,DAL,BLK
クローズ後
金曜日オープン前 JPM,MS,C,UNH
入札)
10月11日火曜 3年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本2時
10月12日水曜 10年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本2時
10月13日木曜 30年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
10月12日水曜 PPI (生産者物価指数) NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
10月13日木曜 CPI NY 8:30 シカゴ7:30 日本21:30
10月14日金曜 小売り売上高 NY 8:30 シカゴ7:30 日本21:30
ミシガン大学消費者信頼感指数確報値 NY10:00 シカゴ9:00 日本23:00
その他)
10月10日月曜 FED エバンス NY9:05 シカゴ8:05日本22:05
FED ブレイナード NY13:35 シカゴ12:35日本2:35
10月11日火曜 FED メスター NY12:00 シカゴ11:00日本1:00
10月12日水曜 FOMC MINUTS (FOMC議事録) NY14:00 シカゴ13:00 日本3:00
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】CPIに注目だが決算も非常に重要(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日は債券市場はお休みなので、金利の動きは大きくないと予想されます。よって火曜日からマーケットがどのように動くか、CPIに向けて更にヘッジが入る可能性もあり得ます。CPIは高止まりしてるという判断をどの程度で考えるかはまだ読めません。
そして裏側ではTSM・DAL・そして金融系などそのセクター全体に影響を与えるような決算がスタートします。業績判断がついにスタートするので、マーケットの織り込みをしっかりチェックしていきたいですね。
先週のコメントです。備忘録
金利がまず安定するか、そして先週の金曜日の下落で節目の3580に到達したことによって、それが反発契機になるかもしくは更なる下落の呼び水になるか注目したいです。ただボラは間違いなく高くなると思います。急激に上下に行くと巻き戻しは十分注意したい所。
また週末で金融的に懸念材料が出てきてしまっているので、そのあたりの真偽もみていきたいですね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】前半と後半で全く違う!戦略が大切に(週間振り返り10月3日-7日)
米国株の週間振り返りをしていきます。前半と後半で全く流れが違うのでどうしてこうなったのか、しっかりチェックをしていき、判断の是正を行うことができればと思います。
こちら全指数の状況です。全指数は上昇に終わっています。ラッセルが最も調整していたので、その分上昇も大きかった。
米国株投資家もみあげの「【米国株】前半と後半で全く違う!戦略が大切に(週間振り返り10月3日-7日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
結果的にはこれがブルトラップの始まりになったかもしれません。ISMの強さをおそらく景気が底堅いと判断して、更に土日の金融不安が払拭されたという流れから金利が急落したことによって、一気にショートカバーが発生した日でした。10月からの新フローが入ってきたという影響もあったと思います。
JOLTSの悪化が好感されたという事になりそうです。この数字が逆に金曜日の雇用統計での対応を間違わせたとも言えそうです。9月末も雇用に関しては弱含みになっていたので、マーケットがこの日は利上げ観測後退を織り込んだ動きになっていたとなります。しかも午後からはコール買いが強くはいって、余計に株価を急騰させていたという始末です。
この日はOPEC+における200万バレル/日減産がまず原油価格を上昇させました。インフレ懸念を再度想像させます。そして債券投資家達はおそらく今後の雇用統計に関して警戒感を高めたことによってショートが入ったことによって金利が上昇しています。ただ楽観層もいることによって株価がそこまで下がらなかったという結果になっています。
木曜日は更にヘッジが進みます。雇用統計前の警戒感からと考えれば当然だと思いました。ジョブカットのデータを見ても翌日の雇用統計はそこまで強い数字が出るとは想像できない内容でした。(これが判断を誤らせます。)ただこの日の動きを見ていると、雇用統計は間違いなく大きな動きになるだろうという予想はついたのが象徴的です。
そして雇用統計が発表されました。失業率が予想より低下。そして平均時給も上昇。一気に警戒感が高まりました。金利は3.91%まで上昇。そしてショートカバーが入ったのですが、買いが入りません。そうなるとVIXはほとんど上昇しないのに、プットもしくは現物売りが入って、どんどん株価が下がっていきます。AMDの利益警告、CVSの利益警告など今後の企業決算に不安を抱かせる内容も追い打ちをかけます。債券も買われない、結果的にドルに資金がまた逃げたと考えられます。
では「【米国株】前半と後半で全く違う!戦略が大切に(週間振り返り10月3日-7日))」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
雇用統計で状況が激変したのですが、その前からヘッジがかかっていたのでその流れが雇用統計で加速したと考えていいかと思います。そして月曜日と火曜日で楽観で買った層がどの程度投げ売りをしたのか、まだ我慢はしてそうですが、来週次第では更に雪崩式に崩れてもおかしくない状況ともいえそうです。
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今日は米国が債券市場がお休みだった為に、米国の金利自体は動いていません。よって動きはマイルドかと思いきや、欧州インフレの加速やドイツの金融不安、更に中国の労働市場の悪化などマクロ経済の状況が悪く、更に自動車業界の販売台数落ち込みでFordなど-6%近く下落するなど状況の悪さが目立つ日でした。
米国株投資家もみあげ「【米国株】マクロ経済と需給悪化で下落継続!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月10日
感想:思った以上に状況が悪い気が・・ $CLFD は手仕舞。
ダウ -0.32%
ナス -1.04%
SP500 -0.75%
ラッセル -0.6%
総括:欧州インフレや需給悪化で下落
強セクター:生活・素材・資本財
バリューvsグロース:バリュー#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/KqQ7KLMmjV
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月10日
14日まで超長期債の1日当たり最大購入額を倍増
指数連動型の英国債や社債も担保として受け入れ
暫定的な拡大担保レポファシリティー(TECRF)を14日以降も11月10日まで継続し、銀行が流動性保険オペを通じて債務主導投資(LDI)戦略をとる年金基金への圧力を緩和
→欧州の金融危機が深刻であることが伝わってきます。結局利上げをしても債券市場が崩壊してしまった場合、雪崩式に金融が壊れてしまうリスクが出てきてるように感じます。
ショルツ首相が共同債への姿勢転換、加盟国への融資という条件で
→直近また原油価格が上昇してきています。EUは利上げを継続していますが、正直インフレ対応を継続してしまうと経済自体が立ち行かないという背景が見えてる気がします。
中国の労働市場の悪化が明確になっています。
人民銀の就業センチメント指数、2010年の統計開始後で最低
約45.2%が仕事を見つけるのは「困難」ないし「判断し難い」と回答
→米国が望んでるような状況ですが、2010年開始の統計上で最も悪いというのは、見るだけで目を覆いたくなるような数字です。FORDもこれがあって販売台数が落ち込んでると想像できます。
FordのQ3における中国販売台数は133,000台で、前四半期比で12%増、前年同期比で11%減
それでは本日の「【米国株】マクロ経済と需給悪化で下落継続!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
米国はインフレ対応に集中してますが、とにかくマクロ経済状況が非常に悪いと思います。流石に月曜日は穏やかな日になるかと思いきや、次から次に出てくる悪材料。そして13日にはCPIが待っています。これでインフレ高止まりが更に根強く意識された場合を考えるとどうしても下落目線にならざる得ない気がします。
まずは明日米国債券市場がオープンしますので、金利がどのように動くかが最重要の自チェックポイントになりそうです。しかも3年債入札もあります。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3612.4。カバーすら弱くて、3580で一旦反発してますが、引けにかけても強さが見えませんでした。
LQDは非常に小さい陰線。にもかかわらず-0.9%と深刻な状況が続いてるように見えます。
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今日は昨日お休みだった債券市場再開でいきなり国債は売られてスタートしています。それによってマーケットは急落。ただその後NY Fed inflationデータでカバーが発生し今度は急騰。そして最後はBOEの発言によって急落。本当にハイボラで金利も全く落ち着きません。
米国株投資家もみあげ「【米国株】一喜一憂のハイボラ相場!金利に振り回される」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月11日
感想:金利・インフレ・BOEに振り回され疲弊するマーケットかな。
ダウ +0.12%
ナス -1.1%
SP500 -0.65%
ラッセル +0.06%
総括:ハイボラ相場の一喜一憂
強セクター:不動産・生活・医療
バリューvsグロース:スモールバリュー#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/qegLMOD5vh
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月11日
半導体はひたすら見通し下方修正が続いています。時折カバーで急騰はするのですが、悪いニュースが入ると我先にと売られるセクターが半導体セクターになってしまいました。MUだけ+4.5%ですが需給的な側面もあると考えられるし、まだ注意が必要なセクターですね。
おそらく引け前の急落の理由はBOEの総裁ベイリー氏の下記発言が原因だったと思います。「年金機関には後3日のリバランスの猶予がこのされている。それまでに資産を整理するべきだ。」これによって金利は急騰、株式は急落しました。
というか元々BOEは14日までのQE期限を公表してたのですが、一部ではそれが延長されるという楽観的な見通しがあったと考えられます。。。。。(前回の利上げ観測後退と同じような感じですね。)
今日はNY FEDのインフレ期待指数が低下したことによってカバーが発生したと思われる局面がありました。そして13日はCPIが発表予定です。
おそらくすさまじいボラになるとは思うのですが、予想値は8.1%上昇です。
8.3%を上回る場合は5%の株価下落
7.9%を下回る場合は株価急騰
8.1-8.3%のレンジ内だと株価は1-2%下落
ちなみに9月はアンドルー・タイラー氏率いる同チームは10日のリポートで、「またも5%下落する1日になりそうだ」と記述。予想を上回る8月のCPIが発表された9月13日にS&P500種株価指数が4.3%下落したことに言及
それでは本日の「【米国株】一喜一憂のハイボラ相場!金利に振り回される」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
明日はたとえ上昇したとしても否が応でもCPIに対してのヘッジが入ってきそうな状況です。しかも明日は10年債の入札があります。また金利に振り回される日になりそうです。
企業業績もここから出てくるし、金利も右往左往してるので、どっしり構えていきましょう。本当に日中マーケットを見てるとボラ高すぎて疲れますよ。笑
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3588です。一旦回復を見せたものの引け前に売られてこれで5日連続の下落になりました。
LQDは非常に大きい陰線。(昨日が債券市場がお休みだったからですね。)相変わらず全くと言っていいほど買われません。
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【米国株】CPI前哨戦で小幅下落!安定感無しの嵐の前の静けさ
今日はCPIの前哨戦でした。今日発表されたPPIは予想を上回ってしまったために、インフレ懸念がまた再発しています。センチメンタルは非常に悪いですが、CPI発表が明日に控えているために、指数は小幅下落で済んだという状況です。
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米国株10月12日
感想:明日もちろんCPI次第だけど、凄まじく動く気がする。
ダウ -0.1%
ナス -0.09%
SP500 -0.33%
ラッセル -0.3%
総括:CPI前哨戦・安定感無し相場
強セクター:エネ・生活
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— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月12日
今日はPPIが上振れたことによってインフレが意識されたと思います。またドル高にもつながって、株式が結果的に売られています。流石に明日CPIが発表されるので、大きな売りではなかったですが、それでもセンチメンタルが非常に悪いので結果的に今年最安値を更新するという結果につながっています。
ブラックロックCEOはインフレ鈍化の兆しが見えてきてるというヘッドラインが入ってました。しかしブルームバーグでは住宅賃料の上昇継続でコアCPIが40年ぶり高水準になる予想がでています。
9月のコアCPIは前年同月比6.5%の上昇が見込まれる
エコノミストの約3分の1は6.6%以上の伸びを予想
総合CPIは前年同月比8.1%上昇の予想。依然として高い伸びだが、ガソリン価格の下落を反映して前月からは若干の減速が見込まれている
→とにかく特にコアが大切になってくると思います。もし6.6%以上の伸びだった場合はとんでもなく売られる可能性があるので本当に要注意です。
議事要旨は「政策が抑制的な領域に入るに伴い、リスクが一段と二面性を持つようになると幾人かの参加者は判断した。つまり、総需要への累計的な抑制が、インフレ率を2%に戻すのに必要なものを上回るという下向きリスクの発生を反映している」
→このリスクがあるという言葉を一旦マーケットは場中に好感しましたね。引き締めが少し緩むんじゃないかという期待が出ていたと思います。瞬間的な反応でしたが、こういったボラ発生が資金余りや流動性が薄いことを象徴してるような気がします。よって明日はCPI次第でとてつもない動きがあることも想定しています。
現在最も急激な利上げペースという事は改めて頭に入れておきたいですね。
それでは本日の「【米国株】CPI前哨戦で小幅下落!安定感無しの嵐の前の静けさ」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日まではCPIが多少上振れてもそんなに大きく動かないのでは?と思っていましたが、今日の場中の動きを見ていて流動性が全く感じられず、金利も不安定ですぐにドルに逃げる。こんな状況でもし上振れた場合は一気に売られても不思議じゃないと感じました。
もちろん下振れた場合もすさまじい上昇が発生すると思います。明日の状況をある程度イメージして備えておきたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3577.04です。これがどうなるかは明日次第ですね。
LQDは陽線にも関わらず相変わらず下落です。
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【米国株】CPI上振れでショートカバー誘発!5%以上の超ハイボラ理由とは?
CPIは上振れしました。それによって時間外の上昇がかき消され一気に急落したのですが、逆にそれがヘッジカバーとディップ買いを誘発して、日中だけで5%以上の値動きをした超ハイボラ相場になりました。いくつかの反発理由も含めてお伝えしたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】CPI上振れでショートカバー誘発!5%以上の超ハイボラ理由とは?」をお楽しみください!
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マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月13日
感想:寄り下げ過ぎで急反発、とんでもない動き
ダウ +2.83%
ナス +2.23%
SP500 +2.6%
ラッセル +2.41%
総括:CPIで急落し過ぎでショートカバー誘発
強セクター:金融・エネ・テック
バリューvsグロース:ショートボリューム多い銘柄#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/Vfg1DA6L0C
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月13日
コアCPI前年同月比の上昇率は6.6%、予想6.5%-前月6.3%
広範な分野で上昇-特に住居費、食品、医療で伸び目立つ
総合CPIは前月比で0.4%上昇。市場予想は0.2%上昇。前年同月比では8.2%上昇。市場予想は8.1%上昇だった。
インフレはピークアウトしてないことが明確になっています。よってFRBの利上げペースが緩まない事にはなります。ただ今日はそれでも強気派とショートカバーが株価を押し上げたといえそうです。
①テクニカルサポート
3500がブル相場の丁度中間点と更に200日移動平均線のポイントに来た時に一旦ヘッジが解除されたという解釈です。(2016年と2018年はこのポイントが急落を食い止めた)そしてその反発が今度はFOMOのディップ買いを誘発
②決算内容
この暴落の間、強気の論調が続いたのは、企業収益の回復力である。第3四半期の決算発表が本格化する中、デルタ航空やウォルグリーン・ブーツ・アライアンスなど、予想を上回る木曜日の決算を強気派は参考にしているかもしれません。
③ディップ買い
予想PERは17.5で過去11回の弱気サイクル終了時の水準を上回っているのですが、それでもディップ買いを誘発しています。短期資金が有り余ってる状況で決して安い水準ではないですが、それでもFOMOで買わざる得ない状況に追い込まれたとも言えそうです。
それでは本日の「【米国株】CPI上振れでショートカバー誘発!5%以上の超ハイボラ理由とは?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
「想定外を想定する」が発生した日だったと思います。CPI上振れで急落しすぎてヘッジ解除ポイントにはいり、今度は強気派のディップ買いまで誘発した日。
更に決算においてTSM・DALなどがガイダンスが悪くないのもそれを後押ししたという解釈です。
改めて今マーケットにはとんでもない短期資金が存在していて、状況が一気に激変するという事を思い知らされた日だったと思います。
指数は1月以降、上下2%の反転日を6回記録しており、2008年の金融危機以来最も荒い年になる覚悟はしておいた方がいいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3669.89です。週足でちょうど200週移動平均線で踏みとどまってる形です。
LQDは陽線で+0.18%です。債券はショートカバーは誘発されてませんね。
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昨日の揺り戻しというえばいいのか。それともただのブルトラップといえばいいのか。状況はそんなに楽観的なものではなさそうです。昨日上昇に乗ってしまうと更に損を出してしまうような状況。短期資金が闊歩してるので上がるのも早いけど下がるのも早い。酷い状況です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ミシガンでインフレ悪化!ブルトラップで更に急落!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月14日
感想:じりじりじりじりなぶり殺し相場・テスラ下げえぐいよ
ダウ -1.34%
ナス -3.08%
SP500 -2.37%
ラッセル -2.66%
総括:リスクオンから急落で更にミシガンで追い打ち
強セクター:全面安
バリューvsグロース:全面安#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/ZvQ6yxaph1
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月14日
ミシガン大学消費者指数は上振れしました。それも1年も5年もです。先月は実は1年は下振れしていたので、これがマーケットを更に急落させています。
1年先のインフレ期待は5.1%に上昇-前月4.7%
10月のミシガン大消費者マインド指数(速報)は半年ぶり高水準
政策金利だけじゃもうどうしようもないと思わせる数字ですね。これ以上急激に引き上げると崩壊するし、かといって引き下げもできない。雇用や経済が本格的に落ち込まないと、インフレ率を現実的に下げるのは無理だと思い知らされます。
政策金利引き上げ観測が強まっています。
過度に急速な利上げには慎重姿勢、カンザスシティー連銀総裁
4.5-5%への引き上げが最もあり得る-サンフランシスコ連銀総裁
但しFEDメンバーは急激に引き上げに関しては全員一致で慎重姿勢なのは間違いないです。となると考えられるのが今の状況にこれからも長い期間付き合わなくてはいけないという事。覚悟はしていますが、忍耐力が必要になりそうです。
それでは本日の「【米国株】ミシガンでインフレ悪化!ブルトラップで更に急落!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
状況がよくないのが、これだとほぼ簡単には底入れできないという事です。例え決算がクリアしたとしても、それでもまだ安心できないと想定しています。短期で上昇してもそれ以上に下げられてしまったら、そのたびに投資家達は逃げてしまいます。
本来ならしっかりと底固めをしなきゃいけないのに、何もかもハイボラなら底固めなんて遠い先な気がしてくる今日のマーケットでした。1週間お疲れ様です。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3583.08。また節目にきました。
LQDは陰線で-0.96%。陽線を否定する陰線。出来高が変わらないのに更に下を目指しそうです。
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【米国株】インフレ指標で上下・短期資金の遊び場(週間振り返り10月10日-14日)
今週はインフレ指標に振り回された週です。NY FED、PPI、CPI、ミシガンとそれでマーケットが上下しています。更に欧州の政策変更や発言でも急激に動く状況でした。短期資金の遊び場になっている状況も振り返ると余計に際立ってきます。
こちら全指数の状況です。
米国株投資家もみあげの「【米国株】インフレ指標で上下・短期資金の遊び場(週間振り返り10月10日-14日))」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
この日は欧州が起点になって下落しています。ロシア・英国・ドイツとこれらのヘッドラインがマーケットを不安定にさせていました。米国債券市場がお休みでしたが、欧州債券は売られる。この日もVIXが34になった辺りで急激に反発しています。SP500が3580辺りです。
月曜日の欧州債券状況が米国の債券市場にも影響しています。金利は上昇傾向。但し一旦月曜日に下げたので、流石にこの日は下がらなかったとも言えます。またNY Fed Inflation指数の期待インフレが下振れしたのがマーケットに好感されています。というかこの後に出てくるミシガンは上振れしています。経済データが統一されていないのもマーケットを迷わす原因になっています。そして最後はBOEベイリーのQE終了強調で一気に下げます。
CPI前哨戦ともいえる日でした。基本はほぼ横横状況でした。PPIがCPIの上振れをにおわす動きだったので基本は下目線でしたが、終わってみればFOMC議事録でカバーを誘発させて、そして上昇したタイミングでヘッジを入れるという翌日の急落からの急上昇を準備させてしまった日だったと総括できそうです。
CPIは上振れしました。時間外は+1%位で動き、そして発表直後に-3%まで急落して、そのタイミングでVIXが34辺りになり、一気にプットオプションのヘッジ解除、更にディップ買いまで誘発でたった1時間の間で指数が5%近く上昇したことになります。
決算が比較的マシだったのもマーケットの雰囲気を後押し。ただ翌日の下げをみるとそれがいかに薄板の上で短期資金で遊ばれた流れだったのが明確になります。
この日はプーチンの外交姿勢緩和で時間外はリスクオン、そしてオープン時に利確、さらに英国のトラス首相の方針転換(法人税減税の撤回)で更に下げ、そして最後はミシガン大学消費者信頼感指数の期待インフレ率上振れがとどめをさして終日ダウントレンドです。
オプションは既にどちらでもなくスプレッド状況。更にアルゴでの現物売りが延々と入るという、まさに短期資金が木金曜日で動いて最後はどうしようもない状況になったマーケットでした。
では「【米国株】インフレ指標で上下・短期資金の遊び場(週間振り返り10月10日-14日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
1週間通してなのですが、水曜日以外は極端なボラが発生しています。ある下落線まで行ったら急激に反発する。逆にあるところまで行ったら急激に下落する。俯瞰して週間で見てみると改めて流動性がなくてスカスカなので一気に上下するのがわかります。
VIX34の位置がずるずると下げられてきてるのがわかります。月曜日はVIX34で3580、木曜日はVIX34で3490です。
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先週はダウだけ上昇でナスダックは大きな下落になっています。とはいっても木曜日のCPI発表後の急反発があったので見た目的にはマシかもしれません。ただ金曜日はひたすらアルゴで現物売りがはいっていて、しかも木曜日でプットオプションが一旦清算されたと考えると、更に下に行く可能性も頭をよぎります。
先週の詳細な振り返りはこちらのブログをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】決算影響・VIX・ボラティリティ(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週はダウ以外は全指数が下落になっています。特にナスダックはテスラ含めてテック大型がカバーがあっても基本的にダウントレンドだったために大きく下落しています。ダウは決算の影響もあり、金融や医療が比較的堅調、更にエネルギーセクターが上昇しているために上昇で終わってる所が注目です。
ラッセルもグロース系は叩き売られていますが、木曜日の急カバーもあったのでナスダックよりは下げがマイルドに見えています。(但し金曜日だけみると本当に酷い状況なので注意が必要です。)
参考までに各指標をまとめておきました。
セクターでプラスは金融・ヘルスケア・生活必需品です。金融は決算が比較的マイルドだった為、ヘルスケアもUNHが決算を無難にクリア、そして生活必需品はPEP決算が追い風になったと考えられます。指数全体が下落していますが、これらの分野は決算影響もあったと考えていいかと思います。
逆に最も下落したのがハイテクと一般消費財です。ハイテクや一般消費財はテスラやハイテク大型が不調になっているので、まだこの下落は続きそうです。テスラは今週決算が発表されます。
公益セクターはディフェンシブとは言えない売られ方をしてるのが不気味です。不動産も住宅ローンが上昇し続けて販売件数が落ち込むことを織り込んで売られています。今週は住宅関係の指標が発表されます。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前 BAC
クローズ後
火曜日 オープン前 GS・JNJ・LMT
クローズ後 NFLX・UAL・JBHT
水曜日オープン前 ASML・PG・ABT
クローズ後 TSLA・IBM・AA・LVS
木曜日オープン前 T・AAL
クローズ後 SNAP・CSX
金曜日オープン前 VZ・AMX
入札)
10月19日水曜 20年債入札NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
10月19日水曜 米国住宅着工件数NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
10月20日木曜 フィラデルフィア連銀景況指数 NY 8:30 シカゴ7:30 日本21:30
中古住宅販売件数 NY10:00 シカゴ9:00 日本23:00
その他)
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】決算影響・VIX・ボラティリティ(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週は経済指標は多くはないです。住宅関係はチェック必要。そして英国の動向にも注意が必要です。何かしらの不安定要素がまた入ってくるリスクも考えておきたいです。
そんな状況の中で決算が入ってくるのでマーケットへの影響度も大きいと考えた方がいいとは思います。VIXは34が上限になっていますが、それも当てにし過ぎないで冷静にマーケットを見ていきたいですね。ボラはまた高いと考えています。
先週のコメントです。備忘録
月曜日は債券市場はお休みなので、金利の動きは大きくないと予想されます。よって火曜日からマーケットがどのように動くか、CPIに向けて更にヘッジが入る可能性もあり得ます。CPIは高止まりしてるという判断をどの程度で考えるかはまだ読めません。
そして裏側ではTSM・DAL・そして金融系などそのセクター全体に影響を与えるような決算がスタートします。業績判断がついにスタートするので、マーケットの織り込みをしっかりチェックしていきたいですね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】英国の減税撤回で雰囲気好転!強烈なショートカバー誘発!
毎日毎日よくこんなに指数が上下するなという印象です。今日は英国の減税撤回がマーケットの雰囲気を変えたといえそうです。英国債が買われ、欧州株も上昇。更にバンカメも決算クリアと時間外から状況が好転。ただ特に上昇したのがテック系で。強烈なショートカバーが発生したことが見て取れます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】英国の減税撤回で雰囲気好転!強烈なショートカバー誘発!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月17日
感想:こんな上下がまだまだ続くと思うと忍耐力大切だね。
ダウ +1.86%
ナス +3.43%
SP500 +2.65%
ラッセル +3.17%
総括:英減税撤回からのプットスクイーズ
強セクター:消費・不動産・テック
バリューvsグロース:グロース#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/5oXfRagiay
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月17日
英国のこの発表がマーケットの雰囲気を変えたと思われます。政策への安心感が出たために、英国債は買われています。また欧州株も上昇。散々振り回してくれてるので、次に何が出てくるかはわかりませんが、間違いなく英国の状況は今のマーケットに影響大なので、今後も注視しておく必要があります。(特に今週は重要・経済指標も少ない為)
減税案のほとんどを撤回-合計320億ポンドの節約に
ポンドと英国債上昇、トレーダーは中銀の利上げ幅予想を縮小
純金利収入は24%増、少なくとも過去10年で最高
米個人顧客の支出、ペースは鈍化したが拡大継続
BACは今回の決算を受けて+6%になっています。金利収入は今の金利状況なら当然だと思うのですが、個人顧客の支出が堅調だったのは好感されていると思まいます。金融セクターがそれなりに決算をクリアしてきてるのは先週から続いています。そういった決算の後押しも金融不安を緩和させてるのは間違いないと思います。
それでは本日の「【米国株】ミシガンでインフレ悪化!ブルトラップで更に急落!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
明日は今日がショートカバーや金融決算の後押しがあったと仮定すると、それが続くかどうかだと思います。もし大きな出来高が無くても堅調に推移するなら一旦落ち着く可能性もあり得ますが、、NFLXやTSLAの決算が控えてるのでそれ次第ともいえそうです。
こんな記事も出ていますので、マーケットが急激に強気になるのも難しいとは思いますが・・・
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3677.94。ショートカバーが中心なので弱めの陽線。
LQDは陰線で+0.48% こちらもショートカバー中心と考えられそうですね。
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今日も大きな動きでした。時間外で大きな上昇になっていたのですが、指数が開幕から2%近くのドローダウンが発生しています。そしてその後は何とか持ち直して、上昇を半分くらいにして終わるといった状況でした。どうしてそうなったのかや、どんな動きだったのかも見ていきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ドルと連動のボラ高!ネットフリックス+14%」をお楽しみください!
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米国株10月18日
感想:ドルと連動する為替相場みたいな動き。ただ買いは入ってる。
ダウ +1.12%
ナス +0.9%
SP500 +1.14%
ラッセル +1.16%
総括:ドルの動きに敏感でボラ高も押し目買いあり
強セクター:資本財・素材・公益
バリューvsグロース:どっちも#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/0azCifchvB
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月18日
おそらくですが、今日の株価はほぼドルの動きと連動してると思います。流石に企業決算が後押ししていたとしても上げ過ぎると抵抗もあります。上げ過ぎた時点でドルインデックスが本日の安値を付けていたので、そこからドルが上昇。それに伴って一時的に株価が急落していました。
下記チャートの青線(S&P500)とオレンジ線のドルインデックスを比較してみると、赤い囲みでドルインデックス上昇でSP500が売られてるのがわかります。その後ドルの動きが落ち着いた所で反発になっています。
同社が18日発表した7-9月(第3四半期)決算では会員数が241万人増加し、自社予想と市場予想をともに上回った。世界の全地域で伸び、10ー12月(第4四半期)にはさらに450万人の増加を見込んでいる。
サブスク会員が増加してるのが大きいですね。一時は非常に悪化した状態で株価にそれが織り込まれまくったために、こういった好感材料に対しての反応が大きいです。時間外で+14%になっています。
それでは本日の「【米国株】ドルと連動のボラ高!ネットフリックス+14%」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
場中は下記のiPhoneニュースで急落した局面もありました。すぐに持ち直してはいますが・・・・これでアップルの決算は余計に注目されそうです。
急落はするのですが間違いなく買いも入っています。今の状況で急落するのは逆によっぽど影響度が高い決算がこけたりしない限りは、もしくは英国などマクロ経済を不安定にするニュースがない限りはちょっと難しそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3719.97。陰線は出ていますが、窓を埋めるような動きもしています。
LQDは陰線で+0.59%。こちらも陰線は出ていますが上昇です。
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今日は時間外はマイナスから始まり場中は上下ありましたが、時間外の状況とそれほど大きな変化は無く終わった日でした。金利上昇は米国というより他国のインフレ状況が影響したような気がします。相変わらずドルの動きに株価も連動しています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】金利とドル高重しも下落はマイルド!小型株は急落」をお楽しみください!
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米国株10月19日
感想:大型は買いもいるからHFが小型売りでボラ取り
ダウ -0.33%
ナス -0.85%
SP500 -0.67%
ラッセル -1.72%
総括:金利上昇とドル高重しも下落はマイルド・小型は急落
強セクター:エネ・コミュ
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/2XB2rFP1Li
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月19日
ローン大手のALLYの決算ミスによってALLYは11%の急落です。中国EV関係もNIO,LI,XPEVそろって10%以上の下落。自動車販売大手のKMXも-5%。ただ場中でFとTSLAはプラスで引けたんですよね。
テスラ含めてもうすでに織り込んでるからという動きなのか、それとも今は売れる状況じゃなくて突然急落させるのか、そのあたりの判断が難しいです。底入れしてると仮定したらテスラは投資妙味がでるんですけどねー。。。。
今日は国債利回りが短期も長期も上昇しています。こちらはUKやカナダのCPI上昇が影響を与えた気がします。元々時間外から金利上昇していましたので場中の動向よりは時間外の影響が大きかったかと。
ただ金利の上昇の割には株式は底堅い状況です。凄く判断が難しくて、決算がそれなりであれば上昇するような状況だし、売りから入るのも難しい。そして買いもいる。ただもしかしたらプットを積んでるような状況かもしれませんので、想定外の事があればいつでも下げれるようにもしてる気もします。
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今日の状況を見て明日から下落するとは判断できないですし、センチメンタルは悪そうだったのに下落はマイルド。少なくとも材料が少なくて売れないような感じもします。決算がそれなりでも上昇している状況から決算を見てからといった流れかもしれません。
ただ想定外の事態が起きた場合はまた急騰・急落するマーケットなので想定外の事態だけは注意していきたい所です。
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今日は昨日のしぶとい買いはどこに行ったのか・・・序盤はトラス首相辞任ご祝儀ともいえるようなドル安と金利下落でカバーが入りましたが、午後から完全なダウントレンドでほとんどの銘柄は下落で終わっています。ラッセルは2日連続で急落しています。
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米国株10月20日
感想:ラッセル2日連続狙い撃ちカバー分も下落に使われた。VIX下落してるからね!
ダウ -0.30%
ナス -0.61%
SP500 -0.80%
ラッセル -1.24%
総括:金利とドル次第の相場に午後は雰囲気激変
強セクター:コミュ・エネ
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/CHrmzls2u5
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月20日
相変わらず英国に振り回されまくっています。以前ブレクジットの時も酷かったですが、今はそれ以上に感じます。今日は重大なニュースが2つありました。この2つで一旦ドル安と金利安で反応しています。(後からその下落は否定されて、結局オープン時に戻ります。)
1つ目はトラス首相の辞任です。散々減税だのなんだのぶちあげておいて、最短(たったの44日)で首相辞任とかもうギャグにしかなりません。経済政策の失策の責任を取った形です。
次の首相も直ぐに決まるでしょうし、それ次第でまたマーケットが荒れると思うので要注意です。
次は英中銀です。BOEですが、市場予想ほどは利上げしない可能性をほのめかしています。それによって金利は一旦下落していました。
米中古住宅販売が8カ月連続減、07年以来の長期低迷-金利上昇で
9月の中古住宅価格(季節調整前、中央値)は前年同月比8.4%上昇し、38万4800ドル(約5760万円)。それでも今年3月以来の低水準となった。
それでも金利上昇が織り込まれていないという見込みです。価格も販売件数もです。そして気になるのがこの指数が今のインフレ指数に織り込まれていても上昇してるという事。更に住宅価格が下落するとしてもそれでもインフレが止まらないならいよいよ政策金利自体の引き上げが追い付いてないと考えられそうです。
それでは本日の「【米国株】英国騒動で上下するマーケット!不穏な上値の重さ」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
正直今日は下落してもこれでもマイルドだったと思うんですよね。決算の影響がまだ残っていて雰囲気がなんとか保たれてたんだと思います。ただ本日鉄道株のUNPが-7%です。Q3は〇です。ただ次の決算においてのインフレにおけるコスト増を織り込んだかもしれません。
そしてマーケット自体は金利やドル高でもまだ耐えています。更に今日はVIXも下落しています。これ、明日OPEXあって、テック決算終わったらどこかで一気にまたダウントレンドに持ってくるんじゃないかっていう警戒感が自分の中では強まってきています。まずは明日のOPEXの状況を注視したいと思います。
ちなみに時間外でSNAPがガイダンス無しで-25%の暴落です。METAやグーグルも当然影響を受けてるので注意してください。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3665.77です。上髭がまたついています。
LQDは陰線で-0.87%です。更に下落が続いてます。
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今日はOPEXでオプション清算日だったのですが、そんな日にマーケットの状況を一変させるような事が3つも起きています。オプションが絡む為ボラが高いのに更に3つも同時にぶち込まれたので何が起こったのか理解が難しいと思います。
①WSJのニック記事で利上げ緩和が織り込まれる
②日銀介入でドル高に一服(確定事項ではない)
③FEDデーリーが暗にQE示唆(そりゃ株価上がるよ)*こちらはあくまで推測です。
ではその3つを含めてマーケットの状況を確認していきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】3つの出来事で雰囲気逆転!急上昇した理由とは?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
ニックがまたやってくれました。もうこの人の発言がFEDよりも影響があるんじゃないかと思わせるレベルです。11月は75BPS利上げだが、その後は利上げ幅を縮小するという事をほのめかす内容になっています。当然短期金利は下落・ドル安になります。
The Fed is barreling towards a fourth straight 75-basis-point rate rise at the November FOMC meeting.
⁰That meeting could serve as a critical staging ground for future plans, including whether and how to step down to 50 basis points in December https://t.co/vPMSXDjHL8
— Nick Timiraos (@NickTimiraos) 2022年10月21日
そして更に確定ではないですが、日銀の介入もあったといわれます。とんでもない日ですね。ニックとなんか示し合わせたのか?って疑いたくなるレベルです。これによってドル円が152円近くから一気に146円まで下落します。当然ドル安になるので株価にはプラス材料です。
「現時点では少なくとも検討すべきことではあるが、これまでのところデータは協力的ではない」とデーリー総裁はカリフォルニア大学バークレー校が主催したイベントで発言。11月の連邦公開市場委員会(FOMC)について、「市場で織り込まれているはずの75ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の再利上げとなる可能性はありそうだが、いつまでも75bpだという考えに固執しないほうが良いと心から勧めたい」と述べた。
上記がブルームバーグの記事ですが、自分はこっちのヘッドラインの方にマーケットは反応したと思います。
INTERVENTIONS TO STABILISE A DISLOCATED MARKET IS VERY DIFFERENT FROM QUANTITATIVE EASING.
混乱した市場を安定させるための介入は、量的緩和とは全く異なる。
これ・・・なんでQEって言葉をわざわざ発言してるのか。そしておそらくマーケットはQEの可能性もあり得ると勝手に解釈したと思います。というのがこの発言がシカゴ時間で11時26分。(白〇の辺り)マーケットが落ちそうになるところを見事に広い上げています。
FED'S DALY: INTERVENTIONS TO STABILISE A DISLOCATED MARKET IS VERY DIFFERENT FROM QUANTITATIVE EASING.
— Breaking Market News ⚡️ (@financialjuice) 2022年10月21日
それでは本日の「【米国株】3つの出来事で雰囲気逆転!急上昇した理由とは?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日はオプション期限日だったので、清算があるために当然ボラは激しくなるのは予想されていました。ただそれでも午後からのひたすらの上げはなぜ起こったのか。今回紹介した3つ目の理由が強いと思っています。
ただ・・・・もし利上げ幅縮小で更に債券市場救済の為にQEを本気でほのめかしたことをマーケットが織り込んだとしたらそれが否定された場合は一旦どうなるのか???(ってかやってること英国と一緒でしょ。笑)それを考えただけでも怖いです。来週はPCEが発表される予定です。そこでインフレが一服すればいいんですけど、もし逆の場合は。と来週も難しい週になりそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3752.76です。大きめの陽線で3700のレンジを一旦打ち破っています。
LQDは陽線で+0.28%です。下げ止まったかのように見えますが、、、非常に弱い陽線なのが気になります。
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【米国株】状況激変!アップトレンドの週に(週間振り返り10月17日-21日)
今週はボラが非常に高く、経済指標の発表がない代わりに決算や英国の政策、そして最後はFRBの方針転換を示唆するような内容で雰囲気が一変するなど、大きな動きがあった週になりました。そんな状況を振り返っていきたいと思います。
こちら全指数の状況です。
米国株投資家もみあげの「【米国株】状況激変!アップトレンドの週に(週間振り返り10月17日-21日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日は英国が起点になっていました。英国の減税撤回で国債利回りが下落。インフレ状況に関しては好転するという思惑が働きました。そしておそらくトラス首相が辞任することもこのタイミングから予想されていたと思います。先週金曜日の雰囲気がこれで一変しました。
そして火曜日ですが、ドルとの連動性が更に高くなっていきます。株価がどちらに動くかはドルの上下によってきまってるみたいな動きです。金利がまたこのあたりから素材関係に資金が入ったような動きが出てきます。ただ午後過ぎ位からアップルiphoneプラスの生産中止報道で下落が入っていました。
前日のNFLX決算によってテックが上昇しそうになるのですが、またドル高と金利高につながります。それによって結局は全指数が下落します。ドル高と金利高はUKとカナダのCPIが関係してると考えられます。決算が調子よくてもどちらかというと他国の政策や金利状況に左右されてる段階であることがわかります。
木曜日はトラス首相辞任とBOEの利上げ緩和報道で一旦上昇に転じます。ただ午後からは次の日のOPEXを意識したのでしょうか。もしくは決算だけでは状況を変化できないというマーケットの見込みが働いたのでしょうか。ダウントレンドが出始めます。ほとんど反発することがなかったので、かなり状況が悪い雰囲気になってました。
木曜日までの状況をみると金曜日も正直崩れそうだとおもっていました。そんな中で状況を激変させることが続きます。要はFEDピボットの期待とドル安要素です。利上げが後退するという事を一気にマーケットが織り込みました。オプションが清算された後は午後からコールもはいって止まらないアップトレンド。木曜日とは状況が真逆になっていることが見えます。
では「【米国株】状況激変!アップトレンドの週に(週間振り返り10月17日-21日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
本当に状況が激変したのがわかります。火曜日の午前まではアップトレンドでしたが、午後から木曜日の終わりまではダウントレンド。そしてそのまま崩れるかと思わせましたが、利上げ緩和期待が入って今度は逆転。週をまとめるとアップトレンドの転換に見えた週になります。
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先週は全ての指数が上昇しました。週の前半は英国の減税撤回の影響を受けて上昇。そして週半ばはやっぱりダウントレンド継続か思わせ、そして金曜日はFEDピボット期待を受けて急激に上昇して終わるという形になりました。1週間の間で転換が何度もあったボラティリティの高い週だったという事になります。
そんな中で今週の展望です。
先週の詳細な振り返りはこちらのブログをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】FEDピボットの確認と大型テック決算(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週は全指数が上昇となりました。最も上昇したナスダックはカバーと押し目買い、ダウはシクリカル系やエネルギーの上昇が牽引したと考えて良さそうです。
ラッセルの上昇が控えめなのは水曜日や木曜日はむしろダウントレンドとして最も下落していたので、それが上昇を最もマイルドにしたと考えています。
参考までに各指標をまとめておきました。
セクターを見ていくと今週最も上昇したのがエネルギーです。原油価格は上昇していませんが、今週景気後退を押しとめるという流れがあったのが好感されていそうです。そしてその影響をもろに受けてるのが素材だと思います。資本財も強めですしシクリカルの反発が目立ちました。
テックはショートカバーと押し目買いが入ったと考えられます。決算前の上昇の流れに一旦乗っておくという流れも見えたと思います。公益は物価高の影響を受けやすいという事で上昇は限定的。不動産もハウジング市場の後退が進んでいるのでこちらも上昇は弱めという形になります。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前 UPS・GM・KO・CLF・GE・VLO・MMM
クローズ後 MSFT・GOOGL・ENPH・V・CMG・TXN
水曜日オープン前 BA・WM
クローズ後 META・F・NOW
木曜日オープン前 SHOP・MCD・CAT・MA
クローズ後 AAPL・AMZN・INTC・PINS・X・T
金曜日オープン前 XOM・CVX・NEE
入札)
10月25日火曜 2年債入札NY13時 シカゴ12時 日本2時
10月26日水曜 5年債入札NY13時 シカゴ12時 日本2時
10月27日木曜 7年債入札NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
10月24日月曜 PMI NY9:45 シカゴ8:45 日本22:45
→このPMIですが、数字が予想以下の場合の方がピボット期待で上昇する可能性が高いと思います。
10月27日木曜 GDP NY 8:30 シカゴ7:30 日本21:30
10月28日金曜 PCE NY 8:30 シカゴ7:30 日本21:30
ミシガン大学消費者信頼感指数確報値 NY10:00 シカゴ9:00 日本23:00
その他)
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】FEDピボットの確認事項と大型テック決算(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
先週は何よりもFEDピボットが発生したので、その織り込みが今週も続くかどうかの確認だと思います。そしてその間にテック決算が入ってくる。最終日にはPCEとなりFOMCが翌週です。よってピボットの流れを確かめながら上昇が本当に継続するかどうかの確認作業が基本になりそうです。
ただインフレがそれどころじゃないという事がまた見えてくるとその分反落するリスクもあると思いますので、投資するとしても十分注意していきたいタイミングだと思います。
先週のコメントです。備忘録
今週は経済指標は多くはないです。住宅関係はチェック必要。そして英国の動向にも注意が必要です。何かしらの不安定要素がまた入ってくるリスクも考えておきたいです。
そんな状況の中で決算が入ってくるのでマーケットへの影響度も大きいと考えた方がいいとは思います。VIXは34が上限になっていますが、それも当てにし過ぎないで冷静にマーケットを見ていきたいですね。ボラはまた高いと考えています。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】中国リスクに警戒もカバーと押し目買いでリスクオンに!
今日は中国株の急落によって一時センチメンタルが悪化しましたが、結局急落したタイミングで金利は下落して、それがショートカバーや押し目買いを発動することになり全指数が上昇して終わりました。
米国株投資家もみあげ「【米国株】中国リスクに警戒もカバーと押し目買いでリスクオンに!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月24日
感想:結局はFEDピボット期待でリスクオンで終わる。
ダウ +1.34%
ナス +0.86%
SP500 +1.19%
ラッセル +0.35%
総括:中国株下落で序盤急落もカバーと押し目買いで上昇
強セクター:医療・生活・テック
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/aJze7wgtU4
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月24日
金曜日からのFEDピボットによる雰囲気は変化してないことになりました。方針転換されるなら決算が比較的堅調という追い風がある中で積極的な売りはなくなってしまっています。序盤は中国株の下落によってマイナスになりかけましたが結局ショートカバーと押し目買いで全指数が上昇という結果になったのが今の状況だと思います。
また米企業活動が4カ月連続で縮小、受注が低迷-総合PMIは47.3となってPMIが下がっていますが、その情報はむしろピボットを正当化してしまうので上昇要因になってしまいます。
債券市場がボロボロに売られてしまって流動性が悪化してる状況ですがイエレン財務長官はこれに対して警戒感を持っています。こういった発言も実はマーケットはこれ以上下落した場合はFEDが支えるだろうという思惑につながっていると思います。日銀の介入もそうですが、ドル高もこれ以上は許さない可能性もありますし、政府の思惑がかなり入っている状況なので安易にショートもしづらい状況です。
・S&P500種、短期で最大15%上昇も-先週は6月以来の大幅高
・景気後退明らかになるまで、市場はそれを織り込まないだろう
→短期で15%上昇とするならおよそ4100辺りですね。その可能性はテクニカル的にもあり得るとは思います。まずは3900の壁ですが、ピボット期待で更に明確なインフレによる景気後退が見えないとこのまま上昇は継続する可能性はあるとは思います。
それでは本日の「【米国株】中国リスクに警戒もカバーと押し目買いでリスクオンに!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日マーケットを見てても急落はするのですが、それはチャンスといったような動きをしてると感じました。想定外のデータなど飛び出して来たらわからないですが、今は素直にリスクオンなら乗っておくしかないと思います。
もちろんFOMCも目先に控えていますので、行き過ぎは注意ですが今のマーケットは今度は下げる材料がないという言い訳が通用するとは思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3797です。次の抵抗線は3900辺りとなりそうです。
LQDは陽線で-0.05%です。
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【米国株】リスクオンで株価上昇!グーグルとマイクロソフト決算は?
リスクオンで米国株は上昇継続です。金利も下落、ドル安となっています。更にラッセル銘柄のショートカバーが強烈に発生していました。一旦落ち着いた後も午後からは押し目買いがはいって全体を押し上げています。そんな本日をまとめていきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】金利下落とドル安が株価を押し上げ!ラッセルカバー強い」をお楽しみください!
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マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月25日
感想:押し目買いがワラワラとラッセルカバーは強烈
ダウ +1.07%
ナス +2.25%
SP500 +1.63%
ラッセル +2.73%
総括:金利下落・ドル安でカバーと押し目買い。午後は押し目買いターン
強セクター:不動産・コミュ・消費
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/9YxxPNpWPw
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月25日
ほとんどの企業の決算がまちまちながらも最低ラインを超えています。今日時間外ではMSFTやグーグルは決算でコケてますが、それ以外では目立った決算での急落は発生してないです。そういった環境がまず押し目買いを生んでます。
それと12月利上げは0.5bpsでマーケットは織り込んでますね。ただもしかしたらインフレのピークアウトでインフレ減速も織り込んでる可能性があって、このあたりの線引きが難しいと思います。正直インフレに関してはまだ不透明な部分が多いと思います。
グーグルはシンプルに決算ミスでいいと思います。しかも今日上昇して多分時間外の下落が大きくなっています。時間外で-6.4%
マイクロソフトはAZUREの減速が嫌気されていますね。時間外で-2.2%決算自体はクリアしていますが、今後の成長減速の可能性が懸念されていると考えられます。
こちらはマーケットはおそらく好感しています。価格指数が下落することによってインフレ抑制が進むので、今後も住宅価格指数が下落するのは好感され続けると思います。もちろん景気後退との天秤になりますが今の所はマーケットはインフレを重視していると考えていいかと。
それでは本日の「【米国株】中国リスクに警戒もカバーと押し目買いでリスクオンに!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
明日はマイクロソフトとグーグルの決算がどのような影響を与えるかに注目です。今日ラッセルが強烈なショートカバーが発生していたので、そのあたりも明日も続くのかどうかも見ていきたいですね。
ただかなりマーケットは楽観に振れてきたので、何がきっかけになるかわからないですが突然の急落リスクも想定はしておきたいなとは思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3859です。3900の抵抗線手前まできてます。
LQDは陽線で+1.34%です。今日は債券周りは買われていましたね。
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【米国株】METAがメタメタに・・BOCの0.5%利上げで上昇もリバランス売りか!?
今日は昨日のグーグルとマイクロソフトの低調な決算を受けて序盤から急落しそうになっていたのですが、BOCのサプライズ50BPS利上げが市場に好感されて一旦カバーされています。しかしそこからアンワインド後は午後は地獄売りが入ってナスダックは急落しています。
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マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月26日
感想:不可解な動きも債券と株式の関係考えればわかったはず
ダウ +0.01%
ナス -2.04%
SP500 -0.74%
ラッセル +0.46%
総括:テック重しも序盤はBOCカバー午後はおそらくリバランス売り
強セクター:エネ・素材・医療
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/VtDaQlIQnz
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月26日
カナダ中銀利上げ減速
このカナダ中銀のサプライズ利上げ減速がマーケットを一旦急騰させます。これが無ければそのまま崩れそうだったのですが、一気にカバーや買いが入ってました。基本的に中銀は他国の動向にも影響を受けるので、米国も瞬間的に利上げ観測後退としてプットを解除さぜるを得なくなったと思います。(その後とんでもない急落を受けるのですが・・・)
今日一番注目したのが長短金利の動きです。金利は全て下落。特に長めの金利が下落しています。ただそれでもテック大型の決算不調が全体への重しになっています。想像してみると10年金利が4%以下なら株式市場は急騰し続けたのが直近のトレンドです。よってマーケットは景気後退を織り込みつつ(利上げ観測が弱まる代わりに)、リスクリワードを考えて債券の買いに走ってると考えることができそうです。これが一時的なトレンドになるかどうか注目です。
メタ株が決算を受けてアフターでとんでもない暴落しています。時間外で-19%。場中でも-5.5%だったのにそこから更に売りです。実はコール買いも入ってたのですが、昨日のマイクロソフトやグーグル急落でコールではなくプットを積まれたとも考えられそうです。しかも23年のガイダンス先行きも低調になると発表されていて、これは相当厳しそうです。
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今日はちょっとトレンド変化が起こった可能性があります。株価がある程度戻したところで先々の景気後退を考えるとバリュエーション的に嫌われた可能性があります。その代わりに利上げ観測後退ならリスクリワード的に国債が買われだしたと考えられます。
よって今まで金利下落・ドル安は株価上昇要因だったのですが、単純にそうならない可能性もあるので、セクター含めてどんなトレンドになるか注意深く観察したほうがよさそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3830です。3900手前で陽線ですが一旦跳ね返されたことになります。
LQDは陽線で+0.46%です。今日も債券周りは買われていましたね。
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【米国株】アマゾン暴落!金利下落もナスダック売りが止まらない!
今日は明確にセクターで差がでました。テック系はマイクロソフト・グーグルの決算からMETAの決算でセンチメンタルが最悪。テックはひたすら売られる。逆にシクリカル系はCATやHONの決算が無難に通過で上昇と差が出ています。金利は下落継続です。
アップルの決算はこちらです。何とか踏ん張って時間外で上下しています。
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米国株10月27日
感想:ダウが最悪期を脱したようにも見えるから厄介
ダウ +0.61%
ナス -1.63%
SP500 -0.61%
ラッセル +0.11%
総括:ダウは耐えるもテック決算悪化の地合いは変えれずナス急落
強セクター:資本財・金融・公益
バリューvsグロース:バリュー#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/8lFsE73eWv
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月27日
MAPシグナルズの最高投資責任者(CIO)、アレック・ヤング氏は「重要なことは政策転換や利下げではない」と指摘。「米金融当局がデータ次第の姿勢を強めつつあり、これまでの利上げのプロセスで既に引き締めが十分行われたと認識していることが重要だ」→これ大事な事でもし引き締めが十分行われたとしたらここからリセッションまで行かなくても景気は更に減速する可能性があります。株式市場は楽観的にインフレ終わったから最悪期脱してこれから株価は上昇する!と考えてる節があると思います。
シティー・インデックスのシニア金融市場アナリスト、フィオナ・シンコッタ氏は株式市場と為替市場でGDPの消化が異なると指摘し、米金融当局が次に取る行動を見極めるのは難しいことを浮き彫りにしていると述べた。「恐らく米当局のタカ派軌道は長期化するだろうと、ドルの投資家は解釈している」と電話取材で発言。「一方で株式市場は全く異なる見方をしているようで、当局がタカ派色を弱める方向に進んでいると想定しているかのようだ」と述べた→為替市場と株式市場でも見方が異なってるみたいですね。そんな動きがダウは買われてテックは売り、金利は下がるけど株式市場全体は上昇しない。ヘッジで国債を買うという動きになっていると思います。
ECBは75BPS利上げです。マーケットの予想通りとなっていますが、米国債はこの状況でも買いが入っています。要は米国は引き締めは終わってる。米国債を買ってる理由はなんだろう??なんです。景気後退が来るからという思惑があるようにしか見えないです。
至上予想を下回っただけでなく、更に次回のガイダンスも悪く今後アマゾンはかなりの逆風にさらされる気がします。時間外で-14%です。(一時20%の暴落でした。)ドル高も重しですし、ホリデーセールが今年はそれほど盛り上がらない気がします。米国の輸入量が明らかに減ってる情報があります。
それでは本日の「【米国株】アマゾン暴落!金利下落もナスダック売りが止まらない!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
ダウはシクリカルの決算で上昇が引っ張られています。金融・資本財などです。今日はHONとCATが急騰しています。おそらくリバランスやってるので明日が注目です。
考察なのですが、おそらくソフトランディング層とハードランディング層に分かれていて、それを考えるにバリュエーション的に魅力が薄いテックは売り。シクリカルは決算も無難だったのでソフトランディングできれば今は買い。ただハードランディング(リセッション)の可能性も考えて国債買い。そんなリバランスの思惑だったのかと思います。
明日はPCEの発表です。大きな上振れはない気がしますが、明日のテック動向も要注意です。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3807です。陰線ですがシクリカル系が下落をとどめています。ただ・・・テックの悪いセンチメンタルに引っ張られなければいいのですが。。。
LQDは陽線で+0.46%です。今日も債券周りは買われていましたね。
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今日はアップルとアマゾンの決算後でハイテクが大きな下げになるのを覚悟した人も多いと思います。ただ直近続いていたリバランスの影響もあって、アップルには買いが殺到して一気に動きが変わりました。しかもダウは6日連続の上昇で80年ぶりの最高月というおまけつきです。(1976年以来)
米国株投資家もみあげ「【米国株】アップル爆上げ!ダウは80年ぶりの最高月に!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月28日
感想:ツイッター適当分析信じちゃダメ🤣リバランス入ってるっていったのに
ダウ +2.58%
ナス +2.87%
SP500 +2.46%
ラッセル +2.25%
総括:リバランス買いでテック急騰PCE予想通り
強セクター:テック・公益
バリューvsグロース:大型テック#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/Ys0tRr7yN1
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月28日
今日はアップルによってハイテクはよみがえったような動きでした。昨日の時間外は上下でもみあい。そして時間前からやり切ったような動きをしてたアップルでしたが、序盤から急激に資金がはいっていました。リバランスからの買いがショートをスクイーズさせてのもあって、アップルでは信じられない+7.8%という急騰を達成しています。
ダウは決算がそれなりだったのを受けた業績期待で序盤から堅調な買いが入ってそのまま上昇した形になります。XOMなども至上最高値を更新していました。
今日はPCEも発表されていてインフレ自体には減速してる兆候はほとんど出ていません。よってFOMCでは75BPSの市場予想通りに動くと考えられます。12月もこのままいくと50BPSでしょう。よってFOMCの動きに何か急激な変化を期待することもない気がしています。ちなみにエコノミストの75%は1年以内のリセッション入り、20%はハードランディングを予想しているという事です。
それでは本日の「【米国株】アップル爆上げ!ダウは80年ぶりの最高月に!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さてここからは自分の感想ですが正直笑っちゃいました。昨日のツイートを見ててハイテク終わったやら、GAFAM全敗とかにぎわしてたんですが、それと今日の株価がどうなるかは全く別問題。リバランスが入ってたので、それが落ち着けばどうなるかわからないと普通にマーケットを見てれば考えることだと思います。かわいそうなのは昨日のツイートに煽られてアップルとかを損切させられた人ですね。何も根拠がない悲観論とか信じちゃだめですよ。本当に。だから序盤の上昇には思わず笑いながらロングで乗ってました。
さてそうはいってもSP500は3900の節目まで到達してダウも急騰しています。自分の考えなのですが、業績相場に移行したとしたらここからは経済指標に素直に反応するターンが来る可能性を考えてしまいます。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3901です。リバランス買いもあって大きめの陽線です。
LQDは陽線で+0.21%です。今日は債券はどっちかっていうと売りです。
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【米国株】リバランスとピボット期待(週間振り返り10月24日-28日)
今週は序盤はFEDピボット期待が残っていてそのまま上昇継続。そして中盤からリバランスによって国債買いのテック売り・シクリカルは決算の後押しで淡々と買われるという展開が続いた週でした。
こちら全指数の状況です。全指数が上昇しています。特にダウとラッセルが強烈に上昇しました。
米国株投資家もみあげの「【米国株】リバランスとピボット期待(週間振り返り10月24日-28日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日はFEDピボットの影響を受けて中国株が下落したことによって、全体の地合いが悪化していましたが、ある程度下落したところで買いが入っていました。中国株は特にBABA含めて暴落しています。中国株にはひたすらショート、その資金を米国株に回してるような動きでもあった気がします。
前日は医療・生活・テックが好調でのこの日は不動産・コミュ・消費でした。要は押し目買いで様々なセクターを物色してるような動きになっています。大型テックでもTSLA・META・NVDAが強いのでわかるようにショートボリュームが大きい銘柄が上昇しています。よってラッセル銘柄のショートカバーが最も強く上昇していました。
この日からリバランスが明確に始まっていたいと思います。金利が下落し続けてることからも国債買いが積極的に行われています。そしてその反動としてテック大型を決算を理由にして売り進めていたことがわかります。GOOGL・MSFT・METAなど面積が稼げる銘柄達を売っています。その代わりバリュー系の銘柄にも資金を移すといった動きだったと考えられます。
この日もリバランスを進めています。GDPの数字は元から予想されていた数字なので何も驚きがないのですが、もしかしたら更にシクリカル系を買い進める材料になったかもしれません。その代わりにまたもテックを売り進めるような動き。国債買いは一服といった形になったと思います。時間外でアマゾンが一時20%暴落も起こっています。
そして最終日です。リバランス終了という事になりました。アップルが決算で微妙なかたちでしたのですが、それを契機に一気に買いが入りました。更にショートスクイーズすることによって8%近くの上昇になっています。それに伴ってグーグルやマイクロソフトなど前日売られた銘柄達も買われています。シクリカルは決算追い風・リバランス買いもあってこれで6連騰という事になっています。
では「【米国株】リバランスとピボット期待(週間振り返り10月24日-28日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
さて来週ですがFOMCがやってきます。そして雇用統計も続いてきます。おそらく12月の利上げには言及できないとみています。よってマーケット予想通り、どちらかというと雇用統計の方が注目が高くなるかと。またSP500が3900まで到達したのでそのレンジを抜けるかにも注目かと。
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先週も全ての指数が上昇です。特にダウが大きく上昇しました。80年ぶりの最高月という事。金利も長期が特に下落して、国債買いも入りつつもテックにリバランスがはいりそれによってダウ系の銘柄に資金が強く入ったとみることができます。金利低下に伴ってラッセルも非常に強く上昇した週です。
そんな中で今週の展望です。
先週の詳細な振り返りはこちらのブログをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】FOMC引き締めと経済指標に注目!(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週は全指数が上昇しました。特にラッセルが大きく躍進しています。カバーと買いの両方が入ったのと少し崩れそうになってもぎりぎりでプラス圏で耐えてたのが大きいです。ダウは機関投資家買いが積極的に入ったとみていいと思います。
テック除いたダウ銘柄には毎日セクターは違えどバランスよく資金が入ったために非常に強い週になっています。ナスダックはGAFAM決算が足を引っ張りましたがそれでも上昇をした点は注目だと思います。
参考までに各指標をまとめておきました。
セクターを見ていくと今週はシクリカルとは別に生活にも資金が入り、更に公益・不動産といった直近売られていたセクターにも資金が入ってるのがわかります。要はまんべんなくリバランスによって資金が流入したという事になりそうです。
GAFAMが特に下落が酷くなっているのは決算でこけた4銘柄の下落が大きいからですね。しかもリバランス気味にテック売りのほかへの資金移動があったので余計に下落が目立ちます。但し金曜日はMSFT・GOOGL・AAPLなどは非常に強く上昇していたので、その流れが今週も続くかどうかが1つの注目点にもなりそうです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前 SOFI・UBER・BP
クローズ後 AMD・ABNB
水曜日オープン前 CVS・
クローズ後 ROKU・QCOM
木曜日オープン前 MRNA・CROX・DDOG・PTON
クローズ後 PYPL・MELI・SBUX・NET
金曜日オープン前 FUBO・DKNG
経済指標)
11月1日火曜 JOLTS NY 10:00 シカゴ9:00 日本23:00
ISM製造業景気指数
11月3日木曜 ISM非製造業景気指数NY 10:00 シカゴ9:00 日本23:00
11月4日金曜 雇用統計NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
その他)
11月2日水曜 FOMC NY14:00 シカゴ13:00 日本3:00
パウエル NY14:30 シカゴ13:30 日本3:30
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】FOMC引き締めと経済指標に注目!(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
FOMCは引き締め警戒がかなり緩んでると考えられる状況なので、意外と厳しめ・いわゆるタカ的な事を言いそうな気もします。その時にマーケットがどのような反応するか。そして経済指標の雇用統計やJOLTS・ISMが悪い数字の場合の反応もみておきたいですね。
Consumers have a big cushion of savings. Corporations have lowered their debt-service costs.
For the Fed, a more resilient private sector means that when it comes to rate rises, the peak or “terminal” policy rate may be higher than expected. https://t.co/VCqKG9kERm
— Nick Timiraos (@NickTimiraos) 2022年10月30日
テクニカル的には3950が上値のレンジでそれをもし超える場合は4100まで上昇する可能性があるのも頭に入れておきたいです。おそらく今週も継続してボラが高いと思うので流されないようについていきたい所です。
先週のコメントです。備忘録
先週は何よりもFEDピボットが発生したので、その織り込みが今週も続くかどうかの確認だと思います。そしてその間にテック決算が入ってくる。最終日にはPCEとなりFOMCが翌週です。よってピボットの流れを確かめながら上昇が本当に継続するかどうかの確認作業が基本になりそうです。
ただインフレがそれどころじゃないという事がまた見えてくるとその分反落するリスクもあると思いますので、投資するとしても十分注意していきたいタイミングだと思います。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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先週は全指数が上昇していた状況だったので一旦調整が入ったといえそうです。また11月2日にFOMCが控えてる為にそれに対して警戒感が強いマーケットだったともいえると思います。大きなニュースはないですが内容確認していきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ドル高・金利高でテック売り!エネルギーも上下」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株10月31日
感想:ずっとどっちつかずで本当に困ったマーケット・・
ダウ -0.39%
ナス -1.03%
SP500 -0.75%
ラッセル 0.00%
総括:ドル高と金利高で調整気味に。上下ありつつ様子見感も。
強セクター:エネ
バリューvsグロース:小型株#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/SqA06XNyv9
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年10月31日
今日はドル高と金利高に素直にテックが売られていました。またリバランスで国債も売られて引け前には再度買いが入ってます。
ただ日中見ていて売りは入っていますが、これ以上は下げられないという買いも入っていて、とにかく上下しながら横横状態が長く続いた日だったと思います。非常にトレードはやり辛くて厳しい1日だったかと。
マーケットはとにかくFOMCでの利上げ後退を期待してるのも間違いはないと思います。国債市場はどこを見てるかちょっと見えない状況です。
また場中にバイデン政権が石油企業への課税検討のヘッドラインがあってエネルギーは急落はしています。
自分も国債を買い始めてるので感じるのですが、なかなか安定しない状況が続いています。資金は間違いなく流入してるとは思うのですがとにかく金利が頻繁に上下するのでパフォーマンスが安定しません。よって今の状況なら株式のパッシブ運用の方が安定した成績が出る状況が続いています。
米債券市場は依然としてアクティブ運用者が支配的だ。モーニングスター・ダイレクトのデータによると、アクティブ運用者の運用資産は総額3兆6000億ドル(約530兆円)と、2012年の2兆4000億ドルから増加した。だがインデックスファンドも急速に伸びており、同期間中に400%以上増えて1兆9000億ドルに達した。
それでは本日の「【米国株】ドル高・金利高でテック売り!エネルギーも上下」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
テックは上昇が微妙でしたがダウは終日大崩れしなかったですしラッセルもほぼ±0の状況です。材料次第ではまだ上昇が続きそうな気配もあります。とはいえとにかく今週は経済指標の発表も多く更にFOMCも控えてるので先週の上昇で一旦警戒心を強めたマーケットなのかなというのが今日の感想です。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3871.97です。
LQDは陰線で-0.54%です。
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明日はFOMCですがその前に今日はJOLTsとISM製造業景気指数が発表されました。内容としては両者とも非常に底堅く特にJOLTsは増加になっています。それによって時間外で利上げ緩和が期待されていましたが、場中でそれが否定される動きになっていました。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ISMとJOLTs強くて利上げ緩和期待が後退!」をお楽しみください!
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米国株11月1日
感想:長短金利で動きに差。テックも銘柄で差。
ダウ -0.24%
ナス -0.89%
SP500 -0.41%
ラッセル +0.25%
総括:ニック記事で浮かれるもISMとJOLTsで利上げ緩和期待後退
強セクター:エネ・金融・公益
バリューvsグロース:バリュー#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/arx0e7Pn0y
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月1日
今日はISMとJOLTsによって大幅利上げ継続観測が強まった日といえそうです。後述しますが、ISMが後退したといっても50以上でまだまだ底堅い。更にJOLTsは1072万件と市場予想の975万件を大幅に上回っています。この状況では景気も弱まっていないためにインフレが減速するとみなすのは困難です。
米株続落、アップルやアマゾンなどハイテク安い
米国債は短期債中心に下落、10年債利回り4.05%
ドル指数が下げの大半埋める、ドル・円は148円台前半
ISM政情業景気指数は弱くはなっているのですが、依然として50を超えてることが問題です。これでは引き締めを弱める水準とはいえずに逆に引き締め期間を延ばすことだって十分あり得ると思います。
元米国財務長官の下記のように強く忠告しています。
ハーバード大学名誉学長のサマーズ氏は、「これは新型コロナウイルス禍以来、インフレに関してひどく誤ってきた実績のあるエコノミストのコンセンサスから来ている」と指摘。歴史は当局が何度も時期尚早に停止したことを示しており、「金利を4%超に引き上げることでコアインフレ率が6%超から2%割れの水準に押し下げられると誰か本当に信じているのか」と問うていると付け加えた。
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さて明日は注目のFOMCです。ハト派的な内容だと間違いなくマーケットは緩和期待をすぐに織り込んでしますので不用意な事は言えないと思います。むしろ引き締め感を強調したいのではないでしょうか。
また債券市場は安定させたいが株式市場は引き締めたいという意向もFRBから見え隠れするのでそういった対策に関しても言及するのかも注目していきたいと思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3856.11です。今日は弱めの陰線です。3900も意識されてるように見えます。
LQDは強めの陰線なのですが上昇しています。+0.41%です。
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FOMCの翌日の動きは強弱まちまちになりました。まず米国債が時間外から大きく売られる展開。そして金利上昇やQCOMの決算などでアップルが売られてテックは下落傾向に。(但しNVDAやAMDは上昇)ダウは指数は下げていますがエネルギーや資本財は上昇といった風にトレンド形成がナス売りを基本、米国債はまだ弱いといった形になっています。
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米国株11月3日
感想:目線は下も銘柄で差短期資金でボラ高は継続
ダウ -0.46%
ナス -1.73%
SP500 -1.06%
ラッセル -0.53%
総括:金利高・ドル高でまた上値が重く。テックはアップル✖も他はまちまち
強セクター:エネ・資本
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— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月3日
こちらの記事ではFOMC後の景気後退懸念とありますが、今日は資本財セクターは+1%なんですよね。BAは+6% CATも相変わらず好調です。という事は景気後退をまだ本気で織り込んでるとは言えず。どっちつかずですが決算が比較的堅調だったダウからはまだ資金抜けはしておらず、(VIX見てればそう感じます。)目先で金利が重しになって、しかも成長減速がみられるテックからは資金が抜けるといった形になっていると感じます。
経済が引き続き低調なのは間違いないのですが、おそらくこの程度だと逆にカバーも誘発してしまうのが今のマーケットです。データ次第とFRBは公言してるのである程度弱いくらいは株にはいい材料という反応をしてしまう。今日この数字が発表された後に急激にカバーが一旦入ったのもそういった理由な気がします。
非製造業総合景況指数は54.4
前月の56.7から低下
エコノミスト予想(中央値)は55.3への低下だった
今日は米国債が酷いボラティリティからの急落でした。ターミナルレートは現在5.2%位を織り込んでいます。最悪6%位になる可能性が頭をよぎります。そして2年と10年で強烈な逆イールドも発生しています。
とにかく先が見えない利上げが金利上昇の上限が見えない為にどうしても米国債に継続的な買いが入らないといった現象を起こしてしまっています。せめて明確に株式が下落するなど発生すれば落ち着くのでしょうが。それもないのが余計に米国債市場を混乱に陥れてる気がします。(ドル高も止まらず、欧州はリセッションが更に強まってますしね。)
それでは本日の「【米国株】ドル高・金利高でテック下落も強いセクターも存在」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
明日は雇用統計です。どのような反応をするのか注目です。雇用統計が強いことが更に売りを強めるのか(特に金利が上昇した場合)もしくは雇用が強いことがシクリカルを押し上げる可能性も頭に入れないといけない状況です。
とにかくセクターや金利も長短で動きが違ってるのでそのあたりを注意深くみないとまだまだ先が読めない展開になっていると考えていいと思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3719です。大きな陰線。下チャートの週足では3701の抵抗線に差し掛かろうとしています。
LQDは大きな陰線で-0.36%です。
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【米国株】FOMC急騰からのパウエル急落のジェットコースター
今日はFOMCで凄まじい乱高下が発生しています。FOMC前は一旦ロングを利確するような動きが発生し、政策金利が発表されると期待値だけで大きく上昇。そしてパウエル声明が始まったことによって、一気に全指数が急落していきます。
ではその内容も含めて確認していきたいと思います。
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マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月2日
感想:パウエルのタカ的発言でしっかり引き締めた(ボラ激しくて死ぬ)
ダウ -1.55%
ナス -3.36%
SP500 -2.5%
ラッセル -3.36%
総括:75BPSで上昇もパウエル釘差しで急落
強セクター:無し
バリューvsグロース:消費・テック・コミュ#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/WAk6CrDK1r
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月2日
・政策金利「十分抑制的」な水準になるまで「継続的な引き上げ」必要
・利上げ停止について考えるのはあまりに時期尚早-パウエル議長
今回の内容ですが、自分が最も気になったのが金利の究極的なレベルは依然予想したよりも高くなる。そしてリセッションが起こるかどうかは誰もわからない。
確かに次回会合もしくはその次で利上げ幅を縮小する可能性は示唆していますが、データがそれに伴わない場合は手を緩める気もないとも取れます。
マーケットはとにかく不確実性を嫌います。もちろん明日以降のマーケットの反応次第ですが、先行きが見えない状態であればマーケットが荒れる可能性は十分あり得ると考えています。
ガンドラック氏の予想では、米国のインフレは2023年に落ち着く見込みで、当局がインフレ率を来年末まで2%程度に押し下げることに成功した場合は鈍化が続き、2%をかなり下回るという。同氏はインフレが2%近辺にとどまるとは「信じがたい」と語った。そして12月の利上げが75BPSになることは考えていない。更にリセッション確率は来年が80%という意見を示しています。
債券の動きがここから更に重要と考えています。短期債は政策金利5%を織り込んでいます。最悪6%もあり得るかもしれませんが、逆に長期債がどう動くかです。これらがもし下がり始めた場合は、インフレの先に景気後退が待ってることを織り込みだしてるとも考えれそうです。
それでは本日の「【米国株】FOMC急騰からのパウエル急落のジェットコースター」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
まずは長期と短期の金利の動きは絶対にチェックしておきたいのと、11月8日の中間選挙前に雇用統計が待ち構えてるのでそれでどのような反応をするかどうか。マーケットが雇用統計が強いのを受けて下落する場合はセンチメンタルが下に変化する可能性もあります。
今度はマーケットが何を織り込むかを明日から再度チェックする必要が出てきたとは思うので、慎重に見定めていきたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3759.68です。一気に下げたのですがまた3600まで逆戻りの可能性も出てきています。
LQDは上髭陰線で-0.48%です。
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今日は雇用統計で乱高下した日になります。しかも中国はコロナ規制緩和憶測が入って中国株は上昇。更にカナダの雇用統計が異常に強くドルも乱高下していました。場中の株価の動きも非常にボラが高く乱高下していました。今日の雇用統計が中立的な評価になることを反映させたような動きです。
ではその内容も含めて確認していきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】雇用統計で乱高下!利上げ緩和はほど遠く」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月4日
感想:金利が高ボラで株式も高ボラ
ダウ +1.26%
ナス +1.28%
SP500 +1.36%
ラッセル +1.13%
総括:ボラ高継続・ドルと金利に振り回されるが最後はカバーで上昇に
強セクター:素材・金融・テック
バリューvsグロース:バリュー#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/Yyj5Nlz9K2
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月4日
非農業部門雇用者数は26万1000人増-失業率は3.7%に上昇
平均時給は前月比0.4%増-前月(0.3%増)から伸びが加速
さて注目の雇用統計ですが、正直下記の評価が全てを表していると思います。よって雇用統計後の今日の動きはそのまちまちの状況を表すかのように乱高下することになります。ナスダックは+2%以上から-0.3%まで急落した後に最後は+1.6%まで上昇するので以下にボラが高かったのかがわかると思います。
10月の雇用統計は労働市場についてまちまちなシグナルを送っている。雇用の伸びは力強かった一方で、失業率が大きく上昇したためだ。データのノイズを整理した上でのわれわれの結論は、労働市場はなお非常にタイトで、失業率が中立水準付近になるにはまだ大きな調整が必要ということだ
①(サービス業の職種を見ると)サービス業がなおも非常に力強いことが分かる。米金融当局が過度な引き締めもいとわない姿勢なのは、こうした動向に対応するためということもある。
②12月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での大幅な追加利上げがなおも正当化されることを、本日の統計は意味する。ただし、11月の雇用統計が労働市場動向の大幅悪化を示さないことが条件だ。
③底堅い統計で、今から12月FOMCまでの間に発表される米消費者物価指数(CPI)統計2つの内容を基に利上げ幅を判断する柔軟性をパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長に与えている。0.5ポイントの利上げという当社予想に変更を迫る要素は、今回の統計には一切ない。
利上げ基準が変わることは一切含まれていないですね。よってもちろんデータ次第ですが、これで利上げ幅が低くなるという判断には程遠いと思います。むしろ短期金利は5.5BPSマイナスで30年は7.3BPSプラスです。自分の判断ですが遠い金利が上昇したのは利下げに転じるタイミングが伸びたと考えられるかなと思っています。市場は来年の6月がピークとしていましたが、今後ではそれ以降までピークが伸びることも考えた方がよさそうです。
それでは本日の「【米国株】雇用統計で乱高下!利上げ緩和はほど遠く」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
マーケットは今週利上げのピークを探し始めてるタイミングだったと思います。そんな中で未だに中立な雇用統計です。ピークを過ぎても経済が底堅いならソフトランディングが成功となります。よって下手にショートも入れることもできない。
かといって、では強気で大きく買っていけるかというと今はそうでもない。だからショートとロングが短期で入って大きなボラを発生させたという事になりそうです。雇用統計の数字がまちまちなので余計に短期的に動きやすかった気がします。まだまだまた不安定な日々が続きそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3770.56です。陽線で+1.36です。ただこれだけではまだどちらに行くか判断しがたい状況です。
LQDは大きな陰線で+0.2%です。
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【米国株】FOMCと雇用統計で超ボラ高(週間振り返り10月31日-11月4日)
今週は序盤は堅調な雰囲気でしたが、FOMCと雇用統計を起点にマーケットが急激に上下しました。そして金曜日は最終的には全指数が上昇して終わるという結果になっています。米国以外でも中国のコロナ規制緩和やカナダの雇用統計も影響が大きかったと思います。
こちら全指数の状況です。特にナスダックが大きく下落しています。
米国株投資家もみあげの「【米国株】FOMCと雇用統計で超ボラ高(週間振り返り10月31日-11月4日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
この日は先週に下落した金利が戻す形になります。そうなるとドル高も進みます。とはいえ大きな下落ともいえず序盤は大きく下落しますが、その後は戻してもいます。まだ目先がどちらかとも言えないために上下にボラをとりつつも下がり過ぎないようにマーケットが調整してるような動きでした。
この日はまずISMとJOLTsでマーケットは動きました。ISMは非常に強いというわけではないですが弱いともいえず。そしてJOLTsが強かったためにインフレ懸念は継続、FEDの利上げ幅が縮小するという期待も萎みます。これによって金利上昇。そうなるとテック系が素直に売られる反応となっていました。ただ目先に雇用統計があるのでそこまで大きな流れにはならずといった形でした。
この日は序盤は前哨戦でFOMC前までは現物売りが入ってひたすらダウントレンドでした。そしてFOMCで75BPSの利上げが始まると一気に期待値で大きく上昇します。ただその後はパウエル議長が利上げは時期尚早・利上げの究極値は予想より大きくなるといった発言でタカ派的なコメントで引き締めを図り一気に株価が急落します。チャートを見るとわかるようにとんでもないボラティリティがまた発生してしまいます。
この日は前日のFOMCの影響を受けてかまた国債が売られる流れになります。そしてドル高が再度進みます。そうなると最近の傾向としてはとにかくテックが売られるようになります。またQCOMの決算で今後の携帯需要が減速するといった織り込みでアップルが大きく売られて全体を押し下げる流れにもなっていました。ただISMサービスの弱さで急にカバーが入ったり前日のプット清算があったりとカバーも発生はしていて、とにかくボラが大きいのも目を引きます。
この日も乱高下しています。まず時間外では中国のコロナ規制緩和憶測が広がって株式市場自体が上昇気配を見せます。そして雇用統計が発表されて利上げの引き締め継続に警戒が入ります。更にカナダの雇用統計が異常に強くてドル安に転じます。よって上下どちらにも行ける形になります。
その傾向がそのまま表れるようにまずは序盤は大きく下落。そして落ち着いた所で更に大きな売りがでてきます。ただ経済自体は弱まっていないために、急落から今度はカバーが強く入って、そのままクローズまで上昇する形になりました。国債は短いのが買われて長いのが売られる。まさに中庸状況になっていました。
では「【米国株】FOMCと雇用統計で超ボラ高(週間振り返り10月31日-11月4日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週は総括するとFEDの政策と経済指標で様々な思惑が働いて結果的に超ハイボラが発生した週だと思います。株式は楽観に振れていますが、ドルや金利を見てると様子を見てる状況もうかがえて特に短期資金が大きくマーケットを動かしてると考えられます。
来週はその短期資金がどっちに動くかも注意深く見ながら注目CPIに備えていくことになりそうです。国債の入札も入ってきます。
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先週はFOMCと雇用統計がメインイベントで日毎ではなく場中でも相当ボラが高い振り回される週だったと思います。特にテック系が大きく急落・急騰したり。でもダウは底堅さを見せたり。決算も時間外は急騰しても翌日は急落。逆もしかりといった内容。金利も落着きがなく短期資金がギュンギュン動いてるのを想像させるようなマーケットだったと思います。
そんな中で今週の展望です。
先週の詳細な振り返りはこちらのブログをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】中間選挙・CPI・国債入札(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
セクターでは最も下落したのがナスダックです。テック大型がとにかく弱くて特に弱かったのがアップル・アマゾン・TSLAとなっています。このあたりの大型が売り込まれてる間はテック上昇は厳しそうです。金利上昇のデメリットをもろに受けた形です。
最も下落がマイルドなのがダウです。金融・資本財などが堅調で売り込まれても押し目買いが入ってるような動きをしていました。ただS&P500が3900手前で跳ね返されてるようにも見えるのでどちらに転ぶかわからない状況です。
参考までに各指標をまとめておきました。
セクターとしては新興国が最も上昇しています。中国がコロナ規制緩和憶測が高まって一気に資金がはいったからです。米国株がぐずりだしたので今後もその資金流入が継続するかは注目していいかと思います。
最も強いセクターはエネルギーです。インフレのピークアウト懸念と経済指標がまだ底堅いことから需要が高まったと考えられます。
最も弱かったのはハイテクです。圧倒的に売り込まれています。特にアップル・アマゾン・テスラが下落が大きいです。アップルはQCOMの携帯需要減速ガイダンスから、アマゾンはホリデーシーズンの消費減速織り込みと考えています。テスラは190までのプットを狙っている層が存在しそうです。バリュエーション的にも売りやすい水準だからとも考えられそうです。
週末にもWSJでホリデーシーズンの節約モードが報道されていますし、消費系は先行して厳しくなる可能性がありそうです。(米国への輸入量減速は前々から懸念されていました。)
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前 PLTR
クローズ後 LYFT・SEDG
火曜日 オープン前 BLDR
クローズ後DIS・AMC・UPST・PLUG・LCID・AFRM
水曜日オープン前 RBLX・TTD
クローズ後 RIVN・APPS・U・CELH
木曜日オープン前 NIO・YETI
クローズ後
金曜日オープン前
入札)
11月8日火曜 3年債入札NY13時 シカゴ12時 日本3時
11月9日水曜 10年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
11月10日木曜 30年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
経済指標)
11月9日水曜 30年Mortgage rate NY8:00 シカゴ7:00 日本22:00
11月10日木曜 CPI NY 9:30 シカゴ8:30 日本23:30
11月11日金曜 ミシガン大学消費者信頼感指数 NY11:00 シカゴ10:00 日本1:00
その他)
11月8日火曜 2022年11月8日(火曜)に中間選挙が実施
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】中間選挙・CPI・国債入札(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週で一旦の上下方向が決まりそうな気もします。中間選挙からのCPIですし、金利の方向性を決める入札イベントもあります。インフレは雇用統計を見てても簡単に収まらないのは見えてきてますし、かといってこれ以上急激な利上げも想定できないと思います。
また中国株が先週から急騰してるのでそのあたりの動きも気になりますね。ボラは収まると思いたいですが、かなり状況が楽観に振れてきてるのでヘッジもしやすいと考えておく方が無難な気もしますね。
先週のコメントです。備忘録
FOMCは引き締め警戒がかなり緩んでると考えられる状況なので、意外と厳しめ・いわゆるタカ的な事を言いそうな気もします。その時にマーケットがどのような反応するか。そして経済指標の雇用統計やJOLTS・ISMが悪い数字の場合の反応もみておきたいですね。
Consumers have a big cushion of savings. Corporations have lowered their debt-service costs.
For the Fed, a more resilient private sector means that when it comes to rate rises, the peak or “terminal” policy rate may be higher than expected. https://t.co/VCqKG9kERm
— Nick Timiraos (@NickTimiraos) 2022年10月30日
テクニカル的には3950が上値のレンジでそれをもし超える場合は4100まで上昇する可能性があるのも頭に入れておきたいです。おそらく今週も継続してボラが高いと思うので流されないようについていきたい所です。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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今日は大きなイベントも無く、直近のセンチメンタル好転も受けていわゆるリスクオンになった日だったと思います。また後述するニュースからもわかるように今回の引き締めがソフトランディングできる可能性を考慮する投資家が増えてる状況とも判断できそうです。
ではその内容も含めて確認していきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ドル&債券売りでリスクオンに!明日は中間選挙」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月7日
感想:イベント無いし午後からは淡々とした動きかなー。
ダウ +1.31%
ナス +0.85%
SP500 +0.96%
ラッセル +0.55%
総括:ドル&債券売りのいわゆるリスクオンに
強セクター:コミュ・エネ・テック
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/BSWBkTMK4r
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月7日
ゴールドマンサックスがリセッション予想を改めています。
リセッション確率は35%とゴールドマン、エコノミスト調査では60%
ユーロ圏と英国はリセッション不可避-ゴールドマン
今日の動きを見ているとそんな感じはしますね。利上げの道筋も見えてきて今の所発表された経済指標も大きく弱くはなっていない。そうなってくるとどうしてもインフレ退治が終わった後はリセッションにならずにそのまま株価が上昇していくと予想しやすい状況にはなってくると思います。
今月のテクノロジー企業:
1. Twitter - 従業員の 75% を解雇
2. Apple - 採用凍結
3. アマゾン:採用凍結
4. Snapchat: 従業員の 20% を解雇
5. メタ: 今週「数千人」をレイオフ
6.マイクロソフト:レイオフが始まった
7. インテル: 従業員の 20% を解雇
上記が今月のテック企業のレイオフ状況になります。かなり積極的にレイオフを実施していると思います。特にメタが直近で大きなレイオフを実施しますが、今日のメタは最も上昇した銘柄の1つです。+6.53%。明らかに投資家達がレイオフを好感しているのがわかる状況になっています。無駄な支出を減らして今後の収益体質を改善できるからと想定してると考えられます。
それでは本日の「【米国株】ドル&債券売りでリスクオンに!明日は中間選挙」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
明日は中間選挙です。上院は接戦でやや共和党が有利、下院は共和党が有利という状況です。最悪上下とも共和党になるのですがその方が株価には好材料ともいわれています。(民主党よりも減税に強気という理由とか)
大きなボラが出るかはわからないですが、今の所マーケットが極端に下げ過ぎる材料もない状況なので急落もあまり考えれない。とは言ってもこれ以上の上げもなかなか難しいようにも見えますが。。。。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3806.79です。陽線での上昇になっています。
LQDは大きな陰線で-0.37%です。
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今日は場中はFTXのトークン(FTT)によって大きなボラティリティが発生していますが、基本的には底堅い強さを見せて続伸しています。また本日米国の中間選挙が始まっています。その状況を見ながらも今日のまとめを見ていきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】中間選挙を好感!底堅いが仮想通貨で乱高下」をお楽しみください!
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米国株11月8日
感想:FTTの件は専門じゃないので詳細みてね(それでもようわからん笑)
ダウ +1.02%
ナス +0.49%
SP500 +0.56%
ラッセル -0.05%
総括:基本は底堅い・ドル売りの債券買い
強セクター:素材・テック・資本財
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— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月8日
本日から米国の中間選挙が始まっています。状況としては上院下院とも今の所共和党が優勢です。そして株高の理由としては共和党が優勢というのが貢献していると思います。政策的には共和党の方が株価を気にしますし減税の可能性もあります。
また何より共和党が優勢の理由が下記のチャートでわかるようにインフレに焦点をあてた選挙活動が功を奏しているみたいですね。(インフレに焦点をあてたら株価にはマイナスな気がするんですが・・・・)
世界最大の暗号資産(仮想通貨)交換業者バイナンス・ホールディングスは、同業FTXの買収で同社と合意した。買収条件は開示されていない。
FTXのサム・バンクマンフリード最高経営責任者(CEO)はツイッターへの投稿で、戦略的な取引で合意に至ったと明らかにした。
これで一旦BTCは2万ドルまで回復してたのですが、最終的には18500まで下落。約12%下落しています。しかも凄まじいのがFTTというトークンは一気に80%下落してほぼ0になっています。これによる流動性悪化がマーケットにも波及してフラッシュクラッシュ気味に一旦急落しました。ナスダックが+1.8%から-0.6%まで下落する局面が途中存在しています。
それでは本日の「【米国株】中間選挙を好感!底堅いが仮想通貨で乱高下」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
基本的には中間選挙中で売る理由はなかったと思います。とにかくダウが堅調で下落しても押し目買いに支えられていました。VIX上昇はご紹介したフラッシュクラッシュ気味の株価急落が影響ともいえます。
金利は3年債入札がスルーで比較的しっかり目に買いが入っているために下落しています。まだここからどうなるかはわからないですが上向きにはなりつつある状況。中間選挙後にCPIでどのように変化するかしっかりチェックしていきたいです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3828.1です。陽線での上昇になっています。
LQDは陽線で少し上昇+0.4%
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今日は米国株は急落しています。CPI前のヘッジがあったから。と言いたい所ですが、明確に3つの理由があると思っています。その3つの理由を中心に今日は状況をまとめていきたいと思います。
1.捻じれ国会(選挙への失望)
2.仮想通貨の暴落→流動性悪化→HFと個人投資家投げ売り→小型・テスラ下落
3.原油価格急落→需要減速での景気後退懸念(中国なども)
米国株投資家もみあげ「【米国株】急落の3つの理由!センチメンタル急激悪化」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月9日
感想:典型的な機関投資家売り・CPIへのヘッジもはいったかな?
ダウ -1.95%
ナス -2.48%
SP500 -2.08%
ラッセル -2.68%
総括:センチメンタル急激に悪化
強セクター:全面安
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者
原油情報はこちら https://t.co/2FK4vl4i3U pic.twitter.com/gl4gJVrG8T
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月9日
恐らくここ2日間の上昇は共和党が両院とも過半数奪取することが織り込まれていたと思います。というのが共和党の方が減税には積極的で短期的に株価上昇を見込めるからです。しかも中国との関係性も民主党より実は友好的です。
ただそのストーリーが崩れだしています。上院はまだ決定してないですが予想外に民主党が健闘しています。これが1つの失望を勝ってると思います。(そもそもインフレにしたの原因はトランプですが、、まー民主党も責任もちろん大きいですけど。)
仮想通貨市場が完全に崩壊しています。連日の暴落です。何が問題かというとこれによってマーケットの流動性が著しく悪化してるんですよね。HFや個人投資家は恐らくこの暴落でマージンコール食らってると思います。そうなると保有してる株式を投げ売るしかなくなる。しかもボラ高いので一気にやられるので逃げ場がないんですよね。そんな負の連鎖が今日は起きたと思います。
原油状況は下記ツイートがわかりやすいです。原油在庫が増加しています。となると需要減速→景気後退を連想させます。また中国がコロナ規制緩和を否定してる為にそういった動きも世界の景気後退を余計に意識させる状況となっていると思います。
🇺🇸エネルギー情報局(#EIA)発表の週間石油在庫は増加:393万バレル⤴️
同時発表 クッシング在庫は微減:92万バレル⤵️
ガソリン在庫も微減:90万バレル⤵️
昨日発表 API結果とほぼ同様、全体在庫が増加⤴️。こちらも直近1ヶ月は毎週 増加⤴️と減少⤵️が入れ替わる展開#原油 #WTI #OOTT pic.twitter.com/RoL3UERcSE
— コブラ feat. love_investment (@loveinvestment1) 2022年11月9日
それでは本日の「【米国株】急落の3つの理由!センチメンタル急激悪化」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今回は今日の急落の3つの理由をまとめてみました。当然明日のCPIへのヘッジも入ってると思います。明日はCPI発表後の長短金利と株価の動きは絶対にチェックしたほうがいいです。もし上昇してから急落するような事があれば、今の状況だといくらでもプット入れれるのでダウントレンドになりえます。
また長短金利で長期金利がCPIがほぼ変わらずでも下がるようなら、インフレより目先が景気後退に移る可能性もあります。要は企業業績の悪化ですね。そのあたりを注意深くみていきたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3478.56です。大きくはない陰線なのに下落なのでヘッジも入ってるでしょう。明日次第で方向性決まりそうです。
LQDは陽線で少し下落。-0.26%。景気に敏感な債券です。これが下がってるという事は。。。
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【米国株】過去3番目の爆騰!CPI逆ショックスクイーズと買い殺到!
今日はCPI逆ショックといえると思います。昨日の地獄のような売りから一転して一気に爆騰しています。CPIは全数字が下振れになって、ベアで方向性を決めていた機関投資家や個人投資家の悲鳴が聞こえてくるように一気にショートスクイーズを誘発させて上昇していました。
米国株投資家もみあげ「【米国株】過去3番目の爆騰!CPI逆ショックスクイーズと買い殺到!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月10日
感想:ベアレバレッジが一気に焼かれて悲鳴が聞こえる爆騰
ダウ +3.7%
ナス +7.35%
SP500 +5.54%
ラッセル +6.11%
総括:CPI下振れの強烈スクイーズと買い殺到!過去3番目の上昇
強セクター:テック・不動産
バリューvsグロース:全面高#CPI #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/KdvG9Evj3C
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月10日
米国株は急反発、CPI鈍化で利上げ減速の思惑
米国債は大幅高、10年債利回り3.82%に低下
ドル指数が約10年ぶりの大幅安-ドル・円は140円台
→今日はあまり余計なことは書く必要がないと思います。とにかくCPIで市場が昨日と真逆の方向性に行きました。特に金利が長短とも25BPS以上の下落で一気にインフレ鈍化が意識されます。そうなると最も上昇したのは金利上昇に弱いテック系、ショートスクイーズを誘発して更に買いが殺到したことによって急騰します。ただダウも手堅くは買われていました。
出てきました。今後数か月で利上げペースが減速するという発言です。直近までは全くなかったのですが今日のCPI減速でそれが勢いづいてます。ここで難しいのが利上げペース減速をどの程度織り込んだかです。そして今日の上昇がインフレ減速期待と景気回復期待をどれくらい織り込んだかだと思います。
ダウは手堅く上昇し続けてるので今の所ソフトランディング実現可能性の方が強くはなっていると思います。そういったマーケットの思惑を見ながら投資を継続していきたいですね。
それでは本日の「【米国株】過去3番目の爆騰!CPI逆ショックスクイーズと買い殺到!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて今日は逆CPIショックでした。とまとめるしかないです。明日はミシガン大学消費者信頼感指数が発表されますね。5年先のインフレ指数などがどうなってるかに注目です。
後は今日上昇した分のドローダウンがどの程度発生するかですね。それでも手堅い買いが入るようなら来週のPPIまでは一旦トレンドが続くと考えることもできそうです。
急激な円安なのでPF的にはあまり恩恵を感じないかもしれないですが、非常に大きな動きだったのでしっかり頭を整理していきたい所です。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3956です。非常に大きな陽線。次は200日もあるし4100辺りが一旦目指すレンジになりそうです。
LQDは陽線で上昇。今日は+3.35%になっています。
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【米国株】CPI狂乱祭り(週間振り返り11月7日-11月11日)
先週は終わってみれば全指数が大きく上昇した日でした。月曜日と火曜日は様子見感があったのですが水曜日から怒涛のボラが発生しています。何よりもCPIのインパクトが余りにも大きかったために他が帳消しになったくらいです。という事で振り返っていきましょう。
こちら全指数の状況です。特にナスダックが大きく上昇しています。
米国株投資家もみあげの「【米国株】CPI狂乱祭り(週間振り返り11月7日-11月11日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日と火曜日は基本的に上昇でした。ただ中身が違っています。この日はいわゆるリスクオンです。ドル売りと債券売りで株式に資金が流れていました。中間選挙での共和党勝利可能性が好感されていた節もあります。特にダウが先週の流れを継続して堅調に上昇してたのが印象的です。
火曜日は上昇していますが中身は違っています。ドル売りの債券買いですね。金利が下落しているのは中間選挙後の金利急落に備えたからとも考えられそうです。但し途中でそれに釘を刺してる動きがありました。FTTの暴落によって流動性が急激に悪化して小型株中心に投げ売りが発生していたんです。一旦のショートカバーで引けていますが、今後に不安を残す内容になっています。
この日は地獄売りの日でした。一気に急落しています。理由としては3つが考えられるのですが中間選挙の民主党の健闘(選挙結果が不透明化)・前日のFTTの動きによるセンチメンタルの悪化・原油価格の下落です。そしてそれに追い打ちをかけたのがCPI前のヘッジという流れだったと思います。とにかく終日ダウントレンドが止まらないでぐんぐん下落していきました。
この日はCPI逆ショックだったとしか言いようがないです。全ての数字が下振れしたために一気にインフレピークアウトが現実化しました。しかも遅行指数でそれだったので先行指数も下落してる期待が集まります。過去3番目の急上昇の日だったことからもわかるように一気にマーケットが反転した日だったといえそうです。
債券市場がお休みでドル売りが継続していたために一度ついたトレンドが変わることはなかった日です。特に上昇していたのがテック・小型グロース・エネルギーそして素材関係です。この3つでどれが本当にこれから上昇していくのか。このあたりが来週での投資戦略で重要なポイントになる気がします。
では「【米国株】CPI狂乱祭り(週間振り返り11月7日-11月11日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
さて来週からですが来週は債券市場がオープンしてPPIも発表されてきます。今週上昇した銘柄やセクターをチェックしていって上昇するなら乗るしかないような状況になっているとは思います。ショートカバーで強くあがったのかそれとも確かな買いが入ったトレンドだったのかそのあたりをしっかりと見極めていきたいですね。
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今日は債券市場がお休みで債券現物は動いてない中でドル安が進みショートカバーと買いが更に進んだ日でした。ほぼ終日アップトレンドの状況で様々な銘柄が物色されて上昇していた日でした。そんな状況をまとめていきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ショートカバー中心にグロース株急伸!円高進む」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月11日
感想:売り手不在で昨日の流れ継続!1週間お疲れ様😊
ダウ +0.1%
ナス +1.88%
SP500 +0.92%
ラッセル +0.79%
総括:債券市場お休みで流動性低く昨日のトレンドが継続
強セクター:エネ・コミュ・消費
バリューvsグロース:グロース#CPI #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/VIy28dx5pT
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月11日
円は対ドルで急伸。一時は138円47銭と、8月31日以来の高値を付けた。今週は5%余りドル安・円高が進行し、円は週間で2008年以来の大幅上昇を記録した。
今日は非常にわかりやすいのですがショートカバーと買いが入った状況です。そして青線がドルインデックスオレンジがナスダックなのですが、ドルが下がり続けてその対比でナスダックが上昇しています。今日は債券市場がお休みでその流動性がない分、ドル安による不安要素が排除されて上昇が続いたと見れると思います。
もちろん不安要素がないわけではないです。イエレン財務長官がCPIを評価しながらも住宅価格の高止まりなどを警告しています。
恐らく警告してるのがこのまま株価がまた上昇していくとインフレ退治が難しくなる。過度な期待感が現状の引き締めを台無しにする可能性があるからだと思います。ただCPIで期待された利上げ幅緩和をマーケットがどの程度織り込んだかはまだ不透明ながらもソフトランディング期待が高まってるのは感じますね。
それでは本日の「【米国株】ショートカバー中心にグロース株急伸!円高進む」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
ショートカバー中心にグロース株が急伸としていますがもちろんそれ以外でも上昇してるセクターがあります。それは素材系です。
VALEが+11%。Xが+8%などインフレ抑制で売られてたもしくはショートが入ってた分野がカバーもしくは買われている状況も注目だと思います。FCX(銅)なども順調に伸びています。
ここから難しいのがこのインフレピークアウト期待が一時的で終わるか、ピークアウトした後に景気が後退するか、もしくはそのまま全体が回復継続していくか。といった判断になってくると思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3992.92です。非常に大きな陽線。次は200日もあるし4100辺りが一旦目指すレンジになりそうです。
LQDは陽線で上昇。今日は債券市場は休みでしたがそれでも上昇しています。
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【米国株】年末ラリースタートか?FEDメンバーの警告には注意(週間展望)
先週はCPIで一気に状況が逆転した週になったと思います。金利安・ドル安が進み更に中国の規制緩和で上昇してた素材にも資金が更に入ってセンチメンタルが更に改善されたと総括できそうです。
そんな中で今週の展望です。
先週の詳細な振り返りはこちらのブログをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】年末ラリースタートか?FEDメンバーの警告には注意(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
ナスダックが最も上昇しています。ショートボリュームが相当まだ残っていたのともちろん買いも入っています。ダウは上昇していますが、金曜日は少し弱めだったのが印象的でした。(ここまでが強すぎ)。
ラッセルは仮想通貨の重しがあったのでボラが非常に高く大型とは違って仮想通貨の影響はここからも大きい可能性があります。
参考までに各指標をまとめておきました。
セクターでは今週最も上昇したのはテック系です。もちろん買いが入ったのもありますがショートボリュームが非常に大きくそれを切らされたことによってスクイーズで強烈に上昇したのが原因です。水曜日まではマイナスだったので木・金だけで一気に上昇したことになります。
次に調子が良かったのが素材や不動産などです。素材はインフレ抑制の動きもあって売り主体が一気に反転した感じです。素材系は幅広く買われています。(ゴールドなども)、不動産も金利下落を好感されてカバーを含めて上昇です。
今週はカバーも入ってますが買いも非常に強く入っているので、単純に上昇理由をショートボリュームの差によるとはなっていないです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前 WMT・HD・SE
クローズ後
水曜日オープン前 ZIM・TGT・LOWS
クローズ後 NVDA・CSCO・SBLK
木曜日オープン前 BABA・M
クローズ後 AMAT・CLFD
金曜日オープン前 JD
入札)
11月16日水曜 20年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
経済指標)
11月15日火曜 PPI NY9:30 シカゴ8:30 日本23:30
11月16日水曜 小売り売上高 NY9:30 シカゴ8:30 日本23:30
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】年末ラリースタートか?FEDメンバーの警告には注意(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
さて今週は先週からの流れがそのまま続くかをまず見ていく必要があると思います。年末ラリーへの期待が高まっているので続くなら素直に乗っていく。但しセクターで差が出ると思うので何に乗るかも重要かと。
また目先は金曜日にOPEXその次はPCEになってくるでしょうか。但しホリデーシーズンが始まるので流動性が低下してくるのも注意が必要です。
先週のコメントです。備忘録
今週で一旦の上下方向が決まりそうな気もします。中間選挙からのCPIですし、金利の方向性を決める入札イベントもあります。インフレは雇用統計を見てても簡単に収まらないのは見えてきてますし、かといってこれ以上急激な利上げも想定できないと思います。
また中国株が先週から急騰してるのでそのあたりの動きも気になりますね。ボラは収まると思いたいですが、かなり状況が楽観に振れてきてるのでヘッジもしやすいと考えておく方が無難な気もしますね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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今日は先週木と金の急騰から一旦調整とも言えそうです。ただ引け間際の下落の仕方がちょっと急ですし弱さも感じさせています。明日PPIが控えてるのでそのためのヘッジを入れたのか。もしくはインフレ鈍化スピードに不安がよぎったのか判断が分かれることになりそうです。
米国株投資家もみあげ「【米国株】インフレ鈍化期待が萎んだか?PPIへのヘッジか?」をお楽しみください!
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マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月14日
感想:モヤモヤする動き。ショートカバー需要なくなったらどうなるかちょい心配
ダウ -0.63%
ナス -1.12%
SP500 -0.89%
ラッセル -1.14%
総括:上下に動くも引けで地合い悪化
強セクター:医療・エネ・素材
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/OGTvHjseMJ
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月14日
NY連銀調査のインフレ期待に関してはインフレ鈍化は期待以上のスピードで進んでない事が明らかになっています。
1年後のインフレ期待が5.9%に上昇した。9月調査時は5.4%だった。3年後は3.1%(9月は2.9%)、5年後は2.4%(同2.2%)にそれぞれ上昇した
そしてこのデータに呼応するかのようにFEDから牽制も入っています。これを受けて国債は特に短期が大きな売り。短期金利が上昇しています。債券市場は最初からこれに反応していたのですが、株式市場はこれを無視するかのように最初は上昇していました。
ウォラーFRB理事:金利引き上げは続き、インフレが目標レベル付近まで下がるまで高金利は続く。向こう2回の会議で(FOMC)、目標が達成できるようなことではない。先週のCPIに対するマーケットの反応は行き過ぎだ。
今日はアマゾンが場中にレイオフを発表しています。これに対して非常に強く反応していて赤枠の部分で一気に急騰していることがわかります。
今日は引け前まではショートをすると急激な反発が危なくて、こんなヘッドラインで急激にカバーが入ったりするのでカバー需要がまだ強かった気がします。ただ引けを見てるともしかしたらカバー需要が尽きたんじゃないかと想像もしてしまいます。
それでは本日の「【米国株】インフレ鈍化期待が萎んだか?PPIへのヘッジか?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
自分の見た感じの感想は素材は予想通りなのですが、テックが上下に凄く不安定でカバー需要なくなったら下落しそうな雰囲気を醸し出してるんですよね。逆にまだダウが底堅い感じがして。うーーーん。。これどうなんだろう?ってラリー期待に不安がよぎってます。ちなみにダウではCATを一番注目してチェックしています。今日は変化なしです。
明日はCPIの先行指数PPIが発表されます。もしかしたら思った以上に注目度が高くなるかもしれません。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3957.26です。強い陽線2連続の後の陰線です。まだ下落ではなく上昇分の調整とは見ることができます。
LQDは陰線で少し下落です。
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【米国株】PPIで急騰!もロシアミサイルで急落!基本は上目線か?
今日はマーケットに影響を与える2つのイベントが発生しています。1つはPPIです。CPIの先行指数でもある指数によってマーケットは大きく急騰しました。そして場中にロシアがポーランドにミサイルを落としたという報道が入って一気に下げています。最終的には全指数上昇に終わっていますが非常にボラが高くなっています。
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米国株11月15日
感想:デイトレ泣かせのロシア
ダウ +0.17%
ナス +1.45%
SP500 +0.87%
ラッセル +1.5%
総括:序盤はPPIでアップトレンド、午後はロシアでリスクオフからのカバー
強セクター:コミュ・消費・小型グロース・中国
バリューvsグロース:#ロシア #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/L4TIT4c9OI
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月15日
生産者物価指数(PPI)によって今日はマーケットは急騰しました。インフレ圧力緩和を好感したことになっています。
10月の総合PPIは前年同月比8%上昇、前月比では0.2%上昇
財の価格はコアベースで低下、サービス価格も下げる
記事内にもありますがサービスがむしろデフレ化しています。まだマーケットは何も反応していませんが、今後こういった数字がじりじりどのように影響を与えてくるかも注意はしていきたいですね。
ロシアのミサイルがポーランドに着弾したという報道でマーケットは場中に急落しています。死者は2名という事。チャートの赤枠辺りですが一気に下がってるのがわかります。もしこれが無かったら再度上昇してた気もします。逆に債券はダウントレンドになることなく終日買われるという流れになっていました。引けにも買われています。
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インフレ鈍化がマーケットに広がると本当に一気に上昇します。そして上の方まで引き上げて短期資金はさっさと逃げていくのが繰り返されてる気がします。今日は小型グロースが物色されて様々な銘柄が上昇してました。更に中国株やTSMCなどはバークシャー買いが報道されて地合いも後押ししています。
ロシアの件は真偽は定かではないですが、ただ本当に突然こういったニュースが入ってボラが急激に高まる傾向もあります。長期と短期で銘柄をしっかり区分けして上手く乗っていきたい所ですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3991.74です。今日は大きな陰線ですが上昇です。午後にリスクオフの流れもあったのが原因とも見れます。ただ上では丁寧に利確が入ってはいます。
LQDは陽線で1.39%上昇です。
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今日はまたいわゆるリスクオフともいえるのでしょうか。序盤はカバーや押し目買いが入って上昇するも。午後からは一斉に売りに転じています。ただダウは相変わらず底堅い。長期債はスクイーズ気味に上昇していて、長期金利は大きく低下しています。短期はほぼ変わらず。
米国株投資家もみあげ「【米国株】リスクオフが進む!がチグハグ感強く方向性不透明」をお楽しみください!
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感想:長期債買ってるからうれしいけどチグハグ感強くて理解できてない。
ダウ -0.12%
ナス -1.54%
SP500 -0.83%
ラッセル -1.91%
総括:ダウ買いも午後過ぎから一斉に売りに転じる
強セクター:公益・生活
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— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月16日
S&P500種株価指数構成企業の約68%が下げて終えた。10月の米小売売上高は市場予想以上に増え、伸びが8カ月ぶりの大きさとなり、景気が追加利上げにも耐え得ることを示唆した。ディスカウントチェーン大手ターゲットの決算が失望を誘う内容となったことも地合い悪化につながった。
下記が小売り売上高です。注目の指標となったのですがコンセンサスより上です。しかも昨日WMTの決算は好感されています。逆にTGTの決算で失望を誘うと書いてるのですが、総合的にここまで下げるものなのか?TGTは本日-13%です。
US Commerce Oct Retail Sales +1.3%; Consensus +1.2%
US Oct Retail Sales Ex-Autos +1.3%
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、金融当局は利上げを進めるに当たり、あくまで経済目標に集中し、金融安定性リスクをも考慮に入れることは避けるべきだとの見解を示した。サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は利上げの「一時停止は現在のところ選択肢にはない」と述べた。
→このコメントにマーケットが反応したかというと短期債は買われておらず、長期債だけは買われている状況なのでおそらく反応したとは思います。にしてもインフレが高止まりすると考えて長期債がここまで買われているのは景気減速をどうしても考えさせるのがですが、ダウは押し目買いも入ってるのが株式市場の強気と債券市場で意見が分かれてると予想するしかないかもしれないです。
米国メモリーチップ大手のマイクロンが20%減産する方針を出しています。これによって今日は半導体が全体的に売られています。とはいえ直近非常に大きく上げてきたので売られてもこの程度か?というレベルで。半導体全体が崩れたかというとそうでもないと見えます。MUは-6.7%です。
マーケット後にNVDAが決算を発表したのですが、それなりの決算で今の所+1.5%位です。
-Adj EPS: $0.58 (exp $0.70)
-Revenue: $5.93B (exp $5.79B)
-Sees Q4 Revenue $6.0B Or -2% (exp $6.09B)
それでは本日の「【米国株】リスクオフが進む!がチグハグ感強く方向性不透明」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
小売り売上高は予想以上に強くてまだ需要が底堅い事がわかっています。ただMUやTGTなど減産やガイダンスに不安を残す内容。FEDメンバーからは利上げストップ期待に牽制。それがモヤモヤとチグハグ感を出してると予想しています。
債券市場は景気減速を織り込んでいき、株式市場は強気を維持し。一体どちらが正しいのかこれは誰もわからないと思います。
とりあえず目先は金曜日のOPEXでしょうか。そこでポジションがある程度綺麗になった時に上昇か下落か方向性がある程度出るような気もします。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3958.78です。今日は陰線で下落です。4000をトライしてると思うのですが、今の所はじかれてる状況です。
LQDは陽線で+0.8%です。この債券が買われるという事は景気はまだ底堅いと思われてるとも判断できそうです。
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【米国株】FEDの爆弾とモーゲージレート急落!ボックス圏で移行
今日は正に強弱入り乱れるといった形でした。全指数が下落していますが相変わらずダウは以上に底堅いです。テックもアップルは+1.3%でアマゾンが-2.3%など強弱分かれています。原油は下落もエネルギーセクターはプラスなど。昨日から続くどこに行きたいのかが不透明な状態が続いています。
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米国株11月17日
感想:トレード激ムズ。本気で何度も殺されかけた。ますます理解不能
ダウ -0.02%
ナス -0.35%
SP500 -0.31%
ラッセル -0.76%
総括:上に売りいるもまだダウが押し目買い。セクター強弱分かれ
強セクター:エネ・テック
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/O0EWlnoEKw
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月17日
確かにマーケットはブラードのタカ派的な発言で続落はしているのですが・・・チャートを見るととても続落してるような場中のチャートじゃないんですよね。。
むしろ押し目買いが入ったりカバー需要があったりといったチャートに見えるのが今のあマーケットの怖さです。短期資金が相変わらずガンガン動いてると思いますし、マーケットがとっぢにも進めない状況で下手にポジションをとれなくなってる気がします。
この発言でオープン前は株価が急落しています。政策金利で7%程度が上限になる可能性をほのめかしています。これを受けて特に国債は売られています。ただ逆に株式は急落してる状況だとカバーと押し目買いが入ってしまうのが現状です。逆にオープンからアップトレンドになってしまってました。(要は株式は楽観的、債券は悲観的といったところです。)
米住宅ローン金利が週間ベースで約41年ぶりとなる大幅低下を記録した。フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)の17日発表によると、30年物固定金利は平均6.61%と約2カ月ぶり低水準。前週は7.08%だった。→これを受けて赤枠のポイントでドル安・金利下落が発生してマーケットに強烈なショートカバーが発生します。その後1時間以上上昇し続けることになります。ちなみに不動産セクターは-0.9%です。
それでは本日の「米国株】FEDの爆弾とモーゲージレート急落!ボックス圏で移行」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
ただの調整ともいえるかもしれないですが、ラッセルはショートカバーで上昇した分を間違いなく削られている状況。テックも銘柄によっては逆にダウントレンド。ダウは底堅いがそれも日ごとに主役が変わる。単に自分は調整とも下落とも上昇とも言えない状況で判断に迷っています。
明日はOPEXです。短期資金がギュンギュン動いてるのでOPEXも荒れそうですが、振り落とされないように慎重に見極めていきたい所です。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3946.55です。今日は陽線で下落です。ダイバージェンス。もう少しでトレンドが出そうですが・・・
LQDは陽線で-0.54%です。こちらもダイバージェンス。
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0
今日はオプション清算日でした。大きなヘッドラインがない中でオプションの動向によってマーケットの上下が明確に左右された日だと思います。基本的に序盤はプットの清算でダウントレンドに。そして清算後はカバーと買いで上昇に転じた。といった流れです。
米国株投資家もみあげ「【米国株】全指数反発!オプション清算で上下に!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月18日
感想:OPEXにしてはボラマイルド。ドル高と金利高影響かなー。1週間お疲れ様です😊
ダウ +0.59%
ナス +0.01%
SP500 +0.48%
ラッセル +0.58%
総括:上下ありつつ調整後は上目線か
強セクター:公益・不動産・医療
バリューvsグロース:#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/PTCpCuM6yt
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月18日
今日は確かに株価反発となりました。プット清算によるカバーから一気に引けにかけて買いが4BLN入ったのも影響があると思います。ただしっかり上昇しすぎ分は売られていました。目先としては大きな下落も起きなさそうですが、ただ景気後退リスクも常に警戒されていてセクターをしっかり選ぶ必要がありそうです。
本日はOPEXでオプションが本日期限のオプションが清算されれています。なんと2兆ドル近くの期限オプションが取引されていたとの事。下記がオプションが非常に活況なのを表すグラフです。場中トレードしてると上髭・下髭や急激なボラが多々発生していて、このグラフを見ると納得です。オプションが使われたらそりゃボラも激しくなりますよね。
ウォール街で政策金利のピークがいつになるかが割れてるみたいですね。グラフを見ると大体5-7月の利下げ変化が優勢です。
ただアナリスト達の予想を見てても全然予想が違っています。早ければ来年上旬に利下げに転じる。遅い場合は24年から利下げ。といった感じでしょうか。最近のマーケットの迷いもこのあたりが全く解釈が違うのが原因かと思います。債券市場が不安定なのも影響してそうです。逆に株価は比較的楽観的なストーリーで解釈してるとは思います。
・UBSグループのエコノミストらは来年中に175bp、ドイツ銀行は23年後半に1ポイントの利下げをそれぞれ見込む
・野村ホールディングスは5.75%まで引き上げ、その後5%に下げるとみており、バークレイズは来年9-12月に75bpの利下げを想定する
・モルガン・スタンレーによれば、利上げのピークは4.75%になりそうだ。バンク・オブ・アメリカ(BofA)は来年12月に25bpの利下げが決まると考える
・ゴールドマン・サックス・グループとウェルズ・ファーゴは利上げが5.25%でピークを迎え、23年中は据え置かれると予測。JPモルガン・チェースによると、FF金利誘導目標は5%に到達後、24年まで動かないと予想される
それでは本日の「【米国株】全指数反発!オプション清算で上下に!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
引けに4BLNの買いが入ったのはとりあえずポジティブだとは思います。ただセクターもかなり選別されていてテックには力強さはあまり感じられません。ディフェンシブやシクリカルが買われていたのが特徴だとは思います。
またドルもレンジ圏でもみ合ってます。金利も特に短期金利が上で止まっている状況。まだマーケットは悩みそうですし、どっちつかずも続きそうですが一旦急落というのは難しそうな状況。来週もボラがまた高いかもしれません。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3965.33です。引け前に急激に戻してとりあえず3950以上はキープされています。
LQDは陰線で-0.01%です。本当にどっちつかずな感じ。
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【米国株】オプション活況市場の動き(週間振り返り11月14日-11月18日)
今週は全指数が下落という事になりました。ただダウは底堅い状況です。決め手がない中でそしてオプション取扱量が非常に強いという報道も入っています。振り返りをオプションの動きを中心に見ていきたいと思います。そうなるとかなり説得力が増します。
こちら全指数の状況です。特にナスダックが大きく上昇しています。
米国株投資家もみあげの「【米国株】オプション活況市場の動き(週間振り返り11月14日-11月18日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日は先週のCPIの流れからの一旦の調整といったところだったと思います。しかもオプションが今週ガンガン動いていたとしたら一気にプットを入れていたと考えられるのでそれも非常に説得力があると考えられます。引け間際の急落もプットによるものだったと想像できます。
そして今度はPPIが出たので一気にプットを解除したという事になりそうです。そしてコール買い。ただ方向性があるわけではないので、ある程度上昇したところで今度はまたコールを解除してたタイミングでロシアの件が入ってプットを追加といったところでしょうか。自分はデイトレしていて非常に髭が多くやり辛いと今週ずっと考えていたのですがオプションが動きまわっていたと非常に納得感が高い動きになりました。
そしてこの日はロシアの流れから当然一旦の下方向に力が働いてるのでディフェンシブ系に現物買いは偏って、グロース系はプットや売りに餌食になっています。この週の特徴は決算当日に上昇の流れがついたらそれには乗りやすい、もしくは急落していて翌日物色買いがはいると割安と判断されて買われるというのがあります。TGTなどはそうでした。逆にNVDAは決算翌日から下圧力が入って下落していきます。
前日のチグハグ感はオプションでのプットやコールのOTMのバランスから発生したと考えるとこの日はFED爆弾で序盤に下げてプットがITMになったら解除。そして今度はプットの解除量が大きかったのでその流れに現物買いも入って更にモーゲージレート急落で更にプットが解除されたと考えられます。コールが乗ってたので、上昇がある程度入ったらITMになって一気に急落となったという事です。
この日期限のプットとコール両方が清算された日です。プット清算の方が大きい為に序盤から上下ありつつも下落トレンドが継続していきます。下落した後もかなり長い時間上下しつつ横横になっているのがオプション清算量が凄まじく大きかったという事になりそうです。現物買いは相変わらずダウのディフェンシブ系が強い状況となりました。
では「【米国株】オプション活況市場の動き(週間振り返り11月14日-11月18日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
QQQオプションのIVとヒストリカルボラの5分足のスクリーンショットを張っておきます。わかる人はわかると思います。(自分もうまく説明できるレベルじゃないので)
・結局は指数はある程度のボックス圏で考えられている
・ダウ系の銘柄は現物買いが入って底堅い状況
・チグハグな指標の動き(特にVIXやVVIXや金利に対する指数など)はオプションのOTMとITMのバランスで発生
・場中のボラが強い(上髭下髭が多い)のはコールとプットが大量に入るため
上記4点が振り返りとして見れると思います。来週もまだ決め手がないとするとこの流れが続く可能性があります。
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先週はボックス圏で移行ながらも現物買いとオプションの動きが違っていたためにセクターで強弱が発生しています。また決め手に欠ける状況で上抜けもできずかといって下抜けも出来ない。そんな状況が見えてきていました。
そんな中で今週の展望です。
先週の詳細な振り返りはこちらのブログをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】ボックス圏もイベントには注意!(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
セクター成績を見るとわかるのですが先週はディフェンシブに現物買いが入って、後は銘柄ごとに強弱まちまちとなっています。ただラッセルはHFなどから一気に下げられてる側面があったのもわかります。ナスダックも一部銘柄がプットを使って売られていた状況です。オプション清算が一旦済んだ後この傾向の継続可能性を見ていく必要があります。
参考までに各指標をまとめておきました。
セクターはディフェンシブ関係が強かったのがわかります。生活・公益・医療に現物買いが入ってたことになります。逆に金融やエネルギーは下落です。エネルギーは原油価格の下落から考えたらむしろ押し目で買われてた位に感じます。金融は実は財務的にそこまで余裕がないのではといったブルームバーグの報道でもでていました。
テックは強弱まちまちですが、明らかに狙われてたのがAMZNとTSLAです。この2つはオプションプット使ってガンガン下目線に掘っています。NVDAは決算後からやり切りで今後の成長不安が出たのか売り優勢に。アップルは逆に以上に強い状況でした。(ダウ買いの影響の恩恵もありとみてます。)
先週の状況が今週も継続するかどうかにまずは注目していくことになりそうです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前 FUTU・NIU
クローズ後 ZM・
火曜日 オープン前 BBY・DLTR・DKS
クローズ後
水曜日オープン前
クローズ後
木曜日オープン前
クローズ後
金曜日オープン前
入札)
11月21日月曜 2&5年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
11月22日火曜 7年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
経済指標)
11月23日水曜 PMI NY10:45 シカゴ9:45 日本24:45
ミシガン大学消費者信頼感指数 NY11:00 シカゴ10:00 日本 25:00
その他)
11月23日水曜 FOMC議事録要旨 NY15:00 シカゴ14:00 日本5:00
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】ボックス圏もイベントには注意!(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週はまずオプション清算の後の動きチェックと4日間しかない短縮営業なので(24日休み)ボラが強くなるのは意識していきたいです。
更に23日にイベントが重なってるのでそのタイミングだけはリスクを取り過ぎないようにも注意していきたいですね。基本はある程度のボックス圏で動くと思いますが、ボラが激しくなる可能性は頭に入れて投資していきたいですね。
先週のコメントです。備忘録
さて今週は先週からの流れがそのまま続くかをまず見ていく必要があると思います。年末ラリーへの期待が高まっているので続くなら素直に乗っていく。但しセクターで差が出ると思うので何に乗るかも重要かと。
また目先は金曜日にOPEXその次はPCEになってくるでしょうか。但しホリデーシーズンが始まるので流動性が低下してくるのも注意が必要です。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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ホリデーシーズン中で短縮営業週なので流動性が低い中でボラも大きく、ディフェンシブ買いのグロース売りの傾向でした。特にテスラが徹底的に狙われていて-6.8%状況です。明確な方向性がない中で今日の方向性をまとめていきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ディフェンシブ買いのグロース売り!ポジション注意」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月21日
感想:今日のグロース売り見てるとセクターや銘柄選別間違えると本当に痛い目みるよ。
ダウ -0.13%
ナス -1.09%
SP500 -0.39%
ラッセル -0.57%
総括:流動性薄いがディフェンシブ買いのグロース売り
強セクター:生活・不動産・公益#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/wTosuN0uzw
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月21日
今日の動きは下記が全てだった気がします。要はCPIで楽観的に上昇した株価に対してOPEXを終えた後も継続的に調整が入っているだけだと。実際ディフェンシブ株は継続的に買われてる状況ですし、先行き不安な状況であまりにも楽観的なポジションは減らされていると考えるのが一番スムーズなきがします。
リチャード・バーンスタイン・アドバイザーズの債券ディレクター、マイケル・コントプロス氏はデーリー総裁の発言について、「政策転換だとか、何か目新しいものと受け止めるべきではない」と指摘。「真の政策転換というのは米利下げが開始する時や、量的引き締め(QT)が休止する時であって、それはまだ全く見通しが立たない」と語った。
下記チャートの真ん中あたりでサウジ増産報道に否定が入ります。一気に原油価格が動いてるのがわかります。原油価格上昇は基本インフレにつながるので特にグロースや金利には重しになっていますね。
それでは本日の「【米国株】ディフェンシブ買いのグロース売り!ポジション注意」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
極端に悲観的になる必要はないのですが、とにかく場中はボラが高いです。そして傾向的には先週から特に小型グロースの売られる時の下落が酷いです。(全くリスクリワードが見合ってない。)そしてテスラがずっと売られ続けています。
もちろん下落だけではなくどっかで急カバーもあると思うので、そういった動きは注意です。注目は23日のFOMC議事録とPMI他の経済指標が一気に出る日でしょうか。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3949.95です。陰線で下落です。まだ調整程度です。
LQDは陰線で-0.15%です。これも調整程度ですね。
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【米国株】全面高!強烈なショートカバーと押し目買い!閑散に売り無し
やってきました!急反発です。今日は序盤は急落したのですが、あまりにも売りポジションに偏りすぎたのか一気にカバーが入っています。更に明日のPCEやFOMC議事録への警戒感もあったのがそのカバーをブーストした気がします。それでは中身を見ていきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】強烈なショートカバーと押し目買い!閑散に売り無し」をお楽しみください!
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米国株11月22日
感想:強烈なカバーに乗れず。ボラのリズムがつかめてない。
ダウ +1.18%
ナス +1.36%
SP500 +1.36%
ラッセル +1.16%
総括:流動性薄いのは継続。カバー中心に全指数が反発に
強セクター:エネ・素材・テック#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/IhG8bv1Ohs
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月22日
今日は流動性が薄かったですが序盤に急落後に記事にもある利上げペースの減速も織り込んだのか金利は長期が特に下落していました。そしてショートカバーも非常に強く押し目買いも入った状況で全指数が反発しています。明日PMIとFOMC議事録要旨なのでそれに備えたヘッジ解除とも言えそうです。
ウォール街はホリデーシーズンを契機に米小売株がこの1年続いた株式市場の低迷から脱却できるという見方に疑問を呈し始めている。ホリデーシーズンを前に消費者の財布のひもが一段と固くなっているためだ。
小売各社にとってホリデーシーズンを含む10-12月(第4四半期)はかき入れ時だが、今年は例年より多くの店舗やチェーンが消費者の倹約傾向で収益が打撃を受ける見通しだと警告する。
ちなみに本日はBBYの決算でBBYは決算を受けて11%近く急騰。更にJWNも7%の急騰。DLTRは決算で失望されましたが場中は強烈なショートカバーも発生しています。下記のチャートを見ると強めのショートカバーが発生したのは想像できます。
但しJWNが時間外で決算を発表して本日の上昇分7%を全て帳消しにしてしまっています。このあたりの動きには注意が必要になりそうです。実際アマゾンも直近非常に弱いですし。
それでは本日の「【米国株】強烈なショートカバーと押し目買い!閑散に売り無し」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
明日は景気指標のPMIの発表と午後にはFOMC議事録要旨が公開されます。PMIはシクリカルにそしてFOMC議事録要旨は金利に影響を及ぼすとは思うのでその点は注意してください。
とはいえ閑散中なのでボラは激しくても決め手には需給的に欠ける気がします。まだどちらに振れるかわからないので様子見ですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4003.57です。陽線で上昇です。節目の4000をまた超えてます。
LQDは陽線で+0.89%です。
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今日も流動性は非常に薄い状況でしたがPMIの発表と更にFOMC議事録要旨でエネルギーを除いた全セクターが上昇しています。もちろん流動性が薄い状況なのでこれが本来のトレンドになるかはわからないですが、その内容を確認していきたいと思います。
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米国株11月23日
感想:利上げペース減速期待膨らんだな・・景気減速は織り込まないの??
ダウ +0.28%
ナス +0.99%
SP500 +0.66%
ラッセル +0.17%
総括:PMIとFOMC議事録要旨で利上げペース減速期待膨らむ
強セクター:消費・公益・コミュ#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/XEHbwmyElM
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月23日
正直内容には真新しい部分は何もなくて下記内容が全てだったと思います。
「ほとんどのFRB当局者は、利上げのペースを遅らせることを支持しました」これがマーケットに一気にカバーを進めさせました。ただ上がりすぎることもなく午前中の位置に戻った位なのであくまで場中の中の動きとはいえます。ただ長期金利は大きく下がっているのでこのあたりが休み明けどう動くか注目です。
本日はISMの先行指標ともいえるPMIが発表されています。数字は前月より悪化、そして景気後退をイメージさせる内容です。但し現在はインフレ退治が優先でとにかくこの手の話にはマーケットはポジティブにとらえて動いてしまう節があります。ただ覚えておいてほしいのがこういった数字が後々企業業績に暗い影を落としてくる可能性があるという事です。
下記ツイートが内容が非常にわかりやすいので一度確認してみてください。
🇺🇸11月製造業PMIは前月の50.4から47.6 に急落し、2020年6月以来初めて縮小に転じた。またサービス業 PMIは更に悪化し前月の47.8から46.1 に低下。総合PMIは46.3となり、8月以来の低水準となった。新規受注は2020年5月以来となる46.4まで落ち込んでいる pic.twitter.com/zgIoH9lZy9
— Masa (@Masa_Aug2020) 2022年11月23日
米国 PMI:
赤:製造業: 10月50.4 11月予50.0 11月結果47.6
青:サービス:10月47.8 11月予47.9 11月結果46.1 pic.twitter.com/ZLrvsl6Plq
— Gold River (@Goldriver2020) 2022年11月23日
それでは本日の「【米国株】利上げ減速期待で上昇!PMIとFOMC議事録要旨」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日は正直FOMC議事録要旨も別に真新しい内容もないですし、PMIもインフレ減速とは受け止められていますが要は景気減速ですし、カバーやボラを使った動きがメインだったのかなと想像しています。マーケットはとにかく先々を織り込みたがるので。
金曜日は大きな動きにはならないかもですが、来週から本格的にまたどのような反応をしてくるかに注意していきたいですね。明日はマーケットはお休みです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4027.27です。今日は弱い陽線ですが上昇継続です。
LQDは陽線で+1.00%です。債券周りも今日は上昇継続です。
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今日は短縮営業で大きな動きではなくボラは序盤は発生していましたが途中からはほぼ横横状況になっています。本格的な動きは週明けからになると思いますが、簡単にまとめて行きたいと思います。中国状況が特に気になる点です。
アメリカのサンクスギビングのブラックフライデーは気になりますね。どれくらいの消費動向になるのか。そんなことも想像していきたいです。ここから米国人は一気にお休みモードに入るので全然違った感じになりますよ。笑
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米国株11月25日
感想:短縮だしボラ高の銘柄で遊ばれてるだけかな
ダウ +0.45%
ナス -0.52%
SP500 -0.03%
ラッセル +0.3%
総括:上下は最初だけであとは横横。テック大型は相変わらずボラ激しい
強セクター:不動産・医療・交易#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/cCjEaZ3QD9
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月25日
今日は米国株は半日での短縮営業ですしすでにサンクスギビングに入っているために、流動性も非常に薄かったです。その中でボラが高いテック系は狙われて売られていましたが本格的な動きは週明けからでしょう。
その中で直近気になるのが中国の動きになっています。下記が自分の中国銘柄のウォッチリストです。こんな流動性が低い日でもこれだけ売られています。
待遇面巡りフォックスコン従業員が鄭州市で抗議、警備部門と衝突
フォックスコンの苦闘、中国進出の他社も対岸の火事ではない公算
23日にピークを迎えた今回の抗議活動は、会社側の取り組みがいかに不十分だったかを浮き彫りにする一方、ますます強まる「ゼロコロナ」政策の無益さも露呈することになった。→上記とも関連してますがゼロコロナ政策が及ぼす悪影響が非常に大きいと思います。中国は面子を重んじる国です。一度こういった政策を取り入れてしまってる場合は何が何でも撤回はできないでしょうし、中国は不安定な経済状況がまだまだ続くリスクが大きそうです。
中国ADR銘柄はほとんど底の状況に近く見えるのでもしここから株価回復するなら大きなリターンが取れそうにも見えます。もちろん成功すればリターンも大きいでしょう。ただ自分は中国とのかかわりが大きい銘柄は避けたくなりますし、ましてや中国ADRを長期で持つのはどうしてもリスクリワードが合わなく見えてしまっています。
それでは本日の「【米国株】短縮営業で大きな動きなし!テック売られて中国不穏」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
ほとんど今日の動きは参考にならないですが、中国状況は全体にも影響を与えるので当然ウォッチはつづけたほうがいいとおもいます。米国がどっちつかずになれば当然材料としては大きくなってはきます。
テックも不安定さは今日だけの半日で売られてしまっているので注意はしていきたいですね。今週も場中のボラは激しかったです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4026.1です。今日はとても小さな陰線で-0.03%
LQDは陽線で+0.1%です。
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【米国株】流動性薄い中でも上昇!閑散に売り無し(週間振り返り11月21日-11月25日)
今週は正に閑散に売り無しといった状況で全指数が上昇して終わっています。場中のボラは高かったのですが終わってみるとほとんど動いてないという状況も多くて、売り材料もないのでそのまま上昇し続けたといった結果になっています。
こちら全指数の状況です。ダウが最も上昇しています。
米国株投資家もみあげの「【米国株】流動性薄い中でも上昇!閑散に売り無し(週間振り返り11月21日-11月25日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
この日はわかりやすく守りを重視した銘柄たちが買われていました。その代わりにグロースを打ってる状況です。今週は基本的にリスクが高い銘柄はあまり選好されておらず、小型のグロースなども油断すると大きく売られるリスクがあった週だったと思います。とはいえ売る材料もないので日中の動きとしてはマイルドですね。
先週からの流れでテック系などは5日連続の調整になっていました。よってこの日は強烈なショートカバーが発生します。金利も下落傾向が続いているのでショートをし続けるのも分が悪くなって一気に解除が発生したとみていいと思います。テックのショートカバーが発生すると直近はシクリカルもしっかり追随してくるのが特徴ですね。
この日はなんといってもPMIだったと思います。マーケットが期待してた非常に弱い数字です。これが利上げ減速期待を加速させます。さらに前日からテックカバーが入ってたからなおさらですね。とはいえいったんFOMC議事録要旨前にはしっかり利確されていて買いではなくショートカバーというのがうかがえます。議事録要旨は利上げのペースを遅らせるといった言及が入っていたために再度カバーが発生しています。金利が継続的に下がっているのも特徴です。
サンクスギビングでお休み。
この日のマーケットを見ていても何も材料がないのでボラが高い銘柄で上下の幅をとるHFなどが存在しただけだと思います。しかも短縮営業なのでほとんどこの日は参考にならないですね。ただ中国が本当に不穏な動きが続いてるのでそれだけは頭に入れておいたほうがいいとは思います。
では「【米国株】流動性薄い中でも上昇!閑散に売り無し(週間振り返り11月21日-11月25日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
来週から少し流動性が戻ってくるとは思います。今の現状で何か変えることはなかなか難しいですがパウエルの30日のスピーチ後にPCEや雇用統計を受けて変化がみられる可能性もあるのでそのあたりは注目していきたいですね。今週は夜更かししながらサッカーを見てた人もいるでしょうし。週末はゆっくりしたいですね。
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【米国株】怒涛の3連チャン!トレンドが決まるか!?(週間展望)
先週はホリデーシーズンに突入して流動性が非常に低く、さらに短縮営業も入ってたのでトレンドが変化しませんでした。閑散に売り無しといった感じで大きな変化があったとはおもっていません。ただマーケットはシクリカルやディフェンシブを明らかに選好してるのは見えてると思います。
そんな中で今週の展望です。
先週の詳細な振り返りはこちらのブログをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】ボックス圏もイベントには注意!(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
ダウが変わらず堅調です。ショートカバーではなく淡々と資金が入り続けてる上昇の形をしてると思います。逆にナスダックはショートカバーで一気に上昇するときもあるのですが地合いが悪化するとテック大型が大きく売られる局面も見えるのでどうしても上昇に力強さをかけるように感じます。
参考までに各指標をまとめておきました。
先週最も強かったのが公益になります。これは先週から継続です。そして素材関係も週間で見ると強め(ただ後半は失速したきもしますが・・)シクリカル関係も堅調です。テックも上昇していますが大型テックには上値を叩く動きが見え隠れしているのが現状だと思います。
最も弱かったのがエネルギーです。原油価格下落が影響を与えています。
今週のセクター動向はあくまで参考程度にした方がいいとは思うのですが、この状況でもテックが上値が重いのは今後を考えると一抹の不安を感じます。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後CRWD
水曜日オープン前
クローズ後 SNOW・CRM・OKTA
木曜日オープン前
クローズ後
金曜日オープン前
入札)無しNY13時 シカゴ12時 日本3時
経済指標)
11月30日水曜 GDP NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
JOLTS NY10:00 シカゴ9:00 日本24:00
12月1日木曜 PCE NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
ISM製造業景気指数 NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
12月2日金曜 雇用統計 NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
その他)
11月30日水曜 パウエルスピーチ NY13:30 シカゴ12:30 日本3:30
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】怒涛の3連チャン!トレンドが決まるか!?(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日と火曜日はあくまで様子見で水曜日からの動きに非常に警戒した方がよさそうです。大きな動きになると考えられますし、それからFOMCまで10日近くあくので暫定的な傾向が決まると考えています。
中国にも不穏な空気がありますし、相変わらず場中のボラは高いと思いますので慎重に投資をしていくのは継続したいですね。資金管理は重要になると思います。
先週のコメントです。備忘録
今週はまずオプション清算の後の動きチェックと4日間しかない短縮営業なので(24日休み)ボラが強くなるのは意識していきたいです。
更に23日にイベントが重なってるのでそのタイミングだけはリスクを取り過ぎないようにも注意していきたいですね。基本はある程度のボックス圏で動くと思いますが、ボラが激しくなる可能性は頭に入れて投資していきたいですね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】リスクオフで全面安に!イベント前の警戒感もありか!?
今日はリスクオフ気味の全面安になりました。オープン前から中国のコロナ関係で全体の地合いが悪化してましたし月末のリバランスも入ってきたとしたらイベントが30日から連続して発生するので今日の状況は仕方がない気がします。
米国株投資家もみあげ「【米国株】リスクオフで全面安に!イベント前の警戒感もありか!?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月28日
感想:流石に上昇一服。イベント前の警戒感もありか
ダウ -1.45%
ナス -1.58%
SP500 -1.54%
ラッセル -2.05%
総括:ドル買い・金利横横・株式売りでリバランス気味のリスクオフ
強セクター:ディフェンシブ固め#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/1d0uyIK3iu
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月28日
セントルイス連銀のタカ派のブラードの発言で牽制がありましたが、他のFEDメンバーも続いています。30日にパウエル講演がありますしその下準備ともいえそうですよね。
ニューヨーク連銀総裁、一段の政策引き締めが必要-インフレ対応で
クリーブランド連銀総裁、政策引き締めの一時停止は近くない-FT
マーケットが今日もっとも大きな反応をしたのがブラード総裁の下記発言です。
RECESSION IS NOT INEVITABLE=リセッションは避けられない
(なんかアベンジャーズのサノスを思い出すのは自分だけでしょうか・・・)
中国のコロナデモでオープン前から地合いが悪化していました。流石に鎮静化にはむかっているみたいですがこれが景気に与える影響度です。特に供給制約がまた発生してしまうとインフレリスクが高まります。ただそれでもインフレが上昇しないとすると思った以上に需要が落ちてると判断される可能性もあり。中国の動向は非常に重要になってきてると思います。
それでは本日の「【米国株】リスクオフで全面安に!イベント前の警戒感もありか!?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日の動きが中国や30日からのイベントへの警戒感での売りかどうかは実際にイベントが発生してから判断するしかなさそうです。ただ金利が下落し続けてる中で指数全体が大きく下がったのが気になる点です。逆相関はずっと発生しなかった中で今日は金利と指数全体が逆相関になってるのでこれが今日だけなのかはチェックしていきたいところです。
個人的にはラッセルグロースの下落などを見てるとどうしても小型株やグロース系がリスクリワードに見合ってない局面が続いてると判断しています。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3963..95です。直近より大きめの陰線。ちょうど200日移動平均線で叩き落された形になります。
LQDも陰線で-0.7%です。
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今日は明日からの連続イベントの前に更に様子見感や警戒感が強まっています。とはいえダウは昨日の下落からカバー気味で上昇。ナスダックは連続的に売られるといったように傾向が違ってきています。それでは内容をみていきますね。
米国株投資家もみあげ「【米国株】警戒感強いがダウは底堅い!テックはアップル下落で」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月29日
感想:特にトレンドは感じず。明日からの激動に英気を養おう!
ダウ +0.01%
ナス -0.59%
SP500 -0.16%
ラッセル +0.31%
総括:金利・ドル高重しもダウは底堅くテックは調整・基本は様子見感
強セクター:不動産・エネ・資本財#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/9OVhKoEJPy
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月29日
PCEとCPIの差が収れんされることが期待されてるみたいです。PCEは12月1日に発表されます。
CPIとPCE価格指数の差は数十年ぶりの大きさ
「この収れんが来年の米金融政策にとっては重要」-クレディS
エコノミストらはコア指標の伸び率について、来年末までに3-3.5%のレンジに落ち着くとおおむね想定している
明日はここまでのFEDメンバーの足固めを考えるとパウエルはタカよりなメッセージを出してくると思います。ただその状況でPCEがもしマーケット予想通りだとすると強烈なカバーが出る可能性も頭に入れておきたいですね。よって明日のパウエルからPCEまでの流れは非常に重要になります。
米消費者信頼感が悪化してることが分かっています。今後6カ月の見通しを反映する期待指数は75.4に低下。現況指数も下げて137.4と、2021年4月以来の低水準を記録した。
それに対してブラックフライデーでは消費結果は事前予想を上回っています。この辺りが本当に微妙なポイントなのだとは思います。消費に決定的な弱さは見当たらないただ指標は弱くなってる。インフレ次第なのでしょうが、ここからどうなるかが予想が本当に難しい状況なんだと感じます。
米国の個人消費の動向を占う25日の一斉セール「ブラックフライデー」の結果が26日、まとまった。米アドビによると、インターネット通販の消費額は前年比2.3%増の91億2000万ドル(約1兆2700億円)で、伸び率は事前予想の1%を上回った
それでは本日の「【米国株】警戒感強いがダウは底堅い!テックはアップル下落で」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
金利が上昇しても下落しても売られる時は売られるのがテックになってしまっています。特に今日みたいにアップルが弱いときついですね。ダウはまだ先々のソフトランディング期待があるので相変わらず底堅い。とはいえ様子見感や警戒感はあると思います。
とにかく明日からが重要なのでしっかりトレンドを見極めていきましょう!明日からの予定は週間展望のイベント欄でチェック!
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3957.62です。陰線で少し下落。少しずつ出来高が戻ってきています。
LQDも20日平均を上回る陰線で-0.5%
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今日はすさまじい上昇を目の当たりにした日でした。正に稲妻が走ってます。ポジションやリバランス、そして目先のFED政策が見えてくると今のマーケットはここまで上昇するのか?といったのが見えた日でした。全面高ですべてが上昇。特に今まで売られてたテック系が急騰しました。
米国株投資家もみあげ「【米国株】パウエル講演で稲妻光る!強烈リバランスも後押し!」をお楽しみください!
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マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株11月30日
感想:売りで入ったら死ねる。最後の上昇は確かに稲妻🤣
ダウ +2.18%
ナス +4.41%
SP500 +3.09%
ラッセル +2.72%
総括:パウエル講演とリバランスによって衝撃の上昇!レンジ突抜へ
強セクター:全面高
指標纏めは @BigggDadyy#パウエル #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/eg2UqJbE2T
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年11月30日
利上げの終着点は9月時点の予測中央値を「若干上回る」公算大
米経済のソフトランディングはなお「かなり有望」で「達成可能」
重要な部分を切り出していこうと思います。まずは若干上回る予想値ですが4.6%がもともとも予想だったのでおそらく5%辺りが基準になりそうです。マーケットもそれで動いたかと。よって12月は50BPSでほぼ確定で動いていますね。
ソフトランディングは可能としています。ただし労働市場のタイトニングが非常に不透明。利下げをするとはいってないですがマーケットは利下げもまた織り込んだ可能性。利上げ幅を縮小はほのめかすが利下げを始めるとは言及はしていないので注意。
今日発表された経済指標を確認しておきます。こちらのツイートが端的にまとめてくれていますので参考にしてください。確かに強弱まちまちで序盤の動きが非常にピーキーでどっちつかずだったのは間違いないです。
◆米経済指標(今日)
ここまでを纏めると、
ADP雇用統計⇨弱め
GDP二次改訂⇨上方修正。コアPCE上振れがドルの上昇に。
シカゴPMI⇨激よわ
住宅指標⇨予想通り弱め
JOLTS⇨強め
市場⇨パウエルに警戒モード
— Big Daddy (@BigggDadyy) 2022年11月30日
労働市場は下記のコメントが的を得てると思います。要は労働市場が冷やされるためにはもう政策金利どうこうじゃなくて物理的に景気後退しないと厳しいという感じ。となると後は今の現状で企業業績悪化が純粋に表面化するまでFEDも見守るしかないといった状況が見えてきてると考えていいかと。
パウエル議長は労働者不足を350万人と推計しており、その大半は早期引退を反映しているため、労働市場に戻ってくる兆候はほぼ見られないと述べた。労働力の増加は予見されていないため、賃金の伸びが沈静化するには、失業率の上昇は不可避のようだという考えをほのめかしている
それでは本日の「【米国株】パウエル講演で稲妻光る!強烈リバランスも後押し!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日のリバランスが後押しと伝えましたがこちらのツイートが分かりやすいと思います。自分も直近これだけの数字は見たことがないです。
本日の🇺🇸引けオーダーは月末リバランスを反映して最終的に$8BNの大幅買い越しとなった。過去データを全て比較した訳ではないが、少なくとも過去数ヶ月の月末と比較すると極めて大きく、今年最大に近い買い越し金額ではないだろうか? pic.twitter.com/gzYUmE23SN
— Masa (@Masa_Aug2020) 2022年11月30日
次は雇用統計が待っています。今日の上昇には短期減のコールオプションも絡んでいるという情報もあります。その期限は金曜日で雇用統計の発表も金曜日。よって短期的なロングは明日引けで一旦様子見もありえそうです。
ソフトランディングか景気後退かまだ何も決まったわけではないですがどちらにしても無理なポジションは相変わらず取れない(ベア・ブルに極端に偏ったポジション)と自分は判断して投資継続していきたいと思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4080.11です。直近のレンジを一発で突き抜けました。
LQDは株式ほど強い陽線ではないですが+1.2%です。
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【米国株】PCEでインフレ後退で金利・ドル安!ISMで景気減速懸念が混ざる
今日はミックスだったと総括したいと思います。PCEの結果によってインフレ懸念が後退して金利安とドル安につながります。そしてISMによって今度は景気減速が意識されてダウ系が売られますと同時に長期債にも更に買いが入った形になります。
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米国株12月1日
感想:インフレ懸念後退と景気減速混ざった形かな
ダウ -0.56%
ナス +0.13%
SP500 -0.09%
ラッセル -0.26%
総括:PCEで金利・ドル安とISMでダウ弱いテックはアップルが牽引
強セクター:テック・コミュ#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/WHbvY761xi
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月1日
先ほど述べた通りインフレ懸念後退と景気減速のミックスです。よって株式は軟調になてちます。テック系はアップルが強かったのでそれが牽引しています。ただ流石に売りもいるので大きな上昇にはならず。逆にダウはシクリカル系が弱いのでどうしても下落してしまった形。ただ明日がオプション清算に雇用統計が待ってるので大きな動きではなかったと思います。
10月のPCEコア価格指数、前月比0.2%上昇-市場予想0.3%上昇
実質個人消費支出、前月比0.5%増-1月以来の大きな伸び
インフレ懸念は減速はしたのですが下記に書いてる通り依然として高め。じりじりとこれが景気に効いてくるという思惑もでてそうです。結局インフレが後退するのが先か景気が後退するのが先かの綱引きになりそうです。
11月の製造業総合景況指数は49.0、前月の50.2から低下-予想49.7
仕入れ価格指数、2020年5月以来の大幅な縮小-8カ月連続で低下
インフレ減速と景気減速の綱引きをこれが非常によく表していると思います。両方下向きなのでこれがそのまま続くとどうしても景気減速懸念が強まっていきそうです。ただし元々PMIで減速が見えていたのでマーケットの反応はあくまで限定的かと。
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今日は現状を把握できた日だったと思います。PCEでISMで今米国がどのような状況であるかが非常によくわかります。そして問題は明日でしょう。雇用統計とオプション清算日が重なっているので今日よりは大きな動きになりそうです。
上記の動き次第で来週はそのトレンドが続く傾向になると思うので明日も慎重に動向を見極めていきたいところです。サッカー日本代表本当におめでとう!!!
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S&P500は4076.58です。流石に上昇一服です。問題はオプション清算がある明日です。
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【米国株】インフレと景気の綱引き・ミックスが表面化(週間振り返り11月28日-12月2日)
今週は全指数が上昇して終わっています。但し週間通してずっと強かったわけではなくパウエル講演の急騰がなければインフレと景気減速の状況が綱引きになっていてミックスしてしまっているので判断が難しい週だったと思います。そんな状況を振り返っていきます。
こちら全指数の状況です。ナスダックが最も上昇しています。
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[:contents]
この日は何も材料がないとリスクオフ的な発言や動きに非常に弱い部分が露呈したと思います。終日ダウントレンドになって一旦プットが優勢の流れになりました。買いもディフェンシブに集中。金利は下落してドルは上昇。そしてVIX指数が上昇しています。FEDメンバーがパウエル講演までの下準備をしていたとも解釈できます。
前日のリスクオフの流れは続かなかったですね。パウエル講演があるためにヘッジを解除してる動きもあったと思います。事実午後からはほぼ横ばいでプットを一旦解除した後は方向性が特になく様子見感が強まったことがうかがえます。ダウは相変わらず下げると物色買いされたという解釈もできそうです。
水曜日はパウエル講演が全てだったと思います。12月50BPSの利上げがほぼ確定してこれ以上引き締めの速度があげられないことが明らかになっていました。ただ講演の中で雇用に関しては手の出しようがないということもほのめかしていて、金曜日の雇用統計を示唆していたような内容になってました。但しマーケットはポジティブに先取りする傾向にあるので一気に急騰したということになりそうです。金利も急落です。
PCEとISMでこの日からミックスで綱引き状態が始まっています。PCEは下振れしましたがまだ高い数字。ISM製造業景気指数は景気減速をほのめかしています。それがあるために上昇を継続させるのが難しくなったと解釈できそうです。ナスダックだけはまだカバー需要が残っていて上昇していました。とっていも流動性は非常に低かったです。
強すぎ雇用統計がまたマーケットを更に迷わせています。パウエル講演の発言が現実的に数字に表れたといえそうです。といっても景気後退が表面化したわけじゃないので下げ渋る状態でした。序盤は下げていましたが結果的にすべて戻すような形になっています。まだ売るような明確な材料がでてないのでしばらく様子見が続きそうですね。
では「【米国株】インフレと景気の綱引き・ミックスが表面化(週間振り返り11月28日-12月2日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週も結果的には全指数が微上昇しますが場中のボラは非常に激しくて明確な売り材料はないですが、1つ間違えばトレンドが変わる可能性もほのめかしているのが見えてきています。
となってくると再来週のCPIやFOMC、そしてOPEXまでは細かく経済指標に反応していきそうかなと推測しています。またそのあたりは週間展望でアップしていきますね!
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今日はサプライズ的な雇用統計の数字になりました。正に強すぎる雇用統計です。その中身を見ながら今後どのような動きになっていくのか。そして昨日から見えているインフレと景気の綱引きが本格化していく可能性が高い状況を見ていきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】強すぎ雇用統計!インフレと景気の綱引き本格化」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株12月2日
感想:昨日伝えた綱引き・ミックス。正にその状況に
(アップ遅くなりすみません)
ダウ +0.1%
ナス -0.18%
SP500 -0.12%
ラッセル +0.59%
総括:インフレ高止まり警戒、但し景気とミックスでほぼ全戻し
強セクター:素材・資本財#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/HHCOlS4f5N
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月2日
非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比26万3000人増
ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は20万人増
前月は28万4000人増(速報値26万1000人増)に上方修正
家計調査に基づく11月の失業率は3.7%
市場予想3.7%
前月も3.7%
今日は雇用統計がサプライズになりました。(といっても驚くことじゃないかと。)あまりにも強すぎる雇用統計発表で一旦マーケットはインフレ高止まり警戒で売りが走ります。ただ売りが一服すると景気に関してソフトランディング期待が根強いために下げた分をほぼ全戻しする形で終わっています。
下記のグラフを見てわかる通り特に時給が上昇してるのがインフレリスクを高めています。賃金の伸びは市場予想の2倍です。次からはアナリストの見解含めてもう少し見ていきます。
・非農業部門雇用者数は市場予想を上回る増加、賃金は伸び加速
・米利上げペース減速への市場の期待を打ち消す内容に
ここで問題になってくるのは先日のPCEでインフレ減速感が出たのにまたCPIでマーケットはインフレ高止まりを警戒しなくてはならなくなったことです。FEDは簡単に今の姿勢を変えることはできないと思います。そうなるとインフレが今回の雇用統計を受けて時間軸的にいつまで高止まりをするかマーケットは推し量っていくことになりそうです。
いくつかアナリストの見解がありますが自分は下記が最もしっくりきました。
これはまさに悪いタイミングでまずい統計だ。11月30日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長発言を受けて、年末にかけての軌道は市場にとって好ましいものになるとの安心感が広がり始めていた。しかし、この日の堅調な雇用の数字はこうした期待をしぼませるものだ。投資家と米金融当局は、次回の米政策決定の直前に公表される次の消費者物価(CPI)データへの注目度を強めるというのが私の感触だ。
それでは本日の「【米国株】強すぎ雇用統計!インフレと景気の綱引き本格化」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
これで一旦トレンド形成が出来上がったと思います。来週からはさらに細かい経済指標を見ながらマーケットは景気がどのような影響を受けていくかCPIまではボックス圏で見ていきそうだと考えています。雇用統計が本当に投資家を悩ませましたね。
今日の一端の下落からのプット解除による上昇もまだ決め手がないからどちらにも大きな動きができないという状況を表してると思います。投資戦略がまた重要になってきそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4071.71です。今日も少し高止まり感がでています。
LQDは比較的底堅い。+0.61%
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先週はパウエル講演で稲妻が光る日がでていますが、雇用統計も含めるとインフレ高止まりが表面化していてISMを見ると景気減速もちらついています。ミックス・綱引きといった表現が非常に的を得ている状況であることが分かっています。
そんな中で今週の展望です。
先週の詳細な振り返りはこちらのブログをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】トレンドはミックス!来週に備える(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週は結果的にナスダックが最も大きく上昇しました。パウエル講演日の稲妻のような上昇の影響が最も大きかったのがナスダックのためそれが週間騰落率を押し下げています。逆に注目なのがダウですね。景気指標は雇用統計は強かったですが正直他の指標は弱かったです。ミックス状態にあるのが反映されてると考えれば納得感が高くなると思います。
参考までに各指標をまとめておきました。
今週最も強かったのが久しぶりに新興国です。中国株が急騰していてコロナゼロ政策が収束しつつあることが好感されたのが物色買いされてました。
次に強かったのがヘルスケアと一般消費財ですね。一般消費財はテスラの上昇が牽引、ヘルスケアはディフェンシブとして買われたと考えられます。こちらも傾向としてはミックスですね。
最も下落したのがエネルギーです。ただし原油価格は週間で上昇しています。ここも上下ミックスです。
よってセクター動向を見ていても景気が強いのか弱いのかよくわからないような状況になっていると推測ができそうです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前 AZO
クローズ後 MDB
水曜日オープン前 ASO, LOVE
クローズ後 GME
木曜日オープン前
クローズ後 COST,LULU
金曜日オープン前
入札)無しNY13時 シカゴ12時 日本3時
経済指標)
12月6日火曜 ISMサービス業景気指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本24:00
12月7日水曜 30年住宅金利 NY7:00 シカゴ6:00 日本21:00
12月9日金曜 PPI NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
ミシガン大学消費者信頼感指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本24:00
その他)
12月8日木曜 ECBラガルドスピーチ NY7:00 シカゴ6:00 日本21:00
ECBラガルドスピーチ2nd NY13:00 シカゴ12:00 日本3:00
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】トレンドはミックス!来週に備える(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
先週までとの違いは今週は経済指標がもし弱い場合は素直に下に行く可能性ができてるということだと思います。高値掴みは更に危険になってくるかと。しかも来週はCPI・FOMC・メジャーSQが待っています。よってその週に備えるための準備に入る可能性があることも視野に入れたいですね。
指標が少ないときは欧州も影響を与えてくると思うのでそちらもチェックかなと。
先週のコメントです。備忘録
月曜日と火曜日はあくまで様子見で水曜日からの動きに非常に警戒した方がよさそうです。大きな動きになると考えられますし、それからFOMCまで10日近くあくので暫定的な傾向が決まると考えています。
中国にも不穏な空気がありますし、相変わらず場中のボラは高いと思いますので慎重に投資をしていくのは継続したいですね。資金管理は重要になると思います。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】全面安!強すぎサービス業がリスクリワードで現物売りに
今日は全面安です。しかも売りの流れを見てるとヘッジとかではなく明確に現物売りがはいってました。ひたすら丁寧に売りが続いていた状況です。今日のキーワードは強すぎるサービス業とリスクリワードだったと思います。その点を中心に見ていきたいと思います。
サッカー日本代表の負けが悔しすぎて廃人状態ですが、分析はしっかりとやっていこうと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】全面安!強すぎサービス業がリスクリワードで現物売りに」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株12月5日
感想:思ったより早く降参しはじめたかな。。利確の波が来た(辛い・・日本代表・・廃人中)
ダウ -1.4%
ナス -1.93%
SP500 -1.79%
ラッセル -2.78%
総括:インフレ高止まり警戒とリスクリワード悪化で現物売り
強セクター:全面安#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/5eF55xV9MX
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月5日
この指数が強すぎました。雇用統計と同じようにサービス関係の供給制約が表面化していて結局サービス業の景気が後退しないと雇用が落ち着かず賃金上昇も止まらないためにインフレ高止まり懸念を引き起こしたと思います。
11月の非製造業総合景況指数は56.5、市場予想は53.5への低下だった
業況指数は64.7と2021年3月以来の大幅上昇、同年12月以来の高水準
→先週は指標関係が弱いのでミックスだったのが、今度は指標が強すぎてミックスから売りに転じるという状況になってしまっています。
今日のもう1つのキーワードとしてはリスクリワードだったと思います。今の指数的に一旦上値を試しましたがこれ以上のリスクをとることを嫌う投資家たちが利確に走っています。モルガンスタンレーの売り手に回るといった報道も投資家心理を一気に売りに傾けたとは思います。
思った以上にその傾向が強まったのでまた株式は軟調になってくる可能性があるので要注意です。丁度SP500が200日移動平均線を上回ったのもきりがいいという判断を後押ししてるような感じですね。
それでは本日の「【米国株】全面安!強すぎサービス業がリスクリワードで現物売りに」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
ニュースが少ないからこそ一度できてしまった流れを止めるのは難しそうです。となると金曜日のPPIまでは欧州動向や原油の動き次第ですが軟調が続く可能性があります。
丁寧な戻り売りが入ってたのであまり流れに逆らわない方がいいと思います。怖い人はこの流れに従って利確しておくのもありだとは思います。リスクとりすぎたポジションがまた危険になってきたのでその点は慎重に。
「負けたことがあるというのがいつか大きな財産になる」スラムダンクの山王の監督の言葉を思い出します。今回初めてワールドカップにでたメンバー。彼らは絶対にこの経験を活かして次こそ夢をかなえてくれると信じています。サッカー日本代表本当にお疲れさまでした。悔しいし悔しいし今は抜け殻になっても俺たちの誇りです!!!頑張れ4年後も絶対に応援する!
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3998.83です。出来高は大きくないですが陰線の下げ。
LQDは陰線で-0.85%
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今日も機関投資家のポジション削減が続いてました。特に材料はないのですがテック主導で現物売りが入っています。シクリカルはテックなどよりはましですが、金融系にも不穏な記事がでだしてるのでそちらもピックしておきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】下落継続!金融CEO発言で景気不安の現物売り」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株12月6日
感想:現物売りトレンド。テックも酷いがシクリカルがどうなるか。。。
ダウ -1.03%
ナス -2.00%
SP500 -1.44%
ラッセル -1.5%
総括:現物売り継続・シクリカルに注意
強セクター:全面安#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/m0a0CnD55Q
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月6日
本日は金融CEOの警鐘が重しになってると思います。昨日はモルガンスタンレーの売りスタンスがマーケット全体に売り傾向を作りましたが、今日はバンカメCEOが今後の経済先行き不安をそしてGSも同じようなコメントを残しています。BAC-4%,GS-2.3%です。
今日の下げの手動はテックなのですが(META-6.7%EU当局がターゲット広告を規制とのWSJ報道で)今まで耐えてきたダウ系のシクリカルがやられだすと本格的に下げトレンドが再開するので注意必要です。
今日は米国債と株式が逆相関しています。米国債が買われ始めてる兆候がでています。今後のソフトランディングかハードランディングかわからない状況で利上げがまだ続いても機関投資家は米国債への投資が妙味があると考えてるとのことです。
それでは本日の「【米国株】下落継続!金融CEO発言で景気不安の現物売り」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
昨日からミックスから景気後退に傾きだしているのですがその兆候が今日も続いています。テックはこの状況になると金利が下落しても真っ先に売られる。一番気になるのが今まで耐えてきたシクリカル系が今後どうなるかだと思います。
すくなくとも金曜日のPPIまではこの状況を変化させる明確なトリガーも不在ですし昨日お伝えしたように軟調が続くかもしれないです。
こんな記事も出ています。連邦準備制度理事会がバランスシートを縮小し、金利を引き上げるにつれて、銀行は金融システムで資金を獲得するのに苦労し始めています。今更感がありますが利上げがジワジワと効いてきてる状況が見え始めました。よって次の決算関係などヘッドライン注意です。
Banks are starting to have a tougher time obtaining funds in the financial system as the Fed shrinks its balance sheet and hikes interest rates https://t.co/SBHL35C9gC
— Bloomberg (@business) 2022年12月6日
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3941.26です。陰線での下げ継続。今日は一旦3918にタッチしています。3900までの下げはありそうです。
LQDは陰線で+0.3%
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【米国株】ディフェンシブ買いもテックはアップル・テスラ売り継続!
今日も現物売りは継続していましたが特にアップルやテスラにそれが集中していたように感じます。ただ昨日ほどの売りの強さはないです。ディフェンシブに買いもはいっているので行き過ぎが少し是正したような感じでしょうか。
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米国株12月7日
感想:少し売り疲れもありか?カバーもちらほら
ダウ -0.00%
ナス -0.51%
SP500 -0.19%
ラッセル -0.31%
総括:現物売り継続・流動性薄いが場中のボラは高い
強セクター:医療・生活#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/6OSDhxDMhU
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月7日
翌日物金利を4.25%に引き上げ-6会合連続で通常より大幅な利上げ
「これは政策転換だ」デジャルダンのマクロ戦略責任者
→大体各国の中銀は横並びで政策を実行する雰囲気はあります。もちろんカナダも例外ではなくて50BPS利上げです。これで米国も50BPSは本当に規定路線になりそうです。ただその後は利上げを一旦停止する可能性を示唆しています。こういった動きが今日金利が下落しているのですが、国債買いにつながった可能性もあります。(もちろん景気減速を織り込んでの買いも入ってるとは思いますが・・)
中国の購買意欲は戻らず、来期は今期と比べて「少し増える印象」
現時点の需要予測は10億8000万台程度、4月時点は13億7000万台
世界のスマートフォン市場のさらなる下振れを警戒している。中国メーカー製品の落ち込みに加え、米アップルの高価格帯スマホ「iPhone14」の需要の先行きにも不透明感が増している
今日は一番のトレンドはアップル売りだったと思います。序盤はカバーから急落。そしてその後も上値を抑えられながらも丁寧に売られてるのが分かります。午後以降もVWAP付近でずっと上値叩き、引け1時間前位に一気に売り崩されて最後はカバーといった形で終わってる典型的な丁寧な売りチャートです。
それでは本日の「【米国株】ディフェンシブ買いもテックはアップル・テスラ売り継続!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
米国はFEDのブラックアウト期間です。ただ1か月前の決算見通しカンファレンスがあわただしく動いてるのでその手のヘッドラインは絶対に見逃さない方がいいです。今日のアップル売りなどはそういった流れです。
そして明日はECB関係で市場が動く可能性もあります。場中のボラは非常に高いままなのでその点も注意して。そして少し売り疲れも出てる可能性があるので状況をしっかり見極めていきたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3933.93です。陰線で-0.19 3900に近づくと流石に売りが弱まります。
LQDは強い陽線で+1.1%
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今日は動きとしてはボックス圏の動きで昨日で売り疲れが見えてたのでテックにはカバーが発生。ディフェンシブは継続的に買い。半導体なども直近強めが継続しています。明日PPIが発表なのでそれを警戒もありそうです。
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米国株12月8日
感想:カバー発生。昨日からそんな動きが見えたからね。ボックス圏やなー。
ダウ +0.55%
ナス +1.13%
SP500 +0.75%
ラッセル +0.63%
総括:一旦の小休止・カバーありも基本はディフェンシブ買い
強セクター:テック・消費・医療#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/ceOcuHjt07
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月8日
マーケットはPPI待ちで一旦カバーが発生してディフェンシブには継続して買いが入っていたと思います。半導体も直近強めですね。
明確にSP500の3900レベルは意識されてると思います。このラインを上回っておけるかそれとも下に突き抜けるかが今後の動向を占うようなラインになってると考えます。今はまだ決定的な何かがないのでその近辺をふらふらしていますね。
下記のような発言が正に今の投資家心理を表してる気がします。
「投資家にとっては今後数日に消化すべきことが多い。FOMCの決定前に、インフレとの闘いでどの段階にあるのかがもっと明確になる」と指摘。「市場は利上げペースの減速が来週に始まるとおおむね予想しているが、こうした政策転換で経済をソフトランディング(軟着陸)に十分導けるのかどうかはまだ疑問だ」
「これが本当にリスク資産を買う理由になるだろうか。当局の政策転換があるというのは時期尚早だと考える」
ソフトランディング期待が根底にあるのが凄くよくわかるような記事をピックしておきます。要はすでにインフレ抑え込みにある程度成功したという解釈ですね。よってこのまま持続していけばインフレが収まるという期待です。
仮想通貨やテクノロジー株、住宅価格が軒並み下落
資産デフレは経済のソフトランディング実現に寄与する可能性
米国の総合消費者物価指数(CPI)の上昇率低下や、原油価格が今年の上げを全て消したことで、インフレの最悪期は過ぎたとの楽観が広がっている。
それでは本日の「【米国株】テックにカバー発生!銘柄で需給異なりボックス圏」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
明日のPPIはCPIの先行指標です。直近のマーケットを見てても手探りで今後のヒントを探ってる動きであることはわかると思います。明日は金曜日でオプション期限ですしPPI次第でまたボラが激しくなる可能性はありそうです。
とくかく今はマーケットの方向性を決めつけるのではなく丁寧に動きを見ながらリスク抑えめに動いていくのがベターだと思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3963.52です。陽線で+0.75% 3900サポートレベルの意識ですね。
LQDは弱めの陰線で-0.32%
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先週は金融決算の見通し悪化に伴う株価軟調、PPIで明らかになったサービス業の底堅さでインフレ高止まり懸念、但し結局はSP500が3900以上で終わったのでボックス圏の中での下側の動きだったと総括できそうです。
そんな中で今週の展望です。
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週間では全指数が下落です。と指数を見るとかなり強い下への方向性に見えるのですがセクター単位でみるとちょっと景色が違ってくるのでセクターもチェックをしてみてください。
ボックス圏にいたことはまちがいないのですがラッセル系は相変わらずマーケットが軟調になると特にグロース関係が急激に売られる傾向にあります。この時点でこの状況なのでもし景気後退する場合は小型株は更に売られる可能性が頭をよぎります。
参考までに各指標をまとめておきました。
セクター関係ではカンファレンスコールで今後の景気減速の見通しを発表した金融関係・そして原油価格急落によってエネルギー関係、更に大型テックが下落しています。
ただ半導体のnvdaが強かったり、公益・生活・医療といったいわゆるディフェンシブは底堅かったり銘柄によって需給が違う。そして株式は全面安にはなってないという部分で。インフレ警戒が強まったと思いますが、景気後退を本格的には織り込んでいなくてあくまでボックス圏の下向きの動きだったという判断もできるような状況になっていると思います。
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月曜日オープン前
クローズ後 ORCL
火曜日 オープン前
クローズ後
水曜日オープン前
クローズ後 LEN、TRIP
木曜日オープン前
クローズ後 ADBE
金曜日オープン前
入札)
12月12日月曜 3年・10年入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
12月13日火曜 30年入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
経済指標)
12月13日火曜 CPI NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
その他)
12月14日水曜 FOMC政策金利 NY14:00 シカゴ13:00 日本4:00
パウエル NY14:30 シカゴ13:30 日本4:30
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】CPI・FOMC・OPEX激動の週(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
さて今週は怒涛の1週間になりそうです。例えボックス圏であっても相当ボラが激しくなることが予想されます。もし楽観に行き過ぎるならFOMCで冷やされるでしょうし。国債の入札イベントまであるので金利も上下しそうです。
ただ根底には今の政策金利の動きでインフレを抑制できるかどうか。要は企業業績が悪化しないとインフレは止まらないとマーケットは認識しだしてることを忘れないでいたいです。(もちろんこのままのボックス圏でソフトランディングの可能性もありますが・・・)
先週のコメントです。備忘録
先週までとの違いは今週は経済指標がもし弱い場合は素直に下に行く可能性ができてるということだと思います。高値掴みは更に危険になってくるかと。しかも来週はCPI・FOMC・メジャーSQが待っています。よってその週に備えるための準備に入る可能性があることも視野に入れたいですね。
指標が少ないときは欧州も影響を与えてくると思うのでそちらもチェックかなと。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】ボックス圏とサービス業強すぎ(週間振り返り12月5日-12月9日)
今週はボックス圏が継続したと考えていいと思います。先週上昇した分をそのまま下落で帳消ししたという形になったと思います。とはいえPPIによってインフレがまだ根強いことも見えています。
こちら全指数の状況です。ラッセルが最も下落しています。
米国株投資家もみあげの「【米国株】ボックス圏とサービス業強すぎ(週間振り返り12月5日-12月9日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
この日はサービス業の強さが改めてわかってインフレリスクで大きく売られていました。全面安になっています。というか今週はこのサービス業の強さがキーワードになっていたと思います。サービス業が強いことがあらゆるデータで分かっていて景気が強いという好感ではなく逆に株式が売られる。債券が売られるという不安定さにつながっていました。
この日は決算1か月前の決算ガイダンスカンファレンスコールで来年度の景気不安を発表していました。それによってマーケット全体が景気後退を意識して月曜日からの現物売りが継続してしまった日です。とはいえ全面安ではなくディフェンシブは買われていたのであくまでヘッジという解釈になっています。
この日も全指数が下落していますが、ただショートカバーが発生しだしています。AAPLは村田製作所のIPHONE需要減速という報道を受けて売り込まれています。テック系が最も不調になっていましたが所々でカバーも散見して少し戻しそうな雰囲気がでていました。
この日は前日のカバーの雰囲気が本格化して一旦売りがストップしてカバーが発生しています。カバーが発生すると当然ナスダック系が最もショートされていたので上昇が大きくなっていました。ただ個別株はすべて同じような動きをしているわけではなくて銘柄によって需給の差がでていましたね。
前日にPPIへの警戒で一旦ヘッジ解除されていました。そしてPPIが予想以上に強いことがわかり。特にサービス業が非常に強いことが判明しています。そしてミシガン大学消費者信頼感指数の景況感も底堅い。となるとインフレが根強いことがまた肯定されていまっています。
かといって最初から下落するわけではないのが今のマーケットで一旦前日からのカバーが継続されて上昇します。そしてその後は上から淡々とした売りが降り出してくると。
最後には我慢できなくなって一気に売りが入るといった形でした。
では「【米国株】ボックス圏とサービス業強すぎ(週間振り返り12月5日-12月9日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
結局は下落はしましたがSP500が3900より上で推移してる間はボックス圏という判断でいいと思います。ただそれを下回った場合はボックス圏でなく下落トレンド。上昇し続けるなら4100がレンジになりそうです。
とにかくサービス業の強さが弱まらない限りはインフレ懸念もとれなそうですし。FOMCも利上げ継続の姿勢は出続ける気がします。来週はFOMC・CPI・OPEXです。
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今日はCPIへの警戒感も強く流動性が非常に薄かったですが、逆に明確な売りも存在せずCPIの下振れ予想もはいったのかカバーと買いによって上昇しています。国債は10年債入札がおおきくすべって売りになっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】CPIへの警戒感ありも下振れ予想カバーで全面高」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
マーケット総括は下記ツイートとサマリーシートをご覧ください。
米国株12月12日
感想:CPIへの警戒感で薄いから上がっちゃうのね・・・
ダウ +1.58%
ナス +1.26%
SP500 +1.43%
ラッセル +1.22%
総括:様子見感強いが明確な売りもなし
強セクター:全面高#米国株 #投資初心者 #CPI pic.twitter.com/rtUCLQdUY0
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月12日
CPIへのマーケットの警戒感は強かったと思いますがそれでも明確な売りも存在せずに全面高で上昇となっています。またカバーが緩んだのは市場の見通しでCPIが緩和するという予想が入ってるからだとは思います。
11月のコアCPIは前月比0.3%上昇、前年比6.1%上昇に-市場予想
来年のインフレ動向、住居費や賃金が大きく左右する見通し
来年のインフレ軌道は、コアの財価格上昇が一段と落ち着くか否か、家賃がいつどの程度下がるか、賃金の伸びが特にサービス業でどの程度緩やかになるかに左右されるとみられる。→但しこんな発言も入っています。結局落ち着きはみえるが期待値通りに下げるかどうかは家賃や賃金上昇の原因であるサービス業にかかってきてると考えられます。
3年後と5年後のインフレ期待もそれぞれ下げる
10月の米CPI、前年同月比で今年1月以来の低い伸び
NY連銀のこの数字も今日の上昇を後押ししたと思います。おそらくマーケットはCPIは予想より下振れを織り込んだ形になったかと。そしてCPIは実際下振れすると考えられます。よって明日瞬間的に大きく上昇することは頭に入れておいた方が良さそうです。
それでは本日の「【米国株】CPIへの警戒感ありも下振れ予想カバーで全面高」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
もちろん実際のCPI次第ですがおそらく下振れになると考えられます。そして株価はそれで上昇するとも考えられます。ただ問題なのはFOMCのパウエル発言だと思います。上昇してしまうと来年のインフレ抑制が非常に難しくなるために、パウエルがどこまでタカ派になるかも注目点です。マーケットももちろんそれを警戒はすると思うので明日上昇したとしても高値掴みには用心した方が良さそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3990.57。陽線で上昇。
LQDは弱めの陰線で-0.18%
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今日は急激にマーケットのセンチメンタルが悪化した日です。きっかけはECBの利上げ継続とインフレ長期化警告で米国もそれに伴って楽観的な動きが否定された日になっています。3900のボックス圏を下抜けし明日のOPEXによる動きが重要になっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ECB利上げ継続とセンチメンタル悪化で全面安に!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ12月15日
ダウ-2.25%
ナス-3.23%
SP500-2.49%
ラッセル-2.52%
概略)ECB利上げ継続とセンチメント悪化
セクター)全面安
注目点)
・ECB50BPS利上げ(今後も継続・長期戦)
・ドル高(DXY+0.62%)→リスク資産売り
・ボックス圏3900下抜け
・今日はOPEX#ECB #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/8oQpOTyhkG
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月15日
ひたすらダウントレンドに。終始VWAP下で動きカバーがあっても丁寧な戻り売りが発生していました。
FOMCとECBはいずれも利上げ幅を0.5ポイントに縮小したものの、パウエルFRB議長とラガルドECB総裁はインフレ退治に向けて従来の姿勢を維持する考えを強調。当局のトーンがハト派寄りに変化するとの市場の期待に反する格好
→パウエルだけでなくECBまで利上げ継続の姿勢を明確に示した。よってインフレが簡単に収まる問題ではないというマーケットへの強いメッセージになったという解釈。これが今後の企業への業績不安につながった可能性。ボックス圏の3900を簡単に下抜けしたのは深刻な状況の可能性。
政策発表前にブルームバーグが実施したエコノミスト調査では、利上げはあと1回だけ2月に行われて2.5%になるとの予想が示されたが、ラガルド総裁は「利用可能な情報に従うと、2月と恐らく3月にも0.5ポイントの利上げが示唆される」と語った。
→マーケットの楽観的な見通しを否定。3月まで強気の利上げが継続されるということになると。マーケットが織り込もうとしていた利下げ期待が遠のいたことになる。(昨日のFEDとマーケットの中央値乖離が現実味を帯びてきたか?)
それでは本日の「【米国株】ECB利上げ継続とセンチメンタル悪化で全面安に!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日のマーケット状況を見てると遅れてきて今後の経済や業績悪化を織り込みだしたような動きにも見えました。ただ明日がOPEXになるのでプットなどのカバーも発生はすると思います。もう一度3900以上のボックス圏へ戻れるのか。もしくはずるずるとダウントレンドにはいってしまうのかが注目だと思います。
オプションの方向性がでるので需給的な面でOPEXが更に重要になってきました。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3895.74。出来高高めの陰線で下落
LQDは弱めの陽線で-0.22%
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FOMC・パウエル声明に対してマーケットは準備していたために今日は今までのFOMCほど大きな動きはありませんでした。結局ボックス圏で動いたという解釈です。ただFEDやパウエルがどのように考えてるかをおさらいしておきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】FOMC・パウエル予想通り!ボックス圏で下落」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ12月14日
ダウ-0.42%
ナス-0.76%
SP500-0.61%
ラッセル-0.55%
概略)FOMC事前予想通りボックス
セクター)医療
FOMC・パウエル)
・50BPS利上げ
・サービスインフレ継続
・2023年中央値5.1%vsマーケット4.4%→ギャップ
・景気・業績次第#FOMC #パウエル #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/4dC5KwMhrf
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月15日
FOMCまではほぼ小康状態でそこから下落。とはいえ指数が3-4%動くときも今まではあったので1%程度なら誤差に見えるくらい今日はマイルドだったと思います。
23年と24年の金利予測はいずれも9月時点の予測から引き上げ
「継続的な誘導目標レンジ引き上げが適切になると見込む
本日はFOMCとパウエル議長の声明がありました。上記がサマリーですが重要な内容をピックアップしてお伝えしておきます。
まずは中央値予測です。マーケットは実は4.4%で動いています。そしてFRBの中央値予測は5.1%です。ここで怖いのがもし業績下振れが発生した場合はこの乖離を是正するために株価がその分押し下げられる可能性があるということです。
連邦機関の中央値予測は、2023 年に 5.1%、2024 年に 4.1% の金利を示しています
下記グラフがマーケットの織り込みです。
*パウエル:2023年半ばまでに、住宅サービス部門からのインフレが鈍化し始めるはずです
→いってみれば2023年半ばに利上げストップの可能性があるということ。これはほぼマーケットとは乖離してないと思います。そこからマーケットは利下げになると見込んでるみたいですが、そうではなくてそこまでの状況で利上げを一旦停止させて様子をみるというメッセージだと思います。
もう1つマーケットで留意しておきたいのがテスラがずっと売られ続けているということです。今日見ていても他の銘柄が上昇していてもテスラは一人だけ売りが継続していました。とはいえ今日はまだマイルドな方でオプション清算日が近づいているために、一旦プット解除をしてる動きもあったように思えます。
テスラ株は2.6%安の156.80ドルで通常取引を終え、時価総額は4950億ドルに減った。年初来の下落率は55%に達した。→バリュエーション・物価や中国での寡占性の減少、それにイーロンマスクのツイッターへの傾倒など売る材料がまとまってテスラに来てるようなイメージですね。
それでは本日の「【米国株】FOMC・パウエル予想通り!ボックス圏で下落」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
これでFOMCとパウエルも通過しました。それほど大きな動きではなかったように思えます。実際下落も発生していますが今日は今までに比べたらマイルドです。これはほぼマーケットの予想通りだと思います。
問題は中央値予想がマーケットと異なること。更にQTインパクトがここから表面化すること。更にこれらの利上げやQTの影響度が次の経済指標や業績を見ないと判断できないことだと思います。
とりあえず金曜日のOPEXはSP500が大きな節目になりそうなのでその数字を意識しながらまだまだ我慢我慢の見極め時期となりそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3995.33。陰線で下落。
LQDは弱めの陽線で+0.09%
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先週は全指数下落となりました。CPIやFOMCそしてOPEXという主要なイベントがありましが、それよりもECBの利上げ継続とその他経済指標による景気後退のちょっとした織り込みの方がインパクトが大きくなり、木曜日と金曜日に一気にマイナスになった週でした。
そんな中で今週の展望です。
では米国株投資家もみあげの「【米国株】先週の悪い流れが続くか?PCEもあり(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
週間では全指数が下落です。ナスダックが特に大きな下落です。下落の大きな要因としてはアップルが不調、そしてテスラが徹底的に売られていたのがほかの指数と比較して下落インパクトが大きくなったといえそうです。ダウはエネルギーがプラス、金融は不調ですが、シクリカルはそこそことまだ耐えてる形ですね。
参考までに各指標をまとめておきました。
セクターでは最も上昇したのがエネルギーになります。原油価格の影響もあって上昇につながっています。またげ宅はしていますが次に堅調なのが公益と資本財です。こうやって見ていくとディフェンシブとシクリカルどちらも同じ位になっているので決定的な景気後退が織り込まれたわけじゃないとも判断できそうです。
最も下落したのが金融とハイテクと素材になります。素材においてはSTLDやXなどの鉄鋼は業績の見通しが明るく手堅い面もあり、ハイテクもMETAは上昇しているなどこちらも必ずしも全て下がってるとは言えない状況です。よってこちらもまだ本格的な下落織り込みにはなっていないといえそうです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後 NKE、FDX
水曜日オープン前 CCL
クローズ後 MU、
木曜日オープン前 KMX
クローズ後
金曜日オープン前
入札)
12月17日水曜 20年入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
経済指標)
12月18日木曜 GDP NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
12月19日金曜 PCE NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
その他)
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】先週の悪い流れが続くか?PCEもあり(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
大きな経済指標がないために先週後半の悪い流れを断ち切るのが難しい可能性があります。フェドメンバーがインフレに関して言及する可能性もありますし、急な企業業績悪化のヘッドラインでマーケットが急落する可能性だってあります。
PCEでのインフレチェックももちろん重要なのですが、どちらかというと需給面に注目して今週はみていくことになりそうです。
先週のコメントです。備忘録
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今日は先週木曜日からの流れを継続していて国債売りの株式売りが続いています。需給が悪化してる状況がみてとれます。ただ日中の下げも限定的でまだ大きく下割れするような売りの強さでもないとは思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】需給悪化継続!も下値はまだ限定的」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ12月19日
ダウ-0.49%
ナス-1.49%
SP500-0.9%
ラッセル-1.41%
概略)需給悪化継続も売りは限定的
セクター)特に無し
注目点)
・先週金曜日と動き酷似
・株&国債売り
・テスラ売り継続
・小型株最安値更新多い
・VIX&VVIXとも下落#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/aDLaF7vRYc
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月19日
極端に売りが強いわけでは無いですがじわりじわりと下げ続ける。機関投資家による現物売りのような動きをしています。VWAP下で終日動いた形でVWAP売りが強かったです。
先週木曜日から需給悪化が続いています。ECBの利上げ継続に端を欲したような形にもみえるのですが、下記記事のように企業業績悪化も織り込んでるのは間違いなさそうです。とはいえまだまだ様子見状態だとは思います。
「大方の投資家が想定しているよりもはるかにひどい」株価下落も
モルガンS「弱気シナリオの予想」に傾く-ヘルスケアや必需品推奨
モルガン・スタンレーは23年の米企業利益を1株当たり180ドルと見積もる「弱気シナリオの予想」に傾いている。アナリスト予想の平均は231ドル。
現在、株価のバリュエーションは高いがリスクプレミアムが08年8月よりも低いことを踏まえると、S&P500種株価指数は来年、3000まで下落し得るとストラテジストは予想した。16日終値から22%の下落になる。
→上記は前々から言われてるコンセンサスなので真新しい情報ではないと思います。3000まで下落するとしてもまだそれを決めるための決め手の数字はでてきてないので、あくまでまだある程度下値は限定的で動いていくとは思います。
先週までは金利は下落し続けていて国債が非常に強かったのですが、先週金曜日辺りから状況が変わってきています。2つ記事を紹介しますがこの辺りも迷いがありそうです。欧州債はインフレ継続で売られているのでそのあおりもありそうです。
全年限で金利は大きく上昇。下記のような迷いがありつつ一旦国債を利確はしているものの今後買いが続く可能性もあり需給面には注意が必要です。
インフレ見通しが間違ってるから現在の金利は低すぎるという意見と少なくとも米国債の最も高い利回りがFFレートを下回ったので国債買いを進める投資家で割れてるとは思います。
ボラが低下してるというデータ
それでは本日の「【米国株】需給悪化継続!も下値はまだ限定的」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今週はそもそも経済データが少ないために先週の流れを継続する可能性はあると思います。ただ売るとしても決定的な材料がないためにある程度下値が限定的。ようは下げても限界値があるような形になります。
国債は欧州債売りや需給面での思惑が動いてる形でこちらも株式同様売りが継続しています。今週は株式や国債とも需給面を中心にチェックしていく方が良さそうですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3817.65。何か材料があれば下値を突き破りそうな動きにも見えます。
LQDは弱めの陰線で-1.01%
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今日は日銀のサプライズ緩和終了宣言で為替が大きく動きました。137円台から一気に131円まで下げたのでもちろんマーケットに大きな影響を与えています。円高ドル安は米国株には基本的に上昇材料。ただ国債も大きく売られているのでカバーが限定的になっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】黒田ショック!円高止まらず米国株微上昇」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ12月20日
ダウ+0.28%
ナス+0.01%
SP500+0.1%
ラッセル+0.54%
概略)ドル安でカバー誘発も債券売りで流動性悪化
セクター)エネ
注目点)
・日銀利上げでドル安
・国債長期10BPS近く上昇
・テスラ強烈売り(-8%)
・VIX&VVIX下落
・場中はレンジの動き#日銀利上げ #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/lMngZ6by1n
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月20日
正にレンジの動きになっています。序盤はドル安でカバー誘発をしたと思います。ただそのあと一旦下げるのですがそこからがどっちつかずで上下を繰り返します。ドル安ですが買うにも材料ないし、国債売られて流動性悪化してるけど大きな売り込みもできないといった感じでした。
日銀の緩和終了(実質的な利上げ)によって米国市場にも影響がでています。当然円高にふれるのでそうなるとドル安が進みます。またECBの利上げに続いて日銀も利上げを行って長期債が大きく売られています。世界的にインフレを考えるとどうしても長期国債は売られる形。短期債は大きく動いていませんでした。
政策の是非や日本株の今後は割愛します。
エコノミスト調査によるリセッション確率が上昇しています。65%から70%まで上昇しています。根拠としては下記になります。(エコノミスト38人が対象)
来年の米GDP、平均0.3%増にとどまる-予想中央値
PCE価格指数・コア指数は鈍化予想-当局の2%目標を依然大きく上回っている。
それでは本日の「【米国株】黒田ショック!円高止まらず米国株微上昇」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今週は経済データが少ないために余計に今回の黒田ショックはインパクトがあったと思います。特に為替と国債ですね。米国株はほとんど動いてはないのですが、この2つの要素があったためにあくまで微上昇にとどまった気がします。
場中はレンジ間の動きといった形で上下どちらも動けず下手にトレードすると両面で焼かれるリスクが大きかったです。まずは一旦PCEまで待つしかなさそう。ただ今日は20年国債の入札があるために流動性の面で注目です。
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S&P500は3821.61。何か材料があれば下値を突き破りそうな動きにも見えます。
LQDは弱めの陰線で-1.18%
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今日はドル安継続によるカバーとシクリカル系は決算によって押し上げられたといえそうです。ただ決定的な材料もなく上値はあくまで限定的。何かのきっかけがない限りは現状が大きく動くことはなさそうです。
決算はFDXとNKEの影響になっています。両社とも予想を上回っています。FDX+3.43%,NKE+12.18です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】決算とカバーで上昇!上値は限定的でレンジ感」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ12月21日
ダウ+1.6%
ナス+1.54%
SP500+1.49%
ラッセル+1.65%
概略)ドル安継続でカバー誘発・シクリカルは決算で
セクター)全面高
注目点)
・ドル安継続→カバー
・長期債は20年入札堅調で下落
・テスラ軟調
・FDXとNKE決算クリア→シクリカル買い
・レンジ#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/h6maG5jTK2
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月21日
「株式市場が今年直面したリスクは終わっていない」-JPモルガン
S&P500種は1-3月にさらに下落へ-モルガンSのウィルソン氏
今日の上値が限定的なのはマーケットにおいて不安感がぬぐえてないというのがあると思います。上記2社が来年度に警鐘を鳴らしてはいます。
経済成長の鈍化や今も続く高インフレが企業利益に影響を及ぼすだけでなく、中央銀行がかたくなにタカ派姿勢を維持していることがその背景だ。
→こちらは債券の動きにも関係してそうです。金利が上昇しているのは債券が売られてる為。おそらく一旦行き過ぎた利下げという緩和期待が入っていたとも考えられます。
債券ファンドで今年成功した2者の成功の方程式は似ている。ソロモン氏はティー・ロウ・プライスのファンドをロンドン在勤のアリフ・フセイン氏と共に運用している。両氏はデリバティブ(金融派生商品)を使い、金利上昇からポートフォリオを守るとともに利益を上げた。アイゲン氏はリスクのある債券を売り、資金を現金に振り向けた。
そして今、両氏は昨年末と同様、他の債券運用者らが決定的な過ちを犯していると考えている。その間違いとは、インフレ鈍化の証拠を利下げへの政策転換に向けた兆候と解釈することだ。11月前半からの米国債相場回復を支えたのは主としてこのセンチメントだった。
→11月からの金利急落はこの利下げ期待が入っていたのは間違いなさそうです。それがECBや日銀の利上げで一気にはがされたのが現状だとみることができそうです。手堅い債券市場ですらこのありさまなので、こういった落ち着かない動きが継続しないと中々金利も落ち着きそうもありません。株式市場だけでなく債券市場も安定した動きになるのはまだ時間がかかりそうです。
それでは本日の「【米国株】決算とカバーで上昇!上値は限定的でレンジ感」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日は下げからの一時的な回復ともいえそうです。ドル安は株式には好感材料ですし、カバーが入って当然。更に主要2銘柄が流動性薄いなかで決算をクリアしたのでシクリカルも買いが入って当然。ただし上値は限定的です。
とにかく流動性がスカスカすぎてレンジでの動きを理解してないと振り回される相場です。金利も毎日落ち着かないです。金曜日はPCEで下振れも予想されていますが、また急な利下げ期待がはいると結局こんな感じで押し下げられるので落ち着いた動きになることを期待したいところです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3878.45。弱い陽線ですが上昇。カバーも入ってます。
LQDは弱めの陽線で+0.68%
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今日は昨日の逆戻しの動きといった解釈になります。ただ逆戻しで終わればいいんですが、ナスダックは確実に下向きに動いてるので銘柄選択を間違っていた場合は大きなドローダウンという事になりそうです。では内容を見ていきます。
とはいえ今日は材料ではなくフローの問題になっているのでほとんど目立ったヘッドラインはありません。SP500は3800を意識しながら上下してる状況ではありますが、それを下抜けるリスクも出てきたので注意です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】巻き戻しで急落!ナスダック売りが止まらない」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ12月22日
ダウ-1.05%
ナス-2.18%
SP500-1.45%
ラッセル-1.29%
概略)昨日からの逆巻き戻し・ナス主要銘柄急落
セクター)全面安
注目点)
・短期金利上昇
・テスラ崩壊
・サポートレベル意識も午後に売りトリガー
・まだレンジ
・まだ何も始まってない・・・#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/slMVfSVMVX
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月22日
終わってみればなんのことはないオープンまで戻っただけなんですけど。昼まで続いた下落を見ると逆戻しとはいえ信じられないくらいの売りだったと思います。
GDPの確報値は上振れです。ただサービス業が強いのは周知の事実ですしそれがインフレが抑制されない一因になってるのは間違いないのでマーケットはこの数字を見ても関係なしに売られてると考えて良さそうです。
個人消費は2.3%増に大幅上方修正-サービス関連の支出好調を反映
金利上昇や高インフレをよそに消費者需要は堅調を維持
- US GDP Annualised (Q/Q) Q3 T: 3.2% (est 2.9%; prev 2.9%)
- US Personal Consumption Q3 T: 2.3% (est 1.7%; prev 1.7%)
- US GDP Price Index Q3 T: 4.4% (est 4.3%; prev 4.3%)
- US Core PCE (Q/Q) Q3 T: 4.7% (est 4.6%; prev 4.6%)
それでは本日の「【米国株】巻き戻しで急落!ナスダック売りが止まらない」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
一部でタックスロスの清算というのもありますが、それは実は先週時点でかなり消化されていたという解釈です。とはいえまだ続いてるのは間違いないとは思いますが・・・
とにかく材料がない中で大型のフローによってかなり左右されてしまっているのは間違いないです。そして中途半端で買いに入るとドローダウンがすさまじいので基本的に避けた方がいいです。クリスマスラリーの淡い期待はただの毒だとおもいますので、欲張らないで守り固めておく時期ですね。明日はPCEです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3822.38。陰線で下髭がでています。一旦3780を見ています。
LQDは弱めの陽線で-0.03%
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【米国株】PCEはマーケット予想通り!SP500の3800がサポートに
米国株は微上昇しています。26日がマーケットお休みになるために、流動性が薄くただSP500の3800がサポートレベルで意識されているために序盤がそこまで売りが継続、その後はカバーを伴って反発してそのまま終了といったところです。
インフレ指数はマーケット予想通りですが国債は巻き戻し売りが継続しています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】PCEはマーケット予想通り!SP500が3800がサポートに」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ12月23日
ダウ+0.53%
ナス+0.21%
SP500+0.59%
ラッセル+0.39%
概略)PCEマーケット予想通り連休前でほぼサポートレベルに収束
セクター)全面高
注目点)
・国債は売り継続(行き過ぎの巻き戻しか
・流動性薄くSP500が3800から反発
・まだレンジ
・テックは弱め#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/doPv0w7tJ9
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月24日
今日もサポートレベルを意識された動きでした。SP500が3800になると売りが尽きてカバーされています。休み前なので流動性も薄くそのまま終わった形になります。
PCE価格指数やミシガン大指数がインフレの落ち着きを示す
NY原油は3週間ぶり高値、ロシアが減産に踏み切る可能性を示唆
インフレ減速は進んでるのが今回の経済指標で明らかになっています。
U.S PCE PRICE INDEX (YOY) (NOV) ACTUAL: 5.5% VS 6.0% PREVIOUS; EST 5.5%
U.S PCE PRICE INDEX (MOM) (NOV) ACTUAL: 0.1% VS 0.3% PREVIOUS; EST 0.1%
U.S PERSONAL SPENDING (MOM) (NOV): 0.1% VS 0.8% PREVIOUS; EST 0.2%
U.S PERSONAL INCOME (MOM) (NOV): 0.4% VS 0.7% PREVIOUS; EST 0.3%
上記がPCEの数字になりますが、ほぼマーケットコンセンサス通りで減速感は出ています。よって株式に大きな売りが発生することはありません。
ただ国債はそれでも売りが継続で恐らく機関投資家のリバランスも入ってるのではないかと推測しています。
株式ファンドからは過去最大となる約420億ドルが流出
債券ファンドとマネーマーケットファンドからも資金流出
通年では株式は依然、1665億ドルの純流入。投資家がまだ完全には降参していないことが示唆され、2023年の相場は一段安となる可能性がある。債券ファンドは通年で2570億ドルの純流出。
2022年の不調を示すかのような過去最大の流出となっていますが、それでもまだSP500が3800のサポートラインでとどまっていますし通年でも株式には純流入しているのでまだ下値の余地があると考えることもできそうです。
債券からは純流出しているのでここを完全に底と考えるかどうかも今週のドローダウンを見てるとまだ不安は残る状況だと思います。
それでは本日の「【米国株】PCEはマーケット予想通り!SP500が3800がサポートに」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日の動きは参考程度とみていいと思います。一応インフレ減速は確認できましたがこれはマーケット予想通りですし何かを変化させるきっかけではないと思います。
休み前という事で流動性も薄く。皆が期待してたようなクリスマスラリーはないようなきもします。もしかしたら休み明けに一気にうごくかもしれないですが・・・・あまり過剰は期待はしない方が良さそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3844.81。弱めの陽線で反発しています。
LQDは弱めの陽線で-0.31%
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ダウは上昇、他は下落とミックス状況でした。結果的にはレンジ圏で動いただけといった状況ですがナスダックはテスラが下落を先導して最安値を更新していきそうな危なさも見えた週です。またインフレピークアウト状況にも見えますが国債も売られて金利は上昇しています。
そんな中で今週の展望です。下記が週間ふりかえりになります。
では米国株投資家もみあげの「【米国株】月末リバランスと1月に向けての準備(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
ダウは上昇。逆にナスダックが下落。となるとナスダックがを売ってダウに資金を移動してる筋もいそうです。リバランスが一部入ったと解釈もできます。ただナスダックがテスラなどによって下落を先導してるので、ダウも決して安泰ではないとも見えるのが今の状況の難しさだと思います。
参考までに各指標をまとめておきました。
セクターでは終わってみれば明確に強弱がでています。最も弱いのが一般消費財でこれはテスラが大きく下落した影響になると思います。アマゾンも下落です。サービス業が堅調であるにもかかわらず矛盾した形になっています。決してサービス業堅調なのがマーケットに好感されてるわけではないと推測できます。
テックは金利上昇が重しになっていると考えていいかと思います。半導体が大きく沈みだしたのが気になるポイントです。
最も上昇したのがエネルギーです。これは原油価格上昇が影響しています。
次に続くのが公益・生活・金融とディフェンシブによってそうでもシクリカルも買われているので決して明確な傾向があるといえないのが難しい状況です。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後
水曜日オープン前
クローズ後
木曜日オープン前
クローズ後
金曜日オープン前
入札)
12月27日火曜 2年入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
12月28日火曜 5年入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
12月29日水曜 7年入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】月末リバランスと1月に向けての準備(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
さて今週ですが一部セクターを見ていてもリバランスが進んでるようにもみえますが、あくまでボックス圏、そして金利は欧州や日本に連動して上昇も米国のインフレはひとまずピークアウトしてるようにも見える。
よって1月からの動きに備えて準備していくような状況にも思えます。無理はする必要はないと思うのでリスクヘッジしながらどちらに動くかチェックしていきたいですね。
先週のコメントです。備忘録
大きな経済指標がないために先週後半の悪い流れを断ち切るのが難しい可能性があります。フェドメンバーがインフレに関して言及する可能性もありますし、急な企業業績悪化のヘッドラインでマーケットが急落する可能性だってあります。
PCEでのインフレチェックももちろん重要なのですが、どちらかというと需給面に注目して今週はみていくことになりそうです。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】ボックス圏だが最安値更新も多い(週間振り返り12月19日-12月23日)
今週は結局終わってみれば3800から3900の間で動いただけと総括できそうです。ただアマゾンやテスラなど最安値更新している大型のテック銘柄も存在してレンジで動きながらも売られる銘柄は集中して売られたといえると思います。
こちら全指数の状況です。ダウが上昇でナスが下落と対照的です。
米国株投資家もみあげの「【米国株】ボックス圏だが最安値更新も多い(週間振り返り12月19日-12月23日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ12月19日
ダウ-0.49%
ナス-1.49%
SP500-0.9%
ラッセル-1.41%
概略)需給悪化継続も売りは限定的
セクター)特に無し
注目点)
・先週金曜日と動き酷似
・株&国債売り
・テスラ売り継続
・小型株最安値更新多い
・VIX&VVIXとも下落#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/aDLaF7vRYc
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月19日
この日は前週の悪いセンチメンタルを引きずったような動きをしていました。株も国債も両方売られる動きでナスダック中心に下落です。ただ指数自体よりも小型株が最安値を更新したりテスラが一方的に売られたりとある程度絞り込んだ売りの動きにもみえました。
米国株まとめ12月20日
ダウ+0.28%
ナス+0.01%
SP500+0.1%
ラッセル+0.54%
概略)ドル安でカバー誘発も債券売りで流動性悪化
セクター)エネ
注目点)
・日銀利上げでドル安
・国債長期10BPS近く上昇
・テスラ強烈売り(-8%)
・VIX&VVIX下落
・場中はレンジの動き#日銀利上げ #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/lMngZ6by1n
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月20日
黒田ショックで円高になり、更に国債売りの金利上昇となっています。ただドル高は株式には追い風なので一旦売りもストップされていて、カバー気味。下値がもともと限定的だったのでふらふらと上昇していました。
米国株まとめ12月21日
ダウ+1.6%
ナス+1.54%
SP500+1.49%
ラッセル+1.65%
概略)ドル安継続でカバー誘発・シクリカルは決算で
セクター)全面高
注目点)
・ドル安継続→カバー
・長期債は20年入札堅調で下落
・テスラ軟調
・FDXとNKE決算クリア→シクリカル買い
・レンジ#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/h6maG5jTK2
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月21日
そして水曜日はシクリカル系が決算が好調だったのを追い風で上昇。テックは一旦のカバーが強めに入って上昇という事になりました。完全にレンジ感が出ています。上は3900で下は3800で上下に動いてるのが明確になっていました。ただテスラだけはひたすら売られ続けています。
米国株まとめ12月22日
ダウ-1.05%
ナス-2.18%
SP500-1.45%
ラッセル-1.29%
概略)昨日からの逆巻き戻し・ナス主要銘柄急落
セクター)全面安
注目点)
・短期金利上昇
・テスラ崩壊
・サポートレベル意識も午後に売りトリガー
・まだレンジ
・まだ何も始まってない・・・#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/slMVfSVMVX
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月22日
水曜日がカバーとなると木曜日が今度は売られます。単に売られればよかったんですが、一瞬午後前に売りが強すぎてサポートラインを下回る(SP500の3800以下)局面があったのが少しヒヤッとはしたと思います。ただ指数はサポートで踏ん張っていますが、アマゾン・テスラは最安値を更新しています。
米国株まとめ12月23日
ダウ+0.53%
ナス+0.21%
SP500+0.59%
ラッセル+0.39%
概略)PCEマーケット予想通り連休前でほぼサポートレベルに収束
セクター)全面高
注目点)
・国債は売り継続(行き過ぎの巻き戻しか
・流動性薄くSP500が3800から反発
・まだレンジ
・テックは弱め#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/doPv0w7tJ9
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月24日
そして最終日は下げすぎをまた調整したかのような動きです。PCEはマーケット予想通りとなりましたので問題ないのですが、国債売りはこの週ずっと続いていました。インフレ懸念なのかそれともリバランスなのかこの辺りがまだ見えないですが、年明けにそれが明らかになってきそうな気もしますね。
では「【米国株】ボックス圏だが最安値更新も多い(週間振り返り12月19日-12月23日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週を振り返ってみると株式はレンジ、国債はほかの国の国債が売られて金利上昇してる面から米国債も売られたと位置づけることができそうです。
来週は四半期のリバランス次第で少し動きが出る可能性もありそうですが、結局マーケットはまだトリガーを見つけれてないのでボックス圏から抜け出せなさそうな気もしますね。
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今日もボックス圏での移行なのですが国債は売り継続、ナスダックは大型テック株の急落が継続して非常に弱い展開になっています。特にテスラは直近の売りが継続していて暴落してるという認識でいいかと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ボックス圏移行・債券売り・テスラ暴落!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ12月27日
ダウ+0.11%
ナス-1.38%
SP500-0.4%
ラッセル-0.65%
概略)ボックス圏と国債売り(特定銘柄急落)
セクター)エネ・公益
注目点)
・国債は売り継続(欧州債売り)
・流動性薄いSP500の3800付近サポート
・テスラ-11% NVDA-7%
・リバランス#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/RSL7ZsRwXY
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月27日
場中の動きとしてはサポートはSP500には相変わらず3800のサポートがありますが、金利が上昇で上値が重く、特にテック系は特定銘柄が売られるためにサポートが効かない状況になっています。
現在はリバランス中で仕方がない面もありますが、その状況においても特にテック系が売られてる為に全体の重しになっています。AAPL-1.39%, TSLA-11.41% NVDA-7.14%など大型テック系の売りは継続です。また金利に関しては、
ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏は「米金融当局は来年中には政策を転換し、実際に利下げを開始する可能性があるが、それは今よりもずっと厳しい状況になってからだ」とブルームバーグテレビジョンで指摘。「こうした緩やかな下り坂となるだけなら、米当局は利上げを停止しても、金利を高水準で据え置くだろう」と述べた。
米国債は下落。10年債利回りは11月半ば以来の水準に上昇した。中国によるコロナ制限措置緩和の決定はインフレにつながるとの警戒が広がった。
上記が原因と言われていますがリバランスも入ってそう。というか直近の金利急落がまた大きく利下げを織り込んだという事になり。債券も短期的なポジで左右されてるというのが分かってきています。
テスラは暴落してるといっていいかと思います。直近のチャートを見ていても歯止めが効かない状況。記事でも色々書かれて思惑がはいっていますが、何よりも今の状況で売るならテスラといったように流動性が薄い中でHF主導で短期的にガンガン売られてしまっている。しかもここから景気後退の可能性があると考えるとかなり厳しい状況に置かれてしまってると考えられます。
流石にそろそろ一旦のショートカバー出てもおかしくなさそうですけど・・・それも直ぐに垂れそうな今の危うさです。
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国債売り継続状況は個人的には痛いですが、正直指数は別に大したことないと感じています。ただ。。。。個別株に目を移すと別です。NVDAやTSLAなどは明らかに崩れてしまっています。しかも指数がまだマイルドな状況で今の現状なので、指数が本格的に売り崩れたときにどうなるかわからないのが怖い点です。
個別株投資をする際は銘柄だけでなく指数やマクロ環境全体も考慮しながら投資しないとかなり厳しい状況になると考えていいかと思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3829.26。弱めの陰線で下落。
LQDは弱めの陰線で-1.29%
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今日もボックス圏で移行といった形です。但し下値を切り下げています。またナスダックはアップルが大きな下落が発生したために他の指数より下げています。テックは金利上昇が重しになってるともいえますが・・・やっぱりまだ何も始まってないとは思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ボックス圏下値切り下げ・国債売り・テスラ微回復」をお楽しみください!
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米国株まとめ12月28日
ダウ-1.1%
ナス-1.35%
SP500-1.2%
ラッセル-1.57%
概略)ボックス圏と国債売り、下値切り下げ気味
セクター)全面安
注目点)
・国債は売り継続
・流動性薄いSP500の3780がサポート
・リバランス
・テスラ一旦のカバーも上値重い(+3.3%)#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/VmkMMkZvKd
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月28日
場中は途中までは大きく下落もしそうもなかったんですが、長期債が急激に売られてそれが需給を悪化させ急落しています。もちろんカバーもあったのですが、その後需給の悪化が止まらなくなって終日下落するという形になっています。
まとめではコロナ懸念再燃とあります。更に中国のゼロコロナ政策終了によるインフレでの国債売りとなっています。もちろんその点もあるかと思いますがあくまで需給的な動きと月末リバランスの範囲を抜けてはいないと思っています。よって何かを判断する材料としては乏しいと思います。
テスラは今日はすさまじいボラが発生しています。オープンすぐに+6.6%近くまで上昇。そして売りが入って一旦マイナス圏へ。しばらく横横していたのですが午後近くからカバーとなって。最終的には+3.3%と丁度半分で終わった状況です。個人投資家は買ってるかもしれないですが、いつ崩れるかわからない危うさもあります。
そしてそろそろショートし続けると急カバーが発生するような動きも見えてきてるのでボラには要注意ですね。
それでは本日の「【米国株】ボックス圏下値切り下げ・国債売り・テスラ微回復」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて下記の記事が出ています。ここから本当に怖いのがインフレ圧力が予想以上に経済状況を悪化させているという事です。ゴールドマンが新たな人員削減をしたのが何が契機なのかこういった記事を慎重にチェックしていきたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3783.23。弱めの陰線で下落。
LQDは弱めの陰線で-0.31%
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今日もボックス圏です。昨日下げすぎた反動がでたのか序盤からカバー中心に切り返し。国債が買われて金利も下落です。特にテック系が強く上昇してるのでカバーが中心だなっていうのが一目でわかる状況でした。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ボックス圏で切り返し・国債買いの金利低下」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ12月29日
ダウ+1.05%
ナス+2.59%
SP500+1.75%
ラッセル+2.57%
概略)ボックス圏の戻り、国債買い
セクター)全面高
注目点)
・国債は買いに
・流動性薄い・SP500が3850がレンジに
・リバランス#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/AEv6vueFVR
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月30日
序盤にカバーされてから金利も下落してましたし、その流れでテック主導でずっと上で止まった感じです。フロー的にもほぼ一方通行でボラもなく午後からはトレードやめちゃった位です。
この記事の内容は非常に興味深いので一度読んでみてほしいと思います。今年の動向がいかに読めないものだったか。そしてこれだけの予想が出て外れてるのが何が原因かの一端になると思います。
JPモルガン・アセット・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ウィリアム・アイゲン氏は、来たるべき痛みを回避する方向にファンドのポジションを設定した例外的な債券投資家の1人だ。「40年続いた強気相場がおかしな形で作用している」との見方を示す。
何千というトレーダーや投資家、アナリストたちは80年代後半以降、金融政策担当者は利上げの予定を縮小方向で見直したり、利下げに転じたりして動揺する市場を常に支えるものであり、押し目では常に買うべきだという信念、すなわち「フェドプット」を教え込まれてきた。
→自分もしょっちゅうこのフェドプットを感じました。急激にFOMCで上昇したりすることですね。そして利下げ期待がすさまじい勢いで入ってくる。2023年はまだ誰も利下げするとはいってないのにいつもそれを織り込もうとする。なんでだろう?と疑問に思ってましたが、上記も理由の1つだろうなと強く感じざる得ないです。
2023年は難しいと思うのですが、一番気になってるのが下記のポイントです。
長年の株式ストラテジストでもある同氏は29日、「彼らが勝利するのはほぼ不可能だ」とブルームバーグテレビジョンで発言。「景気が強過ぎて、リセッション(景気後退)という概念と矛盾する場合、米金融当局はさらに一段の利上げを強いられる」と述べた。
→利上げを強いられるというのが非常にまずいです。もしこの利上げを強いられる場合、今ですらサインが出だしてるとは思うのに、取り返しがつかないほどのきつい下落を引き起こしてしまう可能性があると考えています。(もちろん利下げに踏み切るのも最悪ですけどね。状況をじっくり見極めてもらうのを望んでいます。)
それでは本日の「【米国株】ボックス圏で切り返し・国債買いの金利低下」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて今年も残り1日になりました。年始からはどのように動くかはまだ読めないので明日中にリスクなどを考えてご自身のPFを綺麗に整理しておくのも吉だと思います。正直マーケットも方向性に迷っていますし、上下どちらに動いたとしても後悔がないように。
きっちり今年の膿を出して準備しておきたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3849.27。弱めの陽線で上昇。
LQDは弱めの陽線で+0.71%
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2023年投資戦略を策定する中でアナリストなどの株価予想などを参考にされる方も多いと思います。もちろんそれに従って戦略を決めてもいいですが、1つ大事な事を忘れないために今回は基本的な事項をご紹介しておこうと思います。
それはQTのインパクトはまだ本格的に出てきていないという事です。そんな簡単な事は誰でもしってるよという方はスルーしてくださいね。
米国株投資家もみあげ「【米国株】2023年投資戦略のヒント(初心者用)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
一旦FOMCをおさらいしておきたいと思います。次回は1月末にFOMCは予定されています。現状との乖離がどの程度か認識しておきたいです。(この資料よりは乖離は少なくなりましたが・・・・)
基本的に米国株の拡大がバランスシート拡大と連動していたことが分かる資料です。その事実は改めて強く認識しておいた方がいいです。
さてQTですけど。バランスシート拡大の場合に金融緩和を行うのがQEで、金融引き締めがQTです。そのQTが始まっています。
QTは2022年6月1日からスタート。
今までもQTを実施したことがあるのですが2017年から2019年です。その時の2倍のスピードです。その効果は1年で約1兆ドルの削減予定。金利引き下げ効果は2024年末まで実施した場合は0.25%から1.25%に及ぶといわれています。
さてそのQTがどうなってるかですが、実は進捗状況としては予定の70%しか進んでいないです。理由は様々あるという事ですが、やっと少し進捗状況が上がってる来てるという事。となるとQTが本格的に影響が出だすのは今からと考えてもいいです。だからQTインパクトに関してマーケットが警戒してると考えてみてください。
それでは本日の「【米国株】2023年投資戦略のヒント(初心者用)」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
バランスシートと株価、そしてQEとQT。意外と最近注目されてることが少なくなっています。ただ最も基本的な事で実は最も大事なことかもしれません。行ってみれば2024年までは常に株価に下押し圧力が入ってるような状況です。だから2023年の大きな下落を予想するアナリストが多いという1つの理由にもなります。
初心者や、インデックスコツコツ(この投資家は初心者というわけではないですが)はドルコスト平均法で淡々と投資を継続するのが吉だとは思います。個別株は更にリスクを伴う可能性もあるので。(ただ今年は定額買い付け額を少し少なくして大きな下落の時の資金余力を考えていい気もします。。)
メルマガでは少しレベルが上がりますが様々な情報を共有するようにしています。メルマガを読んだ人が一人でも投資で成功できるように自分自身も成長を続けて発信していきたいと思っています。
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今日もボックス圏です。引け前に強烈な買いがはいってある程度戻しましたがまた国債売りの金利上昇によって株価が重くなり場中はまたボックス圏の下値の方に下げられていました。本当に冴えない株式市場です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ボックス圏で終了・冴えない年越しに」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ12月30日
ダウ-0.22%
ナス-0.11%
SP500-0.25%
ラッセル-0.28%
概略)ボックス圏で終了、国債売り、引け前急ぎカバーと買い
セクター)エネ
注目点)
・国債はまた売り
・流動性薄い
・リバランス
・JPM collar 3835で終了(笑)
・MOC 6B の買い#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/aAbp8NC6fn
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2022年12月31日
流動性が薄いので上昇しても上値も限定的で結果的に午後は下げる。ただ引け前に慌ててカバーして買いが入ったような形になっています。
株価は結局ボックス圏で終わってしまっています。ただ金利はまた上昇傾向が続いていて、インフレピークアウトが揺らいでるような動きにも見えます。短縮営業だったにもかかわらず国債はそれなりに売られてしまっていました。
米国債は下落し、あらゆる年限で利回りが上昇。10年債利回りは一時7週ぶり高水準を付けたほか、5年債利回りは11月21日以来の4%台となった。米国債はこの日、午後2時までの短縮取引だった。
12月のシカゴ製造業景況指数は44.9と、前月の37.2から上昇した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値(40.0)も上回った。
→こちらで金利上昇につながりました。現状だとよい指数はインフレ再燃につながり結果的に株価に重し、逆に悪い指数は景気後退につながりこれまた株価に重しといったように株価には非常に逆風になっています。
ちなみにこの指数に大きく反応するのは滅多にないのでそれだけ今日は薄いという事です。
それでは本日の「【米国株】ボックス圏で終了・冴えない年越しに」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
結果的になんともいえない冴えない展開で最終週も終わってしまいました。ここまである意味ふわふわしてどっちつかずの展開だと気分はよくないと思います。
それほどマーケットが今はどこにも行きたくないという状況だということを証明したと思っています。来年は様々なリスクが予想されています。不測の事態に対処できるように年末にしっかり頭を整理しておきたいですね。
本年はありがとうございました!よいお年を!
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3839.49。弱めの陽線で下落。
LQDは弱めの陰線で-0.63%
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2023年を迎えるにあたって米国株投資家の皆様には色々な思惑があると思います。インデックス投資家のようにSP500のETFにコツコツ投資する投資家や高配当投資家の中で高配当ETFに投資する投資家は参考程度に流し読みしてみてください。
リスト作成を勧める4つの大きな理由とともに今回は銘柄リストを自分で作成してみようという記事になります。リストに加える銘柄やどのような要素を加えればいいのかなど。参考になれば嬉しいです。
米国株投資家もみあげ「【米国株】銘柄リスト作成のススメ」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
・必ず調整後に上昇する銘柄は存在する
・今から銘柄選定を勧めても当たる確率は体感2%程度(100銘柄中2銘柄)*過去に同じような状況があったときは約5%はあったそうなので今の現状はかなり厳しい
・特にグロース系などは調整後に高値に戻るまで10年もしくは二度と戻らない可能性がある
・ハードランディングがあった場合は長期で最高の仕込み場になる(まさに長期投資のチャンス)
・リスト作成時は選択の理由を明確に
リストに加える銘柄には必ず自分なりに選択した理由を明確にした方がいいです。誰かのおススメとかではなく値動きを見てて先導株・今後の成長期待株・長期で保有し続けたい株など理由を明確に。
・決算は結果よりもガイダンスを重視する
決算は結果はあくまで参考にしてガイダンスを重視してください。それもガイダンスの数字ではなく今後業界がどのようなリスクや成長を見込んでるかそれを詳細にチェックできればできるほど銘柄選択が上手くいく可能性が高くなると思います。
・セクターを区分けしてトレンドを明確に
銘柄リストを例えばテックだけで固めるのはやめた方がいいです。そうなるとトレンドが見えません。高配当やシクリカル・大型・小型など様々な種類を網羅させておいた方がいいと思います。
・銘柄は20銘柄以内
週1回更新するだけでもかなり時間がかかります。そしてもし毎日となったら20銘柄異常をウォッチするのは兼業投資家には非常にきついと思います。しかも銘柄が増えるとそれだけ1つの銘柄に対してのチェックが甘くなります。できれば20銘柄以内で。
まずは基本事項としてEPSとPERを記載しています。23年や24年の予想EPSなどはサイトを調べればでてくるのですが、自分はシーキングαの有料ツールを利用しています。
アナリスト評価はあくまで現時点での評価であることを理解しておいた方がいいです。その時点での金利やマクロ環境をベースに作られています。絶対的に正しいわけではなく参考程度に。ただテスラの今回の下落などは一斉に各社格下げしてるといったトレンド形成にも一役買います。
決算結果は当然必要ですが、何度もいいますが特にガイダンスにおいての細かい分析が一番大事だと思っています。決算結果や今後の予想だけで株価が決まるならそんな楽なことはないです。
他にはPEGRやI/vなども加えていいかと思います。後はオプション状況などですね。特に大型の流動性が高い銘柄は(テスラやマイクロソフトなど)オプション動向に大きく左右されると思います。追加して損はないと考えます。但しウォッチできる範囲で。
楽天証券オンラインセミナーでも今回の銘柄リスト作成に利用できるマーケットスピードを紹介しています。よかったら参考にしてみてください。動画後半部分でご紹介しています。
それでは本日の「【米国株】銘柄リスト作成のススメ」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今回は来年に向けての準備の1つとして銘柄リストの作成方法をご紹介しました。システム組めると楽なんですけどねー。そんなスキルは持ってないので。笑
ただ自分で週末の半日でもいいから気になる銘柄をチャート含めてチェックする癖はつけてほしいなと思います。それでも成功が難しいと思いますが、来年もし大きなチャンスが来るならそのチャンスに確度高く乗るための準備だと思えば安いものかと。
メルマガでは自分が作った銘柄リストを更に追加して様々な情報をアップデートしていきます。メルマガを読んだ人が一人でも投資で成功できるように自分自身も成長を続けて発信していきたいと思っています。
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先週は結果的にボックス圏で上下しただけという事になりました。流動性が薄い中でボラがありつつも個別銘柄以外は比較的マイルドな動きになっていました。よって先週はほとんど参考程度に流しておいて、今週からいよいよ本格的な動きになる可能性があります。
そんな中で今週の展望です。
では米国株投資家もみあげの「【米国株】雇用統計・ISM・FOMC議事録要旨(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
指数はほとんど動きなしといったところです。ナスダックが大きく上昇しているのはアップル・NVDA・テスラが比較的調整が入ったことが原因になります。ただ全体としては上昇してる銘柄も存在したので今週はリバランスなどでバリュエーションを基準にしながら動いたという解釈でいいかと思います。
参考までに各指標をまとめておきました。
セクターはほとんど変化なしと言っていいと思います。最も上昇したのが原油価格上昇に伴うエネルギーセクターです。
最も下落したのが素材関係です。ただインフレ再燃で景気もまだ崩れてないと判断するならこちらが下落するのは少し不可解で、リバランスの可能性が高いと思います。
テックはアップルやNVDAが大きく下落。流動性が薄い中で比較的売りやすい銘柄が選択されたと判断していいかと。
TSLAも大きく崩れていましたが110以下まで到達した後にプットが清算されたことによって一気に反発していました。週間ではそれほど大きく下落してはいません。
金融関係は比較的調整されてきたのでリバランスも入って少し回復したというように見ることができると思います。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後
水曜日オープン前
クローズ後
木曜日オープン前
クローズ後
金曜日オープン前
経済指標)
1月4日水曜 JOLTS NY10:00 シカゴ9:00 日本24:00
1月4日水曜 ISM製造業景気指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本24:00
1月5日木曜 PMI NY9:45 シカゴ8:45 日本23:45
1月6日金曜 雇用統計 NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】雇用統計・ISM・FOMC議事録要旨(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
別予定として4日にはFOMC議事録要旨が公開されます。インフレ懸念に関して記載されてる可能性があるという事。ただ月末リバランスで比較的強めの買いがはいったので今週は上昇に転じる可能性もあります。
ただ雇用統計やISMを超えてここからは企業業績のバリュエーション次第になると思うので、その点は考慮しながら新年を慎重に進めていきたいですね。
先週のコメントです。備忘録
さて今週ですが一部セクターを見ていてもリバランスが進んでるようにもみえますが、あくまでボックス圏、そして金利は欧州や日本に連動して上昇も米国のインフレはひとまずピークアウトしてるようにも見える。
よって1月からの動きに備えて準備していくような状況にも思えます。無理はする必要はないと思うのでリスクヘッジしながらどちらに動くかチェックしていきたいですね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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改めて新年あけましておめでとうございます!米国株の新しい年がスタートです!と明るい気分になりたいのですが・・今年をすでに象徴するかのように既にボックス圏でしかもアップルとテスラが急落するという非常に暗雲立ち込めるスタートとなっています。
テスラはこちらのニュースで-14%近くも下落した展開(ってかまだ織り込んでなかったの???と突っ込みたくなりますが。)
米国株投資家もみあげ「【米国株】ボックス圏継続・テスラ&アップル急落」をお楽しみください!
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米国株まとめ1月3日
ダウ-0.83%
ナス-0.76%
SP500-0.4%
ラッセル-0.6%
概略)ボックス圏継続・アップル&テスラ急落
セクター)コミュ・金融・不動産
注目点)
・金利安はドイツCPI下落で
・流動性薄い
・アップル-3.74%(ダウングレード)
・テスラ-12.24%(納車台数未達)#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/XUNO1FdQaZ
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月3日
アップルとテスラという主要2銘柄が売られ続けたのとそもそも流動性が薄いために午後過ぎのデイトレアンワインド時間までひたすらじわじわ売られ続けて最後にカバーが入ったような形です。
株価はテスラとアップルが重しになったという解釈です。ただその2銘柄がなくても恐らくボックス圏で移行したと思います。3790から3900の間ですね。本当に決め手がなくてまだ何もトリガーが発生しない。ただ先々不安だから長くはもちたくないといった不安が垣間見えます。
アップルはiphone需要の減少でダウングレードで-3.74%、テスラは四半期納車台数未達が3連続という形で-12%の急落(もう完全に暴落ですが・・・)となり、トレーダーもこの2銘柄をひたすらショートしてたような動きです。。。(というかこの2銘柄だけバリュエーション調整が無茶苦茶進んでますが。他大丈夫か??)
本日は金利が下落しています。元々欧州の金利上昇から端を欲していたと解釈していて直近では金利が急騰していました。それがドイツのCPIが大きく下落したために反転したと考えています。
- German CPI Saxony M/M Dec: -0.6% (prev -0.3%)
- German CPI Saxony Y/Y Dec: 8.7% (prev 9.9%)
BMOキャピタル・マーケッツの米金利戦略責任者イアン・リンジェン氏は、季節的にボラティリティーの高い時期にある中、「2022年最後の2週間は米金利の弱気局面として見なすことができる」とリポートで指摘。「投資家が連休から戻る中、『冷静な考えを持つ人』が最終的な勝者になると当社では想定している」と記した。
→正直この手のコメントを見ると。。。。いやいやそれにしても月末2週間国債売られすぎ出し。後付けでこうはいえるけどまたインフレ懸念で金利が高値つけてもおかしくないような動きだったぞ!と突っ込みしたくなりますが、、、、冷静に見ていくしかなさそうです。
米国債は景気の落ち込みでインフレが後退もかかわってるとは言います。ただこう言ったリセッションは軽度になる可能性があるという解釈もまだボックス圏の動きを誘発してはいると思います。意外と楽観的な層も存在するという事です。
それでは本日の「【米国株】ボックス圏継続・テスラ&アップル急落」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
正直本当に新年とは思えないような高揚感がないスタートになりました。元気がないというかなんというか。下げるなら大きく下げればいいけどそうもいかない、かといって上げる要素もない。ただボックス圏という狭いレンジでやりくりしてるだけといった感じです。
そしてアップルやテスラなどはバリュエーション調整が続きます。他のSP500はまだバリュエーション的に安いとは言えないです。それらはほとんど調整が進んでない中でここからどう動いていくのか。。ISMは下方修正の可能性が高いと予想されています。明日発表です。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3824.14。20日移動平均に迫る陽線で下落。一時3794に
LQDは陰線で+0.69%
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【米国株】ボックス圏・指標で雇用の強さとFOMC議事録ヒント無し
今日も結局はボックス圏継続です。ISM製造業景気指数・JOLTS・FOMC議事要旨と比較的注目のイベントがありましたが、影響はありつつもマーケットの動きは変化しなかったと総括していいと思います。ボックス圏の中で反発・上昇したという解釈です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ボックス圏・指標で雇用の強さとFOMC議事録ヒント無し」をお楽しみください!
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米国株まとめ1月4日
ダウ+0.4%
ナス+0.69%
SP500+0.75%
ラッセル+1.25%
概略)ボックス圏・FOMC議事録&ISM&JOLTSトリガーにならず
セクター)コミュ・不動産
注目点)
・国債買い
・ISM&JOLTSで雇用底堅い
・FOMC議事録→インフレ退治2%&リセッション拡大認める
・MOC1b買い#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/IFvYprYjW5
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月4日
序盤のISM&JOLTS発表で下落とFOMC議事録要旨発表で下落が発生していますが、カバーで回復してるし、引けも買いが入ってる為に基本はボックス圏の移行です。
ブルームバーグのFOMC議事要旨をまとめる前に、WSJのニックさんのツイートの方が分かりやすいので紹介しておきます。
2 月の会議で当局者がどの程度の利上げを望んでいるかについての議論はほとんどありません。
「金融環境の不当な緩和」がインフレ闘争を「複雑にする」可能性があるという懸念
→要は利下げ期待なんか抱かせたらまずい。ソフトなリセッションなら歓迎されてるとも解釈できそうです。
The FOMC minutes provide next to no discussion around how much officials want to raise rates at the February meeting.
But officials did shout out their concern that an "unwarranted easing in financial conditions" could "complicate" their inflation fight https://t.co/Xv0f0qaxK5 pic.twitter.com/aQd5UbOt7n
— Nick Timiraos (@NickTimiraos) 2023年1月4日
とにかくインフレ退治をしたいので今の雇用状況で利下げ期待を抱かせるような内容が出た瞬間にとんでもないことになるので非常に警戒感が高い内容だったと思います。雇用の強さは次に紹介する指標で見て取れます。
まず本日発表されたJOLTS(新規求人)ですが、結果は以下の通り相変わらず強すぎです。中々この分野が下落しません。よってマーケットの解釈としては一歩間違えればインフレが再燃するという内容になります。上記OFMC議事録要旨からみても利下げなんて含みを持たしたら今までが台無しになるという警戒感はこれがあるからと考えてもいいかと。
求人件数は前月比5万4000件減の1046万件
ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は1005万件
全ての予想を上回る
前月は1051万4000件(速報値1033万4000件)に上方修正
次にISMを見ていきます。確かに総合指数が下振れして景気が弱含みになってるとは思います。ただマーケットが見てる部分はそっちじゃなくて。恐らく雇用部分。
12月の指数は48.4、2020年5月以来の低水準-前月の49から低下
仕入れ価格指数は9カ月連続で低下、20年4月以来の低水準
US ISM Manufacturing Dec: 48.4 (est 48.5; prev 49.0)
- Prices Paid: 39.4 (est 42.9; prev 43.0)
- Employment: 51.4 (prev 48.4)
- New Orders: 45.2 (prev 47.2)
→上記の51.4という数字ですね。相変わらず雇用がこちらも強すぎるんです。これを受けて国債売りでドル高に一旦ふれるなど、雇用の強さに警戒感を示してるのがわかります。
それでは本日の「【米国株】ボックス圏・指標で雇用の強さとFOMC議事録ヒント無し」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
本日MSFTは-4.37%です。昨日はアップルがダウングレードやテスラが納車台数未達で大きく売られています。大勢には変化なしなのですが、バリュエーション調整というアナリスト評価には影響が受けやすくなっています。その点は注意していくしかないです。
トリガー不在なので今後は決算などの業績評価に対して反応していくことになりそうです。雇用統計も恐らく思ったより底堅い数字が出てくると思います。まだまだ見極め時期です。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3852.98。結局はボックス圏
LQDは陰線で+0.73%
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今日も結局はボックス圏継続です。オープン前にADP雇用統計と失業率が発表されて金利が上昇。全指数を押し下げています。但しやっぱりサポートレベルも意識され、途中から反発。ただ最後はFEDメンバーの牽制で再度押し下げられるという何とも意思が弱い動きになっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ADP雇用統計強しもボックス圏継続」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月5日
ダウ-1.02%
ナス-1.47%
SP500-1.16%
ラッセル-1.09%
概略)ボックス圏・ADPで金利上昇株安も限定的
セクター)エネ
注目点)
・短期金利強めの上昇
・ADP雇用統計は底堅さ
・バリュエーション調整(MSFTダウグレ影響、AMZNレイオフなど)
・様子見感強い#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/1Ld1ZZZkcY
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月6日
これを見ても結局場中ではSP500が3800レベルに行くとサポートが入りますが、今日みたいに雇用が強く金利が上昇すると上値も押さえつけられる形が見えています。引けの下落は後程紹介するブラード総裁のコメントですかね。。
とにかく雇用が強すぎることだと思います。またリセッションリスクが警戒されていますがまだ表面化してはおらずよってどちらの方向にもヘッジがかけられない方向性が決まらない状態が続いています。ただ流石に2023年に利下げをするといった早急な織り込みは消えてきてるきもするのですが・・・・
下記がADP雇用統計の内容になります。先月は全くと言っていいほど反応しなかったのですが、今月は売る材料に使われたのかなとみています。数字は非常に強いです。明日の雇用統計前に既にポジションが今日作られた気がします。
U.S ADP NONFARM EMPLOYMENT CHANGE (DEC) ACTUAL: 235K VS 127K PREVIOUS; EST 150K
下記は失業保険申請です。こちらも減速しています。。サービス業の雇用需要が強いのが見て取れると思います。
US Jobless Claims -19K To 204K In Dec-31 Wk; Survey 223K
US Dec-24 Week Continuing Claims -24K to 1,694,000
引け前に下落した理由になるブラード総裁のコメントですが、マーケットは25bpsを織り込んで上昇しようとするのを押さえつけてるような内容になっています。とにかくFEDメンバーは株価が上昇することだけは許さないという意思も感じます。
In a briefing with reporters, St. Louis Fed President Jim Bullard didn't say directly whether he would favor a 25 or 50 basis point increase at the next Fed meeting
He indicated upcoming data releases would shape the decision https://t.co/zJBgICfvDT
— Nick Timiraos (@NickTimiraos) 2023年1月5日
記者団とのブリーフィングで、セントルイス連銀のジム・ブラード総裁は、次の連邦準備制度理事会で 25 ベーシスポイントまたは 50 ベーシスポイントの利上げを支持するかどうかを直接述べなかった
彼は、今後のデータリリースが決定を形作るだろうと述べた
それでは本日の「【米国株】ADP雇用統計強しもボックス圏継続」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
方向感は全くと言っていいほどないと思っています。ただテック系の大型はバリュエーション調整が入るたびに下落しているのでロングでホールドも厳しいと思っています。
明日の雇用統計も警戒はしていますが、恐らく予想より強いか同等レベルで株価上昇にはつながらない気がします。要は業績などの先々の見通しが見えてこないと全く動けない状況にあると考えていいかと。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3808.09。結局はボックス圏
LQDは弱い陽線-0.07%
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今日は久しぶりに非常に動きの大きい日でした。その流れを見ていきたいと思います。結果としては全面高ですが色々示唆が多い日だったと思うので、どうして全面高になったかを中心に見ていきたいと思います。キーワードは予想外です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】急カバー全面高!予想外のISMサービス下振れで」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月6日
ダウ+2.13%
ナス+2.56%
SP500+2.28%
ラッセル2.26%
概略)雇用統計よりISM非製造業、カバー相場
セクター)全面高
注目点)
・雇用統計は賃金下落で好感も上昇帳消し
・ISMサービスの数字悪化で強烈ショートカバーに
・特に金利とドルが急落→株価追い風#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/oMVrydwwkc
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月6日
今日の場中の動きですが、雇用統計で一旦カバーが入るもそのあとはそれを否定するかのように帳消し。ただISMサービス業が発表されてから急騰。そしてヘッジオプションが焼かれだした辺りから上昇して終日上昇が止まらないという形になっています。
今日の株高は意外性というところだったと思います。雇用統計は賃金下落が入ったために一安心ですが、それ以外の数字は強かったのですぐに株高は否定されています。やはり今日の上昇はISMサービス業が最も大きな理由として良さそうです。
金利の動きはこんな感じです。賃金下落とISMサービス業の下落もあったために、次回FOMCの50BPSの織り込みがはがれたと思います。
雇用統計の数字を見ていきましょう。
平均時給は前月比0.3%増、前年同月比4.6%増-11月は共に下方修正
失業率は3.5%に低下、50年ぶり低水準に並ぶ-予想も下回る
上記だけではわからないので、賃金の予想に対して下記が結果になります。こちらが最もインパクトがあったと思います。
US AVERAGE EARNINGS YOY ACTUAL 4.6% (FORECAST 5%, PREVIOUS 5.1% ,REVISION 4.8%)
相変わらず雇用は底堅いですが、賃金インフレが収まりかけてるとも見えます。ただそれが完全な株高につながる材料ではなかったと思います。
今日の上昇の最大の理由はこちらでしょう。
US ISM SERVICES PMI ACTUAL 49.6 (FORECAST 55, PREVIOUS 56.5) $MACRO
サービス業が一気に50を下回りました。広義ではリセッション入りです。そして直近のテックの下方修正などはここまでの数字を織り込んでおらずヘッジをかけてた筋もショートをカバーせざるを得ない状況に追い込まられたと思います。これが強烈なショートカバーを発生させています。
ただ最も大きな影響を受けたのが金利とドル、国債のショートは株よりも大きくはがされて、ドル買いも否定されています。こちらの2つが株式のショートスクイーズを助長させたと考えています。
それでは本日の「【米国株】急カバー全面高!予想外のISMサービス下振れで」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日の上昇がカバー主導でそれを引き起こしたのがISMサービス業だったというのは伝わったと思います。特に金利安・ドル安になったのも注目です。とにかく様々な面で予想外の数字だったと思います。
ただISMサービス業の中身は悲惨な状況です。今までかなりバリュエーション評価がゆっくりと引き下げしてたので急激な下振れがスクイーズを引き起こしただけと解釈もできます。よって一時の上昇になる可能性も頭にいれながら来週に備えていきたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3895.07。強い陽線ではなく今日の上昇がカバー主導だったのがわかります。
LQDは更に強めのカバーです。+1.64%
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【米国株】ボックス圏継続もISMサービス業で突き抜けかけ(週間振り返り1月3日-1月6日)
先週は木曜日までは完全なボックス圏で移行していたのですが、最後の金曜日に大きな変化がありました。それまでの流れを今週の状況をふりかえりながら整理しておきたいと思います。来週も重要な週になりそうなので是非頭を整理してくださいね。
こちら全指数の状況です。ラッセルが最も上昇です。ナスダックは最終日までの下落が尾を引いてましたね。
米国株投資家もみあげの「【米国株】ボックス圏継続もISMサービス業で突き抜けかけ(週間振り返り1月3日-1月6日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月3日
ダウ-0.83%
ナス-0.76%
SP500-0.4%
ラッセル-0.6%
概略)ボックス圏継続・アップル&テスラ急落
セクター)コミュ・金融・不動産
注目点)
・金利安はドイツCPI下落で
・流動性薄い
・アップル-3.74%(ダウングレード)
・テスラ-12.24%(納車台数未達)#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/XUNO1FdQaZ
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月3日
今週は基本的にボックス圏です。その動きがどうなっていたのか見ていきたいと思います。まず金利はドイツCPIが急落したことによって国債買いが進みます。更に年末に急激にショートがはいっていたのでそのカバーもあったと思います。
そこで株高につながるといきたいのですが、、、アップルやテスラがダウングレードや納入者台数未達によって下落します。全体の地合いもボックス圏で落ち着き結局この日は全指数が下落します。
米国株まとめ1月4日
ダウ+0.4%
ナス+0.69%
SP500+0.75%
ラッセル+1.25%
概略)ボックス圏・FOMC議事録&ISM&JOLTSトリガーにならず
セクター)コミュ・不動産
注目点)
・国債買い
・ISM&JOLTSで雇用底堅い
・FOMC議事録→インフレ退治2%&リセッション拡大認める
・MOC1b買い#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/IFvYprYjW5
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月4日
米国株まとめ1月5日
ダウ-1.02%
ナス-1.47%
SP500-1.16%
ラッセル-1.09%
概略)ボックス圏・ADPで金利上昇株安も限定的
セクター)エネ
注目点)
・短期金利強めの上昇
・ADP雇用統計は底堅さ
・バリュエーション調整(MSFTダウグレ影響、AMZNレイオフなど)
・様子見感強い#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/1Ld1ZZZkcY
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月6日
米国株まとめ1月6日
ダウ+2.13%
ナス+2.56%
SP500+2.28%
ラッセル2.26%
概略)雇用統計よりISM非製造業、カバー相場
セクター)全面高
注目点)
・雇用統計は賃金下落で好感も上昇帳消し
・ISMサービスの数字悪化で強烈ショートカバーに
・特に金利とドルが急落→株価追い風#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/oMVrydwwkc
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月6日
では「【米国株】ボックス圏継続もISMサービス業で突き抜けかけ(週間振り返り1月3日-1月6日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
先週のISMサービス業景況指数は誰にとっても予想外だったと思います。広義では一気にリセッション入りしてしまったので、その反動がカバーが発生しても致し方なかったかと。
ただそれに企業業績やバリュエーション評価が追い付いてないと思うので、そのあたりが今週どのように動くかですね。
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今日は序盤は金曜日からの続きといったうごきでしたが、途中からは雲行きが怪しくなりFED高官発言でダウントレンドに変わって終了しました。結局はレンジ内に収まったという考え方もできそうです。
米国株投資家もみあげ「【米国株】カバー需要も午後からFED高官発言で下落に」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月9日
ダウ-0.34%
ナス+0.63%
SP500-0.08%
ラッセル+0.17%
概略)カバー消化後レンジに、国債買いと一部株売り
セクター)テック
注目点)
・国債は買い継続
・ショート量多いテック優位に
・ヘルスケア調整
・FED高官発言でインフレ意識下落#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/zf0DNc09cs
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月9日
場中の動きとしては先週金曜日に発生した強烈なカバー需要がまだ残っていて、午後までは売りもありつつも基本は上昇で継続していました。ただ途中午後からはFED高官発言も重しになり、SP500とダウはマイナス圏に沈みます。
今日のブルームバーグはよくまとまってわかりやすいと思います。テック系はカバー需要が非常に強くてテスラやナスダックが大きく上昇していますが、、、その後バリュエーション的に調整が入ったセクター(ヘルスケア)が重しになりつつ、午後からはFED高官発言によって下落になっています。
また気になるアナリストの内容としては
モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は、経済成長見通しが全般的に悲観されている一方で、企業の利益見通しは依然として高過ぎ、株式のリスクプレミアムは金融危機直前以来の低さだと指摘。これはS&P500種が市場の現在の想定をはるかに超えて落ち込む可能性があることを示唆
→要はバリュエーション評価がまだほとんど進んでない可能性が頭によぎります。一時的な上昇でこういったリスクは忘れずにいたいですね。
FED高官二人の発言によって午後から下落になっていますが、二人とも議決権は持っていないです。それでも関係なしに下落しました。内容は下記になります。
サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、政策金利は最終的に5%をいくらか上回る水準まで引き上げられてから、利上げ打ち止めになるとの見方を示した。アトランタ連銀のボスティック総裁は、金融当局は4-6月(第2四半期)の早期までに政策金利を5%超に引き上げ、その後その水準を「長期」にわたって維持すべきだとの見解を示した。
それでは本日の「【米国株】カバー需要も午後からFED高官発言で下落に」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日は結局はレンジに戻ってしまったので再度SP500の3800-3900が意識されそうな形になっています。またヘルスケアが先週の保険部門や検査部門に続いてJNJなどのバリュエーション調整が入りだしてるのも注意です。
明日はパウエル議長のパネルディスカッションもあります。日本時間では16時半と夜中の1時です。今日みたいなマーケットを冷やす動きにもつながりそうなので注意ですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3892.1。比較的大きな陰線。
LQDは比較的強めの陽線+0.4%
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先週は年初にも関わらず流動性も薄くてボックス圏で移行に見えたのですが、最終日の金曜日に雇用統計からISMサービス業への流れで非常に大きな反発が発生して一気にボックス圏の上値辺りまで戻して終了しています。ただバリュエーション調整で個別株が大きく下げる局面も見えてきています。
そんな中で今週の展望です。
では米国株投資家もみあげの「【米国株】国債入札・CPI・金融決算(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
金曜日までは全指数が下落していました。金曜日のISMサービス業の発表によって強烈なショートカバーが発生して全指数がプラス圏に戻っています。ただナスダックはテスラやMSFTなどバリュエーション是正による下落が大きく足を引っ張って上昇が限定的になっています。
ダウも原油価格下落やヘルスケアの一部下落にも関わらず金融セクターが強めでまだ底堅いと思わざる得ない動きにはなっています。
参考までに各指標をまとめておきました。
セクターを週間で見てると一部セクター以外は強弱入り乱れてるというのが分かると思います。最も強かったのが新興国。こちらはゼロコロナ政策終了の中国株が上昇してると考えられます。次に好調なのが素材と金融です。シクリカルが堅調という事は景気後退懸念には程遠いと考えられそうです。(アナリスト評価もまだこちらは是正がはいってないかと。)
最も下落したのがエネルギーセクターとヘルスケアです。エネルギーは原油価格が8%マイナスにも関わらずほとんど下落してない。ヘルスケアセクターは一部保険や検査機部門がバリュエーション調整が入ってるような動きですね。ディフェンシブよりグロース評価されてたとしたら割安だと解釈して飛び込むのは危険な気がします。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後
水曜日オープン前
クローズ後 KBH
木曜日オープン前 TSM
クローズ後
金曜日オープン前 DAL、C、BAC、UNH、JPM、WFC、BLK
入札)
1月10日火曜 3年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
1月11日水曜 10年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
1月12日木曜 30年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
経済指標)
1月12日木曜 CPI NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】国債入札・CPI・金融決算(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
国債入札で金利の動きを確認しつつ、CPIで雇用統計などで見えてきた賃金が下落してるかどうか、要はピークアウトはしてるかの再確認。そして金融決算スタートで今後の景気動向をチェックしていくような流れになりそうです。
金曜日のカバーが強烈だったので株価が上昇していく可能性もありますが、本質的には危うい状況なのは忘れずにいたいですね。
先週のコメントです。備忘録
別予定として4日にはFOMC議事録要旨が公開されます。インフレ懸念に関して記載されてる可能性があるという事。ただ月末リバランスで比較的強めの買いがはいったので今週は上昇に転じる可能性もあります。
ただ雇用統計やISMを超えてここからは企業業績のバリュエーション次第になると思うので、その点は考慮しながら新年を慎重に進めていきたいですね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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0
今日はほぼ全面高です。特に大きなニュースもなく、パウエル議長のパネルディスカッションにはほぼ無風だったのですが、一部でCPIの楽観論も入って、午後からアップトレンドになって株式は上昇して終わっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ほぼ全面高に!CPI待ちで株価上昇・国債売り」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月10日
ダウ+0.56%
ナス+1.01%
SP500+0.7%
ラッセル+1.49%
概略)レンジ少し切り上げ・金利は上昇・CPI待ち
セクター)コミュ
注目点)
・国債は売りに(欧州も)
・SP500が3890から3920レンジ
・META+2.7% AMZN+2.8%
・中小株強め#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/IcSSTUymJT
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月10日
序盤は狭いレンジの中で上下もSP500が3890でサポートが入って、3年債入札が終わったあたりからカバーと買いで上昇に転じて引けも1BLNのバイで上昇を継続して終了。
今日の上昇の理由としてはレンジがSP500が3890から3920で切りあがってるように、少し楽観に触れています。
楽観に触れてる理由はCPI鈍化観測が入ってる為と考えられています。
株式は利上げペース減速が続くと考えて楽観に触れて上昇に転じる・月間対比で0%から-0.1%に下落しているみたいです。たったこれだけですが好材料をすぐに織り込もうとする株式市場には追い風になります。
ヌビーンのチーフ投資ストラテジスト、ブライアン・ニック氏は「米金融当局は皆の楽観に引き続き水を差そうと努めており、金利はどれほど高くなる必要があるのかについて論じている」と指摘。「米当局は依然として減速させようとしているが、市場は全ての良いニュースを受け入れ、それを材料に動いている」と述べた。
逆に債券市場は典型的な逆の動きです。時間外の欧州債売りに連動して米国債も売り。3年債入札もしっかり入ったのですが、それでも金利は大きく上昇しています。債券市場はFRBの政策には同意してなくて悲観的な要素をすぐ取り入れる傾向がありますね。
ニューエッジ・ウェルスのキャメロン・ドーソン最高投資責任者(CIO)は「米金融当局との実に厳しいチキンレースで膠着(こうちゃく)状態に陥っている」と指摘。「債券市場は、当局が決意を堅持して金利をタイトに維持することができるとの見方に全く同意していない」と述べた。
それでは本日の「【米国株】ほぼ全面高に!CPI待ちで株価上昇・国債売り」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日はCPIに対しての予想が入って株式市場と債券市場で全く逆の反応をしていたとみることもできそうです。ここまで極端に違うと少し笑っちゃいますが、それほど今のマーケットは方向性もなくちょっとした材料でもレンジ内では大きく動きやすいとみることもできそうです。
これでマーケットがCPIを待っていて、そしてその後の金融決算でどちらかに調整しそうな流れが強そうなのもわかるので、余計に淡々と見ていくしかなさそうですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3919.26。それなりの陽線。
LQDは比較的強めの陽線-0.36%
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今日は完全な全面高です。債券も株も大きく上昇しています。昨日から傾向として見えていたCPI期待が強く働いてそれがマーケットにヘッジ解除をさせてショートカバーを強く誘発した結果になると思います。CPI期待がどんなものかも含めてまとめていきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】全面高!CPI期待でショートカバーで急騰!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月11日
ダウ+0.8%
ナス+1.76%
SP500+1.28%
ラッセル+1.17%
概略)CPI期待ヘッジ解除・乗り遅れFOMOありか
セクター)不動産・消費
注目点)
・CPI期待の買い
・国債買い・10年入札しっかり
・入札後ヘッジ解除で更に上昇
・AMZN+5.8% TSLA+3.6%
・中小株強め#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/RjHr2omfQx
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月11日
今日は序盤から買いと特にショートカバーの動きが強かったと思います。一旦上昇で利確後もまた上目線になり、そして10年債入札後に更にショートカバーが発生して上昇して終わった形になります。
マーケットは今日もCPI鈍化予想を強く織り込んで上昇しています。CPIが下振れした場合に乗り遅れたくないというマーケット心理が強く働いたと考えられます。
下記記事においてもCPI鈍化に関して記載されています。
22Vリサーチが実施した調査では、回答者の67%がコアCPIはコンセンサスを下回ると予想。63%は同統計が市場にとって「リスクオン」のイベントになるとみていることが示された。
→ただ記事内でもありますがCPI鈍化して株価が上昇すれば結局FRBとしては引き締めを緩めることはできずどこかでじり貧になる。マーケットが期待してるような利下げにはつながらないことは頭に入れておく必要があります。
今日みたいにショートヘッジが解除されて、更に上昇への買いが入るという状況になった理由としてはCPI期待が強く進んでる背景がありそうです。単月だけでなくなんと6月までにインフレ率が2%に到達するような動きにもなってるという事。
流石にそれはあり得ないと思うのですが・・・マーケットは本当に楽観的になると止まらないというのがよく見えます。下記2つのツイートがCPIへの期待値を分析してるツイートです。
Now the market sees inflation at 2% by June. lol... pic.twitter.com/ocxBtPaywc
— Michael J. Kramer (@MichaelMOTTCM) 2023年1月11日
YoY CPI would be at 1.2% by May with constant -0.1% MoM prints. Even with +0.1% MoM prints through May, YoY CPI would be at 2.5%. pic.twitter.com/fMRr515Ehk
— Bespoke (@bespokeinvest) 2023年1月10日
それでは本日の「【米国株】全面高!CPI期待でショートカバーで急騰!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
明日のCPI期待が強めにふれてしまっているのでマーケット予想通りならいいですが、それが外れた場合が怖くもあります。そしてマーケットが頻繁にやるのが一時の上昇期待ならいいのですがそれが完全なラリーになると勘違いすることだと思います。
とりあえず上昇は素直に乗っておけばいいのですが、それが今後の業績に関しての不安を取り除いたことにはならないのは頭にいれておいて明日のCPIを迎えたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3969.6。それなりの陽線。
LQDは比較的強めの陽線+0.86%
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今日は注目のCPIが発表されました。CPIはマーケットの事前予想通りでマーケットは一旦上下して方向性に迷いますが、最終的には上昇で終わっています。国債は素直に買われて金利は下落。株式では特に中小株が強い状況でした。
米国株投資家もみあげ「【米国株】CPI予想通り・次回FOMC25BPS織り込み」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月12日
ダウ+0.64%
ナス+0.64%
SP500+0.34%
ラッセル+1.74%
概略)CPI予想通り・迷いありも上昇継続
セクター)エネ・不動産
注目点)
・国債買い(30年入札しっかり)
・CPIは家賃が高止まり
・次回FOMC25BPS濃厚
・FEDメンバー発言で上下
・中小株激つよ#CPI #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/kkzK30Vwk9
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月12日
場中の動きとしては最初はCPIがあまりにも予想通りだったので迷います。ただ金利やドルが下落し続けたのでそれが後押しになり上目線。特に中小株が止まらない状況になっていました。上昇のきっかけや下落はFEDメンバーのハーカーやブラードのヘッドラインがあったタイミングです。
米国債利回りは急低下、3年債利回り一時14bp下げる
円は上げ拡大、対ドル一時128円87銭-来週の日銀会合に注目移る
確かに利上げ観測は後退しています。一時50BPSのうわさもありましたが昨日でほぼ25BPSで固まったと思います。ただ記事の中にもありますがFOMCではそれが先々の利下げを予想されるような内容にならないことに注視すると考えられます。
CPIの内容はマーケット予想通りとなりました。ここまで整合性が高いとリークでもあったんじゃないかと思ってしまいますが。笑
下記が詳細になります。
US Dec Consumer Prices -0.1%; Consensus -0.1%
US Dec CPI Ex-Food & Energy +0.3%; Consensus +0.3%
US Dec Consumer Prices Increase 6.5% From Year Earlier; Core CPI Up 5.7% Over Year
US Dec CPI Energy Prices -4.5%; Food Prices +0.3%
チャートをみても確かに減速しています。ただ下記のグラフをみるとまだまだ高止まりしてる部分があります。それがシェルターです。
家賃部門がどうしても下げ切れていないので今後のインフレに関してはこの部門の下落が継続するかどうかがキーになってきそうです。
それでは本日の「【米国株】CPI予想通り・次回FOMC25BPS織り込み」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
CPIが予想通りとなり、金利下落・ドル安が株価を押し上げにも働いています。ただ上昇がもSP500が4000手前で押し返される動きも見えています。中小株は恐らくスクイーズが発生して上昇が止まらない形になっていたと思います。
これで一旦イベントが通過したので、今度は明日から始まる金融決算ラッシュで企業業績を確認しながらマーケットは方向性を探していくことになりそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3983.16。それなりの陽線。
LQDはそれなりの陽線+1.13%
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今日は金融決算が一斉に行われました。一旦売りが入って下落しますが、ガイダンスが予想よりは強めで内容も悪くなかったために一転買いに転じます。そしてオプション清算が行われてカバーも発生。そのきっかけになったのがミシガン大学消費者信頼感指数だと思われます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】オプション清算と金融上昇で株続伸」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月13日
ダウ+0.33%
ナス+0.71%
SP500+0.40%
ラッセル+0.58%
概略)オプション清算でボラ収束・金融買いで上昇
セクター)消費・金融
注目点)
・国債売り(ミシガン大幅+、12か月先インフレ+)
・金融決算が買いトリガーに
・VIX下落→カバー継続#CPI #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/HjZycCGTdm
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月14日
場中の動きとしては序盤は微妙だったのですが、まず金融が決算で売られたのを押し目として捉えられて、買いに転じたことによって全体が上昇。更にミシガン大学消費者信頼感指数が非常に強く、それが恐らくプットオプションを解除させてヘッジカバーを常に誘発させる状況になり終日上昇トレンドになりました。
大型ハイテク銘柄中心のナスダック100指数は6営業日続伸。これは21年11月以来最長の連騰で、同月には最高値を付けていた。16日はキング牧師生誕記念日の祝日で休場。
→これが発生したそもそも原因としては恐らくISMサービス業指数です。あの数字が50を下回ってリセッション入りを想定させて逆にショートを外さざるを得なくなった。その流れでインフレも落ち着く様子が見えて更に上昇に、今日はミシガンが強くリセッションとはまだほど遠いことが分かり場中もずっとショートが刈られてるような動きも見えてました。
下記のコメントが今の状況を表してる全てだと思います。短期的には上昇できましたが、まだ何かが決まってる状況ではない。でも下落するような材料も今はないといったところです。
CIBCプライベート・ウェルスUSのデービッド・ドナベディアン最高投資責任者(CIO)は「一進一退の展開だ」と指摘。「状況は今後さらに悪化するという極端に悲観的な見解にはあまり賛同しない。一方で、新たな強気相場が既に始まったという別の極端な見方にも同意しない。そういう状況にもまだ至っていないと思う」
今日はミシガン大学消費者信頼感指数がマーケットに大きな影響を与えています。直近見てると予想されてる注目指標よりも、それ以外の指標で上下に動くことが多くて、予想に対してはヘッジをかけれてるが、小さな数字でも予想外でも影響を受けやすくなってると考えられます。他にはFEDメンバーで注目度が低い議決権がないメンバーの発言とかでもよく動いてました。
下記がミシガン大学の数字になります。
1年先のインフレ期待は4%に低下-2021年4月以来の低水準
エコノミスト予想は4.3%
前月は4.4%
5-10年先のインフレ期待は3%に上昇
エコノミスト予想は2.9%
前月は2.9%
1月のミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は64.6
前月の59.7から上昇
エコノミスト予想の中央値は60.7
それでは本日の「【米国株】オプション清算と金融上昇で株続伸」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今週は上昇のターンだったと思います。上値は限定的だとは思いますが、CPIやミシガン大学に影響を受けながら特にナスダックがカバーが入って強めに上昇した週だったと思います。
FEDメンバーの25BPSの意見にも影響を受けた気がします。マーケットは先週のISMサービス業を受けてソフトランディングとして特に株式は織り込んだ動きにも見えますが、まだ何も決まっていないという点には注意して動きたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3999.08。それなりの陽線。
LQDはそれなりの陽線-0.32%
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【米国株】材料薄いが上下のボラ注意・オプション清算(週間展望)
先週はCPIを通して機関投資家のショートポジションがカバーされて全体が上昇した週といえそうです。特に中小株が非常に強く上昇していました。また金曜日にオプション清算と金融決算がありましがそれも株価を押し上げた形になっています。
そんな中で今週の展望です。
では米国株投資家もみあげの「【米国株】材料薄いが上下のボラ注意・オプション清算(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週は全指数が上昇で特にラッセルが一部パンプされる銘柄も存在したので最も強く上昇しています。ナスダックもテスラやアマゾンといったショートボリュームが多めの銘柄がカバーで強く反発したのでこちらも上昇度合いが大きいです。
参考までに各指標をまとめておきました。
セクターでは一般消費財がもっと最も強く上昇しています。アマゾンが+14%、テスラが+8%と2大銘柄が今週の上昇を強く牽引したことになります。次に強いのがテック・素材・不動産になります。テックはショートボリューム比率から素材は直近非常に強いのが継続。不動産は景気底入れ期待から買われてるような動きになっていると思います。
最も上昇が限定的なのが先週に続いてヘルスケアです。JNJなどの今後の成長に不安感を抱かせるコメントで調整入りが継続してるような形です。
セクターを見ていてもトレンドがあるというよりはセクター毎に思惑が違っているような状況になっているのが特徴だと思います。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前 MS、GS
クローズ後 UAL
水曜日オープン前 JBHT
クローズ後 AA、
木曜日オープン前 PG
クローズ後 NFLX
金曜日オープン前 ALLY
経済指標)
1月17日火曜 NY連銀景況指数 NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
1月18日水曜 PPI NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
1月19日木曜 フィラデルフィア連銀景況指数 NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】材料薄いが上下のボラ注意・オプション清算(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週は材料が薄いです。とはいえ先週の傾向を見てるとちょっとした材料でも大きく動く可能性があるのでその点が注意。またボラもかなり下がってきたので上昇も限定的になる可能性がありそうです。
最も注目なのが今週末のOPEXという事になりそうな流れです。先週が一部焦り買いも見えたので今週はそれには乗らずに少し様子を見ながら淡々とが吉だと思います。ちなみに月曜日は米国市場はお休みです。
先週のコメントです。備忘録
国債入札で金利の動きを確認しつつ、CPIで雇用統計などで見えてきた賃金が下落してるかどうか、要はピークアウトはしてるかの再確認。そして金融決算スタートで今後の景気動向をチェックしていくような流れになりそうです。
金曜日のカバーが強烈だったので株価が上昇していく可能性もありますが、本質的には危うい状況なのは忘れずにいたいですね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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今日は債券買いと株式売りで全面安になっています。単純にリスクオフといえるかもしれないですが、今まで中々この形にはならなかったのですし、今日発表された指標でも急にそんな動きになるとは思えない内容です。ただ企業業績の悪化に関してちらほら見えだして材料として使いだしたかもしれないと考えられます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】全面安!債券買いの株式売りでリスクオフ?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月18日
ダウ-1.81%
ナス-1.24%
SP500-1.56%
ラッセル-1.59%
概略)債券買いの株式売り・金融不安も
セクター)
注目点)
・小売りとPPIで金利下落
・PNC(地銀)決算ミス-6%,JPM-3%
・午後から地合い悪化・昨日と逆
・20年債入札堅調
・MOC2.5BLN売り#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/7nvrbE0jZp
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月18日
場中の動きとしてはPPIや小売り売上高で動いたというよりは、場中で需給が急激に変化して売り方向に進んだのが契機で終日崩れたという解釈の方が良さそうです。ただ崩れる時はダウから崩れだすというトレンドが見え始めてる気がします。特に金融があぶなそうです。
今日は債券買いになっています。しかも強烈に。この動きは日本を見てるとYCCの件から金利が下落し始めてた気がするので米国時間になって指標などを確認して債券買いを助長させたと解釈できそうです。(債券投資家は材料が出てから買う傾向が強いです)
小売り売上高は下落していますが本題はそこじゃないかと。
12月は前月比1.1%減、市場予想0.9%減-11月は1%減に下方修正
金融引き締めが影響を及ぼし始めている-JPモルガン・アセット
マイクロソフト、1万人の雇用削減を計画-12億ドル費用計上へ (1)
BofA、大半の部門で採用凍結へ-コストと不況のリスクにらみ
PNC(地銀)決算ミスで-6%
上記のようにやっと企業業績が再度悪くなる兆候が見えだしたのがダウ先導で売る景気を作ってる気がします。今日生活必需品や公益を除くと最も下落したのが金融セクターなので金融セクターの動きは警戒した方がいいと思います。
PPIが大幅なマイナスになっています。但しこの数字をみてマーケットが反応したとはあまり思えないです。債券買いを助長はさせたと思いますが、それはオープン前からの動きで先々週に発表されたISMサービス業の50割れを証明するような数字ではないことは注意してください。マーケットはその材料をまだ探してると思っています。
米PPIは前月比0.5%低下-2020年4月以来の大幅マイナス
ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は0.1%低下
前年同月比では6.2%上昇-市場予想6.8%上昇
食品とエネルギー除くコアPPIは前月比0.1%上昇-予想と一致
前年同月比では5.5%上昇-予想5.6%上昇
それでは本日の「【米国株】全面安!債券買いの株式売りでリスクオフ?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
下落したといってもまだSP500が3920です。但し金利がここまで下落して下がりだしてるので今までとは違った兆候。債券買いの株式売りのトレンドが出だしてる可能性があります。そうなると今度はソフトランディングができるかどうかに焦点が集まって上値が重くはなる可能性があるので注意ですね。
ブラード連銀総裁のコメントを1つ紹介しておきますね。
経済については「ソフトランディング(軟着陸)の見通しが顕著に強まっている」とし、「ソフトランディングに対するリスクは、インフレのデータが同調せず、逆方向に進むことだ」と述べた。
→そう考えるとあのまま株価が上昇し続けるなんてことになったらソフトランディングなんてとんでもないになりかねないので、売られても納得は納得なんです。ただソフトランディングの彼らのレベル感も見えないですけどね。笑
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3928.85。それなりの陰線。4000で頭打ちになったようにも見えます。
LQDは大きめの陰線で+1.17%
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今日は昨日の下落余波が継続したとみていいと思います。強烈な売りではなかったですが、上値が限定されていて丁寧に上で売ってるようにも見えています。ただ全面安にはなっていません。金利は昨日の急落から一旦反発していました。
米国株投資家もみあげ「【米国株】下落余波継続!景気後退意識も下値限定的」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月19日
ダウ-0.76%
ナス-0.96%
SP500-0.76%
ラッセル-0.97%
概略)前日の下落余波継続も売り切れず
セクター)エネ
注目点)
・金利は下落から一旦小反発
・上値は重いが下も限定的
・ドル安
・半導体や資本財が弱め
・AH決算NFLX+7.3%#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/cFFEKOng5x
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月19日
基本は下向きなんですけど。下に行き過ぎないように綺麗に売ってるようにも見えます。上値も綺麗に叩かれて上下でボラが出た形ですね。引けは大きめの4BLNの売り。もしこれが現物の動きなら明日も下落継続可能性があります。
今日も下落となりました。元々SP500が4000で上値限定的に見えていたので、流石に上値売りが入っていました。業績悪化として航空会社系のパイロット不足やアルミニウムのAA-7%下落するなどコスト増加が意識されだしています。
とはいえまだ警戒レベルであって、下にもまだ大きくいきそうな動きにはなっていなかったと思います。
国債は少し売りがはいっています。金利が上昇した形になりました。
NFLXがアフターの決算発表で+7%となっています。結果としては下記になります。EPSは下落しています。レベニューはギリギリ。利用者数が予想以上になったのが好感されたと考えられますが。。。これだけの上昇ができる数字かどうかは明日次第になりそうです。
-EPS: $0.12 (exp $0.42)
-Revenue: $7.85B (exp $7.86B)
-Sees Q1 Revenue $8.17B (exp $8.17B)
-Streaming Paid Net Change: +7.66M (exp +4.5M)
-Streaming Paid Memberships: 230.75M (exp 227.3M)
小売りデパート下落。
NORDSTROM FALLS 9% AFTER CUTTING PROFIT OUTLOOK
小売りデパートのJWNがアフターで9%下落しています。サービス業が堅調でしたが、高級品に関しては状況が悪化してるのが見えだしています。
一旦10月から上昇していましたが株価的にも再度下を目指すような形にみえます。青がJWNでオレンジがM(メーシーズ)です。
それでは本日の「【米国株】下落余波継続!景気後退意識も下値限定的」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
明日はオプション清算期限です。すでに今日でオプション解除の動きが見えていたので、大きな動きはないかもしれませんが、明日更にプット積みの動きが見えたとしたら更に下値を目指す形になりそうです。
来週からはテック大型や本格的に決算が多くなってきます。マーケットがどちらの方向性に偏るかをチェックしていく日になりそうです。まだ業績悪化がちょっと見えた程度の解釈なので、慎重に投資を継続していきたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
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今日はオプション清算日でした。序盤は上下に頻繁に動いていました。ただ最終的にはヘッジ解除を促されたようにショートカバーが強烈に発生して全面高になっています。金利は急落しています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】テック中心のショートカバー!金利は急騰」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月20日
ダウ+1.00%
ナス+2.66%
SP500+1.89%
ラッセル+1.69%
概略)序盤上下も午後に強烈ショートカバー
セクター)コミュ・テック
注目点)
・国債強烈売り(金利上昇)
・レイオフニュース好感 W+20% GOOGL+5.3%
・半導体反発 NVDA+6.4%#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/aYOhhF618r
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月20日
場中の動きとしてはお昼過ぎまでは上値が抑えられていたのですが、午後には急反発しています。売り切れない状況が続いて焦れたようにも見えます。買いというよりは上昇の仕方を見るとまだ残ってるショートをカバーし続けたような動きに見えます。
今日はテック中心のショートカバーだったと考えていいと思います。
特に強く上昇したのが
NVDA+6.41%(昨日急落してるのでショートボリュームが多い)
NFLX+8.46%, 決算上昇、更に午前で利確後上値が軽く
GOOGL+5.34%,12000人のレイオフを好感(Wなどはレイオフで本日+20%)
などです。金利は逆に時間外の欧州債の売られ方につられて急騰しています。場中も継続的に売られていました。
「現時点においては、今月末の次回FOMC会合では25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利上げを支持する」
インフレが加速し、経済生産が横ばいとなっていた6カ月前、ソフトランディング(軟着陸)はなお可能だと私は主張していた。労働市場に深刻な影響を及ぼすことなくインフレで進展することは大いにあり得ると論じていた
確かにこの発言があったあたりから株価は急上昇しています。ただ今日の状況でこの程度であそこまで上昇はできないと考えています。単に先が読めないからテック中心にヘッジを解除させたかったという解釈をしています。
ちなみにウォーラー理事はグーグルで解雇された従業員は他の大手企業で雇用されるので経済的には問題ないといった節の発言をしていました。今日はGOOGLは+5.34%です。
それでは本日の「【米国株】テック中心のショートカバー!金利は急騰」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日のOPEXは非常に難解な動きをしていたと思います。今週景気後退の兆しが見え始めたという流れもありましたがそれを否定するかのような動きにも見えます。ただダウは週間では-2.7%です。テックは調整が先に進んでいるのでそうみると妥当な動きにも見えます。(テックは大型が決算来週です。)
そして金利下落で株価が上昇しないで、金利上昇が株価上昇になりつつある点にも注目しておきたいですね。週末はゆっくりやすんでください。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3972.6。陽線。
LQDは陰線で-0.52%。
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先週は金曜日は下げ目線でしたが(景気後退の兆しが見えだしたという流れ?)ただ金曜日のOPEXで強烈なショートカバーが発生して、ダウは週間で下落もナスダックは週間で上昇というセクターで差が出た状況になっています。
そんな中で今週の展望です。
では米国株投資家もみあげの「【米国株】決算本格化!情報の見極め週(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
先週はダウは下落、ナスダックは上昇というようにセクターで大きな差が出ています。金曜日の動きによって差がつきました。金曜日特に上昇が強かったのはショートボリュームが大きい銘柄、ダウは現物売りが週間で強かったために、金曜日のカバーの影響が少なかったと判断できそうです。
テックは一旦ショートカバーがされたとしたら限りなく中立に近いので、次は決算次第という方向性になりそうです。(もちろんこれは全てのセクターでもいえることですが。。。)
参考までに各指標をまとめておきました。
セクターとしては強弱が入り乱れています。テック大型は金曜日のカバーによって強烈に戻されているので、特に大型テックや半導体のNVDAが強い状況。グーグルは12000人のレイオフが好感されています。
逆に最も弱いのは資本財・公益・です。資本財は航空系が利益警告が出てから下向き、コストが重くのしかかる資本財に調整が入りだしてると考えていいと思います。資本財は複数の銘柄が強めの上昇をしてきたのでバリュエーション調整の面もありそうです。
生活必需品やPGの決算後から不調に入っています。こちらもコスト転嫁が厳しくなってきてる状況が見えています。公益は資本財が弱まったことによるこちらもコスト転嫁不安になりそうです。
今後は未だに強いコスト上昇をどのセクターが消化できるのか・成長維持できるのかをマーケットは判断していきそうな状況かなと考えています。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後 LOGI
火曜日 オープン前 VZ、JNJ、LMT、GE、MMM、UNP、DHR
クローズ後 MSFT
水曜日オープン前 BA、T、ABT、NEE
クローズ後 TSLA、NOW、IBM、LVS、STLD
木曜日オープン前 AAL、LUV、VLO、MA、NUE
クローズ後 INTC、V
金曜日オープン前 CVX、AXP、HCA、
入札)
1月24日火曜 2年債入札NY13時 シカゴ12時 日本3時
1月25日水曜 5年債入札NY13時 シカゴ12時 日本3時
1月26日木曜 7年債入札NY13時 シカゴ12時 日本3時
経済指標)
1月24日火曜 PMI NY9:45 シカゴ8:45 日本23:45
1月26日木曜 GDP NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
1月27日金曜 PCE NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
ミシガン大学 NY10:00 シカゴ9:00 日本24:00
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】決算本格化!情報の見極め週(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
金曜日のショートカバーでまずショートボリュームが食われたとしたら、月曜日からはオプションがまた積まれて方向性を決めてきそうです。
ただし非常に重要な決算が続くために、一気に方向性を決めないで段階的にまた材料を探していく週になりそうです。今週からFOMCまではFEDメンバーはブラックアウトなのでヘッドラインは無しです。
先週のコメントです。備忘録
今週は材料が薄いです。とはいえ先週の傾向を見てるとちょっとした材料でも大きく動く可能性があるのでその点が注意。またボラもかなり下がってきたので上昇も限定的になる可能性がありそうです。
最も注目なのが今週末のOPEXという事になりそうな流れです。先週が一部焦り買いも見えたので今週はそれには乗らずに少し様子を見ながら淡々とが吉だと思います。ちなみに月曜日は米国市場はお休みです。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】景気後退の兆しとショートカバー(週間振り返り1月17日-1月20日)
先週は木曜日までは下落目線で景気後退の兆しが見えたというヘッドラインも飛んでいましたが、金曜日はそれを全否定するかのようなショートカバーが発生して方向性に大きな迷いが見えています。
こちら全指数の状況です。ダウが最も下落、ナスダックが上昇と差が出ています。
米国株投資家もみあげの「【米国株】景気後退の兆しとショートカバー(週間振り返り1月17日-1月20日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週のダウの下落はGS決算が重しになった気がします。そしてこの後に航空系の利益警告が出てきます。よってダウは週間で下落目線になりました。逆にテックはこれ以上調整も難しくなり、この日のようにTSLAやNVDAみたいな急騰が発生することになります。
米国株まとめ1月17日
ダウ-1.14%
ナス+0.14%
SP500-0.20%
ラッセル-0.15%
概略)GS決算でダウ売りもテック微上昇
セクター)テック
注目点)
・GS決算外し-6.44%
・欧州債売りで米国債売り金利上昇
・ドルは横横
・SP500は4000意識継続
・TSLA+7.4% NVDA+4.75%など一部株好調#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/9g146FCVDA
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月17日
そしてこの日は今週もう1つ気になった債券買いの株式売りというトレンドがでてきます。今までは金利下落で株式上昇でしたが、水曜日は逆に動きます。この動きは金曜日も同じになっていますね
米国株まとめ1月18日
ダウ-1.81%
ナス-1.24%
SP500-1.56%
ラッセル-1.59%
概略)債券買いの株式売り・金融不安も
セクター)
注目点)
・小売りとPPIで金利下落
・PNC(地銀)決算ミス-6%,JPM-3%
・午後から地合い悪化・昨日と逆
・20年債入札堅調
・MOC2.5BLN売り#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/7nvrbE0jZp
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月18日
この日は次の日がOPEXだったので、前日の余波が続いていたと考えています。ただ大きな下落でもなくあくまで調整レベルでした。極端にヘッジをかけることも難しかったのかなと。ただ翌日の大きなショートカバーを見ると一部で景気後退の兆しが見えたという報道からショートを積んだ筋がいたとは思います。
米国株まとめ1月19日
ダウ-0.76%
ナス-0.96%
SP500-0.76%
ラッセル-0.97%
概略)前日の下落余波継続も売り切れず
セクター)エネ
注目点)
・金利は下落から一旦小反発
・上値は重いが下も限定的
・ドル安
・半導体や資本財が弱め
・AH決算NFLX+7.3%#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/cFFEKOng5x
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月19日
OPEX当日の動きですがこれは予想以上の動きになったと思います。FEDメンバーの発言からという分析もできますが、そんなマーケットに安心感を与えるような発言ではなかったと思います。
売るに売れなくてぐずぐずしてる所をショート解除せざる得ない筋がいて、それで一気にカバー。そうなると前日や前々日にショートを積んだ筋が一気に焼かれてしまったと解釈できそうです。
米国株まとめ1月20日
ダウ+1.00%
ナス+2.66%
SP500+1.89%
ラッセル+1.69%
概略)序盤上下も午後に強烈ショートカバー
セクター)コミュ・テック
注目点)
・国債強烈売り(金利上昇)
・レイオフニュース好感 W+20% GOOGL+5.3%
・半導体反発 NVDA+6.4%#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/aYOhhF618r
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月20日
では「【米国株】景気後退の兆しとショートカバー(週間振り返り1月17日-1月20日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
さて先週を見ていくと本当に迷ってるのが分かります。金利の動きもこれ以上下げるのが難しいような動きもしていますし、株価も上昇も下落も難しいから次の材料待ちといった判断になりそうですね。
今週の展望はまた別途ブログでアップします。
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今日は上下が非常に不安定な日でした。大型テックの決算を控えて上下どちらにも備えてるようなイメージです。また時間前に発表された主要株の決算もどっちつかず感が強くて方向性に迷いが出てた気がします。ただ昨日までパンプされた小型株はダンプもされている状況です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】上下不安定に!マイクロソフトはアフターで下落!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月24日
ダウ+0.31%
ナス-0.27%
SP500-0.07%
ラッセル-0.27%
概略)上下不安定・国債はカバーと入札で
セクター)資本財
注目点)
・PMI予想上回る→金利上昇
・小型株はパンプ→ダンプ
・2年入札スルー
・MSFT決算〇ガイダンス×→下落(時間外指数下落)#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/O56sc51DvC
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月25日
場中の動きとしては酷い上下をしてるのがよくわかると思います。オプションでOTMが多いために、その間が非常に流動性が薄く、ちょっとしたことでスコーンと抜けてしまっています。最終的にはダウ以外はVWAPを下回っています。
昨日の場中は下記のコメントが非常に的を得てると思います。かなり楽観に触れて底打ちやソフトランディングという意見も増えていますが、どうしても疑問視する心理も存在していて、マーケットに問いかけてる状況に見えます。
時間外にMSFTが決算結果で大きく上げた後にガイダンスでAZURE成長率減速で下落するといったように、不安定さが表れているかと。
スレートストーン・ウェルスのシニア市場ストラテジスト、ケニー・ポルカリ氏は「近く得られる情報で裏付けられないほどの水準にまで株価が押し上げられてしまっているか、問い掛けざるを得ない」と述べた。
1月のS&Pグローバル総合PMIは46.6、前月から上昇も低迷続く
投入価格は昨年5月以来の上昇、新規受注は4カ月連続で縮小圏
→すでにインフレはピークアウトはしていると思いますが、ここにきて長期化の可能性も懸念されてきています。中国の経済回復がコスト増に拍車をかけますし、企業業績も思ったよりも下がらない。市場が恐れてるのがFEDが焦れて引き締めを継続するリスクだと思います。(実際にFED先物は次回FOMCで利上げ停止まで織り込みだしてるので、その反動が怖いです。)
それでは本日の「【米国株】上下不安定に!マイクロソフトはアフターで下落!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
マイクロソフトの今日決算前のIVは4-5%程度動くくらいのボラだったのですが、上下に大きく動いています。決算結果で大きく上昇するもガイダンスで結局マイナスです。
エイミー・フッド最高財務責任者(CFO)は決算発表後の電話会見でアナリストらに、アジュールの増収率が10ー12月期に為替相場変動の影響を除いたベースで30%台半ばだったと述べた上で、今後伸び率が減速する見通しを示した。→同じクラウドのグーグルやアマゾンの決算も嫌でも意識する可能性があります。今はマーケットが業績動向を注視してる状況。注意して投資していきたいです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4016.94。陽線。
LQDは陰線で+0.53%。
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今日はテック中心、特にテスラが10%近く上昇したのでそれによってマーケットが押し上げられたという解釈もできますが、注目点は他にもあると思っているのでその点も注意しながらまとめて行きたいと思います。
まずGDPの発表ですがこんな感じ。
10-12月の実質GDP速報値は前期比年率2.9%増。7-9月(第3四半期)は3.2%増だった。これとは別に発表された労働市場に関する統計も、景気後退の危機というよりは、むしろ景気の底堅さを示した。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ゴルディロックス相場に!GDPも底堅く」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月26日
ダウ+0.61%
ナス+1.76%
SP500+1.10%
ラッセル+0.67%
概略)ゴルディロックス気味・序盤下落後買いも
セクター)エネ・消費
注目点)
・XOM+4%, STLD+10% 最高値更新!
・7年入札強いが金利上昇
・GDP強め
・TSLA+10.97%
・ 生活以外上昇のほぼ全面高#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/xdJgz9apkP
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月26日
序盤はTSLAの上昇で全体が上がったところを狂ったように売りが入ります。ただその後ショートカバーされると、恐らく個人投資家だと思うのですがじりじりと買いも入ってカバーとともに上昇が継続していきます。押し目買いみたいな動きも見えました。
この記事の中ではテック強めの相場とあります。もちろん今までショートが積まれてたテックは上昇しているのですが、エネルギーのXOMや鉄鋼のSTLDなどは最高値を更新しています。同時にインフレリスクも高まっているとは思います。
まだマーケットはインフレリスクは軽視していますが・・中国再開とこういった資源株の上昇がインフレ懸念を強めるリスクは頭に入れておきたいと思います。金利は7年債入札も堅調でこのところ入札がすさまじく堅調にもかかわらず非常に重くなっています。リセッションによる利下げが遠のいてるイメージもあります。
ゴルディロックス相場とは過熱もせず冷え込みもしない、適度な状況にある相場のこと。 適温相場ともいう。経済指標や決算を見ても過度に悲観もできず、過度に楽観もできない。ただ売る理由がないためにじりじりと上昇していくような状況になっています。
下記の記事の中でもソフトランディングの可能性に関してかなり言及されるようになっています。すでにマーケットはソフトランディングめがけて一直線な感じですが、、、まだ答えは出てないと考えています。
それでは本日の「【米国株】ゴルディロックス相場に!GDPも底堅く」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
テスラはもちろん他のテック大型も今日は買われていました。METAなどは+4%越えです。急激にテック大型にヘッジファンドか個人が遅れまいと買ってるような状況にも見えます。
ただヘッジファンドがショートをかけてたのが非常に多かったのでしょう。ショートを処理するためになんとか売り抜けよう。そしてコールで焦り買いするから上値も重く見えるそんな感じになっています。明日はPCEの発表です。金利が下落した場合はどちらに動くか注意してみていきたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4060.42。陽線で抵抗線を突き抜けています。
LQDは陰線で-0.04%。
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今日は最初と最後が全く別の世界になりました。マーケットが始まるまではMSFT決算によってマーケット全体が不安になり序盤も大きく下落しました。ナスダックは-2.2%まで急落します。ただそこからカバーが発生して大型テックはほとんどマイナスを帳消しにして終わっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】不安一蹴の強烈カバー!テスラ時間外上昇!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月25日
ダウ+0.03%
ナス-0.18%
SP500-0.02%
ラッセル+0.25%
概略)売りと強烈カバーでSP500は4000戻り
セクター)金融・消費
注目点)
・BOC25bPS利上げ(一旦打ち止め)
・序盤は $MSFT 下落からナス-2.2%
・BOCから急カバー
・ $BA ガイダンスまで急落もカバー#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/VcmZsemJv3
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月25日
場中の動きとしては強烈なショートカバーです。BOCの利上げ発表位に急激にショートがカバーされた上に、更に売りが存在しないためにオプションで一気に上昇させられたような動きになっています。
今日は序盤は大きな売りから入りました。MSFT・AMZNなどクラウドの成長懸念がナスダックの大きな重しになり、グロースも急激に売られたのですが、見ている中ではバンクオブカナダの利上げ25BPSで利上げは一旦打ち止めというニュースから強烈なカバーが発生してその勢いが終日続くことになりました。
ハイテク巡る懸念が後退というよりは、どうしてもアップサイドリスクがあってそれに乗り遅れる事を投資家が嫌がってるような形になっています。ただ下に行くにも材料が足りていないとも思います。
テスラは時間外の決算後に+5.48%上昇しています。場中も強烈カバーでプラス圏で移行していました。
・10ー12月期の売上高は243億ドル(約3兆1500億円)で、市場予想を若干上回った。ただ、自動車事業の粗利益率は25.9%と、アナリスト予想平均の28.4%を下回った。
・調整後1株利益は1.19ドル。ブルームバーグが集計したアナリスト予想平均は1.12ドルだった。
テスラは決算はクリアといっていいかもしれません。売上やEPSはほぼ予想通り。ただそれだけでは時間外には上昇していませんでした。
テスラは複数年で年平均50%の成長を目指す従来のガイダンスに沿う形で「できるだけ速やかに」増産する方針を示し、今年は約180万台を納車する方向にあると説明した。これは約37%の増産に相当する。
→上昇したのはこのガイダンスです。今の状況でも成長率を維持できる可能性があるというのがマーケットに好感された可能性があります。特にリセッションリスクが高かった状況でネガティブ材料に傾いたためにこういったポジティブ材料に強く反応していると考えられます。
それでは本日の「【米国株】不安一蹴の強烈カバー!テスラ時間外上昇!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
テスラが上昇したことによって明日はマーケットはプラスに動くかもしれないです。ただ今度は上値が抑えられてるようにも見えるので、売りが入るかどうかは注意です。とはいえ、大きな売り材料もまだないので悲観しすぎも注意ですね。
ブルームバーグの記事を見ていても今の動きが非常に予想がつきづらい為に、困惑してる記事もみられます。自分は直ぐに判断しないでまだまだ長い目で確認していきたいと焦らずみていくことが大切だと思って、今のマーケットとは向き合うようにしています。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4016.21。陽線。
LQDは陰線で+0.05%。
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ゴルディロックス相場から今日はMEME株祭りが発生しています。指数はほどよい感じなのですが、TSLAのMEME化に連動するかのように小型株までMEME化していました。インフレリスクが後退したという確認とともに下押しリスクが後退し一気に今日スクイーズさせたイメージです。
米国株投資家もみあげ「【米国株】インフレ減速確認も!MEME祭りとスクイーズ多発」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月27日
ダウ+0.08%
ナス+0.95%
SP500+0.25%
ラッセル+0.44%
概略)指数は微上昇もMEME祭りとガンマスクイーズ
セクター)消費・不動産
注目点)
・TSLA+11%(ガンマスクイーズ)
・小型株MEME化
・PCEはマーケット予想通り
・CVX決算下落
・ 引けに一気に調整#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/sR7EN7qVbw
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月27日
場中の動きとしてはミシガンが発表された辺りから急激にカバーが発生しています。これで下押しリスクがほぼなくなったと確認できたのか引けギリギリまでスクイーズ気味に上昇。そして最後の最後にコールオプションを清算して一気に下落しています。
今日はインフレ鈍化の兆しが見えて上昇という解釈になります。前日までゴルディロックス気味になってたので、内容を確認してそれを継続しただけな気もします。ただ今日のマーケットの本質はガンマスクイーズや0DTEでの一部株のMEME株化だと思います。
TSLA+11%、LCID+43%(一時100%まで上昇してました。笑) GME+14% AFRM+13%など。ショートボリュームが大きい銘柄が一気にスクイーズされて、しかも当日償還のコールオプションで急騰させられています。かなり危険な状況ではあります。
今日はインフレ指数としてPCEとミシガンが発表されました。両者をチェックしていきたいと思います。とはいえ少し下押しがあった程度でほぼマーケットの予想通りといった数字になってると思います。
PCEコア価格指数、前年同月比4.4%上昇-11月は4.7%上昇
個人消費支出は前月比0.2%減、実質PCEは同0.3%減
どっちかっていうと下記のミシガンに強く反応した気がします。それは指数自体にサプライズがあったというより2段階でインフレ減速を確認してリスクオンにスイッチが入ったような動きを場中でしていたからです。
1年先のインフレ期待は3.9%に低下-2021年4月以来の低水準
エコノミスト予想は4%
速報値は4%
前月は4.4%
5-10年先のインフレ期待は2.9%-前月も2.9%
エコノミスト予想は3%
速報値3%
それでは本日の「【米国株】インフレ減速確認も!MEME祭りとスクイーズ多発」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
リセッションリスクに関してはまだマーケットは警戒はしています。ただかなりソフトランディングの織り込みが進んだとも思います。皆が嫌う機関投資家もかなりヘッジを入れてる中でこの上昇なので相当きつい状況だと考えられます。
週間の振り返りはまた別途しますね。久しぶりにとんでもない動きがあった週だったと思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4070.57。陽線で微上昇。
LQDは-0.29%。弱い陽線。
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【米国株】ゴルディロックスとMEME株(週間振り返り1月23日-1月27日)
今週はゴルディロックス相場化していたのと最後はMEME株祭りも発生するような状況になっていました。思った以上に決算が底堅かったのと、インフレ指標もマーケット予想通りでリスクオンに傾いたといえそうです。
こちら全指数の状況です。今週はナスダックが最も上昇。ダウがマイルドに上昇です。
米国株投資家もみあげの「【米国株】ゴルディロックスとMEME株(週間振り返り1月23日-1月27日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日ですが、ECB発言と中国回復のニュースで経済回復が意識されて国債は売りに転じています。金利上昇。そしてその反動としてナスダックが急騰しています。アップグレードもありましたし、更にテスラや小型株がパンプされてる状況でした。リスクオンだったといえそうです。
米国株まとめ1月23日
ダウ+0.76%
ナス+2.01%
SP500+1.19%
ラッセル+1.25%
概略)カバーと買いでテック主導上げ
セクター)テック
注目点)
・ECB発言と中国回復で国債は売り
・NVDA+7.5% AMD+9.2%(アプグレ)
・W+26.8% ダブルアップグレード
・TSLA+7.7% 小型グロース急騰#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/TLYiCAhxE3
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月23日
月曜日がかちあげられた反動で上下不安定になっています。ボラというよりも狭いレンジで動いていて、髭が大量に生じていました。ただ売る材料もないためにある程度下落すると直ぐにショートは解除されてしまっています。マイクロソフトのアフターでの決算に備えた動きだったともいえそうです。
米国株まとめ1月24日
ダウ+0.31%
ナス-0.27%
SP500-0.07%
ラッセル-0.27%
概略)上下不安定・国債はカバーと入札で
セクター)資本財
注目点)
・PMI予想上回る→金利上昇
・小型株はパンプ→ダンプ
・2年入札スルー
・MSFT決算〇ガイダンス×→下落(時間外指数下落)#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/O56sc51DvC
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月25日
水曜日ですがマイクロソフトがアフターでガイダンスが悪く指数全体が押し下げられたにもかかわらず上昇しています。恐らくBOCが25BPSで利上げ打ち止めと発表したことによってそれが米国も追随すると考えた層がリスクオンに動いたと思います。強烈なソフトランディング織り込みだとも考えられます。ゴルディロックス相場が始まっていますね。BAもガイダンスで不安は特にないという事で反発していました。
米国株まとめ1月25日
ダウ+0.03%
ナス-0.18%
SP500-0.02%
ラッセル+0.25%
概略)売りと強烈カバーでSP500は4000戻り
セクター)金融・消費
注目点)
・BOC25bPS利上げ(一旦打ち止め)
・序盤は $MSFT 下落からナス-2.2%
・BOCから急カバー
・ $BA ガイダンスまで急落もカバー#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/VcmZsemJv3
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月25日
水曜日から明確に見えだしたゴルディロックス相場が続く形になります。この日は特にエネルギーや鉄鋼の決算、GDPが思った以上に底堅い。そしてテスラが決算後に急騰した勢いもあって全指数が上昇していました。金利は入札が堅調にもかかわらずリセッションが遠のいてるので金利はもみ合ってるのも印象的でした。
米国株まとめ1月26日
ダウ+0.61%
ナス+1.76%
SP500+1.10%
ラッセル+0.67%
概略)ゴルディロックス気味・序盤下落後買いも
セクター)エネ・消費
注目点)
・XOM+4%, STLD+10% 最高値更新!
・7年入札強いが金利上昇
・GDP強め
・TSLA+10.97%
・ 生活以外上昇のほぼ全面高#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/xdJgz9apkP
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月26日
金曜日は直近流行になっていた0DTEとガンマスクイーズが明確に見えた日です。指数自体の動きは大したことないですが、テスラや一部小型グロース株が急騰しています。LCIDなどは一時100%上昇していました。ただスクイーズなので最後には急落もしています。オプションの動きによってとんでもない急騰が出始める兆候が明確に見えています。PCEやミシガンで直近引き締めが強まる懸念が消えたのもリスクオンにふれた要因だと思います。
米国株まとめ1月27日
ダウ+0.08%
ナス+0.95%
SP500+0.25%
ラッセル+0.44%
概略)指数は微上昇もMEME祭りとガンマスクイーズ
セクター)消費・不動産
注目点)
・TSLA+11%(ガンマスクイーズ)
・小型株MEME化
・PCEはマーケット予想通り
・CVX決算下落
・ 引けに一気に調整#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/sR7EN7qVbw
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月27日
では「【米国株】ゴルディロックスとMEME株(週間振り返り1月23日-1月27日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
ソフトランディングの織り込みが進んで株式に強気な雰囲気が戻ってきた週だったと思います。まだしばらく上昇が継続しそうな感じもします。ただ来週は雇用統計とFOMCが来るのでその点は注意ですね。
今週の展望はまた別途ブログでアップします。
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先週はソフトランディングが急激に織り込まれた週だったと思います。金利は方向性に迷いが出だしてもみ合い状況になりましたが、株式はリスクオンに大きく振れています。特にショートボリュームが多かったテスラがスクイーズされたことによってナスダックが急騰しています。ゴルディロックス相場になっていました。
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちらをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】雇用&景気指標・FOMCの週(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週はナスダックが強く上昇しました。MSFTの決算は微妙だったのですが、テスラが主導でのスクイーズも発生してプットオプションが焼かれてしまっていると思います。小型株も一部ショートボリュームが多い銘柄たちがMEME株化していました。
ダウも全て良好とはいえないですが、マーケットが予想するよりははるかに底堅いと判断されて堅調に上昇した週です。ゴルディロックス相場となっています。
参考までに各指標をまとめておきました。
今週はテック系が非常に強かった週です。特に消費系が急騰しています。テスラが週間で+33%と急上昇。それに追随してアマゾンも上昇しています。テスラレベルの銘柄がここまで上昇しているという事は今週流行った0DTEのオプションやガンマスクイーズが効いてるのが分かります。
他には金融のVやAXPも急騰しています。決算効果で思ったよりはよくて、今後のガイダンスでも利益を増加させることができるというガイダンスからですね。
他は強弱まちまちになるのですが、マーケットが予想したよりも底堅い決算が多くてそれが全体を押し上げた週だったといえそうです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前 SOFI、
クローズ後
火曜日 オープン前 XOM、UPS、GM、PFE、CAT、MCD
クローズ後 AMD、SNAP、SMCI
水曜日オープン前 WM、MO、
クローズ後 META、MCK、
木曜日オープン前 MRK、HON
クローズ後 AMZN、AAPL、GOOGL、F、QCOM、SBUX、X
金曜日オープン前
経済指標)
2月1日水曜 ADP雇用統計 NY8:15 シカゴ7:15 日本22:15
ISM製造業景気指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本24:00
JOLTs 同時刻
2月3日金曜 雇用統計 NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
ISMサービス業景況指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本24:00
その他)
2月1日水曜 FOMC政策金利 NY14:00 シカゴ13:00 日本4:00
パウエル議長声明 NY14:30 シカゴ13:30 日本4:30
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】雇用&景気指標・FOMCの週(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週は予定調和とはいえFOMCにどうしても注目が集まりそうです。問題はコメントの中で引き締め継続か様子見かそれとも打ち止めかといったコメントが出るかどうかだと思います。それによって大きく方向性が変わりそうです。
もちろんISM指標にも注目があつまります。裏側では大きな決算の動きもあるのでそちらも注視しながら動向を注意深く見守っていくしかないですね。
先週のコメントです。備忘録
金曜日のショートカバーでまずショートボリュームが食われたとしたら、月曜日からはオプションがまた積まれて方向性を決めてきそうです。
ただし非常に重要な決算が続くために、一気に方向性を決めないで段階的にまた材料を探していく週になりそうです。今週からFOMCまではFEDメンバーはブラックアウトなのでヘッドラインは無しです。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】利確とリバランス売りで急落!FOMCに警戒感高まる
今日は今週のFOMC前に一気に利確とリバランスが進んで特にナスダックが急落しています。理由としてはFCIの緩みや株高に対してパウエル議長がタカ派の姿勢をだすという思惑だという事です。それでは内容を見ていきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】利確とリバランス売りで急落!FOMCに警戒感高まる」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ1月30日
ダウ-0.77%
ナス-1.96%
SP500-1.3%
ラッセル-1.35%
概略)利確と月末リバランスで急落
セクター)ほぼ全面安
注目点)
・TSLA-6.3% NVDA-5.9%
・国債売り継続金利上昇
・FOMCへの警戒感強まる(タカ派可能性)
→利確やヘッジ傾向が強まる#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/ju0dnghkRW
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月30日
場中の動きとしては序盤で利確。その後動き的には横横になりそうでしたがリバランス含めてヘッジもはいって、午後から一方通行のダウントレンドになってしまいました。
マイケル・ウィルソン氏らモルガン・スタンレーのストラテジストは「投資家は『ドント・ファイト・ザ・FED(米金融当局と闘うな)』という鉄則を忘れてしまったようだが、恐らく今週、思い出させられることになるだろう」とリポートで指摘。
→上記のように急激にFOMCへの警戒感が高まった可能性があります。ただ月曜日にこんな記事が出てくるあたり、リバランスをやるためにとってつけたようなコメントな気もします。ただ後付けだとしてもマーケットがこのように動いたからにはそれに従って動くしかないと考えます。
金利も上昇しています。ECBの50BPS利上げ織り込みでそれが継続されるかも国債売り。更にFRBが引き締め継続を示せば金利が再度上昇する可能性があるのでその可能性を織り込んでるような動きにも見えます。
パウエル議長が現状のFCIの緩みに警戒感を示す可能性が示唆されています。現状QTを進めてるにも関わらずFCIが急激に緩和されてしまっているのが下記のチャートでわかります。
こういった環境下においてマーケットはFOMCでパウエル議長がタカ派に転じる可能性が高いことを織り込みだしました。
それでは本日の「【米国株】利確とリバランス売りで急落!FOMCに警戒感高まる」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日の下げでリバランスが進んでヘッジも入ったとしたら一旦明日は様子見の可能性があります。ただFOMCのパウエル議長次第で急落も急騰も起こる準備をしてるともいえそうなのでどちらにも動けるように準備しておくのが吉だとは思います。
後中国ADRは下記記事内容で急落しています。こちらも今後の動きに警戒です。JDやBABAなどが-6%と急落しています。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4017.76。陰線で急落
LQDは-0.38%。強い陰線。
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【米国株】GAFAMとテスラ急騰相場!時間外は決算ミスで・・
今日は小型グロースパンプ祭りから途中から完全にGAFAMとテスラ祭りに切り替わった日だったと思います。特に昨日の決算でMETAが急騰したことによって、GAFAMの特にアップル・アマゾン・グーグルに対して大きな期待が集まってそれによってマーケットがパンプされ続けていた日です。では内容を見ていきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】GAFAMとテスラ急騰相場!時間外は決算ミスで・・」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ2月2日
ダウ-0.11%
ナス+3.25%
SP500+1.47%
ラッセル+2.06%
概略)テックパンプ祭り!AHテック3銘柄失敗?
セクター)テック
注目点)
・序盤は小型Gパンプ
・途中からGAFAM大型パンプ
・金利は横横
・$META +23%
・AH アップル・アマゾン・グーグル決算ミス
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/W4inUHiRx5
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月2日
今日は本当に極端な動きです。序盤は利確された後に急騰。そしてひたすら恐らくオプションによって上昇し続けられます。ただ極まったところでオプションは利確。そして引け前に最後少し戻したような形になっていますね。本当に欲深いチャートしています。笑
利上げサイクル終了織り込みとありますが恐らくそれだけでここまでは上昇しないと思います。一部で報道されているFCI(金融状況)の緩みと、更にOTMコールによるパンプが原因になってると考えます。限りなくバブルに近い状況にも見えるので、急激な下落には注意ですが、まだ何かを変化させるようなデータも存在しないのでどこまでこれが続くかは注視していく必要がありそうです。
FCIデータ
さて今日3大大型テックは場中に大きくパンプアップされていました。
AMZN+7.38% AAPL+3.71% GOOGL+7.27%です。これはMETAが決算後に爆騰(最大+28%)したことによってその次を狙った動きだったと思っています。しかしこの思惑がどうなるか微妙になっています。それはAHの決算で3つともこけてるからです。
今はまだ今日の上昇分はギリギリ保っていますが、明日の雇用統計と共に決算後の動きは絶対に注意しておく必要がありそうです。
10-12月期売上高は1172億ドル、1株利益も市場予想下回る
iPhoneやMacの売上高も市場予想に届かず-株価は一時5.7%下落
10-12月期売上高、TACを除いたベースで市場予想下回る
「アルファベット全体でコスト構造を持続的な形に見直す」とCEO
アマゾンは下記内容で売上上昇も利益は下回る。更に今後のクラウド売上高の伸び減速が見込まれています。元々MSFTもこちらの分野の減速が報道されていたので、驚くことではないですが。。。。明日どんな反応をするかですね。
🇺🇸【速報】🚚アマゾン $AMZN
98%減益 予想下回る
●売上高 1,492億 400万ドル(↑ 8.6%)
●純利益 2億7,800万ドル(↓98.1%)
●EPS 3セント(予想下回る)
●営業利益 2割減少
●クラウドサービスAWS売上高の伸び 減速続く#出勤前にモーサテhttps://t.co/yQXHDlQX3a pic.twitter.com/nn6ShCHiz2
— モーニングサテライト(モーサテ) (@ms_tvtokyo) 2023年2月2日
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時間外でアップル・アマゾン・グーグルは決算ミスをしています。とはいえ今までは多少ミスをしても利上げ打ち止め期待やFCIの緩みからひたすら買いが続いていました。それが明日も続くかどうかはまず確認必要だと思います。
ソフトランディング期待が相当強くなっていて、個人投資家やの資金も強烈に入ってきています。短期バブルの様相も呈していますが、こればっかりは何がきっかけで崩れるか継続するかはまだ見えないので、余計に慎重になる姿勢が大切そうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4179.75。強い陽線で上昇です。
LQDは+0.14%。陰線で上昇。
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雇用統計が強烈に強かったですね。53年ぶりの強さという事。そしてISMサービス業景気指数も非常に強かったです。これが序盤ではAHのGAFAM決算で下落していた状況をカバーさせていました。ただオプションの動きが非常に強いので午後は逆に清算されていってダンプされていたような動きでした。
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ダウ-0.38%
ナス-1.59%
SP500-1.04%
ラッセル-0.78%
概略)雇用統計&ISMカバー!もオプション清算で下落
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・金利は急騰(国債売り)
・序盤はカバー、ダウもプラス
・AMZN-8%,AAPL+2.44% 明暗
・雇用もISMサービスも底堅すぎ
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/43xhckYXFp
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月4日
場中の動きは指数でカバーされて、強烈パンプを繰り返してるのがわかります。午前中はショートは無理でした。そして午後は今度はオプション清算で売りを繰り返してダンプされてるのが分かります。よって今日はオプション清算の動きが非常に強かったと考えられます。
雇用統計とISMサービスが非常に強かったです。サプライズ気味だったと思います。ただ今日の株式下落は強いから下落というよりは、ここまでの上昇は今回の指標によって肯定された。前回はISMサービス指数が50以下でショートカバーを促したので、今回は逆に事実で利確を促したと考えることもできそうです。
また雇用統計が強いことによって利下げ期待はかなり後退したのは間違いないです。来週からセンチメンタルが変わる可能性もありますが・・こればっかりは見てみないとわからないです。今日の下落の要因にはオプション清算も大きくかかわってると思います。
金利は急騰です。国債は強烈に売られています。
平均時給は前月比0.3%増、前年比4.4%増-12月分は共に上方修正
労働参加率は62.4%に上昇、25歳から54歳までの参加率も上昇
雇用統計は強烈に強かったです。これによって利上げの織り込みが変化しているので注意してください。これ・・・逆にパウエルがあのスタンスでよかったのか?
25bps の利上げのオッズは、昨日の 82% から今日は 100% 弱に跳ね上がりました。そして、5 月の会議での別の 25bps の利上げのオッズは、昨日の 30% (つまり、起こらない) から今日 (つまり、起こる) の 60% に跳ね上がりました。
https://twitter.com/GordonJohnson19/status/1621598993661698055?s=20&t=GQQdXnhzwmXxCkmqa3wHZg
新規受注は15ポイント余り上昇、2022年初め以来の高水準に並ぶ
業況指数は過去1年で2番目の高水準、新規輸出受注も大きく伸びる
普通はここまで反応しないと思います。何より先月が急激に下落が発生したことによってカバーが強烈に生じていたので、今回の数字が普通なのかもしれません。まだ景気後退の兆しなんて見えてないのが非常によくわかる数字です。
それでは本日の「【米国株】強烈雇用統計とISM非製造業景気指数で全面安!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
気になるのが前回はISMサービス業景気指数でカバーを促してるんですよね。。今回はISMサービスの強さを確かめて現実的に利確にはいっていくのか、それともこのまま上昇を信じて全体が上昇していくのか?です。
ただそれも来週からの動きを見ないと判断はできないので、また週末色々考察必要ありそうです。まずは今週お疲れさまでした。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4136.49。陰線で下落です。
LQDは-1.14%。陰線で下落。ここで耐えれるか微妙なポイントです。
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先週はFOMCや雇用統計が注目されている中で、とにかく投資家がオプションを利用してのパンプ相場を展開し始めていて、大型テックや小型グロースが急激に上昇するなど非常にボラが高い週になりました。ナスダックの直近の急騰も金曜日までは非常に強い状況でした。
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちらをどうぞ!
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*投資判断はあくまで自己責任で
今週はナスダックとラッセルが急騰しています。セクターを見てみるとわかるのですがテック系がとにかくパンプされてる影響ですね。
逆にパンプなどオプション影響が少ないダウは下落しているという状況です。今週のオプション相場が来週も継続するかどうかがまず注意点になってくると思います。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)テック
テックが最も強くなりました。お分かりのように大型テックは大きく上昇しているのがわかります。特にMETAが決算後急騰したことによってセクター全体を引っ張っています。GAFAMの他の銘柄も決算が微妙だったにも関わらずです。ただアマゾンは金曜日に8%の下落です。
他に強いセクターは一般消費と資本財です。消費はテスラが牽引。資本財はCATが決算後に調整が入っていますが、UPSやUNPなど物流セクターが上昇を牽引しています。
最も弱いセクター)エネルギー
エネルギーは原油価格の下落が大きく影響しています。ただの一旦の調整なのか、今後の方向性を示しているか微妙な感じなので何とも言えない状況。公益も弱いのはディフェンシブから資金抜けが発生してるからと考えられそうです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前 ON
クローズ後 PINS
火曜日 オープン前
クローズ後 ENPH、CMG
水曜日オープン前 UBER、CVS、
クローズ後 DIS、AFRM、APPS、
木曜日オープン前 PEP、ABBV、PM、HLT
クローズ後 PYPL、NET、LYFT
金曜日オープン前
入札)
2月7日火曜 3年債入札NY13時 シカゴ12時 日本3時
2月8日水曜 10年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
2月9日木曜 30年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
経済指標)
2月10日金曜 雇用統計 NY10:00 シカゴ9:00 日本24:00
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】入札イベントと需給に集中!(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週は大きなイベントはありません。但しだからこそ需給次第で大きく動く可能性には注意していきたいです。金曜日の動きがそのまま続くか、またパンプされていくかは月曜日を見ないと全くわからないです。
ただ日中のボラは大きくしかも入札イベント後はその流れが続く可能性が高いと思います。ここまで来たら焦らずに流れを見ていくのに徹していいきもします。今週も頑張りましょう!
先週のコメントです。備忘録
今週は予定調和とはいえFOMCにどうしても注目が集まりそうです。問題はコメントの中で引き締め継続か様子見かそれとも打ち止めかといったコメントが出るかどうかだと思います。それによって大きく方向性が変わりそうです。
もちろんISM指標にも注目があつまります。裏側では大きな決算の動きもあるのでそちらも注視しながら動向を注意深く見守っていくしかないですね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】パンプ相場の出現・FOMCと雇用統計(週間振り返り1月30日-2月3日)
今週はオプションでのパンプアップが更に現実化した週でした。特にテスラが上昇、そしてMETAの決算急騰などでにぎわっていました。FOMCではパウエルが半ば今の状況を静観という株高を認めるような発言、そして金曜日は雇用統計とISMサービスでパンプからのダンプが発生しています。
こちら全指数の状況です。今週はナスダックとラッセルが強烈に上昇しています。ダウはマイルドに下落と明暗が分かれています。
米国株投資家もみあげの「【米国株】パンプ相場の出現・FOMCと雇用統計(週間振り返り1月30日-2月3日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日はまずは下落でした。その前の週が強烈に上昇したのでヘッジを早めにいれたのか、もしくはリバランスだったのか、この辺りは不明ですが一旦下目線になっていました。ただ先々のFOMCも見据えてなので静観せざるを得ない状況だったのは間違いないです。
米国株まとめ1月30日
ダウ-0.77%
ナス-1.96%
SP500-1.3%
ラッセル-1.35%
概略)利確と月末リバランスで急落
セクター)ほぼ全面安
注目点)
・TSLA-6.3% NVDA-5.9%
・国債売り継続金利上昇
・FOMCへの警戒感強まる(タカ派可能性)
→利確やヘッジ傾向が強まる#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/ju0dnghkRW
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月30日
火曜日は前日のヘッジを否定するかのような動きです。というか今の状況を如実に表してるような形で、下落すればOTMのオプションでパンプを狙っていくという投資家達の動きが見えるような相場状況でした。
米国株まとめ1月31日
ダウ+1.09%
ナス+1.67%
SP500+1.46%
ラッセル+2.45%
概略)今度は月末買いの全戻し
セクター)全面高
注目点)
・引けに5BLNのMOC買い
・ショートカバーも
・雇用コストは鈍化傾向
・AI+21% LAC+14% など小型カバーが強い#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/5fJMlZYotD
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年1月31日
FOMCは現状のパンプを肯定するかのような内容になっていました。引き締めどころか今の現状だと株高是正と思われかねない内容だったと総括できると思います。マーケットもパウエル声明から大きく上昇しています。雇用がタイトニングしてるのが継続とほのめかしていましたが、利上げをどれくらい続けるかも明言するのはもちろん避けています。この状況だとそれは上昇継続につながるんですよね。。
米国株まとめ2月1日
ダウ+0.02%
ナス+2.00%
SP500+1.05%
ラッセル+1.49%
概略)FOMC25BPS利上げ・パウエル中立で急カバー
セクター)テック
注目点)
・パウエル声明急騰(ボラ低下、スクイーズ)
・AMD+12.6% PTON+26.5%
・小型MEME祭りあり
・AH $META +15%#FOMC #パウエル #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/GOiOGD1O0o
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月1日
木曜日が最も上昇した日でした。前日のAHでMETAの決算が発表されたことにより、暴騰しました。これをきっかけに他のGAFAMに関しても決算期待で一気にオプションが群がってました。とにかくパンぷが継続されていて、チャンスがあれば大きく儲けるという短期的な思惑が大きく見えた日です。経済指標もなかったので前日の動きが継続したともいえそうです。
米国株まとめ2月2日
ダウ-0.11%
ナス+3.25%
SP500+1.47%
ラッセル+2.06%
概略)テックパンプ祭り!AHテック3銘柄失敗?
セクター)テック
注目点)
・序盤は小型Gパンプ
・途中からGAFAM大型パンプ
・金利は横横
・$META +23%
・AH アップル・アマゾン・グーグル決算ミス
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/W4inUHiRx5
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月2日
カバーからのダンプの日でした。まず雇用統計があまりにも強かったので国債は強烈売りで金利は急騰です。これは素直な動き。そして雇用統計からのISMサービスでナスダックはカバーがはいります。時間外でGAFAMが下落してたのですが一気に回復に向かいます。特にアップルが強烈に強く。そしてテスラもパンプでした。ただ・・・
オプションが清算されると過熱感も落ち着いて今度は午後から一気に清算されていきダンプに変わります。最後の動きが来週も継続するかまたオプションパンプされるか注目ですね。
米国株まとめ2月3日
ダウ-0.38%
ナス-1.59%
SP500-1.04%
ラッセル-0.78%
概略)雇用統計&ISMカバー!もオプション清算で下落
セクター)全面安
注目点)
・金利は急騰(国債売り)
・序盤はカバー、ダウもプラス
・AMZN-8%,AAPL+2.44% 明暗
・雇用もISMサービスも底堅すぎ
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/43xhckYXFp
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月4日
では「【米国株】パンプ相場の出現・FOMCと雇用統計(週間振り返り1月30日-2月3日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
1月は正直ISMサービス業の50以下になったことによって逆にリセッションが意識されて、これ以上下がらないというカバーの強さが働いたと思います。
今回は逆にISMサービス業が急回復したことによってこれ以上の上昇材料がないと判断された場合は今度は下向きになる可能性も考えられます。
ただオプションパンプがトレンドになっているために、そのあたりのフローが来週は重要になりそうです。1週間お疲れさまでした。
今週の展望はまた別途ブログでアップします。
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今日は非常に冴えない展開になったと思います。明確な売る理由もなかったのですが、欧州の金利上昇からの米国金利上昇→インフレ意識、そして大型テックは一部でダウングレードなどで下落が上値を重くしています。ただ急落というわけではなく様子見。明日のパウエル議長講演へのリスクヘッジとの解釈もあります。
米国株投資家もみあげ「【米国株】需給相場で売り継続!金利はインフレ意識」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ2月6日
ダウ-0.1%
ナス-1.00%
SP500-0.61%
ラッセル-1.4%
概略)カバー後は上値重く、需給相場
セクター)公益
注目点)
・金利上昇、流動性低い
・テック大型売り
・小型グロース・中国株強め売り
・CELH+7.95%決算、SNAP+9.7スクイーズ、BBBY+92%(MEME)
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/bHtZblP0IS
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月6日
場中の動きとしてはカバーされてから利確、そしてカバーときてその後は本当にやる気がない動きになっています。ほとんど変化なしで、だらだらと最後までいってますね。
米国火曜日のET12時40分にパウエル議長がスピーチする予定になっています。これを控えてのリスク敬遠という解釈が今日は存在しています。
確かにやる気は全くなさそうでした。今日は公益がプラスになっていて、リスクオフのディフェンシブムードであったのも間違いないです。
テック大型に関してはダウングレードも入っています。現状から考慮して一旦上昇材料がなくなったという解釈も出ています。
先週の雇用統計を受けてのインフレ懸念が再燃しています。元々本日は欧州の強気な発言から国債売りがでています。そして米国債も売られる展開になっていました。(欧州債市場で中核国債が売られた流れを受けた。欧州中央銀行(ECB)やイングランド銀行(英中銀)当局者が追加利上げの必要性を強調したことが国債売りにつながった。)
株式に特別な動きがあったわけではないですが、短期金利の動きを見ていると利上げに関して今までの織り込みがはがされつつある動きになっています。要は次回25BPSで利上げが打ち止めになる可能性が低くなっているという事です。
それでは本日の「【米国株】需給相場で売り継続!金利はインフレ意識」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
とりあえず明日のパウエル議長スピーチで何かしら動く可能性もでてきたので、時間をチェックしておきます。米国時間火曜日のET12時40分。これは注意しておきましょう。
後は金利の動向ですね。インフレを意識しだしてるのでまだ30年などは上昇はマイルドですが、短い金利はまだ上に行く可能性もでています。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4111.07。陰線で下落。
LQDは-0.77%。陰線で下落。サポートライン抜けそうになってきています。
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基本的にはまだ需給相場が続いてると思っていますが、今日はインフレやChatGPTに絡むグーグルのAI問題が重しになっています。金利も下落はしていますが、思惑がかなり入っていますし、入札で急変もしています。ちょいややこしいですが解説しています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】今日は急落!インフレ・国債入札とグーグルAI問題」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ2月8日
ダウ-0.61%
ナス-1.68%
SP500-1.11%
ラッセル-1.52%
概略)金利重しとグーグル急落で下落
セクター)全面安
注目点)
・過去最大級の10年入札まで国債売り
・テックはグーグルAI問題で売り $GOOG -7.6%
・FED高官利上げ警告
・ $ENPH 決算売り-4.2%
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/mbDyu03JKW
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月8日
場中の動きとしては入札までに一回カバーはされていますが、序盤から上値を叩く動きが続いてるのが分かると思います。特にナスダック主導で全体的に売りです。ただ何となく落ち着きがない動きにもみえますね。
今日ちょっと説明難しいんですけど、時間外で中古車価格の上昇・FED高官の利上げ幅の上げ警告など受けて序盤から国債売りが続いてました。要はインフレ懸念再燃です。そうなると株式の需給も悪化してしまいます。
下記のように急激に中古車価格が回復してる。雇用は相変わらず強すぎる。となるとまだまだ利上げが必要になるとマーケットが解釈しても仕方がないと思います。
特に債券市場が10年債入札で強烈なスルーが発生していますが、基本的に債券投資家は売りの方向性をだしていました。
WOW: 10Y high yield 3.613%, WI 3.643%, 3bps stop through, 2nd biggest stop through since 2016
— zerohedge (@zerohedge) 2023年2月8日
今日のテックはアルファベット GOOGLEの急落が大きな重しになっています。下記記事が時間外に報道されると場中で更に売られ続けて、一時-9%近くまで下落していました。
ChatGPTへの対抗手段として開発したBARDに問題が発生したという事。マイクロソフトはBING です。とはいえこちらも今日は-0.3%です。過熱感が出た期待値が冷やされてると解釈することもできそうです。
それでは本日の「【米国株】今日は急落!インフレ・国債入札とグーグルAI問題」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
急騰・急落本当にボラが激しいです。大きなイベントがないために一気に動いてしまう状況が続きます。まだ何か方向性が出たわけではないのですが、インフレへの警戒感が高まってきたのは感じます。FED高官も牽制し続けていますしね。
グーグルのAI問題はここまで過熱感があったことへの失望も大きかった気がします。まだここからどうなるかわからないですが、今後のマーケットへの影響度も更に大きくなりそうですね。注意必要です。ChatGPT・・まだ使ったことないのでどっかで試してみるか。。笑
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4117.85。陰線で下落。
LQDは+0.1%。陽線も弱い。。
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パウエル議長発言で大きく上下していますが、基本は需給相場継続です。売る材料がないからある程度下げたらカバー。そのカバーも強いです。逆に国債は入札もスルーして、売る理由がでて売り継続です。株と債券は逆にいってますね。
米国株投資家もみあげ「【米国株】需給相場で今度はスクイーズ!パウエル発言と入札」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ2月7日
ダウ+0.78%
ナス+1.9%
SP500+1.29%
ラッセル+0.76%
概略)需給相場・パウエルでカバー、債券は入札で強烈売り
セクター)エネ・テック
注目点)
・金利上昇継続
・テックはパウエルでカバー
(データ次第発言で売ってから"ひゃっほー!")
・AH ENPH+8%
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/cdAghhZ7eR
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月7日
場中の動きとしてはパウエル議長のスピーチまではほぼだらだらとした動き、スピーチ後に強烈な上昇からの強烈な落とし、そこでプットが大量にアンワインドされてスクイーズ状態で最後まで上昇したという動きになっています。
パウエル議長発言内容
ディスインフレプロセスは始まったが、先は長い
- プロセスにはかなりの時間がかかります
- さらなる利上げが必要
- NFPレポートは誰もが予想したよりも「確かに強い」が、これが長いプロセスになる理由を示している
→これに更にデータ次第という言葉も加わっています。株式はこの言葉を信じてソフトランディングできるという事から発言後カバーが発生して強烈に上昇していました。
ただ逆に後述する国債は売りが継続しています。明らかに認識に差がでています。
米国債市場では、金融政策に反応しやすい短期債で利回りが低下した。ソシエテ・ジェネラルの米金利戦略責任者、スバドラ・ラジャッパ氏は「押し目買いの状況だ」と指摘。1月の米雇用統計が強い数字だったことを受け、パウエル議長がタカ派的な発言をするかとトレーダーは警戒していたが、「そうならなかったので買い手が戻った」と話した。
→確かに短期債は終日でみると金利は下げました。ただこれ今日の3年債入札が強くテールしてるのですが、、買い手が戻ってきてるのだろうか?この辺りの分析がちょっと不明です。もしかしたら直近が押し目になる可能性はあると思いますが、債券売りのトレンドはまだ変わってないと思っています。
US 3-Year Note Sale:(4BPSテール)
- High Yield Rate: 4.073% (prev 3.977%)
- Bid-Cover Ratio: 2.33 (prev 2.84)
- Direct Accepted: 21.1% (prev 13.2%)
- Indirect Accepted: 59.1% (prev 69.5%)
- WI: 4.033%
それでは本日の「【米国株】需給相場で今度はスクイーズ!パウエル発言と入札」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
需給相場が続いています。2日下げたから今日は戻し。但しカバーが強いので一気に動きます。ボラも高まってきています。そして国債は売りが継続しています、ただ現在の時間外で今度は金利が下がってはいるので、この辺も注意してみていく必要があります。
パウエルが終わったので今度は金曜日のミシガンとFEDのヘッドラインに注意といったところになります。週末に近づくと0DTEのオプションの動きも盛んになって、ボラも高まると考えられます。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4163.99。陽線で上昇。まだどちらに行くか迷ってる状況?
LQDは-0.33%。陰線で下落。
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今日は強弱まちまちといった展開でした。エネルギーがロシア減産報道で原油価格上昇につながり上昇。そしてテックは上値が重い展開が続いていました。金利はミシガン上振れとCPI警戒になって国債が売られて上昇しています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】強弱まちまち!ミシガン上振れでCPI警戒」をお楽しみください!
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米国株まとめ2月10日
ダウ+0.5%
ナス-0.61%
SP500+0.22%
ラッセル+0.18%
概略)金利はCPI警戒、株式はテックが弱い
セクター)エネ
注目点)
・国債売り継続
・テスラ-5%(0DTE売り)
・ミシガン1年インフレ上振れ、指数激強
・流動性薄い
・大型テック上値重い
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/3WE9yx2C7M
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月10日
今日は指数によって動きが違います。いわゆるオールド系は流動性が薄いながらもエネルギーが急騰、横横から上への展開。逆にナスダックは一旦カバー後はだらだらと売られる展開が続いていました。
今日はナスダックはマイナスですが、他の指数はプラスに動いています。国債はとにかくCPI上振れを警戒し続けて売りが続いて金利上昇が止まっていません。テックはそれによって売られたという解釈もありますが、どちらかというかグーグル下落からのテスラまで今日はパンプアップが失敗したので上値が重くなってしまったと思います。
1月の消費者物価指数(CPI)コア指数について、「現時点での投資家の立ち位置としては、前月比0.4%上昇のコンセンサスよりも、上方向のサプライズに傾斜している」
金利はこのコメント通りだと思います。逆に債券はヘッジがしっかり入ってるとも言えそうです。
特に大きなニュースはないですが、今日はミシガン大学消費者信頼感指数が発表されました。消費は非常に強いのが下記からわかります。また1年期待インフレも上振れです。金利はリセッション思惑込みで下がっていたのが更に剝がされることになりました。
US Univ. Of Michigan Sentiment Feb P: 66.4 (est 65.0; prev 64.9)
- Current Conditions: 72.6 (est 68.5; prev 68.4)
- Expectations: 62.3 (est 63.1; prev 62.7)
- 1-Year Inflation: 4.2% (est 4.0%; prev 3.9%)
- 5-10 Year Inflation: 2.9% (est 2.9%; prev 2.9%)
— LiveSquawk (@LiveSquawk) 2023年2月10日
それでは本日の「【米国株】強弱まちまち!ミシガン上振れでCPI警戒」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
1週間見てみると株式は流石に弱含みでした。特に酷いのが債券周りだったと思います。一気にリセッションや利下げの思惑がはがされた形になりましたね。
株式はまだ調整の兆しは正直見えていないと思っています。流石に急激に上がり続けたので今は材料探しです。これから企業業績の織り込みがどう動いていくか次第といった形になりそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4090.45。陽線で上昇。
LQDは-0.7%。弱い陰線で大きく下落。
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【米国株】続落の理由はCPIへの警戒?テック大型下落と国債売り
株式は続落です。時間前にはドイツのCPIが下振れで金利も下向きで上昇していたのですが、場中は逆の動きで下落に転じてすべてのリスク資産が売られるという状況になっています。その動きを中心に見ていきたいと思います。
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米国株まとめ2月9日
ダウ-0.73%
ナス-1.02%
SP500-0.88%
ラッセル-1.4%
概略)需給悪化と入札テールで下落
セクター)全面安
注目点)
・序盤国債買い・後半国債売り
・テスラ+3%だがテック大型&小型グロース弱い
・徐々に売りに弱い状況に
・明日ミシガン&オプション清算
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/IdDgwS6nIj
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月9日
場中の動きです。最初から上値の重さが気になったのですが時間と共にどんどん下落していっています。要所要所でヘッジが入ったような動きに見えますね。警戒感の高まりでショートが積まれたイメージです。
今日はCPIの警戒感でヘッジが入ったという解釈です。国債は最も前から警戒感が高くて売りが入っていたので当然といえば当然だと思います。どちらかというと警戒感よりもインフレ高止まりからの企業業績の再度織り込みが始まってるような気がします。
特に直近気になるのが景気に敏感な小型グロース系が売られ続けてきています。また強気派が戻ってきてるという情報もあります。逆にこうなるとショートがかけやすくなるので、そのあたりの需給の変化もあると考えていいと思います。
FF金利に関しては強烈に巻き戻しが入っています。政策金利が6%を織り込んでる先物の動きもあるという報道が入っています。CPIの上振れ可能性に賭けてる動きだと思うので、CPIまでは金利は安定しそうもありません。本日の30年債入札もテールで滑ってますし、金利動向には警戒しておきたいですね。
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さて明日はオプション清算とミシガン大学消費者信頼感指数が発表されます。このイベントがない状況なので、オプションの動きとインフレ指数によってまたボラティリティが大きくなることが予想されます。
ここからすぐに下向きに転じるというのはまだ疑問ですが、方向性を確認してる所だと思うので強気ポジションは整理しておいてもいいと思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4081.58。陰線で下落。
LQDは-0.84%。強い陰線です。
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【米国株】需給相場とCPIへの警戒(週間振り返り2月6日-2月10日)
今週の指数の状況はいかになります。ダウが微下落、ナスダックが大きめに下落、今週最も下落したのが小型グロースといった感じになっています。この状況になった理由をできる限り紐解いていこうと思います。
米国株投資家もみあげの「【米国株】需給相場とCPIへの警戒(週間振り返り2月6日-2月10日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
この日はテック大型が売りでその代わりにテックグロースや中国株が急激に売られだしていました。金利が重しになってるともいえますが、景気に敏感なセクターが先に売られだしていたとみることもできそうです。この辺りの判断が難しそうです。
米国株まとめ2月6日
ダウ-0.1%
ナス-1.00%
SP500-0.61%
ラッセル-1.4%
概略)カバー後は上値重く、需給相場
セクター)公益
注目点)
・金利上昇、流動性低い
・テック大型売り
・小型グロース・中国株強め売り
・CELH+7.95%決算、SNAP+9.7スクイーズ、BBBY+92%(MEME)
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/bHtZblP0IS
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月6日
この日は逆にパウエルスピーチでカバーが発生しています。前日が嫌な感じにはなっていたのですが、パウエルがデータ次第と警戒感を緩めるような発言をしたことによって、株式はリスクが低いと判断しています。逆に国債は入札で強烈な売りが発生しています。今週のトレンドは国債売りになっていますね。
米国株まとめ2月7日
ダウ+0.78%
ナス+1.9%
SP500+1.29%
ラッセル+0.76%
概略)需給相場・パウエルでカバー、債券は入札で強烈売り
セクター)エネ・テック
注目点)
・金利上昇継続
・テックはパウエルでカバー
(データ次第発言で売ってから"ひゃっほー!")
・AH ENPH+8%
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/cdAghhZ7eR
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月7日
この日は結果的にグーグルのAI問題が重しとなってテックは急落した形になります。ただパウエルスピーチを確認して上昇からのヘッジが前日に既に入っていた可能性を考えることもできそうです。流動性が非常に低いのでオプションで一気に動かされるのでボラが非常に激しくなっている状況。国債は10年入札が強烈なスルーでした。これで流れが変わるかと思ったのですが・・
米国株まとめ2月8日
ダウ-0.61%
ナス-1.68%
SP500-1.11%
ラッセル-1.52%
概略)金利重しとグーグル急落で下落
セクター)全面安
注目点)
・過去最大級の10年入札まで国債売り
・テックはグーグルAI問題で売り $GOOG -7.6%
・FED高官利上げ警告
・ $ENPH 決算売り-4.2%
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/mbDyu03JKW
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月8日
そしても木曜日も売りが続きます。国債は前日の入札があってもそれでも売りが続く、金利上昇が止まらない状況でそれが重しになってテックが売られだしたという判断もできそうです。テスラだけ気を吐いてますが、小型グロースが今週とにかく弱くて、ついに大型テックも売られだしたとみることもできます。
米国株まとめ2月9日
ダウ-0.73%
ナス-1.02%
SP500-0.88%
ラッセル-1.4%
概略)需給悪化と入札テールで下落
セクター)全面安
注目点)
・序盤国債買い・後半国債売り
・テスラ+3%だがテック大型&小型グロース弱い
・徐々に売りに弱い状況に
・明日ミシガン&オプション清算
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/IdDgwS6nIj
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月9日
国債はまたも売り継続です。今週は結局CPIを警戒した動きで金利が上がり続けた週です。テックが売られた理由は需給的なものという判断とヘッジをかけて業績織り込みの下方修正への警戒という判断のどちらともとれそうです。
ミシガンの数字が強烈に強かったのですが、現在がピークというとり方もできるので、この辺は来週のCPI後の動きを見るしかなさそうです。
米国株まとめ2月10日
ダウ+0.5%
ナス-0.61%
SP500+0.22%
ラッセル+0.18%
概略)金利はCPI警戒、株式はテックが弱い
セクター)エネ
注目点)
・国債売り継続
・テスラ-5%(0DTE売り)
・ミシガン1年インフレ上振れ、指数激強
・流動性薄い
・大型テック上値重い
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/3WE9yx2C7M
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月10日
では「【米国株】需給相場とCPIへの警戒(週間振り返り2月6日-2月10日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週は結局需給相場の中でCPIへの警戒感がでて金利が上昇したことによってテック系が重くなってしまったことによってナスダックや小型グロースが下落した週だったとまとめることもできそうです。
ではそれが来週CPIが終わった後にどのような変化をするかがまずは大事なポイントになりそうです。
今週の展望はまた別途ブログでアップします。
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先週は需給相場の中で最初は横横になりそうでしたが、CPIへの警戒、そしてFEDの利下げ期待がはがれて金利が上昇するにつれて、テック中心に売られていました。小型グロースも急落しています。またオプションでのテスラパンプも限界が見え、AIバブルだったグーグルも崩れています。
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちらをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】CPI・業績・オプション清算(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週はラッセルが大きく下落しています。景気敏感な分野でインフレ警戒なのかもしくは今後の景気動向を警戒してるのかまだ判断は難しいです。
テックはテスラパンプがピーク感がでて、グーグルのAI問題が重しになり、更に金利上昇で下落したという解釈です。ただダウがエネルギーが高騰してまだ下落していないので、トレンドが変化したかどうかはまだ判断ができない状況だとは思います。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)エネルギー
エネルギーが最も強く上昇です。ロシア減産報道で一気に原油価格が上昇するとともに、決算を超えて自社株買いが旺盛に入ってることも理由として考えられそうです。ただ次に強いのが医療でこちらはディフェンシブ的な堅さともいえるので強弱入り乱れです。
最も弱いセクター)一般消費財
テスラが前半はパンぷされていましたが、アマゾンが大きく下落しています。消費動向的にこちらもピーク感が出ている可能性がありそうです。
エネルギー上昇とは対照的に素材が最も下落しています。インフレ懸念と思いきや、こちらは今後の景気動向が不安定になってるとも判断できそうです。
総じて強弱入り乱れてるのでトレンドが非常にわかりずらいです。ただコミュニケーションでグーグルやメタが大きく下落
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後 PLTR、SEDG
火曜日 オープン前 KO、CLF、BTU、MAR
クローズ後 ABNB、UPST
水曜日オープン前 RBLX、TTD
クローズ後 SHOP、ROKU、CSCO、SPWR
木曜日オープン前 DDOG、CROX
クローズ後 DKNG、VALE
金曜日オープン前 AMC
経済指標)
2月14日火曜 CPI NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
2月16日木曜 PPI NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】CPI・業績・オプション清算(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
CPIの今回のインパクトは大きそうです。季節変動や更に集計方法も変化してるという情報があるので、その日はどうしてもボラが大きくなる可能性が高いと思います。
そしてCPIが終わった後は短期的にトレンドが出てもおかしくないです。それと企業業績のアップデートなどが入った場合はそれも動向を大きく左右しえます。金曜日はオプション清算日。まだどちらのトレンドも出てないと思いますので、それを念頭に投資していきたいですね。
先週のコメントです。備忘録
今週は大きなイベントはありません。但しだからこそ需給次第で大きく動く可能性には注意していきたいです。金曜日の動きがそのまま続くか、またパンプされていくかは月曜日を見ないと全くわからないです。
ただ日中のボラは大きくしかも入札イベント後はその流れが続く可能性が高いと思います。ここまで来たら焦らずに流れを見ていくのに徹していいきもします。今週も頑張りましょう!
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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今日はCPIは予想を若干上振れしましたがマーケットの想定内だったと思います。株式の動きはヘッジに大きく左右されていて序盤は上下を繰り返します。ただ午後からはテックが急騰しています。金利は逆にずっとダウントレンドと思惑が割れています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】CPI上振れも想定内!ヘッジカバーと金利上昇!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ2月14日
ダウ-0.46%
ナス+0.57%
SP500-0.03%
ラッセル-0.06%
概略)CPI上下あり、午後からカバーとテックコール買い
セクター)消費
注目点)
・CPIほぼ予想通り
・序盤はヘッジ消化
・短期国債売り長期は横横$TSLA +7.5% $NVDA+5.4% $PLTR+21% $BTU+13%
#CPI #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/mHVI36XcN7
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月14日
今日もっともインパクトがあったのが金利だと思います。CPIを受けて国債売りのトレンドになっていました。特に短期金利が急激に先々の利上げを織り込んでいます。
米連邦公開市場委員会(FOMC)が3月と5月に0.25ポイントずつ政策金利を引き上げた場合、6月にも同幅引き上げる確率はほぼ五分五分と金利スワップ市場では織り込んでいる。
→更にFEDメンバーからバランスシート引き締めや今後の利上げに関しての言及もあって、特に短期債売りが止まらなくなっています。トレンド化しちゃってますね。(ただ短期は上昇も長期は横横でフラットニングしてるのは注意してください。)
株式は序盤は昨日までのヘッジ解除で上下していくのですが、午後からはカバーと更に一部テックにコール買いが入って一気に引き上げられます。特にNVDA+5.4%,TSLA+7.5%とこの2つの銘柄がテックを押し上げたとみていいと思います。
CPIはコア・総合とも予想より上回ったとあります。ただ前々からヘッジがされていたのでマーケット的にインパクトが強いものではなかったと考えています。ただ金利は別ですが・・(事前にこれくらいになるだろうとは言われてましたしね。)
🇺🇸米1月消費者物価指数(CPI)
前月比 0.5%
予想 0.5% 前回 -0.1%
前年比 6.4%
予想 6.2% 前回 6.5%
前月比コア 0.4%
予想 0.4% 前回 0.3%
前年比コア 5.6%
予想 5.5% 前回 5.7%
— Yuto Haga 芳賀 勇人 (@Yuto_gahagaha) 2023年2月14日
この数字ならインフレが高止まりしてることを警戒されても仕方ないとは思います。とはいえ現在は企業業績の悪化兆しはみられていないので、折り合いをつけながら動いていくといった方がいいかと。(まさにデータ次第なんですけどね。笑)
それでは本日の「【米国株】CPI上振れも想定内!ヘッジカバーと金利上昇!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
これ思ったよりも明日の小売り売上高が重要になりそうです。元々マーケットが想定してる場合は動きが限定的ですが、小売り売上などは注目度が低く、ただ今の状況でインフレを肯定する数字ならいいですが、ここにきて弱まってるとなると下落もありえる。逆に予想内であれば今日みたいな底堅さを示しそうです。
金利は間違いなく利上げを織り込んでいますが、株式は利上げされてもまだ業績は耐えれるという前提で動いてるのでそのあたりを認識しながら投資していきたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4136.14。弱い陽線
LQDは-0.25%。非常に強い陰線です。これもう1段下に行く可能性ありそうです。
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今日は序盤はヘッジ解除に伴う上下が発生していましたが、午後から売り材料がなくなったところでカバーと恐らくオプションでの買いが伴って全体の指数が上昇しておわっています。特にナスダックが好調でした。その状況を見ていきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ヘッジ解除から上昇へ!非常に強い小売り売上高」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ2月15日
ダウ+0.11%
ナス+0.92%
SP500+0.28%
ラッセル+1.09%
概略)小売り売上で上下もヘッジ解除と買い
セクター)消費
注目点)
・小売り売上高は強い
・大型はカバー銘柄強め(GOOGL+2.2%)
・国債は売り継続
・小型株パンプ UPST+28% RBLX+26%
・VIX18まで低下
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/YefvZkpFbG
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月15日
場中の動きとしては序盤は上下しながらも小型株がパンプされていました。小売り売上高後にヘッジ解除の動きで上下してたと思います。そして午後から売りが尽きたところでひたすらアップトレンドに変わって、ショートボリュームが多いテック中心に上昇したという解釈です。
ゴルディロックス相場といわれだしています。確かに指標の動きだけだとそう見えるのですが、相変わらずオプションでのパンプアップが続いていて、まるで大型がビビッて大きく動けないのをオプション使ってそのすきを狙ってパンプアップ狙ってるようにも見えます。今日は小型株がお祭りでした。UPST+27% RBLX+26% PLTR+10% ABNB+14%など決算ハードルが下がっていた銘柄・ショートボリュームが多い銘柄中心に場中に大きく引き上げられています。
国債はひたすら売りが継続しています。リセッション&利下げ時期後退で逆流しています。
米小売売上高は前月比3%増
ブルームバーグ調査のエコノミスト予想中央値は2%増
2021年3月以来の大幅な伸び
昨年12月は1.1%減
→一気に小売り売上高が回復してる状況という判断になっています。
2つの考え方があって1つはこれによってFEDが長期的に利上げを継続しなければいけないという判断→国債売りが更に継続しました。
もう1つは予想以上に底堅い米国経済・この流れが続くと考えられていてそもそもソフトランディングすら起きないんじゃないかという動きです。
この動きは小売り売上高前から出ていたのですが、今日の全体の上昇はそれを裏付けるような動きになったと思います。
それでは本日の「【米国株】ヘッジ解除から上昇へ!非常に強い小売り売上高」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
昨日からナスダックには兆候がでていましたが、イベント通過で大きなリスクも消えてヘッジが解除された。そして小型株中心にオプションで買いが入ってると考えられると思います。
継続した上昇にはまだまだ材料が足りないとは思いますが、逆に下に行かせるにも材料不足の状況になっています。業績への何か大きなトリガーがあるまでは上下ボラありつつもこの状況は続きそうですね。オプションの動きは注意です。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4147.61。陽線継続
LQDは-0.38%。陰線で下落継続。強めです。
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【米国株】引けに急落!PPI大幅上振れとFOMC50BPS利上げ
今日はPPIが発表されて大幅上振れが確認されました。それで一旦下落しますが、実は場中はほとんどカバーされてしまって一旦全指数がプラス圏に戻っています。ただ安定感はなかったところに、FEDメンバーの50BPS利上げ発言と伴って引けに一気に下げたという解釈です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】引けに急落!PPI大幅上振れとFOMC50BPS利上げ」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ2月16日
ダウ-1.26%
ナス-1.78%
SP500-1.38%
ラッセル-0.96%
概略)PPI上振れ金利上昇&オプション強烈売り
セクター)全面安
注目点)
・PPI大幅上振れ
・テスラリコール売り
・国債は長期大きく売り
・FOMC50BPS利上げ可能性
・引けに強烈下落
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/lqvNEqyVLd
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月17日
場中の動きとしてはご覧の通りPPIが上振れたとした後はカバーで一気に戻してたのが分かると思います。今日の一番の注目はブラード連銀総裁の50BPS利上げ発言と共に一気に引けで叩き売られた動きがあったという事です。
今日の下落のメインの理由はメスター総裁の時はそこまで反応してなかったのですが、セントルイス連銀総裁のブラードの発言によってトリガーが入ったという解釈です。その発言の中身をみていきたいと思います。
「インフレとの闘いは長期戦になるというのが、私のおおまかな判断だ。2023年を通じてインフレと闘う決意を示し続ける必要があるだろう」とコメント。政策金利をできるだけ早期に5.375%に引き上げるのが望ましいと述べた。
国債は強い売りが継続しています。ベアフラットニングなんですが、短期と長期を順番に売ってるような状況でまだ売りが止まった感じはしないです。
PPIは大幅上振れしています。中身を見ていくと「1月の最終需要財指数の上昇のほぼ3分の1は、6.2%上昇したガソリン価格に起因している可能性があります。」
よってPPIだけで今日の下落が発生したという判断にはならないと思います。それよりは内在する根強いインフレリスクがFEDメンバーの発言をトリガーして一気にオプションで動いたという解釈の方が近いと考えます。
PPI 0.7% MoM, est. 0.4%, Last -0.4%
PPI 6.0% YoY, est. 5.4%, prior 6.2%
PPI Ex Food and Energy 0.5% MoM, est. 0.3%, prior 0.1%
PPI Ex Food and Energy 5.4% YoY, est. 4.9%, prior 5.5%
— zerohedge (@zerohedge) 2023年2月16日
それでは本日の「【米国株】引けに急落!PPI大幅上振れとFOMC50BPS利上げ」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
オプションは今はやりの0DTEでの売りだとしたら明日一旦清算されるので少し戻しがあるとは思います。問題はその後今日のように再度ヘッジが入ってくるかどうかだと思います。
また利上げやインフレ再燃が企業ガイダンスや業績にどこまで織り込まれているか、業績織り込みのやり直しが生じてくるか。そのあたりも今後注意していかなければいけない状況になってると思います。
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S&P500は4090.42。まだ終日では強い陰線ではない。
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今日はオプションで上下していましたが特に何かトレンドがあったというわけではなかったと思います。金利は流石にショートが一旦カバーされて金利は下落。ドルも少し下落していました。
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米国株まとめ2月17日
ダウ+0.39%
ナス-0.58%
SP500-0.28%
ラッセル+0.21%
概略)オプションで上下もトレンド無し
セクター)生活・公益
注目点)
・序盤はプット買い・後半はカバー
・ディフェンシブ買い
・国債はショートカバーで金利下落
・特筆すべき点なし
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/OxjEqLfhci
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月17日
場中の動きとしては最近のオプションの傾向通りの動きになっています。序盤はひたすらオプションのプットで下落。そしてお昼過ぎに清算された後は今度はひたすらカバーが続くといった形です。買いで動いてるのはディフェンシブ位だったと思います。
次回FOMCへの警戒感は週間で高まったと思います。ただ今日の動きだけをみてもそれがまだ本格化したとはいいがたいと思います。本格的にトレンドが下向きなら今日のオプション清算後にまた売られたはずですがそんな動きではなかったです。
ただ月曜日がお休みなので、今日は閑散相場になっていたと考えられるので今日だけの動きでは判断できそうもないというのが本音です。
今週は利上げ織り込みが急激に変化したと思います。債券市場はそれで一気に需給が変化しています。3月50BPS利上げを織り込んで、更に今後も利上げ継続可能性まで織り込みました。これが行き過ぎかどうかは今後を見るしかないですね。
7月のOISは5.31%に上昇し、6月にも0.25ポイント利上げされる可能性が約70%あることを反映している。
それでは本日の「【米国株】オプションで上下も特にトレンド無し!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日は特にトレンドがあったとは思えないです、本格的な売りなら全売りだったと思うのですが、ディフェンシブは買われてる状況なのでまだマーケットがダウントレンドになったとは判断できません。
オプションの状況によって需給が大きく変化してる流れはまだ継続しそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4079.1。陽線で下落。まだトレンド出ず。
LQDは+0.39%。弱めの陽線で上昇。
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【米国株】方向感ないオプション相場(週間振り返り2月13日-2月17日)
先週はラッセルが最も上昇しています。先週は最も下落したラッセル。今度はショートカバーという形になりました。ナスダックも微上昇ですが、安定せず。
金利は上昇していますが、プットカバーでの上昇がメインになってると考えらえます。他の指数はほぼヨコヨコですね。
米国株投資家もみあげの「【米国株】需給相場とCPIへの警戒(週間振り返り2月6日-2月10日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ2月13日
ダウ+1.11%
ナス+1.48%
SP500+1.14%
ラッセル+1.16%
概略)CPI前の行き過ぎ警戒からカバー発生
セクター)ほぼ全面高(エネ除く)
注目点)
・NY連銀米賃金伸び率過去最低の低下-1.3P
・テック中心にカバー
・国債カバー(2年除く)
・流動性薄い
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/olLOtSpSZu
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月13日
月曜日はまずショートカバーが発生しています。前週の金曜日にあまりにも警戒が行き過ぎたぶり返しが来たという印象です。決して強い買いではなくヘッジ解除といった側面が強かったと思います。翌日のCPI後の動きを見てみるとこの日がショートカバーだったことが明確にわかります。
CPI上振れが想定内といった判断をマーケットが行ったと思います。ただ買いではなくて前日のカバーがそのまま継続されたという解釈です。テックにはオプションでの買いが入って一気にパンプされてました。明確に続いてるのは国債売りが継続してることですね。
米国株まとめ2月14日
ダウ-0.46%
ナス+0.57%
SP500-0.03%
ラッセル-0.06%
概略)CPI上下あり、午後からカバーとテックコール買い
セクター)消費
注目点)
・CPIほぼ予想通り
・序盤はヘッジ消化
・短期国債売り長期は横横$TSLA +7.5% $NVDA+5.4% $PLTR+21% $BTU+13%
#CPI #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/mHVI36XcN7
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月14日
そして水曜日からはヘッジが更に解除されたのと強烈に強い小売り売上高をみて買いが入ったと思います。ただ国債がとにかくうられていて金利上昇がとまりません。よってオプションの買いで短期的に上昇させてる状況でその流動性を使って小型株の一部がパンプされてる状況でした。
米国株まとめ2月15日
ダウ+0.11%
ナス+0.92%
SP500+0.28%
ラッセル+1.09%
概略)小売り売上で上下もヘッジ解除と買い
セクター)消費
注目点)
・小売り売上高は強い
・大型はカバー銘柄強め(GOOGL+2.2%)
・国債は売り継続
・小型株パンプ UPST+28% RBLX+26%
・VIX18まで低下
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/YefvZkpFbG
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月15日
木曜日は実は途中まではPPIが大幅上振れをしたといってもまだカバーやコール買いが続いていました。株式はノーランディングを織り込んだような動きをしていた状況です。ただ最後にブラード総裁によって50BPS利上げという冷や水を浴びせられて、コールを一気に清算して株式は急落してる状況です。確かにブラードに議決権はないですが、今の需給だと理由づけに使われます。
米国株まとめ2月16日
ダウ-1.26%
ナス-1.78%
SP500-1.38%
ラッセル-0.96%
概略)PPI上振れ金利上昇&オプション強烈売り
セクター)全面安
注目点)
・PPI大幅上振れ
・テスラリコール売り
・国債は長期大きく売り
・FOMC50BPS利上げ可能性
・引けに強烈下落
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/lqvNEqyVLd
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月17日
金曜日はオプションで上下が決まっています。序盤はプットを積まれていてとにかくダウントレンドが続きます。午後近くにプットが一気に解除。そこからひたすらカバーによるアップトレンドが継続した形です。ただ月曜日はお休みなので、強い動きではなかったです。ディフェンシブに買いが入ったことも注目点となりそうです。
米国株まとめ2月17日
ダウ+0.39%
ナス-0.58%
SP500-0.28%
ラッセル+0.21%
概略)オプションで上下もトレンド無し
セクター)生活・公益
注目点)
・序盤はプット買い・後半はカバー
・ディフェンシブ買い
・国債はショートカバーで金利下落
・特筆すべき点なし
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/OxjEqLfhci
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月17日
では「【米国株】方向感ないオプション相場(週間振り返り2月13日-2月17日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
週間で見ると国債売り、ドル高、そして株式はオプションによって短期的なヘッジファンドによる需給相場が作られてる状況でした。日中のボラが非常に高かったのも注目点です。こういった動きが今週も続くかどうか。まずは頭を整理しておきたいですね。
今週の展望はまた別途ブログでアップします。
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先週は週間では強弱まちまちで、CPIがありましたがトレンドが出ず。国債だけはダウントレンドが明確に続いた形になっています。また日中のボラは相変わらず非常に高くオプションによって急激に上下するという現物よりオプション優位な相場であることも明確に見えています。
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちらをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】入札・FOMC議事録・PCEと決算(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週はラッセルが最も上昇しています。先週は最も下落したラッセル。今度はショートカバーという形になりました。ナスダックも微上昇ですが、安定せず。
金利は上昇していますが、プットカバーでの上昇がメインになってると考えらえます。他の指数はほぼヨコヨコですね。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)一般消費財
一般消費財が上昇してる理由はテスラになると思います。オプションでパンプされる状況も多いですが、根本的には需給が安定していて底堅い状況が続いてるという判断になります。
最も弱いセクター)エネルギー
原油価格の下落によって影響が発生しています。ロシア減産で先週は上昇ですが、今週は原油貯蔵量など増加していて、今後の需要減速懸念が織り込まれた形になったと思います。新興国も下落していて一時期の中国株買いが売りに転じてる状況であるとうかがうことができます。
総じて大きな動きはないですがどちらかというとディフェンシブ銘柄が強めになっています。いよいよ動くにしても材料がない焦燥感も見えるマーケット状況に見えます。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前 WMT、HD、MDT
クローズ後 COIN、PANW
水曜日オープン前 BIDU
クローズ後 NVDA、LCID、U、ETSY、RUN
木曜日オープン前 BABA、MRNA、W
クローズ後 SQ、CVNA、MELI
金曜日オープン前
入札)
2月21日火曜 2年債入札NY13時 シカゴ12時 日本3時
2月22日水曜 5年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
2月23日木曜 7年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本3時
経済指標)
2月21日火曜 PMI NY9:45 シカゴ8:45 日本23:45
2月23日木曜 GDP NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
2月24日金曜 PCE NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
ミシガン大学消費者信頼感指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本24:00
その他)
2月22日水曜 FOMC議事録要旨 NY14:00 シカゴ13:00 日本4:00
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】入札・FOMC議事録・PCEと決算(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週はイベントが非常に多くあります。決算も全体に影響を与える決算が存在しています。今の状況だとまだそこまでの上下を発生させないとは思いますが、今後の方向性に影響を与えそうなイベントでもあるので注目度は高いです。
ただし先週のように日中のボラも激しい可能性もあるので、中途半端な強気ポジションはリスクが高い可能性を考慮しながら投資したいですね。
先週のコメントです。備忘録
CPIの今回のインパクトは大きそうです。季節変動や更に集計方法も変化してるという情報があるので、その日はどうしてもボラが大きくなる可能性が高いと思います。
そしてCPIが終わった後は短期的にトレンドが出てもおかしくないです。それと企業業績のアップデートなどが入った場合はそれも動向を大きく左右しえます。金曜日はオプション清算日。まだどちらのトレンドも出てないと思いますので、それを念頭に投資していきたいですね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】FOMC議事要旨は25BPS利上げ!株式は冴えない動き
今日はFOMC議事要旨が発表されています。内容を受けて下落していますが、全体的にはさえない動きというかレンジ圏を意識して動いていました。昨日が急落だったので会カバーがあったにも関わらずです。その内容を見ていきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】FOMC議事要旨は25BPS利上げ!株式は冴えない動き」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ2月22日
ダウ-0.26%
ナス+0.13%
SP500-0.16%
ラッセル+0.34%
概略)上値重いがギリギリサポートライン
セクター)素材
注目点)
・FOMC議事録は25BPS利上げ支持
・SP500は3980で反発
・金利は下落一服
・不安定な日中の動き
・AH決算 $NVDA+8.89%
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/jpQFJtarhL
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月23日
場中の動きとしてはSP500の4000を起点として上下し続けています。議事要旨の後は売りが優勢になって下落しています。ただSP500が3980ライン辺りでサポートがはいって、最後は戻して終わっています。
今日はさえない動きだったと思います。前日が急落しているのでカバーがもっと強めで出てもいいのですが、それも序盤で消化されてしまっていて、後はレンジ圏で上下動いただけという判断もできます。ただまだぎりぎり下落トレンドにはなっていない状況。金利は下落、ドルは上昇。どっちつかずの動きになっているのも注目です。
FOMC議事要旨が本日発表されています。ほぼ全員一致で25BPSの利上げを支持しています。50BPSの利上げ支持も数人いたという事ですが、流石にその織り込みは一旦静まったような気もします。
それでは本日の「【米国株】FOMC議事要旨は25BPS利上げ!株式は冴えない動き」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
本日時間外の決算でNVDAが好調な内容を発表しています。NVDAは時間外で+8.89%。明日はGDPの発表ですが、それがあまり影響がない場合は一旦マーケットを上昇させる可能性がありそうです。(それくらい材料がないので。)
サポートは3980付近、但し4000を一時切ってるのでSP500のレンジ圏の動きにも注意していきたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3991.06。陰線で下落。
LQDは+0.28%。弱めの陰線で上昇。
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今日は非常にボラが高い展開になりました。オープン前はNVDAの好決算でマーケット全体が上昇傾向になってるような形でした。GDPは下振れでもまだ強気の層も多い様子。但しマーケットオープン後は一気に上下激しい展開に変わります。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ハイボラ市場!NVDAがナスダック牽引!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ2月23日
ダウ+0.33%
ナス+0.72%
SP500+0.53%
ラッセル+0.71%
概略)午前と午後が真逆・NVDAでナス上昇・債券買い
セクター)テック
注目点)
・GDP下振れ・コアPCE上振れ
・午前地獄売り・午後強烈カバー
・後国債買い
・SP500サポートラインで反発
・ $NVDA +14%
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/vrLbj0XgGx
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月23日
今日の場中の動きとしては地獄と天国です。序盤はNVDAが上昇してるにも関わらず指数や小型グロースが上から売りが降り注いで下落していきます。すさまじい急落でした。ナスダックが+1.2%位から-0.4%位まで下落します。そしてSP500が3970辺りでカバー。債券の入札後から今度は急激に上昇した形になります。
今日の日中の動きからわかる通り本当にボラが高い展開でした。どっちにも行けない状況を強く表してると思います。売り崩すにしても材料が足りない。上昇もNVDAが引っ張ってはいますが、行き過ぎはダメ。という状況を探ってるような動きにも見えます。
GDP下振れでコアPCEは上振れとインフレ傾向が止まらない状況です。一旦時間外で金利は上昇したのですが、そこから上限を確認したかのように国債買われて金利は下落します。
更に米経済見通しを巡るJPモルガンのダイモン氏とサマーズ元米財務長官の発言に反応した。また供給見通しの改善とショートカバーも相場押し上げに寄与した。朝方には一時下げ、5年債と10年債の利回りが年初来高水準に上昇する場面もあった。とあります。ちょっと内容を見ていきます。
「経済情勢の評価は極めて困難なものとなっている」とした上で、「今後1四半期ないし2四半期で非常に異なる状況になるかもしれない点を考えると、景気の力強さについて現時点でやや読み込み過ぎの側面がありそうだ」→長期債の方が動いてるのは景気不安で買われてる可能性がありそうです。
米金融当局の量的引き締めやウクライナ、エネルギー、中国が障害に
米金融当局は利上げを停止する必要に迫られる-ダイモン氏
→こちらはどっちかというと短期金利の上昇がとまる要因になったかもしれません。
それでは本日の「【米国株】ハイボラ市場!NVDAがナスダック牽引!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
明日はPCEが発表されます。警戒度は高いと思いますが、どっちに動いてもおかしくなさそうなので注意です。正直どっちに動くかわかりません。トレンドも明確にでないので守りながら投資を継続していくしかないですね。
金利は上限になったのかも明日なんとなくはわかりそうな気もしますが。。。。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4012.33。陰線で上昇。
LQDは+0.78%。弱めの陽線で上昇。
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今日は注目のPCEが発表されました。大きく上振れです。それによって国債は特に短期が急騰。一気に6月までの利上げを織り込み。株式は上下ありつつもテック主導で下げです。まだ完全には崩れてませんがセンチメンタルは悪化しています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】PCE上振れ!テック中心に下落!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ2月24日
ダウ-1.02%
ナス-1.69%
SP500-1.05%
ラッセル-0.92%
概略)PCE上振れテック中心に下げ。金利急騰
セクター)素材
注目点)
・コアPCE前月比+0.6% 予想の0.4% 大きく上振れ
・ポジ削減もまだ耐える
・景気底堅いインフレ状況
・3・5・6利上げ織り込み
#PCE #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/RDSppnmotT
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月24日
今日の場中の動きです。上下ありつつも下目線。午後からは直近の傾向で一旦カバー。最後は大きく上下して終了しています。流動性も低かったし、今回のPCEの影響度がでるのは来週からですかね。
ダウはここまでの上昇を全て食ってしまっています。SP500は週間ベースで今年最大の下げ。ナスダックは今週非常に大きく下げることになってしまいました。金利が重し。ただここまでは経済が底堅いのと、日銀や中国の金融緩和で下げ切らないのですが、もしそれらがはがれた場合は危ない状況になっています。
金利スワップ市場は、今後3回の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での0.25ポイントずつの利上げを100%織り込んでいる。→これは違う気がします。下記サイトを見てみるとまだ100%利上げを織り込んでるとは言えいないと思います。
各月といよりはどこかで50BPS織り込んでも入ってるので3・5・6月25BPS利上げを織り込んでるというわけではないことになります。
PCEは予想を上回る上昇になっています。特にコアPCEが前月比+0.6% 予想の0.4% 大きく上振れしています。インフレピークアウト自体にも疑念がもたれて、FOMCによるディスインフレ自体が曖昧になってきています。それが株価の重しになってるのは間違いないですね。
それでは本日の「【米国株】PCE上振れ!テック中心に下落!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
まだギリギリ耐えてる可能性もあるマーケットです。ただ月曜日持ち直さないとこのままずるずる行くラインまで来てると思います。
金利も上げ止まる可能性がありそうですが、ただ急激に織り込んだので簡単に下げるのも難しいと思います。問題はこの金利状況で企業業績がどうなるかです。これはずっと伝え続えけることですので企業業績の動きだけはしっかりチェックしていきたいですね。今週もお疲れさまでした。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3970.05。陰線で下落。チャートの形が。。酷い状況になってきました。
LQDは-0.75%。強めの陽線で下落です。
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【米国株】高ボラ継続可能性大・ISM・テスラインベスターデイ(週間展望)
今週は一気にインフレ懸念が再浮上した週になったと思います。現在の利上げだけではコアインフレ下落が難しく、景気後退しないと抑制できないのでは?といった市場心理が全体を押し下げた週だと総括できそうです。
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちらをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】高ボラ継続可能性大・ISM・テスラインベスターデイ(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週は全指数が下落です。テックが大きく下げてるのはカバーで大きく上昇してきたので当たり前。ダウが年初来からのプラスを全て帳消しにしています。
月曜日と金曜日の下落が大きく響いた形ですが、火水木はまだ反発もしていてどっちつかずの感じをPCEで一気に下げたといったイメージです。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)エネルギー
エネルギー主要銘柄は下落しているのですが、小型関係が上昇していると思えます。原油は横横だったのですなおに原油価格に従った形になると思います。また素材関係も底堅いですがLINが圧倒的に今週好調(産業ガスの企業です。)NVDAだけテックで光ってますね。決算影響で+15%近く上昇しています。
最も弱いセクター)一般消費財
こちらは特にHDが決算こけたこと。そしてアマゾンも売られだしています。これだけ消費が強いとはいえ、その先行きに不安が出だしたことがセクター全体を押し下げています。不動産も新築住宅好調なのにも関わらずここまで上昇した分がはがれだしてるのが見えています。
セクターを見ていくとテック大型から資金が抜けてると考えられます。今週目立ったのがポジション削減の動きです。そもそもショートではなく現物を売ってた可能性もあるのでまだ下げ余地が十分ある可能性も考えられます。
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月曜日オープン前 FUBO
クローズ後 OXY、ZM
火曜日 オープン前 TGT、AZO、BLDR
クローズ後 RIVN、AMC、FSLR
水曜日オープン前 NIO、LOWS、DLTR
クローズ後 CRM、SNOW、PLUG、CELH、
木曜日オープン前 BBY、M、
クローズ後 COST、AI、JWN
金曜日オープン前
経済指標)
2月27日月曜 耐久財受注 NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
2月28日火曜 シカゴPMI NY8:45 シカゴ7:45 日本22:45
3月1日水曜 ISM製造業景気指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本24:00
3月3日金曜 ISM非製造業景気指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本24:00
その他)
3月1日水曜 テスラインベスターデイ
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】高ボラ継続可能性大・ISM・テスラインベスターデイ(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週はイベントがISMがメイン。この辺りで景気がどう動いてるか、それによっても金利は変わりそうです。テスラインベスターデイ次第でナスダックに大きな影響もあり得る。そして決算がはいってきます。
ただ注目の雇用統計は翌週なので、先週できた傾向がそのままの可能性があると思いますので、その点を意識しながら投資していきたいですね。
先週のコメントです。備忘録
今週はイベントが非常に多くあります。決算も全体に影響を与える決算が存在しています。今の状況だとまだそこまでの上下を発生させないとは思いますが、今後の方向性に影響を与えそうなイベントでもあるので注目度は高いです。
ただし先週のように日中のボラも激しい可能性もあるので、中途半端な強気ポジションはリスクが高い可能性を考慮しながら投資したいですね。
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【米国株】インフレに怯えだしたマーケット(週間振り返り2月20日-2月24日)
先週のマーケットはインフレに怯えだしたといえそうです。経済指標に業績悪化などは見えていませんが将来的な不安が徐々に出だしたために全体を押し下げだしてると考えられます。
全指数が下落です。ダウは年初来の上昇を帳消し。ナスダックが最も大きく下落。
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米国株は休場
火曜日はいきなり急落しました。特に大きなニュースはなかったのですが、強いて言えばPMIが非常の強かったというところでしょうか。国債は英国PMIがまず強くて、その後米国PMIまで強かったので終日売りが継続するといった形です。株の下落はオプションダンプも入ってたと考えられます。
米国株まとめ2月21日
ダウ-2.06%
ナス-2.5%
SP500-2.00%
ラッセル-2.99%
概略)上からハエ叩きのダンプ相場・金利上昇継続
セクター)全面安
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・PMI特にサービス強い
・インフレリスク
・国債は米国PMIと英国PMIで上昇
・オプションダンプで急落
・TSLA-5% HD7%
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— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月21日
水曜日は火曜日の反発としては非常に弱かったと思います。上値で売りが入ってきてる状況でした。FOMC議事要旨も発表されますが特に利上げに関しては真新しい情報もないですが、逆にサポートもなく議事要旨後は下落していく形も見えてました。
米国株まとめ2月22日
ダウ-0.26%
ナス+0.13%
SP500-0.16%
ラッセル+0.34%
概略)上値重いがギリギリサポートライン
セクター)素材
注目点)
・FOMC議事録は25BPS利上げ支持
・SP500は3980で反発
・金利は下落一服
・不安定な日中の動き
・AH決算 $NVDA+8.89%
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/jpQFJtarhL
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月23日
この日は午前中は強烈に売られました。そして午後からは強烈にカバーされた日です。GDPは下振れもコアPCEは上振れ。ただし債券は買いに転じます。株式はボラや需給的な部分で動いたと考察できます。NVDAが決算でナスダックをサポートしてたのも影響が大きかったと考えられます。
米国株まとめ2月23日
ダウ+0.33%
ナス+0.72%
SP500+0.53%
ラッセル+0.71%
概略)午前と午後が真逆・NVDAでナス上昇・債券買い
セクター)テック
注目点)
・GDP下振れ・コアPCE上振れ
・午前地獄売り・午後強烈カバー
・後国債買い
・SP500サポートラインで反発
・ $NVDA +14%
#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/vrLbj0XgGx
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月23日
金曜日は急落した日です。コアPCEによってインフレのピークアウトに疑問符がでて、利上げの織り込みが変化した状況でした。微妙な状況が続いてたのでいよいよまた急落した日です。ただ午前中は下落、午後から少し回復した形です。テクニカル的には微妙なラインに来ているので、月曜日が気になります。
米国株まとめ2月24日
ダウ-1.02%
ナス-1.69%
SP500-1.05%
ラッセル-0.92%
概略)PCE上振れテック中心に下げ。金利急騰
セクター)素材
注目点)
・コアPCE前月比+0.6% 予想の0.4% 大きく上振れ
・ポジ削減もまだ耐える
・景気底堅いインフレ状況
・3・5・6利上げ織り込み
#PCE #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/RDSppnmotT
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月24日
では「【米国株】インフレに怯えだしたマーケット(週間振り返り2月20日-2月24日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
業績悪化の兆候はまだ見えてないというのが大事だと思います。更に急激に崩れるには材料が足りない気がします。ただサポートがないようなラインにもきてるので、不安定になるのは間違いなさそうですね。
今週の展望はまた別途ブログでアップします。
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今日は日中は0DETの影響もあって急反発したり急落したり非常にボラが激しい状況になっていました。債券は久しぶりに買いに転じています。ただ最後に月末リバランスも含まれたであろう急落が発生してラッセル以外の全指数がマイナスになっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】急変の急落!ISM前の警戒か?それとも」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ2月28日
ダウ-0.71%
ナス-0.10%
SP500-0.30%
ラッセル+0.04%
概略)ボラで上下も引けに爆売りで急落
セクター)素材
注目点)
・債券買いに転じる
・VIX20直前で反発
・SP500は4000手前で売り
・引けはヘッジと現物売りのダブル
・ISM前の警戒#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/dOoKg4hJm0
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月1日
場中の動きですが、今日の最後の売りがいかに激しかったからかわかると思います。引け前の2時間くらいからヘッジが入りだし、更に現物売りで急落。最後の最後も強烈な売りで全指数がナイアガラに落ちてるのが分かります。
今日の下落の本質を見ていこうとするとまだ材料がないから日中はオプションメインでボラによってかなり変動した日だったと思います。VIXがとにかく売られていて明日が水曜日なので清算日ですしね。そして20近くになったらボラ売りが極まってリバランスと共に今度はオプションヘッジが入ってきたと解釈しています。
さて問題はこれが下落の始まりかもしくは明日のISMへのただのヘッジかどうかですね。これは見てみないとわからないです。
債券トレーダーは、年内の米利下げ確率が50%以上あるとはもはや見込んでいない。市場では米政策金利が年内に5.4%でピークに達すると織り込まれている。わずか1カ月前は約5%と織り込まれていた。
12月限は今月28日現在では予想ピーク金利をわずか約12bp下回る水準で推移している。それは25bp利下げのおよそ半分で、年内利下げの有無を巡り市場の見方が割れていることがうかがえる。ピーク金利に関しては、7月から9月の間に5.42%前後に上昇すると予想
状況がどちらに転ぶかわからないですが、間違いなく年内利下げという楽観的な予想がしぼんだことは間違いないです。そういった点で今日は債券が買いに転じていたと考えることはできそうです。後はISMや雇用統計を通過した時にこれがどっちに転ぶかどうかですね。
それでは本日の「【米国株】急変の急落!ISM前の警戒か?それとも」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日の引け前の動きが明日のISM前のヘッジかどうかは明日になってみないとわからいないです。ただVIXが20近くになってボラ売りが極まってからの株式急落だったので、ただのヘッジじゃない可能性があると思っています。
もしこれが下落トレンドの始まりだった場合はSP500が3700近くまで下落する予想も存在しています。金利は既にインフレ高止まりをかなり織り込んだ状態。株式がそれに追随するかその点を注意深く見守っていく必要がありそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3970.16。特大の陰線で下落しています
LQDは+0.04%。弱めの陽線。
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今日は直近の米国株の動きの難解さが表面化したような動きでした。労働コスト上昇で国債は大きく売られて金利急騰、序盤はそれでテック中心に売られるんですが、下げ渋りだしてFRBメンバーの発言によって一気に急騰しています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】労働コスト上昇で下落もFRBメンバー発言で急騰!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ3月2日
ダウ+1.05%
ナス+0.73%
SP500+0.76%
ラッセル+0.22%
概略)序盤下落→ボスティック急騰
セクター)公益+1.9%
注目点)
・労働コスト大幅修正1.6%→3.2%
→金利急騰&テック下落
→ボラ売り&ディフェンシブ買い
→ボスティック3月25BPS利上げ発言で急騰#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/NeOxAAS5uk
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月2日
今日の場中の動きです。序盤は非常に弱い展開だったのですが、午後前位から下げ渋ってる様子が分かります。そしてボスティックの3月25BPS利上げ支持や夏の利上げストップなどデータ次第といった姿勢が一気にカバーを発生させます。その手前からボラ売りが継続していてVIXが急落していたのも注目点です。最終的にVIXは19台に。
FRBメンバーの発言は後述しておきます。ただその前からディフェンシブ買いが入りだして、そしてボラ売りが止まらなくなっていたのは注目点だと思います。VIXが下がり続けてるのですが、今のインフレ継続でいつ危なくなってもおかしくない状況で何を警戒してボラ売りが継続しているかは全くわからないです。この辺りの需給が読めない状況が今の米国株の難しさになっています。
アトランタ連銀のボスティック総裁の発言をピックしておきます。この発言からマーケットは間違いなく急変したので内容整理です。
3月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合では0.25ポイントの利上げがなお望ましい
インフレ沈静化のために従来の想定を上回る水準に引き上げることにもオープンな姿勢
今夏に利上げ休止があり得る
データ次第だ
→正直これをどう好感したのかがわからないんですよね。利上げ休止というのを直ぐに利下げと受け止めたのかアルゴが勝手に解釈したのか。不用意な発言な気もします。金利が上がりすぎてるのを止めたかったのでしょうが、金利は結局上昇していますし、ますます混乱してきている気がします。
それでは本日の「【米国株】労働コスト上昇で下落もFRBメンバー発言で急騰!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
VIXがついに19台に突入しています。金利が上昇してこれだけインフレが高止まりしてるデータがそろってきてもまだ株式が悪化してるとは言えない状況です。要は景気がまだ強いから株式はソフトランディングできると信じてるのか?もしくは需給的に今下げることができないのかそのあたりはまだ不明です。
一方通行にならない難しさが今の米国株にあるのは間違いなくて、そしてこのボラ売りが止まらない限りは長いヨコヨコ感が続きそうな形でもあります。状況を1つ1つ見ていくしかないですね。明日はISMサービス業景気指数です。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3981.34。弱い陽線でカバー
LQDは+0.09%。陽線
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今日は注目のISM製造業景気指数が発表されました。総合指数は予想通りなのですが、中身がインフレを意識させる状況になっています。それでも株式は耐えていますが、ナスダックが今度は売られる展開が見えてきています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ISMはインフレ意識!大型テックにヘッジ存在」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ3月1日
ダウ+0.02%
ナス-0.66%
SP500-0.47%
ラッセル+0.08%
概略)急落ないが上値重い徐々に剥がれる
セクター)エネ+2%
注目点)
・・ISMはほぼ予想通り
・債券売り継続(2年はほぼ6%織り込み)
・SP500は3950をふらふら
・テスラAHで急落
・大型テックさえない#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/WzbTZhIfCJ
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月2日
今日の状況です。見た目にはそこまで弱くはみえないですが、上に売りがいてかなり重い展開です。特にナスダックはアップル・METAなど大型テックが売られ続けているので、ナスダック下落が特に大きくなっています。時間外でテスラも下落していますしね。
今日はISM製造業景気指数の発表がありました。
結果:47.7
予想:48.0
前回:47.4
ヘッドラインは予想通りなのですが、過剰在庫が消化されていて、ここから製造業は在庫がない状態になります。となると当然このインフレ状況が重くのしかかってきます。まだ表面化していませんが、じりじりと業績悪化の可能性がでてきそうです。
そして国債売りでドル高、更に今の不安定な状況だと一気にはうれませんが、売りが存在してきてる状況が見えてきています。
債券の動きとしてはまずFF金利で6%をほぼ織り込んだ形になります。流石にいまこれ以上の織り込みは厳しいところまで来てる気がします。一旦雇用統計まで様子見といったところになりそうです。
社債ETFが売られだしています。過去最大の流出1.6兆円。それでもまだFCIが緩んでたので大きな下落になっていませんが、今の短期国債利回り5%を考えて社債にうまみがあるとは思えません。こういったフローの動きも注意です。社債が起債できないとなると中小株が今度は不利になってくる可能性があります。
それでは本日の「【米国株】ISMはインフレ意識!大型テックにヘッジ存在」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
一気に売られずじりじりと売られ始めています。これは厳しいと思います。特にレバレッジをブルで仕掛けてる場合はどんどんコストが重くのしかかります。
更にグロース系は上昇のわりに一気に売られるリスクが大きく、個別銘柄の選択も間違えると大きな損失をだしてくる状況が見えてきました。皆さんには是非とも守りの投資でこのじりじりと戦っていくPFを構築してほしいと思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3951.4。陰線で下落継続。
LQDは-0.97%。特大の陰線で下落。
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先週は下落から上昇へと一気に変化した週でした。金利がどこまで上昇するかわからない状況でしたが一旦上げどまったような動きを見せる中で不気味に底堅い株式はカバーが一気にはいって金曜日に急騰しておわっています。
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちらをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】パウエル・入札・雇用統計(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
先週はナスダックがカバーを伴って大きく上昇しています。セクターをみてもテックやコミュ系などが強烈に反発してるのがわかります。小型株は売られてる状況もあったのですがこちらもカバー強め。
木曜日からディフェンシブ系が買われだして下落を否定してたので、ダウが週間でみると底堅かったという解釈になります。
参考までに各指標をまとめておきました。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後 TRIP
火曜日 オープン前 SE、DKS、
クローズ後 CRWD、
水曜日オープン前 NINE、
クローズ後 MDB
木曜日オープン前 JD、
クローズ後 ULTA、DOCU、ORCL
金曜日オープン前
入札)
3月7日火曜 3年債入札NY13時 シカゴ12時 日本3時
3月8日水曜 10年債入札NY13時 シカゴ12時 日本3時
3月9日木曜 30年債入札NY13時 シカゴ12時 日本3時
経済指標)
3月8日水曜 JOLTs NY10:00 シカゴ9:00 日本24:00
3月10日金曜 雇用統計 NY8:30 シカゴ7:30 日本22:30
その他)
3月7日火曜 パウエル議長講演 NY9:00 シカゴ8:00 日本23:00(the Senate banking panel)
3月8日水曜 パウエル議長講演NY9:00 シカゴ8:00 日本23:00(the House Financial Services Committee)
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】パウエル・入札・雇用統計(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
先週と同じように今週も週の途中でトレンドが転換する可能性もありそうです。材料をとらえるタイミングでボラがどの位置にいるか、金利がどの位置にいるかもチェックしながら見ていくしかないと思います。
FOMCに対してどちらの方向性のオプションも積まれてないと思うのでニュートラルでいながら状況を見極めていくしかなさそうです。雇用統計は金曜日です!
先週のコメントです。備忘録
今週はイベントがISMがメイン。この辺りで景気がどう動いてるか、それによっても金利は変わりそうです。テスラインベスターデイ次第でナスダックに大きな影響もあり得る。そして決算がはいってきます。
ただ注目の雇用統計は翌週なので、先週できた傾向がそのままの可能性があると思いますので、その点を意識しながら投資していきたいですね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】FEDメンバー発言急転換・ダウ底堅く(週間振り返り2月27日-3月3日)
今週は大きく急転換した週になりました。FEDメンバー発言がきっかけというのもありますが、それ以外にポイントもあったと思うので、振り返って丁寧に見ていきたいと思います。
全指数が今度は上昇です。特にカバー強めのナスダックが最も上昇。
米国株投資家もみあげの「【米国株】FEDメンバー発言急転換・ダウ底堅く(週間振り返り2月27日-3月3日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日は前週金曜日の急落から少し戻していました。戻しが非常に弱かったのでまだ下落が続きそうな状況でした。ただテスラはインベスターデイ向けにまだ上昇が継続している状況。SP500が3982のサポートラインでギリギリ踏みとどまってる状況。
米国株まとめ2月27日
ダウ+0.22%
ナス+0.63%
SP500-0.31%
ラッセル+0.31%
概略)重いがまたもサポートライン
セクター)消費(テスラ)
注目点)
・耐久財受注で金利は下落
・テスラ序盤パンプから終日耐える
・SP500は上下ありもギリサポートライン#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/OKoMajjNvD
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年2月27日
火曜日は何度も上昇を目指しましたが、それでも上値が重く3回位上を突破試みて、それが否定されたことによって、下落して終わっていました。債券はこの辺りから買われだしていますが、それでも金利上昇は止まっていませんでした。
米国株まとめ2月28日
ダウ-0.71%
ナス-0.10%
SP500-0.30%
ラッセル+0.04%
概略)ボラで上下も引けに爆売りで急落
セクター)素材
注目点)
・債券買いに転じる
・VIX20直前で反発
・SP500は4000手前で売り
・引けはヘッジと現物売りのダブル
・ISM前の警戒#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/dOoKg4hJm0
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月1日
ISMがほぼ予想通りで失望感もありましたが、ただダウが買いに転じています。資本財系がここから強く上昇していくことになります。VIXも不穏な動きになってきていました。週間で見るから状況を分析できますが、水曜日が週間で見た場合の転換ポイントだった可能性が高いです。
米国株まとめ3月1日
ダウ+0.02%
ナス-0.66%
SP500-0.47%
ラッセル+0.08%
概略)急落ないが上値重い徐々に剥がれる
セクター)エネ+2%
注目点)
・・ISMはほぼ予想通り
・債券売り継続(2年はほぼ6%織り込み)
・SP500は3950をふらふら
・テスラAHで急落
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— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月2日
水曜日で一旦VIXがやり切ってた中で、どちらに行くか不安定でしたが、FEDメンバーのボスティック発言で一気に急騰しています。した下げ材料が少ないことが判断されて、金利上昇していても株式は強気に転じています。またボスティックが投票権がないことがよくいわれますが、新しい材料がでるとそんなことは関係ないと思います。
米国株まとめ3月2日
ダウ+1.05%
ナス+0.73%
SP500+0.76%
ラッセル+0.22%
概略)序盤下落→ボスティック急騰
セクター)公益+1.9%
注目点)
・労働コスト大幅修正1.6%→3.2%
→金利急騰&テック下落
→ボラ売り&ディフェンシブ買い
→ボスティック3月25BPS利上げ発言で急騰#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/NeOxAAS5uk
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月2日
金曜日発表のISMサービスも非常に底堅く、終日ほぼアップトレンドが続くことになっていました。更に金利も急落です。極端な動きになっていました。ナスダックがショートが続いてた分ショートを切らされてカバーされていた動きにも見えます。VIXもやり切ったと判断してボラ買いが増えていたのですがそちらも切らされて一気にショートカバーという形になりました。
米国株まとめ3月3日
ダウ+1.17%
ナス+1.97%
SP500+1.61%
ラッセル+1.35%
概略)FED発言急反転。ISMサービス底堅い
セクター)コミュ+2.2%(META+6%)
注目点)
・ISMサービス1月55.2 2月予54.3 2月結果55.1(回復傾向)
・金利は利上げピークを織り込み
・終日アップトレンド#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/ZeerqbmjKW
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月4日
では「【米国株】FEDメンバー発言急転換・ダウ底堅く(週間振り返り2月27日-3月3日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
来週は雇用統計があります。とはいえそれ以外は材料が少ない状況。金曜日の上昇を直ぐには否定できないと思うのですが、かといって直ぐにまた下落に戻る状況でもないです。ただレバをロングでもショートでもかけるのは難しいとは今週強く感じました。
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【米国株】パウエル発言で急落!3月FOMC50BPS織り込み
今日はパウエル議会証言で大きく急落しました。特に金融セクターがさらなる金利上昇による業績悪化を織り込み。テックはまだ頑張ってたのですが、そちらも午後からダウントレンドに変化して全面安に陥っています。パウエル議会証言の内容含めて確認していきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】パウエル発言で急落!3月FOMC50BPS織り込み」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株まとめ3月7日
ダウ-1.72%
ナス-1.25%
SP500-1.53%
ラッセル-1.11%
概略)パウエル議会証言で利上げ強く織り込み急落
セクター)全面安
注目点)
・パウエルで3月50BPS利上げ確率69%(発言前25BPS69%)
・金利インバート2年と10年 100BPS
・ドル高急伸#パウエル #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/f5ytSStMyM
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月7日
景気後退懸念が再来とありますが、どっちかっていうと利上げ織り込みが進んで、それによるボラの高まりにまだとどまっているという解釈です。短期と長期がインバートしていて将来の利下げは多少織り込んでるでしょうが。流石に今の景気指標の底堅さで景気後退を織り込みようもないと考えます。
ただこれで利上げはかなり強く織り込んでしまったので、結局はこれが企業業績に対してどのような影響を与えるかどうかです。そのトリガーがどこでひかれるかだと思いますね。
パウエルの発言は下記です。
「最新の経済データは予想より強く、金利の最終到達水準が従来想定を上回る可能性が高いことを示唆している」
「経済データが全体として、より速い引き締めを正当化するのであれば、利上げペースを加速させる用意があるだろう」
→この発言をしてインフレがまだ深刻な状況にあるのを改めて再認識させられました。エリザベスウォーレンが200万人の雇用が失われた場合家族の生活をどうするんだ!と非難していましたが、インフレが更に深刻化すればそれどころじゃなくなるはずなんですよね。要は政策的に圧力もかかってる厳しい状況なのが見えてきます。
利上げの織り込みが変化しました。昨日時点では3月のFOMCでは25bpsの利上げが69%で本日50BPSの利上げが69%に変化しました。とはいえまだ100%にはなっていません。この後雇用統計があるからだとは思います。決してまだ行き過ぎではないです。
それでは本日の「【米国株】パウエル発言で急落!3月FOMC50BPS織り込み」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さてここから更に下落するかどうかは、ドル高がどこまで進むか、それとボラが最近ずっと売られていたのでそのあたりも重要になってくると思います。ただ雇用統計前にはヘッジが入って気そうです。まだ利上げ織り込みが中途半端ではあるので。
今日は金融が特に売られていたので、これが一時的なのかそれが継続してダウが崩れだすのかこの辺りも注意が必要ですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3986.36。陰線で下落。
LQDは-0.28%。強めの陰線で下落。
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今日は雇用統計前で午前中は警戒感が入っていたと思います。ただテックも底堅いように見えてました。ただ午後から地銀を中心に一気にマーケットが崩れて急落となっています。地銀ETFのKREが-8.11% それを引き起こしたのが SIVB -60%です。(SIllicon valley bank、通称SVBです。)
米国株投資家もみあげ「【米国株】金融不安で急落!雇用統計前だが注目は?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 3月9日
✅ダウ-1.66%
ナス-2.05%
SP500-1.85%
ラッセル-2.81%
✅金融セクター激弱い-4%
✅金利急落(特に短期異常値)
✅ボラ買い・午後急落・超重要な日
感想)要注意・雇用統計警戒ではない・ボラのうわ抜けで買い増しは待ちが吉😅
詳細は@momiageage #インデックス #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/5kfOdpqRhy
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月9日
まだ午前が終わった段階で入札次第では上へ行く可能性もあったと思います。ただ午後からが更に酷い状況になりました。元々直近午後が弱くなる傾向があったのですが、ラッセルの弱さ、そして地銀が崩壊したことによって信用不安が広がって全指数が急落しています。
今日は午前中は雇用統計の警戒があってどっちに行くかわからない状態でした。事実最初はテック大型はカバー気味でスタートしています。ただ直近トレンドになりつつある動きによって午後近くからマーケットが激変しています。
国債の動きです。利上げ織り込みがはがれてるのがわかります。短期は特に。長期になればなるほどはがれてないので、まだ本格的に景気後退を織り込んでるとはいえないですが、明日雇用統計のイベントをこなした後にどう動くか。
以前よりSIの破綻などで地銀に一部不安が広がっていました。本日それが更に深刻化する事態が発生しています。SVBの破綻機器です。こちらがマーケット全体を押し下げたのは間違いないです。
ベンチャー企業が預金減少する中、シリコンバレー銀行も資金ぶりに苦しみ、17億5000万ドルの株式売却を発表。ちなみにSIVBはKREという地銀ETFの中で最大のボリューム。
規模としては全米トップ15に入る規模の銀行です。となると危ないのが中小企業の資金繰りですよね。小型グロースなどはこれが嫌気されて一気に売られても不思議じゃないです。
更に欧州でも下記のように信用不安が広がっています。
こちらはクレディスイス関係の記事。これを理由にCSも-4%です。
クレディ・スイスの規制遵守責任者ジュリアン・グッディング氏は、より広い銀行のオーバーホールの一環として辞任します -
クレディ・スイスの年次報告書の延期とは関係のないグッディングの辞任
それでは本日の「【米国株】金融不安で急落!雇用統計前だが注目は?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
状況はサブ垢でまとめてあります。ちょっと専門的なので注意。明日雇用統計で多少カバーしてもその後の動きが景気後退を更に織り込むか要注意です。
米国株3月9日
✅ダウ-1.66%
ナス-2.05%
SP500-1.85%
ラッセル-2.81%
✅地銀崩壊 -8.11%
✅直近のSIからのSIVB-60%(AHで更に下落)
✅ボラは午後一気に20抜け・午後のラッセル・CWEB・地銀売りトレンド明確に
感想)景気後退不安。長短金利で明確。利上げ織り込みとは全く別物#米国株 $SIVB pic.twitter.com/6fUJFfvZsC
— もみあげ🇺🇸スイング&デイトレ(サブ垢) (@momiageage) 2023年3月9日
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3918.33。大きな陰線で下落。3900が迫っています。
LQDは-0.09%。強めの陰線で下落。
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【米国株】SVB・パウエルで右往左往(週間振り返り3月6日-3月10日)
先週はパウエルまではまだ上昇をみていましたが、パウエルから一気に3月50BPSの利上げ織り込みが進み、テックは不気味な底堅さを見せてましたが、SIからのSVBの破綻騒動で地銀やラッセルが急落してそれによってマーケットが一気に崩れた週であったと総括できます。
全指数が今週は急落です。特にラッセルが大きく下落してるのがわかります。
米国株投資家もみあげの「【米国株】パウエル・SVBで右往左往(週間振り返り3月6日-3月10日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
この日の動向を見ていてパウエル議長の国会証言が非常に注目度が高いことが分かりました。発言次第でマーケットが大きく上下する可能性を示唆していた。そしてラッセルはここから既に調整がはいっていましたね。SIの経営悪化で既にヘッジファンドは動き出していたと考えることもできそうです。
米国株まとめ3月7日
ダウ+0.12%
ナス-0.11%
SP500+0.07%
ラッセル-1.48%
概略)ラッセル終日売り、テック序盤の勢いもパウエル警戒
セクター)公益+0.5%
注目点)
・国債は一旦調整→金利上昇
・大型テックが午後は利確優勢に
・ARKK-2.08%
・パウエル議会証言明日9時#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/XibUcrlOC5
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月6日
この日はパウエル議会証言でした。そして強く利上げをすることを否定はできず、一気にマーケットが3月50BPSを織り込んだ日です。但しその証言においても議員からリセッションに入った場合の責任を追及されるなど、政策側からの圧力が非常に強いこともみてました。自分が感じたポイントはその2つです。よって翌日はトーンダウンすることに繋がります。
米国株まとめ3月7日
ダウ-1.72%
ナス-1.25%
SP500-1.53%
ラッセル-1.11%
概略)パウエル議会証言で利上げ強く織り込み急落
セクター)全面安
注目点)
・パウエルで3月50BPS利上げ確率69%(発言前25BPS69%)
・金利インバート2年と10年 100BPS
・ドル高急伸#パウエル #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/f5ytSStMyM
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月7日
水曜日はパウエルがトーンダウンします。そしてダウ以外が反発します。特にテックは下げを否定するような動きが非常に強くまだまだマーケットは強気姿勢を崩してないような向きが見えてた日だったと思います。
米国株 3月8日
✅ダウ-0.18%
ナス+0.4%
SP500+0.14%
ラッセル+0.04%
✅テックカバー気味もダウが重い
✅不動産+1.4%
✅短期金利上昇・パウエル少しトーンダウン・警戒感
感想)慌てる時間でもなく、中立目線で投資は継続。レバは危ない局面😊👍#インデックス #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/pVgxA8Lswa
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月9日
木曜日に今回のSVBの件が表面化します。まだ午前中はどちらに行くかわからない状況でしたが、地銀やラッセルが売られたことによって全指数が急落していきます。この日はまだ不安が表面化した程度でしたが、ボラティティの上昇具合が金曜日に更に下落する可能性を示していたのが注目点です。それは自分のサブ垢で説明しています。
米国株 3月9日
✅ダウ-1.66%
ナス-2.05%
SP500-1.85%
ラッセル-2.81%
✅金融セクター激弱い-4%
✅金利急落(特に短期異常値)
✅ボラ買い・午後急落・超重要な日
感想)要注意・雇用統計警戒ではない・ボラのうわ抜けで買い増しは待ちが吉😅
詳細は@momiageage #インデックス #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/5kfOdpqRhy
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月9日
金曜日はSVBの件で最初は急落。ただ破綻させることがほぼ確定してからは一旦SVB不安は緩和されて地銀の下落も止まります。ただそこから下落したのがシクリカル中心です。今度は景気後退が強く意識されています。更に小型グロースが今後の資金繰りが困難になることも想定されて売られた形になります。
米国株 3月10日
✅ダウ-1.07%
ナス-1.76%
SP500-1.44%
ラッセル-2.95%
✅SBV破綻
✅金利急落(利下げより景気後退)
✅雇用統計はスルー・目先はSBV連鎖反応を警戒
感想)リスク高まり中。買い増し!に煽られないでね😅蛮勇より待つ勇気を
詳細は @momiageage#インデックス #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/9iT0mMrCIN
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月10日
では「【米国株】パウエル・SVBで右往左往(週間振り返り3月6日-3月10日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週は非常に難易度が高くなった週だったと思います。パウエル議会証言とSVBの件です。投資家がリスクオフしていき、いかに守れたかどうかで週間での騰落率が大きく変わった週です。当然来週も難しい週になることが予想されると思います。来週の展望は別途アップ予定です。
今週の展望はまた別途ブログでアップします。
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先週はパウエルまではまだ上昇をみていましたが、パウエルから一気に3月50BPSの利上げ織り込みが進み、テックは不気味な底堅さを見せてましたが、SIからのSVBの破綻騒動で地銀やラッセルが急落してそれによってマーケットが一気に崩れた週であったと総括できます。
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちらをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】SVB連鎖反応・CPI(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
先週は全指数が急落しています。特にラッセルがとことん売られました。他はそれに引きずられたとみることができます。セクターではシクリカル系がボロボロになってるのがわかります。またシクリカル以外は地銀・小型グロース・ソーラー関係が集中的にうられていますね。もちろんSVBの件が影響してるのはわかると思います。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)生活必需品
生活や公益が強いというか底堅かったです。ディフェンシブ的な役割なので今週の状況なら当然といえると思います。テックも何気に底堅い。恐らくテックは今週のSVBの件がなければ上昇してたと考えられます。
最も弱いセクター)金融
金融セクターが最も下落したのはSVBが原因なのは周知の事実です。特に地銀が徹底的に売られています。KRE(地銀ETF)などは週間で18%のマイナスになっています。それ以外では小型グロース系が信用不安から下落。CWEBやアーク系も徹底的に売られています。資本的に不安定で脆弱な部分から売りが強烈に入っていると考えていいと思います。
不動産に関してもMBS(不動産担保証券)に不安が走ったのでそれが原因で売られてると考えられます。(これはまだ表面化しておらず憶測で走った筋が多いと思います。)
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前 ZIM
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後 LEN、SKLZ
水曜日オープン前
クローズ後 ADBE、
木曜日オープン前 WSM
クローズ後 FDX、
金曜日オープン前 XPEV
入札)なし
NY13時 シカゴ12時 日本3時
経済指標)
3月14日火曜 CPI NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
3月15日水曜 PPI NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
小売り売上高 NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
3月17日金曜 ミシガン大学消費者信頼感指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本23:00
その他)
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】SVB連鎖反応・CPI(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週はSVBからの連鎖反応がどれほど影響を与えるかを見ていく週になると思います。景気後退を織り込み始めてるのでシクリカルや小型グロース系の下落も注意ですね。
どうじにCPIを通してのFRBの今後の方針も織り込みだすと考えられます。今週はFEDがブラックアウト期間に入っているので
先週のコメントです。備忘録
先週と同じように今週も週の途中でトレンドが転換する可能性もありそうです。材料をとらえるタイミングでボラがどの位置にいるか、金利がどの位置にいるかもチェックしながら見ていくしかないと思います。
FOMCに対してどちらの方向性のオプションも積まれてないと思うのでニュートラルでいながら状況を見極めていくしかなさそうです。雇用統計は金曜日です!
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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今日はクレディスイスの経営不安が表面化してそれが米国の金融不安につながる形になりました。その発信源のCSは一時30%近く下落します。(最終的には-24%位)ただ実際はそれ以外が大きく売られていて、根本的には景気後退感が強いのもわかります。
クレディスイスに関してはこちらの記事をチェックしてみてください。状況が分かります。
米国株投資家もみあげ「【米国株】クレディスイス経営不安から米国金融不安に!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 3月14日
✅ダウ-0.87%
ナス+0.05%
SP500-0.7%
ラッセル-1.74%
✅CS(クレディスイス)経営不安→一時30%→米国金融不安に
✅債券買い・株式売り
✅ナスまだ底堅い・ラッセル中心に売り
感想)諦めてない市場。上下スイング厳しい。リスク管理徹底😉#クレディスイス #インデックス #米国株 pic.twitter.com/SCbrxXndI3
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月15日
さて今日の中身を見ていくと序盤は金融不安になっているのですが、ナスダックが想像以上に底堅くてそれが下落を否定してるのもわかります。実は金融よりはエネルギーや素材といったシクリカルが非常に弱くて、そっちは売りでも金融売りは小康状態になっているのもわかります。金利低下すればテックは買いといったシンプルな動きがまだ入ってると思います。(業績がそれを否定した時が怖いですが・・・)
今日の下落はラッセルが-1.65%、そしてエネルギーセクターが-5.4%。素材が-3.2%。金融が-2.7%と下落要因が金融不安でも実際に売られてるのは景気後退懸念を強く意識したセクターだという事が分かります。
金利は下記のような感じ。5月に利上げ一時停止、年内に利下げまで織り込んだような形になります。まだなんも確証ないんですけどね。PPIは確かに大幅に下振れしましたが、FRBが何を指標に動くかはブラックアウト期間で読めない展開です。
PPIはあまり注目されませんでしたが、インフレが緩和しだしてることを示しています。
PPIは前月比0.1%低下、市場予想は0.3%上昇
前年同月比では4.6%上昇、市場予想5.4%上昇
これを素直に織り込んだとは到底言えない位の急激な金利低下なので、逆に巻き戻しが怖いくらいになってしまっています。まだインフレ退治が終わったとは何も断定できない状態が続いているのですから。
それでは本日の「【米国株】クレディスイス経営不安から米国金融不安に!」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日は欧州のクレディスイス経営不安から米国の金融不安になりましたが、実際には広範囲に景気後退懸念が入ってるのが分かると思います。それに対してナスダックは金利低下で底堅いというミックス状態。これではまだネガティブガンマに強くとはいけない。ただヘッジも解除できないという状況になります。
金融不安だけでなく今後の業績や景気がどう動くかまだまだ慎重にウォッチしていく必要がありそうです。(リーマンショックの再来とかは行き過ぎなのでそれは基本無視していいと思っています。)
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3891.92。大きな陽線で下落。ただ下押しも限定的に。
LQDは+0.96%。強烈な陽線で上昇です。
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今日はCPIが発表されました。コア指数が前月上振れになっていますが、米国株は全面高になっています。インフレ懸念が再燃して下落するはずが今日は上昇に転じている理由などわかる範囲でまとめていきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】CPIはコア上振れ!も全面高の理由は?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 3月14日
✅ダウ+1.06%
ナス+2.14%
SP500+1.65%
ラッセル+1.87%
✅CPIは前月比コア上昇(+04%→+0.5%)
✅債券売り・株式買いに
✅ボラ売り強く・ナス中心に買い
感想)一旦鎮静化も今度は追っかけ買いは難しいポイントかな。#インデックス #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/oPmWse8Nno
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月15日
今日は前半はCPIの影響もあって債券売りに転じていますが、何よりもボラティリティの売りが継続していました。それによって株式は買いが継続しています。ただある程度ボラが収束した後は一旦売りに転じています。最後は今日のしぶとい買いを表現するかのように大きめのMOC買いが入って上昇で終わっています。
さて今日の上昇の理由をまとめていきたいと思います。
・まず昨日までの債券買いが一旦落ち着く→株式に資金が転じる
・地銀や金融株が大幅なショートカバー(一部昨日の時点で大きな買い)
・ボラ(VIX売りが強く継続)売り、VIXが22辺りまで売り継続
・インフレ緩和期待でそれがテック中心の買いにつながる
・FOMCは25BPSか利上げは一旦保留のどちらかが優勢
こんなところになりそうです。とはいえ一旦買いは力を弱めそうです。十分買った層もいそうですし、ここから上昇するには今度は材料足りずになりそうです。
Headline
M/M: 0.4% (exp. 0.4%, prev. 0.5%)
Y/Y: 6.0% (exp. 6.0%, prev. 6.4%).
Core
M/M: 0.5% (exp. 0.4%, prev. 0.4%)
Y/Y: 5.5% (exp. 5.5%, prev. 5.6%)
上昇の要因としてはシェルター(家賃)が70%を占めています。ほぼマーケとの予想通りになっていますが、コアは前月より上昇。まだインフレとの闘いは続きそうです。
それでは本日の「【米国株】CPIはコア上振れ!も全面高の理由は?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて一旦鎮静化したと考えていいと思います。不安はくすぶってると思いますが、その中でもまだ買いが入るという事はそれだけ状況に関して楽観的な層も多くなったといえそうです。
ただ根本的に今回のSVB破綻からの走った金融不安以外で状況が何か変わったわけではないことにもう一度頭を切り替えたいですね。よってここからはまた経済状況を慎重にウォッチする期間になりそうです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
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今日は今度は金融不安が緩和されています。主要銀行がFRC(ファーストリパブリック地銀)へ約30ビリオン預金によって救済することが検討されて、金融不安が強く緩和されています。また欧州ではECBが50BPSの利上げを予定通り実行。それによって国債は売られて金利は下落しています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】金融不安緩和からテック中心に急騰!」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 3月16日
✅ダウ-0.87%
ナス+2.48%
SP500+1.76%
ラッセル+1.45%
✅FRC(地銀)を主要4銀で30BLN預金救済検討
✅ECB50BPS利上げと金融不安緩和→債券売り
✅テック中心に急騰
感想)金融不安緩和でテク急騰・ボラも急激に収束(VIX23)ヘッジ解除#インデックス #米国株 pic.twitter.com/88ZTjA3RF0
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月17日
場中の動きとしては最初に急激にカバーされてからほぼVWAPの上側にいることが分かります。ただラッセルなどは金融不安緩和の効果が切れて一旦下向きになっているのですが、ナスダックが特に強くてその綱引きで全体が上昇させられてるのが見えます。
ECBが予定通り50BPS利上げしたことによって、米国も金利が急騰しています。更にファーストリパブリックを主要銀行何社かが預金によって救済することを検討したことで金融不安が緩和されています。それで更に金利が急騰。株式には安心感が広がって、先週から底堅かったテックが特に上昇しています。マーケット全体としてヘッジが解除される動きも見えて、ボラティリティも低下しました。
ファーストリパブリックへの主要銀行の支援が検討されています。これは米国財務省やイエレンが表明してるように、銀行へのバックアップが約束されてる条件で実行された気がします。いってみれば交換条件ですよね。この内容で金融不安が大幅に緩和されています。
注目するべきポイントは結局インフレがそのままなのは変わらず、企業業績の今後もまだ見えてないという事だと思います。
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さてこれで金融不安はほぼ緩和されたと考えていいと思います。クレディスイスの件が不安定ですが、結局はECBも50BPS利上げしましたし、FRBからしたら50BPS急に利上げする必要がなくなり、インフレからも一旦目線が離れたのは逆にラッキーだと思ってる気もします。(もしインフレが更に再燃しても言い訳ができてしまいました。)
ただ何も本質的な状況は変わってないのは忘れずにいたいです。要は結局どちらにいくにも材料不足であることが見えてきてると考えられます。ニュートラルの姿勢は変わらず行きたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3960.29。強烈な陽線で今度は上昇。資金が流入してるのがわかります。
LQDは-0.15%。陰線で下落です。
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【米国株】テック底堅さと金融不安ミックス(週間振り返り3月13日-3月17日)
今週はナスダックが強く上昇。ラッセルが大きく下落、ダウがダウントレンドといったように非常にセクターで大きな差が出ています。それはSVBから始まった金融不安がクレディスイスに伝染し、更にFRCまでといった金融不安がついてまわったからともいえます。
ナスダックが強く上昇。ラッセルが強く下落。全く逆の状況になっています。
米国株投資家もみあげの「【米国株】テック底堅さと金融不安ミックス(週間振り返り3月13日-3月17日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
まず月曜日この日は地銀関係が暴落しました。SVBの件が破綻決定になりそれによって地銀全体が大きく売られる状況になっています。但し途中から少し不安が緩和してる状況が見えています。緩和すると先週から底堅かったテック買いが続いています。今週の傾向としてテックとシクリカルの綱引きが見えています。
米国株 3月13日
✅ダウ-0.28%
ナス+0.45%
SP500-0.15%
ラッセル-1.6%
✅地銀関係は暴落(KRE-12.3%)
✅3月利上げ25BPS確率50%
✅テックカバー・金銀上昇・仮想通貨&ディフェンシブ買い
感想)総悲観から一旦冷静に・様子見で焦らずでいいと思う😌#インデックス #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/nabsW2pM0G
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月13日
この日は地銀関係が新しい情報が出なかったために逆にカバーが発生しています。また短期的なQE状況になることがこの日くらいから想定されていると思います。妙に株価が底堅いのはそういった資金流入の流れが影響していたと考えられます。
米国株 3月14日
✅ダウ+1.06%
ナス+2.14%
SP500+1.65%
ラッセル+1.87%
✅CPIは前月比コア上昇(+04%→+0.5%)
✅債券売り・株式買いに
✅ボラ売り強く・ナス中心に買い
感想)一旦鎮静化も今度は追っかけ買いは難しいポイントかな。#インデックス #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/oPmWse8Nno
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月15日
火曜日にちょっと一息ついたと思ったら今度はクレディスイス経営不安が欧州から初声されます。また金融不安が表面化します。そして地銀よりは今度はエネルギーや素材関係などが大きく売られだします。地銀は底入れ期待の買いもちょこちょこ出ていますので、それよりシクリカルが売られる展開が続きます。
米国株 3月14日
✅ダウ-0.87%
ナス+0.05%
SP500-0.7%
ラッセル-1.74%
✅CS(クレディスイス)経営不安→一時30%→米国金融不安に
✅債券買い・株式売り
✅ナスまだ底堅い・ラッセル中心に売り
感想)諦めてない市場。上下スイング厳しい。リスク管理徹底😉#クレディスイス #インデックス #米国株 pic.twitter.com/SCbrxXndI3
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月15日
クレディスイスの件が小康状態になったと思ったら今度はファーストリパブリックバンク(FRC)に30BLNもの預金救済案が出てきます。主要銀行何社かで救済するという事。そしてFRBが銀行救済と準備金創出に再び乗り出したため、FRBのバランスシートは3,000億ドルも急増したことが明らかになります。短期的なQEととられても仕方ないですね。これでテックがまた急騰です。
米国株 3月16日
✅ダウ-0.87%
ナス+2.48%
SP500+1.76%
ラッセル+1.45%
✅FRC(地銀)を主要4銀で30BLN預金救済検討
✅ECB50BPS利上げと金融不安緩和→債券売り
✅テック中心に急騰
感想)金融不安緩和でテク急騰・ボラも急激に収束(VIX23)ヘッジ解除#インデックス #米国株 pic.twitter.com/88ZTjA3RF0
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月17日
金曜日は今度はまた売りがメインになります。ただテックは下落していますが買いは継続しています。シクリカルが弱い展開は継続。どうも週間で見ていると金融不安以外にも景気が大きく弱くなる要素を何か織り込んでるような動きをしているのが非常に気になる状況でした。
米国株 3月17日
✅ダウ-1.19%
ナス-0.74%
SP500-1.1%
ラッセル-2.56%
✅FRC-32.8% KRE-6% 不穏な動き
✅債券買い・テック除く株売りでリスクオフ
✅仮想通貨&金銀強め
✅ミシガン期待インフレ下振れ
感想)明確な情報ないが、地銀含めて不穏な動きがまた表面化#インデックス #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/J47AfJ1Uy7
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月18日
では「【米国株】テック底堅さと金融不安ミックス(週間振り返り3月13日-3月17日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
週間でまとめていくと
・テック・仮想通貨・金銀買い・米国債買い(リスクオフとテック系質への逃避)
・地銀と金融売り、途中からエネルギーや素材などシクリカル売りが明確
細かい状況としては
米国株頭の整理用
・短期QEみたいな資金流入
・テック底堅いけど上も重い
・地銀は何かありそう(金融不安がまだ存在)
・金&銀&仮想通貨入りはリスクオフ
・VIX25付近、VVIXは直近で最も高い
・FOMC25BPS予想強め→過度に利下げ×
・シクリカルダウントレンド
綱引きがどちらにいくか?#米国株 pic.twitter.com/t7z4BVib5J
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月18日
こんな感じです。週末更に分析して来週の展望はまとめていきたいと思います。メルマガでは詳しくお伝えしていきます。
今週の展望はまた別途ブログでアップします。
Keep your fingers crossed!(成功を勝ち取ろう)
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【米国株】ミックスからFOMCでトレンドできるか?(週間展望)
先週は金融不安が常に付きまといながらも一部報道にあるように強烈な資金流入によってナスダックは強く上昇。仮想通貨や金銀上昇でも原油は急落。シクリカルも弱いといったミックス状態で終わっています。非常に不安定な状況なのは間違いないです。
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちらをどうぞ!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】ミックスからFOMCでトレンドできるか?(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
先週最も上昇したのはナスダックです。質への逃避といえるようなテック大型への資金流入です。短期QEの効果もあって流動性が回復してる中で最も恩恵を受ける形になっています。逆にラッセルは地銀不安がまだ健在、ダウもエネルギー・資本財・素材などがダウントレンドで下落しているといういびつな構造になっています。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)ハイテク
質への逃避という形のハイテクへの資金流入です。短期QEで流動性が戻ってその資金がテックに流れ込んだと考えることができそうです。特にマイクロソフトとグーグルが強く何かポジティブなリークがあるのかと思わせる位の強さになっています。次に強いのが公益、こちらはリスクオフ時のディフェンシブ買い。要は強いセクターもミックス状態です。
最も弱いセクター)エネルギー
原油価格が週間で13%下落している影響をもろに受けています。この原油価格の下落理由がはっきりしていません。中国関係になにかあるのかどうか。FEDがQEでインフレ諦め気味なら上昇してもおかしくないはずですが、この辺りが見えません。次は金融で金融不安もまだ付きまとっています。
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月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後 NKE、GME
水曜日オープン前
クローズ後 CHWY、KBH
木曜日オープン前
クローズ後
金曜日オープン前
入札)
3月21日火曜 20年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
3月24日金曜 PMI NY9:45 シカゴ8:45 日本22:45
その他)
3月22日水曜 FOMC政策金利 NY14時 シカゴ13時 日本3時
パウエル声明 NY14時半 シカゴ13時半 日本3時半
3月24日金曜 ブラード発言 NY9:30 シカゴ8:30 日本22:30
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】ミックスからFOMCでトレンドできるか?(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週はミックス状況からFOMCを通過してトレンドができるかどうかが注目点だと思います。正直今の状況はインフレ諦めて金融不安を抑えることに至ってるので、流動性が一旦確保されています。よって一旦上目線でも仕方がない状況。
ただシクリカルや原油はそれ以外にも重要なリスクが存在することを表してるような動きにもなっています。FOMCを通過してそういった綱引きがどっちにいくか、それでトレンドが形成されるかを注目していきたいと思います。
先週のコメントです。備忘録
今週はSVBからの連鎖反応がどれほど影響を与えるかを見ていく週になると思います。景気後退を織り込み始めてるのでシクリカルや小型グロース系の下落も注意ですね。
どうじにCPIを通してのFRBの今後の方針も織り込みだすと考えられます。今週はFEDがブラックアウト期間に入っているので
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今日は欧州ではクレディスイスをUBSグループが買収する報道が入り、CSは50%暴落。FRCにはJPMが更に支援が必要な報道が入りFRCが30%近く暴落。ただある程度めどがついたと考えたのか不安も緩和。米国株は上昇といういびつな構造になっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】金融不安で一喜一憂・不安緩和で上昇か!?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 3月20日
✅ダウ+1.2%
ナス+0.39%
SP500+0.89%
ラッセル+1.11%
✅FRC・UBS・CSの動きで上下
✅債券売り小型カバーやシクリカルカバー
✅テックは半導体固め
✅ボラの範囲で上下してるだけ
感想)CSやFRCも大事だけど市場は今は別の原理で動いてる気が。今後が大事#CS #インデックス #米国株 pic.twitter.com/umVGr3b5q0
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月20日
クレディスイスの件で途中から地銀は売られていますが、場中の動きとしては序盤はVIX24まで株価は上昇。そして24になったら一旦反発。後は基本先週のQE効果もあるのかふらふらと上昇して終わりました。確かにCSやFRCの件は影響していますが、FOMC前だから単にボラの範囲で動いてるだけに見えます。
銀行不安が緩和かどうかは本質的にはわからないです。ただマーケットは流動性をFRBが担保する可能性に賭けてる気もします。よってFOMCが終わるまではボラの範囲内で上下してるにすぎず、何か決定的な事があるわけではないです。
傾向としては先週売られたシクリカルが上昇、テックはアマゾンやマイクロソフトは急落も半導体中心に底堅い、金は相変わらず上昇、仮想通貨は少し売られたといった感じです。
恐らくこれが今マーケットで期待されてると思います。8.6兆ドルのバランスシート拡大ですね。ってかこれやったら今までのQTはほぼ無駄だったことになります。FRBは実質的に今までのインフレ退治を否定することになりますが、認めざる得ない状況になるかもしれません。
とはいえ上記記事にあったように、
モルガン・スタンレーのストラテジスト、マイケル・ウィルソン氏は銀行システムへのストレスが米国株の弱気相場に終わりを告げる可能性が高いと指摘しながらも、痛みを伴う「たちの悪い」終焉(しゅうえん)になるとの見方を示した。同氏はリポートで、「FRBや連邦預金保険公社(FDIC)による銀行預金を巡る対応策を受け、多くの株式トレーダーはこれが別な形の量的緩和(QE)で、だとすれば『リスクオン』の状況であるのかどうかを自問している」と指摘。その上で、「われわれはそう考えておらず、信用力が低下し、経済成長が抑制されて弱気相場が終了する始まりになるとみている」
→信用収縮が起きて結局貸し渋りや高金利になって企業が資金確保が困難になると将来の成長性が犠牲になることになります。そしてその場合はQEという手立てがなく、利下げ程度しか救う道がなくなる特大のリスクをはらむことになるのですが・・・、まーそんなこと言ってる場合じゃないんでしょうね。
それでは本日の「【米国株】金融不安で一喜一憂・不安緩和で上昇か!?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
FRBのFOMCにおける金融政策待ちというのが正直なところだと思います。デイリーの動きはあくまでボラの範囲内で先週とは逆にシクリカル買戻しが進んだだけ。金利は下げすぎたので一旦小休止、そんなところじゃないでしょうか。
正直金融不安に関してもまだ本質的な所は見えてきてないですし、政府が救済しようが今回紹介したような信用収縮が起こればどうしようもない状況になり得る。よってこの先に起こりうる可能性を考えながらリスクヘッジしていくしかないですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3960.29。弱い陽線ですが上昇。
LQDは-0.3%。弱い陰線で下落です。
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【米国株】FOMC前で金融不安緩和でヘッジ解除!上昇3つの理由
さて今日はヘッジ解除が入ったと思います。要素的には3つ考えられます。
・FRC(+30%)やUBS(+12%)など上昇で金融不安緩和
・原油が序盤から強めで上昇トレンド&シクリカル上昇
・ボラコールの損切でヘッジ解除のカバー&テック大型アップグレード(グーグル、テスラは出荷台数予想が好感か)
米国株投資家もみあげ「【米国株】FOMC前で金融不安緩和でヘッジ解除!上昇3つの理由」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 3月21日
✅ダウ+0.98%
ナス+1.58%
SP500+1.3%
ラッセル+1.88%
✅FRC+30% UBS+12%原油上昇 で債券売り・株買い
✅ボラ売り継続(コールの諦め)
✅GOOG+3% TSLA出荷台数予想で+7.8%
✅FOMC前だが強気
感想)投資家の弱気を裏切る強気、FOMC政策重要に#インデックス #米国株 pic.twitter.com/ysihFJQkVR
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月21日
今日は序盤はふらふら上下しながらも大きな売りが不在でした。そして午後は20年の入札をこなした後に、カバーや買いが入っています。特に最初は不調だったナスダックが急騰。ダウはエネルギーセクターが今日は終日強かったのでそれが下支えした形になります。(もちろん金融不安緩和は大きいです。)
今日は多くの不安をあざ笑うかのような状況でした。場中見ていて感じたのがボラ売りです。恐らくコール25でFOMCを迎えようとしていた投資家が非常に多く、昨日のボラ売りでほぼ価値がなくなってました。そんな状況で今日も継続したのでコールが投げ売りされた状況だと思います。
国債は売りは景気後退懸念が和らいだといえると思います。利上げよりはそちらの方が国債売りを誘発した要素だと考えられます。明日は据え置きか25BPS利上げで揺れてる状況です。
スワップ市場が織り込む0.25ポイント利上げの確率は80%
米金融当局、利上げ停止なら信用収縮の影響見極めの時間確保か
問題を複雑にしているのは、当局によるこれまでの計4.5ポイントの利上げに経済がほとんど反応していないことが最近の雇用とインフレのデータで示唆されている事実だ。銀行破綻の前には、多くの当局者が金融引き締めを継続し政策金利を少なくとも5.5%に引き上げる方向
最近の市場混乱の前は、スワップ市場では米金融引き締めサイクルが9月まで続くと想定されていたが、現在では5月に金利のピークを迎えることが示唆
さて上記を見てもマーケットが全く確信を持ててないのが分かります。正直インフレを本当に退治する気があるならクラッシュしか手がないように思います。FOMCでパウエルが一時的にストップするといっても何もおかしくないですし、マーケットには諦めに似た感じもしますね。昨日記載したバランスシート拡大に関しての言及も注目です。
それでは本日の「【米国株】FOMC前だがヘッジ解除!金融不安が更に緩和に」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
結局先週の短期的なQEが効いてる感じになっています。流石にあれだけ一気に資金が入って流動性が確保されてしまうと売ろうと思っても売れない(実際今回の前にまだ景気後退の明確な兆しはでてなかったんですから)
とはいえ明日のFOMCにおけるFEDやパウエルのスタンスは市場に大きな影響を与えることは間違いないです。直近で最も注目されてる状況。しかも予想が非常に割れてるので、何が起こってもおかしくないと構えておきたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4002。また上昇トレンドにはいる4000を超えてきました。
LQDは+0.48%。比較的大きめの陽線で上昇。
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【米国株】GDP・PCEの発表あるが目先は変わらずか?(週間展望)
先週は注目のFOMCを通過して、金融不安がある中で不動産などの一部が強く売られていますが、テックも底堅く更にシクリカルの一部の買戻しも発生して全指数が上昇して終わっています。日中のボラが高いですが、かといって売る材料はなくレンジ範囲内で動いたと総括できそうです。
そんな中で今週の展望です。
では米国株投資家もみあげの「【米国株】GDP・PCEの発表あるが目先は変わらずか?(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週はナスダックが最も大きく上昇しました。ただ週の後半からはテックが強いというよりはシクリカルが金融懸念が和らいでいてそれが全体を押し上げるといったイメージでした。(テックは少し売りが入ってるような形にも)
ラッセルが弱いのは不動産や金融が多く組み入れられてる為にそれが足を引っ張った状況です。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)素材
今週最も上昇したのは素材関係です。後は新興国です。あくまでレンジ内ですが、一旦景気後退感が後退したというか、先週売られすぎた反動といえると思います。今週後半は金融不安懸念が和らいでシクリカル関係がマーケットを引き上げるような兆候が見えていたのが印象的です。テックは後半売られる場面も見られましたが基本的に直近底堅いのが継続しています。
最も弱いセクター)不動産
リスクオンに偏ったという事になりそうです公益が最も弱め。不動産はオフィスリートなどが狙われていたので下落が非常に大きいです。金融はCSやDBの件などで動揺もしていましたが、先週よりはかなり落ちついた状況で下落が止まったように見えます。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前 CCL
クローズ後
火曜日 オープン前 WBA、FUTU、LOVE
クローズ後 LULU、MU
水曜日オープン前
クローズ後
木曜日オープン前
クローズ後 SKLZ
金曜日オープン前
入札)
3月27日月曜 2年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本2時
3月28日火曜 5年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本2時
3月29日水曜 7年入札 NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
3月30日木曜 GDP NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
3月31日金曜 PCE NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
ミシガン大学消費者信頼感指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本23:00
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】GDP・PCEの発表あるが目先は変わらずか?(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週はイベントはありますが、今までよりは影響が少ないと思います。だとすると月末のリバランスやオプション絡みの需給の方が重要になると考えられます。
特に直近テックとシクリカルが日によって綱引きをしている状況なので、それを見ながらよっぽどのことがない限りいきなりトレンドが作られることはないという姿勢でいればいいと思います。月末超えてからまた新しい動きがでるか注目していきたいですね。
先週のコメントです。備忘録
今週はミックス状況からFOMCを通過してトレンドができるかどうかが注目点だと思います。正直今の状況はインフレ諦めて金融不安を抑えることに至ってるので、流動性が一旦確保されています。よって一旦上目線でも仕方がない状況。
ただシクリカルや原油はそれ以外にも重要なリスクが存在することを表してるような動きにもなっています。FOMCを通過してそういった綱引きがどっちにいくか、それでトレンドが形成されるかを注目していきたいと思います。
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今日はあくまでレンジ相場ですが、経営破綻したシリコンバレー銀行(SVB)の買収で合意したファースト・シチズンズ・バンクシェアーズが50%近く上昇。これを受けてマーケットが金融不安が緩和されてシクリカル買いのテック売りという状況になっています。国債も強く売られて金利上昇です。
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*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 3月27日
✅ダウ+0.6%
ナス-0.47%
SP500+0.16%
ラッセル+1.08%
✅VIX20-24レンジ相場
✅金利逆イールド進行(景気不安も)
✅SVB買収で金融不安和らぐ
✅シクリカル買いvsテック売り
✅エネ・金融・素材などが強い
感想)綱引き明確。場中はボラ高。レンジだよ😊#米国株 #投資初心者 #SP500 pic.twitter.com/0AIxZUZLfA
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月28日
時間外の金融不安緩和から一旦調整されたために場中は半分は売りが続いてました。最終的に戻してはいますが、シクリカル買いの代わりにテック売りといった形で資金の流れが変わっていると考えられます。
SP500は上昇していますが、あくまでレンジ圏で動いてるという認識です。序盤は上昇しすぎた利確が入っていますが、一旦調整後は大手金融やエネルギー・素材・資本財などが上昇しています。その代わりにテック関係を売るといった流れができていました。国債は景気後退懸念が和らいだかもしくはインフレ懸念のどちらかで売りで金利は上昇しています。この辺りも不明点が多いので油断はできないですね。
リセッション予想がガンドラック氏からでています。直近の国債の動きを見ていると逆イールドは拡大中。それが債券投資家達の判断ともいえそうです。ただ国債の動きが非常に不安定で散々機関投資家はやられてると思うので、この辺りも疑ってかからないと危険だとは思います。
ただ今日見ていて気になったのは大手銀行はFRBの支援によって資金が入り始めていますが、KREなどの地銀関係は短期的な上下を繰り返すだけで根本的な懸念は解消してないようにも見えます。こういった格差が今後どのような形で表れてくるかが気になります。
それでは本日の「【米国株】レンジ相場継続!SVB買収で金融不安緩和」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
結局レンジ相場という事になりそうです。上も下も全く動けず。金利が上昇した分テックはシクリカル買いも影響もあって売られただけと判断できます。まだまだレンジ相場が続きそうな雰囲気はあります。
金融不安・根強いインフレ、そしてその先の景気後退の可能性。不確実性が余りにも多すぎて何もできない投資家達の悲鳴が聞こえてきそうな相場ですが、辛抱強く投資を継続していきたいですね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3977.54。見たらわかるようにずっとレンジ内で上下を繰り返してるだけです。
LQDは-1.2%。非常に弱い陰線にも関わらず大きな下落。ダウントレンド入りの可能性があります。
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今日もレンジ相場継続です。相変わらずのシクリカルとテックの綱引きですが、本日は金利の動きも影響していました。金利が上昇してる間はシクリカル優勢でしたが、国債の入札後は金利下落でシクリカル売りも入ってます。最終的にはテックは微下落で終わっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】レンジ相場継続!シクリカルとテックの動き」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 3月28日
✅ダウ-0.12%
ナス-0.45%
SP500-0.16%
ラッセル-0.06%
✅VIX20-24レンジ相場
✅5年入札スルー
✅BABA+14%(アリババ6分割)・中国株上昇
✅綱引き継続(エネ強め)
感想)先が見えないトンネル長し・焦ったら負け状況かな#米国株 #投資初心者 #SP500 pic.twitter.com/dAKa7Yf86S
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月29日
ローテーションは失速はしているのですがとはいっても急激に下落するわけではないです。シクリカルも金融不安緩和分をある程度は戻してまだ先々のくすぶりを警戒してか冴えない状況になっています。本日の5年債入札がしっかり目だったのも影響してると考えられます。いよいよあらゆるセクターの上下が収束しつつある感じはします。
今年で何度目になるかわからないリセッション予想が上昇してるみたいです。60%から65%までに上昇。
「銀行のストレスに伴う借り入れコストの上昇とクレジットへのアクセス低下は、米経済がハードランディングする可能性がより高いことを意味する」
ただこういったデータとは消費者信頼感指数は乖離してると思います。金融不安が入ればシクリカル下落、消費不安が入ればテック下落といったことになっています。
こういった乖離がマーケットを迷わせて極めて狭い範囲内でのレンジ相場を継続させてるという解釈が直近ではできると思います。
それでは本日の「【米国株】レンジ相場継続!シクリカルとテックの動き」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
本当にレンジ相場で場中も急激に変動するのですが結局は大きな動きにはならないで小幅に収束するという状況が続いています。非常にストレスが大きいマーケットになっていますが(投資家にとって)、状況が大きく変動するまでは見守るしかないですね。
いつもいってるように焦りは禁物でドンと構えておきたい相場状況になっていると思います。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は3971.28。見たらわかるようにずっとレンジ内で上下を繰り返してるだけです。
LQDは-0.12%。非常に弱い陰線
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今日は直近でレンジをうわ抜けした底堅さが続いています。序盤はシクリカルとテックで綱引きしていましたが主要大型テックが強く、それがマーケット全体を押し上げて終わっています。注目のPCEも下振れで国債も買われています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】レンジ上抜けの全面高!インフレも下振れ」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 3月31日
✅ダウ+1.2%
ナス+1.74%
SP500+1.44%
ラッセル+1.93%
✅PCE下振れ→国債買い→金利下落
✅テック買い(ARKK+4.8%)
✅序盤綱引きもAAPL+1.5 TSLA+6.2 MSFT+1.5%
✅VIX18.7まで低下
感想)大型テック買いが相場牽引・終日底堅い動きだった😊#米国株 #投資初心者 #SP500 pic.twitter.com/Kbwg5DZigI
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月1日
場中の動きとしては序盤から中盤にかけて綱引きで上下していますが、最終的には大きくコール買いがはいって大きな上昇で終わっているのが分かります。
利上げ終了期待と同時に今日は直近のテック買いが更に明確に出た状況になっています。短期QE的な要素から金融不安で不安定になったシクリカルよりも自社株買いや資本基盤が安定してる大型テックに資金があつまりそれがマーケット全体を牽引したという見方の方がシンプルに思えます。(もちろん月末のリバランス効果もあります。)
まずPCEですが予想より下振れしたことはマーケットに好感されています。
US PCE Core Deflator (M/M) Feb: 0.3% (est 0.4%; prevR 0.5%)
- US PCE Core Deflator (Y/Y) Feb: 4.6% (est 4.7%; prev 4.7%)
- US PCE Deflator (M/M) Feb: 0.3% (est 0.3%; prev 0.6%)
- US PCE Deflator (Y/Y) Feb: 5.0% (est 5.1%; prevR 5.3%)
PCEコアもPCEも下振れです。今日は金利が下落していますがこれで素直に国債が買われた状況になります。(但し一部利上げ停止も織り込んでると考えられるので注意必要)
米国では本日ミシガン大学消費者信頼感指数も発表されました。
1年先のインフレ期待は3.6%に低下
速報値は3.8%、前月4.1%
5-10年先のインフレ期待は2.9%
前月と変わらず、3月速報値は2.8%
→1年先の期待インフレ率が低下です。こちらもインフレの観点からすると好感されています。
但し欧州はコアインフレが依然として上げどまっていない状況です。米国は高止まりはしてるも下落傾向にあるのと対照的な状況。
それでは本日の「【米国株】レンジ上抜けの全面高!インフレも下振れ」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日は3月最終日でリバランスも含めていま投資家がどこに資金を移してきたかが明確に表れれて終了しました。テックが金融不安からずっと上昇してきましたが最終日もその傾向が続いて終わっています。
インフレも下振れが出てきていて高止まりはしているがひとまず目先で安心感も出たと思います。PCEやミシガンも上昇を後押ししたと考えられますね。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4109.32。レンジをうわ抜けしてブレークしています。
LQDは+0.9%%。強くはないが陽線継続でレンジ上限に接近。
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先週は前半は低調でしたが後半から金融不安がほぼ払拭されたことによってテックやエネルギーがマーケットを牽引、更に金曜日のオプションコールの影響もあって一気に全面高となって全指数が上昇して終わりました。PCEなどインフレが少し緩んでることも好感されたと考えられます。(消費指数も底堅いのがテックにはプラス寄与)
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちらで!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】雇用統計・JOLTs・ISM(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週はラッセルが最も大きく上昇しました。とはいえ大きな違いもなく全指数が上昇してる状況です。テック大型やエネルギーが特に強かったのですが、テック大型ではグーグルだけマイナスとなっている状況でナスダックの上昇が他と変わらないようになっています。金曜日が特に大きなリスクオンになってのも影響しています。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)エネルギー
今週最も上昇したのはエネルギーです。原油価格がの上昇が素直にこのセクターを押し上げています。次に上昇が強いのが一般消費財と不動産、一般消費財はテスラと直近売られていたAMZNの上昇が大きいです。ミシガンや一般消費動向を見ていてもまだ根強い消費動向があってそれが好感されています。不動産は大きく売られたカバーも入っての上昇と考えられます。
最も弱いセクター)ヘルスケア
ヘルスケアはUNHがダウントレンドが継続していて、それが重しになっています。トレンドが転換するまではこのセクターは厳しそうです。今の状況だと余計にディフェンシブ的なセクターには資金が集まりづらいと思います。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後
水曜日オープン前
クローズ後
木曜日オープン前
クローズ後
金曜日オープン前
入札)無し
NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
4月3日月曜 ISM製造業景気指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本23:00
4月4日火曜 JOLTs NY10:00 シカゴ9:00 日本23:00
4月5日水曜 ISM非製造業景気指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本23:00
4月7日金曜 雇用統計 NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
その他)
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】雇用統計・JOLTs・ISM(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
色々数字を見ていくと一旦上昇もやり切ってるようには見えます。ただ一旦トレンドラインをブレークしてるのは確かなので、まだ状況的には中立。となると需給や経済指標次第では上に上がる可能性も考えて動かなくてはいけなそうです。
先週のコメントです。備忘録
今週はイベントはありますが、今までよりは影響が少ないと思います。だとすると月末のリバランスやオプション絡みの需給の方が重要になると考えられます。
特に直近テックとシクリカルが日によって綱引きをしている状況なので、それを見ながらよっぽどのことがない限りいきなりトレンドが作られることはないという姿勢でいればいいと思います。月末超えてからまた新しい動きがでるか注目していきたいですね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】テック牽引相場と金融不安払拭(週間振り返り3月27日-3月31日)
先週の状況を振り返っていきたいと思います。まずは直近のテックの底堅さがどのように動いたのかと、金融不安払拭が起こってほぼ元の状況に戻った点を注目して欲しいと思います。
今週は全指数が上昇です。内容は違えどもリスクオンに傾いた週といえます。
米国株投資家もみあげの「【米国株】テック牽引相場と金融不安払拭(週間振り返り3月27日-3月31日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日はVIXがまだ20-24の間で動いていました。よってボラも大きくてまだどちらに行くかわからない状況になっていたのが注目ポイントだったと思います。ただSVB買収によって直近不安定だったシクリカルに買いが入ってました。結果的にはテックは少し利確されたという判断になります。
米国株 3月27日
✅ダウ+0.6%
ナス-0.47%
SP500+0.16%
ラッセル+1.08%
✅VIX20-24レンジ相場
✅金利逆イールド進行(景気不安も)
✅SVB買収で金融不安和らぐ
✅シクリカル買いvsテック売り
✅エネ・金融・素材などが強い
感想)綱引き明確。場中はボラ高。レンジだよ😊#米国株 #投資初心者 #SP500 pic.twitter.com/0AIxZUZLfA
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月28日
火曜日はまだボラは月曜日の状況が継続していたのですが、中国株などがアリババの上昇によって物色されていました。綱引き状況になっていて、どう転ぶかわからない状況。ただロングポジション外すほど不安定でもないといった状況です。
米国株 3月28日
✅ダウ-0.12%
ナス-0.45%
SP500-0.16%
ラッセル-0.06%
✅VIX20-24レンジ相場
✅5年入札スルー
✅BABA+14%(アリババ6分割)・中国株上昇
✅綱引き継続(エネ強め)
感想)先が見えないトンネル長し・焦ったら負け状況かな#米国株 #投資初心者 #SP500 pic.twitter.com/dAKa7Yf86S
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月29日
この日は何も材料がなかったですが、入札が1つのきっかけとして金融緩和がまだ進んでいる状況であると判断されたのか一気に全指数が上昇しています。特に直近売られていたREIT関係、クリーンエネルギーなどに物色買いが入ってました。半導体のMUも決算内容は芳しくないのに+7%の上昇になるなどもポイントです。
米国株 3月29日
✅ダウ+1.00%
ナス+1.42%
SP500+1.08%
ラッセル+1.87%
✅VIX19-20レンジ相場
✅7年入札テール
✅REIT強め、MU+7% クリエネ強めRUN+6%
✅金融不安緩和進む、株買い強め
感想)レンジだがブレークも意識、今後次第#米国株 #投資初心者 #SP500 pic.twitter.com/DnBZgV351U
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月29日
前日からVIXが一段階下に下がっていてその狭いレンジで動いていますが売りが強くはない状況です。シクリカルやラッセルが売られてもテックに今度は底堅い資金が入ってる状況でした。金曜日は大きく上げることになるのですが、月末のリバランスを使って急いで買ってるようにも見える状況でした。
米国株 3月30日
✅ダウ+0.43%
ナス+0.73%
SP500+0.57%
ラッセル-0.18%
✅VIX19-20レンジ相場
✅SCWHダウグレ、金融不安払拭利確で金融重い
✅シクリカル&ラッセル売りvsテック買い
✅綱引き状態でレンジ内でボラ
感想)ナス高値付けるも重さあり。今日はPCEだよ#米国株 #投資初心者 #SP500 pic.twitter.com/sA0Pqehrn7
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年3月30日
金曜日はPCEやミシガンを経過してインフレは高止まりも下振れ、消費はまだ底堅いという判断もあって特にテック大型がマーケット全体を引っ張り上げていました。序盤は少しふらふらするも上昇はずっと継続です。更に引け前にコールオプションのレンジが意識されて一気にまた上昇して終了したという事になります。
米国株 3月31日
✅ダウ+1.2%
ナス+1.74%
SP500+1.44%
ラッセル+1.93%
✅PCE下振れ→国債買い→金利下落
✅テック買い(ARKK+4.8%)
✅序盤綱引きもAAPL+1.5 TSLA+6.2 MSFT+1.5%
✅VIX18.7まで低下
感想)大型テック買いが相場牽引・終日底堅い動きだった😊#米国株 #投資初心者 #SP500 pic.twitter.com/Kbwg5DZigI
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月1日
では「【米国株】テック牽引相場と金融不安払拭(週間振り返り3月27日-3月31日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
振り返りとしてはテック底堅く資金流入が、金融不安払拭に伴って更に明確になり、一旦のレンジをブレークして上昇トレンドに変化したというところが今週の振り返りになりそうです。来週はまた別途展望をアップ予定です。
楽天証券でオンラインセミナーを実施しています。今回はドルコスト平均法や今後の展望です。ドルコスト平均法は暴落時の買い増しシミュレーションになっています。あくまで一例なのでそこは理解して、定期的に一般投資家が投資を継続することの重要性が伝わると嬉しいです。
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【米国株】OPEC+減産で株価重し!もISM下振れで株価追い風
今日は時間外でOPEC+の減産報道を受けて株価に重しが入ったのですが、ISM製造業景気指数が下振れによって債券買いの金利下落になり、ナスダックは重めも株価としては微上昇(ダウは強めに上昇)する形で終わっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】OPEC+減産で株価重し!もISM下振れで株価追い風」をお楽しみください!
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米国株 4月3日
✅ダウ+0.98%
ナス-0.27%
SP500+0.37%
ラッセル-0.01%
✅原油上昇(OPEC+減産)→株価には重し
✅ISM下振れ→債券買い→株価には追い風
✅テック重め(利確などTSLA-6%)
✅VIX18.5
感想)ミックスだけど緩和継続期待も・原油上昇が不気味に続く#米国株 #投資初心者 #SP500 pic.twitter.com/qJ7X2rDF4b
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月3日
一旦序盤でISMを確認してから株価は全体的に調整しています。特にナスダックとラッセルが弱めになっているのですが、金利低下を受けて利確された分に今度は買いが入って引き上げて終わっています。ミックス状態ですがまだリスクオンの意向が強めです。
オープン前には原油価格上昇でインフレが意識されて株価は弱含み、しかも金曜日のカバーやりきりである程度のレンジが意識されて利確が入っています。テスラの出荷台数予想が発表されて(過去最高)それが利確につながるなども。
ただ途中からはISM製造業景気指数が下振れという金利下落が追い風になって一気に引き上げられて終わってる状況です。
OPEC+減産計画による原油上昇はサプライズになってます。そして最も気になるのがインフレ状況がグローバル的には再燃してるという事。ただ米国は金融不安と短期QE効果もあってインフレ懸念が少し見えづらいですが、本来であれば意識されるところをISM下振れでまだ株価にはリスクオンになったといえそうです。(複雑にミックスしてるので注意)
それでは本日の「【米国株】OPEC+減産で株価重し!もISM下振れで株価追い風」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
ISMの数字をおさらいしておきます。
ISM Mfg 46.3, Exp. 47.5, Last 47.7
ISM Prices Paid 49.2, Exp. 51.1, Last 51.3
New Orders 44.3, Exp. 47.5, Last 47.0
Employment 46.9, Last 49.1
雇用や価格が下振れです。この雇用状況が雇用統計でも影響が出てるかどうか。もし影響がほぼ出てなくて雇用が高止まりしてる時の反応が気になります。雇用統計は失業率は3.6%で予想されています。
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テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4124.5。まだリスクオンをキープしてる状況。
LQDは+0.29%%。強くはないが陽線継続でレンジ上限に接近。
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今日は注目のISMサービス業景況指数が発表されました。結果としては大きく下振れです。ただそれでもディフェンシブに資金が流入するためにマーケットが全崩れすることはなかったです。これでISM製造業・JOLTsに続いて3連続下振れなんですけどね。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ISMサービス下振れ!雇用統計次第か」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 4月4日
✅ダウ+0.24%
ナス-1.07%
SP500-0.25%
ラッセル-0.99%
✅ISMサービス結果51.2 (予想54.4, 前月55.1)
→国債買い&テック売り&ディフェンシブ買い
✅結局VIX19⇔20間
✅セクターローテ
感想)まだ資金流入続くただ小型グロースは危険ポジ解消がベターか#米国株 #投資初心者 #SP500 pic.twitter.com/Qd7HsFD2Su
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月5日
場中の動きとしてはこんな感じで最初に下落がナスダックやラッセルに強く起こっていますが、ダウは非常に底堅く、ラッセルやナスダックも途中から回復傾向にあるのがわかります。ISMサービスが大きく下振れでこの状況なので、雇用統計次第ではまた一気に戻してもおかしくなさそうです。
今日は確かに景気後退懸念は入ってると思います。ただリセッションとまでは行かないと思います。それを意識するならディフェンシブには資金は入らない、ましてやエネルギーや金融もここまで手堅くないと思います。
マーケットにはまだ資金が流入してこの程度の指標だとまだ緩和が継続されるという期待が入ってしまってると考えます。ただ徐々に下振れが表面化してきてるので、資金流入が止まる、もしくは緩和はできないという状況がトリガーになるリスクはありそうです。(それが何かはまだわかりません。)
3月の非製造業総合景況指数は51.2に低下-予想中央値54.4
仕入れ価格指数は20年7月以来の低水準-インフレ圧力緩和
→これだけ大きく下がればもっと下落してもおかしくないのですが、逆にインフレが緩和する、そうなれば緩和的な動きが発生するという期待も入ってしまってる気がします。
実際グラフを見てみるととんでもない状況なのですが。。。ただ雇用統計で失業率がこれで3.6%を維持するとなった場合は怖いですね。
それでは本日の「【米国株】ISMサービス下振れ!雇用統計次第か」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
通常景気後退が本格的に織り込まれた場合はセクターローテーションは起きないです。セクターローテが起こってテックからディフェンシブに資金を移して、しかも途中からテックも買いが入ってる状況。まだまだマーケットは強気状況だとも言えそうです。
ただ今の状況は覚えておきたいです。もし下落が起こったら当然のように今回の3連続の下振れがきっかけだったといくらでも理由づけできるので。下手なリスク過度のポジションは持ちたくない状況ですね。金曜日の雇用統計に更に注目度が高まりそうです。
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テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4090.37。まだまだ底堅いです。
LQDは+0.33%。まだこの辺りが崩れてないので本格的な下落ではないと判断できます。
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今日は注目の雇用状況を示すJOLTsが発表されました。結果としては下振れでそれによって国債買いが進み、シクリカル売りが発生しています。テックはまだ底堅いですがそれでもシクリカル売りに引きずられて下落した感があります。
米国株投資家もみあげ「【米国株】JOLTs下振れでリスクオフ!シクリカル売り」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 4月4日
✅ダウ-0.59%
ナス-0.52%
SP500-0.58%
ラッセル-1.81%
✅JOLTs下振れ(結果9931Kvs前回10824K 予想10500K)→国債買い→ラッセル&シクリカル売り CAT-5.4%
✅テック重め
✅VIX18.7⇔20.3
感想)JOLTs起点の下げ。テック崩れると危険かも😅#米国株 #投資初心者 #SP500 pic.twitter.com/8QGbuXWplf
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月5日
序盤で大きな売りがあった後はずるずると下がっていくが大きな動きがないのが終日続いたような形です。流動性も薄く雇用統計前に大きな動きはしないというマーケット状況を表してるような動きにも見えます。
本日はJOLTsがマーケットに影響を与えたといって問題ないと思います。
結果としては結果9931Kvs前回10824K 予想10500Kになっています。雇用統計は失業率3.6%を予想されていますが、もししたら失業は増えてないが新規需要も下火になってきて、これが今後の景気後退の可能性を意識させたかもしれません。
国債は短期が大きく下落、長期も下落傾向にあるのがわかります。とはいえまだ本格的に景気後退を織り込んでるわけではないでしょう。
・失業率は一部で4.4%、ほぼ1年ぶりの高水準
・世界5位の経済規模を持つカリフォルニア州は緩やかな景気後退の可能性が見込まれ
・4日に発表されたロジスティクス・マネジャーズ・インデックス(LMI)によると、米国のサプライチェーン活動は3月に少なくとも6年半ぶりの低水準
・同地域のサンバーナーディーノ郡とリバーサイド郡の失業率は1月に4.4%と、ほぼ1年ぶりの高水準に達した。貿易や輸送、公益部門で雇用にブレーキがかかり、経済環境が変わりつつあることを示唆している。平均時給は約20ドルで、全職種の全米平均を約8ドル下回る
→問題は消費動向に大きな影響を与える輸送や倉庫で雇用が最も落ちこんでるという事です。まだ一部データなのですが、これが全体に波及していくかはウォッチしておきたいですね。
それでは本日の「【米国株】JOLTs下振れでリスクオフ!シクリカル売り」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
昨日のISM下振れ、そしてJOLTsの下振れ、もっと全体に下がってもおかしくないのですが、テックが質への逃避でまだ底堅いのでマーケットは支えられてるような状況です。
ただゴールドやシルバーが本日は3%近く上昇していてリスクオフの動きも入りだしています。
ISMサービスが明日発表されます。こちらはテック系に大きな影響を与えます。それの数字次第でテックがしくじると怖いなという感想です。要注意で明日を警戒したいですね。
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テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4100.61。元々ショートカバーがないと厳しい範囲。
LQDは+0.13%。まだこの辺りが崩れてないので本格的な下落ではないと判断できます。
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今回は米国株投資家もみあげの駄文です。自分もずっと米国株の情報を発信してきていますが、「投資家」と「発信者」の間で常に葛藤があります。そもそも投資にインフルエンサーは必要かどうかもよく考えることです。自分は投資家でいたいと思っています。
ちなみに自分の年初来の成績は30%です。ただここまで到達するために去年は全く勝てていません。ショートが特に苦手。そして扱う金額が多くなるとメンタルが不安定になったり、発信者部分をを犠牲にしてきての成績です。ただ投資家として成長した中で仕方がないと発信者部分はある程度は割り切っています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】株式投資にインフルエンサーは不要?投資家と発信者」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
自分は正直今の投資環境において発信者としてのインフルエンサーは害以外の何物でもないというのが印象です。もちろん自分がインフルエンサーといわれることもわかっています。ツイッターで17万人フォロワーがいて、インフルエンサーじゃないというのが無理があるとは理解しています。
ただ2020年からのコロナバブルにおいて誰でも勝てる相場になってしまい。(2021年末迄)そしてYoutubeで動画を誰でも上げれる環境。元ヘッジファンドやアナリストなど乱立しています。
ただ今機関投資家達の成績を見ていてもまともにプラスで終わってる機関投資家などほぼいない状況においてインフルエンサーの何が信用できるのでしょうか?今回の地銀やCSなどの信用不安においても第二のリーマンショック、それに近いショックがすぐ起こる!!と煽り立てて正直「一体どこを見てる?本当に投資経験者?」と問いただしたいくらいです。
もちろんここからこの信用収縮が原因で企業業績が落ち込む可能性があります。それが何を引き起こすか冷静に見極めるならいいです。ただインフルエンサーがインプレッションを増加させるためにそういった発言をすることには苦言を呈せざるを得ない状況になっていると考えています。
SNSで発信し続ける状況において常に葛藤し続けるのが「投資家」という事と「発信者」との間での葛藤です。皆さんは投資家と発信者どちらをインフルエンサーと考えますでしょうか?
「投資家」はどんな状況においても利益を出す事。もちろん休むも相場ですが、デイトレ・スイング・長期投資(ロングとショートの両方)をあらゆる局面で使いこなして特定の企業などに溺愛せずに無駄な感情を排除する必要がでてきます。企業を応援することも大切だとは思いますが、チャンスと見たら徹底的に売ることだって必要。ショートを使う事が投機といわれることもありますが、自分の認識は違います。
「発信者」はできる限り中立に情報を発信し続ける事。投資家目線とはまた違ってると思います。この辺が曖昧で混ざり合ってるんですが、発信者でありながら自分が投資家みたいに発信してる状況があること。また発信で”煽り””断定”を乱用する場合があること。金融的には煽りや断定は基本的に禁止のはずです。(限りなくグレーゾーンになっていますが)
その発信において自分の投資家としての感情が入った時点でそれは発信者ではないと思っています。
インフルエンサーが自分でそれを公言することはないと思います。結局は受け手側の評価に依存してるのが現状かと。
それでは本日の「【米国株】株式投資にインフルエンサーは不要?投資家と発信者」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
インフルエンサーが必要か不要かは結局受け手側の評価に依存してると考えられます。よく情弱とか情強とか使われますが、自分も投資を始めてそこそこの期間になっていますが、これほど判断が難しいソースはないとも思います。
詐欺はすぐわかります。ステマや異常な年率の商材を売るのに騙されるのは流石にあまりにも情弱だと思いますが、インフルエンサーの煽り情報に関しての判断は非常に難しいです。
投資家かただの発信者か見極めるのは難しいです。また情報が発信者としての中立じゃなくて投資家としての偏りが入ってるかを見極めるのは難しいでしょう。ただそもそもSNSにはこういった要素が入り混じってると理解しながらお付き合いするのが一番ご自身の投資家が成功する要素だと直近をみて強く思います。
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【米国株】結局強気な株式と弱気な債券(週間振り返り4月3日-4月7日)
週間を振り返っていくと景気後退がちらつきながらも、それを否定するかのような資金流入が続いていて、セクターローテをしながら底堅い印象を与えた週になると思います。週間では指数はマイナスも多いですがバランスが取れてる状況ではあります。
今週のこの微妙な動き。ダウは底堅くラッセルは売られる。ただGAFAMも強く本当にミックス状況です。
米国株投資家もみあげの「【米国株】結局強気な株式と弱気な債券(週間振り返り4月3日-4月7日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
[:contents]
週初めは底堅い動きが見えています。まず原油価格が上昇したことによってダウ系が分かれることになります。そしてISMは下振れで債券買いが進んで金利下落。これを今度は株式市場は緩和継続ととらえる。ただしテックは直近強かったので売りがメインとミックス状況だったと総括できそうです。
米国株 4月3日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月3日
✅ダウ+0.98%
ナス-0.27%
SP500+0.37%
ラッセル-0.01%
✅原油上昇(OPEC+減産)→株価には重し
✅ISM下振れ→債券買い→株価には追い風
✅テック重め(利確などTSLA-6%)
✅VIX18.5
感想)ミックスだけど緩和継続期待も・原油上昇が不気味に続く#米国株 #投資初心者 #SP500 pic.twitter.com/qJ7X2rDF4b
今度はJOLTsも下振れです。流石に業績懸念が出てきてます。ただテックはそこまで大きく崩れていなくて(特にGAFAM)、そして国債買いが進んだ状況で今度は景気敏感なラッセルやシクリカルが売られることになります。ただ決定的な状況ではなく調整程度だったといえそうです。
米国株 4月4日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月5日
✅ダウ-0.59%
ナス-0.52%
SP500-0.58%
ラッセル-1.81%
✅JOLTs下振れ(結果9931Kvs前回10824K 予想10500K)→国債買い→ラッセル&シクリカル売り CAT-5.4%
✅テック重め
✅VIX18.7⇔20.3
感想)JOLTs起点の下げ。テック崩れると危険かも😅#米国株 #投資初心者 #SP500 pic.twitter.com/8QGbuXWplf
この日はISMサービスが発表されています。これで3連続で経済指標が下振れたことになります。サービスなのでテック系が売られいます。その代わりに今度はヘルスケアなどのディフェンシブに資金が流入する形になります。セクターローテですね。見ててもこの程度だと総崩れにはならないだろうな。。。と思ってたら次の日に続きます。
米国株 4月4日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月5日
✅ダウ+0.24%
ナス-1.07%
SP500-0.25%
ラッセル-0.99%
✅ISMサービス結果51.2 (予想54.4, 前月55.1)
→国債買い&テック売り&ディフェンシブ買い
✅結局VIX19⇔20間
✅セクターローテ
感想)まだ資金流入続くただ小型グロースは危険ポジ解消がベターか#米国株 #投資初心者 #SP500 pic.twitter.com/Qd7HsFD2Su
そして先週の最終日ですが、前日のヘッジを解除するかのようにテック中心に上昇します。特に強かったのがMETAやマイクロソフトです。最初は下落しましたが、ヘッジカバーが起こってからはほぼ終日上げて終わります。本当に資金流入が強い状況なのがわかります。
米国株 4月6日
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月6日
✅ダウ+0.01%
ナス+0.76%
SP500+0.36%
ラッセル+0.13%
✅新規失業保険上振れも微妙
✅雇用統計前ヘッジ解除・VIXコールスクイーズ
✅テックカバー終日(ディフェンシブも底堅い)
感想)昨日お伝えしたセクターローテ程度ならこうなる😅雇用統計注目#雇用統計 #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/Y2lfQZCFk5
お休み
では「【米国株】結局強気な株式と弱気な債券(週間振り返り4月3日-4月7日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
金曜日に雇用統計が発表されています。中身は下記の状況失業率は下振れ。他は平均賃金は少しマイルド化してる状況です。中身的にはFEDはまだまだタカにはなれそうです。
Unemployment rate 3.5%, Exp. 3.6%, Last 3.6%
Avg hourly earnings 0.3% M/M, Exp. 0.3%, Last 0.2%
Avg hourly earnings 4.2% Y/Y, Exp. 4.3%, Last 4.6%
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【米国株】FOMC議事録要旨・入札・CPI・決算(週間展望)
先週はセクターで偏りが非常に大きくなっています。というのが経済指標で景気後退を織り込んでディフェンシブに資金が入りつつも、質への逃避という意味で大型テック(特にGAFAM)には資金が入り続けるという、機関投資家も物色しながら資金を出し入れしてた状況だったからです。そして今週は先週よりある意味重要になりそうです。
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちらで!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】FOMC議事録要旨・入札・CPI・決算(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
今週はダウが最も底堅くラッセルが最も下落した形になります。ただナスダックが大きく下落はしていますが、セクター部分で見るとGAFAM(特にグーグル・アマゾンは微妙)強いのがわかります。
ダウを押し上げたのはエネルギーとヘルスケアになっています。逆にいうとそれ以外が弱い状況だったという事になります。経済指標も弱く景気後退感があったので質への逃避やディフェンシブ的な部分に資金が入ったと考えて良さそうです。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)公益
お分かりのようにディフェンシブが買われていました。景気後退感が経済指標から織り込まれたといえそうです。次に強いのがヘルスケア・そしてエネルギーと続きます。となるとあくまでセクターローテ程度の資金移動がされたことになります。というのがGAFAMも非常に強いので本格的な景気後退織り込みではなく足元に少し不安がはいって資金を移動させたという解釈でいいかと。
最も弱いセクター)資本財
シクリカルが弱くなっています。こちらは景気後退感を織り込んだ形になります。資金を移動させたということになります。シンプルに景気後退感が落ち着けば今度は反発する可能性も考えられます。特に弱かったのがCATやDEなどですね。TSLAは出荷台数を見てそこから利確が入って10%の下落になっています。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前 KMX
クローズ後
水曜日オープン前
クローズ後
木曜日オープン前 DAL
クローズ後
金曜日オープン前 JPM、UNH、C、WFC、BLK
入札)
4月11日火曜 3年債 NY13時 シカゴ12時 日本2時
4月12日水曜 10年債 NY13時 シカゴ12時 日本2時
4月13日木曜 30年債 NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
4月12日水曜 CPI NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
4月14日木曜 PPI NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
4月15日金曜 小売り売上高 NY8:30 シカゴ7:30 日本21:30
ミシガン大学消費者信頼感指数 NY10:00 シカゴ9:00 日本23:00
その他)
4月12日水曜 FOMC議事録要旨 NY14:00 シカゴ13:00 日本3:00
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】FOMC議事録要旨・入札・CPI・決算(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
景気後退の織り込みと利上げ後退を期待しての金利安になりますが、金曜日の雇用統計で債券売りが時間外で発生してたので一旦巻き戻される可能性がありそうです。
また半導体がGAFAMが強い中で大きめのマイナスになっています。もしかしたら決算まで不調に陥る可能性も頭に入れておきたい状況です。
先週のコメントです。備忘録
色々数字を見ていくと一旦上昇もやり切ってるようには見えます。ただ一旦トレンドラインをブレークしてるのは確かなので、まだ状況的には中立。となると需給や経済指標次第では上に上がる可能性も考えて動かなくてはいけなそうです。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】金利上昇も景気後退懸念は緩和でシクリカル中心に上昇
今日は雇用統計後の動きが注目でしたが金利は上昇。ただ株式は序盤は大型テックが売られれますがその後カバーされて回復。今日は特に小型株が非常に強くカバー需要が強い状況でした。といってもレンジ内で動いてるだけですが。。。
米国株投資家もみあげ「【米国株】金利上昇も景気後退懸念は緩和でシクリカル中心に上昇」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 4月10日
✅ダウ+0.3%
ナス-0.03%
SP500+0.1%
ラッセル+1.02%
✅金利は重ため
✅序盤AAPL PC出荷台数減・テスラ利益減警告でナス下落もカバー
✅お昼前アトランタ連銀GDP上振れで更に上昇
感想)VIX18-20で売られすぎ反発買われすぎ利確の繰り返し😅#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/tw8SKux2Xs
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月10日
序盤からラッセルが強いのが分かります。途中で凹んだ部分から急激に上昇しているのはアトランタ連銀の GDPNow 第 1 四半期の推定値は 4 月 5 日の 1.5% から 2.2% に上昇したことによると思います。そこからは終日だらだらと上がり続けた形です。
雇用統計が底堅い内容だったので金曜日から金利が上昇していました。当然今日もその流れを汲んでいます。もちろんCPIへの警戒感もあると思います。ただそれでも株式は底堅い動きを続けています。ビットコインも2022年6月以来の高値を付けてリスク資産に資金が入ってる状況なのもうかがえます。
本日テックが落ちなかったのはこちらも影響があると思います。サムスンが減産発表したことによりMUやWDが8%上昇しています。またSOX指数も1.6%上昇です。先週半導体が少し調整がはいったので下落可能性もあったと思うのですが、これが逆に押し目買いのトリガーになった気がします。
それでは本日の「【米国株】金利上昇も景気後退懸念は緩和でシクリカル中心に上昇」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
状況を見ていて午後前にアトランタ連銀のGDP位で反応してしまうような状況なので、なにもトリガーがなく丁度中立位なイメージです。今週はCPI・FOMC議事録・入札などイベント盛沢山ですが、なによりも決算を待ってるようなイメージです。
ジワジワレンジ圏で動き続けるので非常にもやもやするような状況ですが、逆にある程度は自分のPFを綺麗にして下手な動きはしないでじっくり構えておく期間だと考えればいいと思います。
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LQDは-0.45%。まだこの辺りが崩れてないので本格的な下落ではないと判断できます。
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【米国株】ボラ低下が株押し上げ・景気後退懸念は緩和(週間振り返り4月10日-4月14日)
米国株の週間振り返りになります。今週の状況としては様々な指標を経過しながら景気後退感は更に緩和されて、そして最終日にはとんでも金融決算によって金融セクターが押し上げられ、全指数もプラスとなって終わったという印象です。
ダウやラッセルが強めに上昇しています。ナスダックは金利上昇で上値が重いですが、それでも押し目買いやカバーが入って上昇しています。
米国株投資家もみあげの「【米国株】結局強気な株式と弱気な債券(週間振り返り4月3日-4月7日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日はまずラッセルが強く上昇しています。テックが重めだった分全体は冴えないですが、景気後退感が緩和されたことによってその分野には資金が入ったと思います。アトランタ連銀のGDP数字にも好感して位好材料に反応しやすくなっています。
米国株 4月10日
✅ダウ+0.3%
ナス-0.03%
SP500+0.1%
ラッセル+1.02%
✅金利は重ため
✅序盤AAPL PC出荷台数減・テスラ利益減警告でナス下落もカバー
✅お昼前アトランタ連銀GDP上振れで更に上昇
感想)VIX18-20で売られすぎ反発買われすぎ利確の繰り返し😅#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/tw8SKux2Xs
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月10日
火曜日もラッセルが強く上昇しています。前日の景気後退感が剥がされたのが継続したといっていいと思います。但し流動性は非常に低くCPI待ちであることも影響していたと思われます。
米国株 4月11日
✅ダウ+0.29%
ナス-0.43%
SP500-0.00%
ラッセル+0.8%
✅金利は長期↓短期↑
✅テック重め(場中はカバーもあり)
✅シクリカル強め(景気後退緩和)
✅流動性低い(CPI待ち)
感想)ストレスたまる狭い範囲のレンジ継続・今は観察しかない😅#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/WrbW9SnPc5
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月12日
水曜日はCPIはほぼ予想通り、コアは高止まりになっています。テックはその影響を受けて金利も上昇したことによって売りが優先されています。ただし直近の傾向としてある程度売られたらカバーも強く結局はそれほど大きな下落ではないのが継続しています。
米国株 4月12日
✅ダウ-0.11%
ナス-0.85%
SP500-0.41%
ラッセル-0.72%
✅CPIほぼ予想通り(コア5.6%高止まり)
✅FOMC議事要旨 2023年後半マイルドリセッション
✅議事要旨までは買い強いが下落転じる。但しVIXは低い位置
感想)流動性薄いが買いが根強い。2日連続引け前下落#CPI #FOMC #米国株 pic.twitter.com/SrIwoyRCIU
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月12日
木曜日は一気にカバーが発生しています。PPIが大きく下振れしたこともあるのですが、とにかく今は上へ上昇する力の方が強く、ボラも低下しやすいために終日上昇する形になりました。テックが木曜日までは不調だったのがこれで一気に戻された形になったと思います。
米国株 4月13日
✅ダウ+1.14%
ナス+1.99%
SP500+1.33%
ラッセル+1.33%
✅PPI下振れ-0.5%は下げ幅大きい
✅前日のショートカバー+終日の買い入る
✅VIX18を割って、リスクオントリガー強まる
感想)利上げ終了期待上昇・不動産を除きほぼ全面高・テックは終日激強に😊#PPI #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/1QsIzt1tL5
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月13日
金曜日は金融決算で最初は上昇したのですが、利確が入った形になったと思います。それで全体が押し下げられています。ただその状況においてもボラがどんどん低下していくので、下げ一辺倒ではなくカバーが入って反発もするので、なんとも言えない不気味な強さを感じた日です。
米国株 4月14日
✅ダウ-0.42%
ナス-0.35%
SP500-0.21%
ラッセル-0.86%
✅金融決算好調JPM・C・WFC→金融不安払拭
✅ミシガン上振れ・金融決算と相まって国債売り→インフレ懸念
✅VIX18を割り17台に
感想)ボラ売りが止まらず下がってもカバー強い。気持ちが悪い位の底堅さ#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/JakHCweXqy
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月15日
では「【米国株】結局強気な株式と弱気な債券(週間振り返り4月3日-4月7日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
金曜日のJPM決算をもう一度みておきます。
- 調整後売上高 $39.34B (予想$36.83B)
- EPS $4.10 (予想 $3.38)
- 信用損失引当金 22.8億ドル (予想23.1億ドル)
- 預金残高 23.8億ドル (予想23.3億ドル)
- ローン $1.13T (予想 $1.13T)
- 投資銀行業務改革 15.6億ドル (予想15.4億ドル)
→信用損失引当金を下げてる状況。しかもEPS上昇が顕著です。この状況でなぜ金融不安で一時的にQEにする状況にあったのか?地方銀行は危なかったかもですが、大手銀行はこれで甘い汁をすったにしか見えないですね。
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先週は様々な指標と決算スタートで上下に揺れつつも最終的にはボラが低下し続けることによって全体が押し上げられたことになりました。特に先々週の景気後退感が剥がされて金曜日の非常に強い金融決算で金融不安まで払拭された動きは注目点だったと思います。(あの決算を見ると金融不安をうまく大手銀行が利用したとしか思えないですが・・・)
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちらで!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】決算祭りでTSLA・NFLXは?(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
VIXが下落した分全体が上昇したとはいえそうです。テックはインフレ下振れで上昇場面もありましたが、金利上昇が重しになってるようなイメージです。ダウ系やラッセルは金曜日の金融決算で金融系が急騰したのが大きな追い風になって最も上昇したようなイメージです。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)金融
金融は金曜日まではパットしなかったですが、JPM・C・WFC決算によって一気に急騰しています。エネルギーは原油価格上昇で素直に上昇していると思います。それ以外はまちまちですが、上値の重さもある中でボラが低下することによって押し上げられてるともいえそうです。
最も弱いセクター)不動産・公益
ボラ低下・リスクオンの傾向になっているのでセクターローテーションで公益や不動産などが売られています。不動産はディフェンシブというより家賃価格の下落などが見えたからともいえそうです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前 SCHW
クローズ後 JBH、
火曜日 オープン前 BAC、JNJ、GS、LMT
クローズ後 NFLX、UAL、
水曜日オープン前 ASML、MS、ABT、ALLY
クローズ後 TSLA、IBM、AA、STLD
木曜日オープン前 TSM、AXP、UNP
クローズ後
金曜日オープン前 PG、
入札)
4月19日水曜 20年債 NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
4月19日水曜 ECB CPI 米国オープン時間前
前回8.5% 予想6.9%→金利はこちらに左右されそうです。かなり予想は下振れでみられています。
その他)
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】決算祭りでTSLA・NFLXは?(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
景気後退懸念緩和とインフレは中立状況ともいえる中で国債が売られたとも言えそうです。とにかくボラが否定され続けている状況。指数はそれにつられて上昇してると考えて良さそうです。
決算次第で特にSP500が4200越えを目指してくるかどうか、そのあたりで直近は変わってきそうです。
先週のコメントです。備忘録
景気後退の織り込みと利上げ後退を期待しての金利安になりますが、金曜日の雇用統計で債券売りが時間外で発生してたので一旦巻き戻される可能性がありそうです。
また半導体がGAFAMが強い中で大きめのマイナスになっています。もしかしたら決算まで不調に陥る可能性も頭に入れておきたい状況です。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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今日は序盤は全体が下落するなかでも金融や不動産には手堅い買いが入って、テック売りでローテーションをしてるような形でした。最終的にはボラが16後半まで下落してカバーが発生して全指数上昇で終わっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】景気後退緩和で金融&不動産買い・ボラ低下」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 4月17日
✅ダウ+0.3%
ナス+0.28%
SP500+0.33%
ラッセル+1.22%
✅国債売り継続→金利上昇→株売りに
✅金融・不動産買いに
✅最終的にボラ低下でカバーに
✅サムスン検索エンジン変更報道でGOOGL-2%
感想)ボラ売りが止まらず全上昇・金利は景気後退緩和で更に上昇に😊#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/guYlxkx0cY
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月17日
場中の動きですが散々低調になってる中でもダウは下がり切ってなかったのがわかります。そして最後は諦めたかのようにボラ低下で一気にカバーが入ってます。もちろんそこまでの買いが後押ししたのも間違いないですね。
金利は最初から非常に重かったです。NY連銀の指数によって確かに加速したかもしれないですがそもそも景気後退懸念が剥がれているので国債売りが継続してるとは思います。
株式はグーグルの件があったりなどでテックが重めでしたが、その資金を金融や不動産にローテーションしてるような形にみえました。最終的にはボラ売りが止まらずにカバーも発生し収束していって全指数が上昇で終わっています。方向感に欠けるかもしれないですが、ボラが低下してるのは間違いないのでどうしても上にいってしまうイメージです。
こちらの指数も本来はそこまでマーケットに影響を与える指数ではないです。ただ今週はそもそも決算以外のイベントが非常に薄いという前提で金利に影響を与えています。
4月のNY連銀製造業景況指数はプラス10.8-予想はマイナス18
新規受注は46.8ポイント上昇、出荷も大幅に回復-仕入れ価格は低下
数字だけ見るとコスト低下、受注回復、全体指数が回復となるとソフトランディングをイメージさせます。それもあるので金融や不動産など景気影響が大きいセクターに資金が入ったともいえそうです。
それでは本日の「【米国株】景気後退緩和で金融&不動産買い・ボラ低下」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
全指数が上昇していますが、SP500が4200に到達できるかどうかは微妙なラインです。ただ下落してもローテーションしながらセクターを入れ替えてる状況だとダウントレンドにはなれないとおもいます。何よりボラ売りが強すぎます。
となると結局は上下どちらかに突き抜けるにしても決算を待つしかない状況はかわらないという判断です。とはいえテスラがIVが上下6%、ネットフリックスのIVが上下9%位なので、決算でいきなり大きく動く可能性も低いですが。。この辺りが判断難しいです。
楽天証券でオンラインセミナーを実施しています。今回はドルコスト平均法や今後の展望です。ドルコスト平均法は暴落時の買い増しシミュレーションになっています。あくまで一例なのでそこは理解して、定期的に一般投資家が投資を継続することの重要性が伝わると嬉しいです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4151.31。まだまだ底堅いです。
LQDは-0.68%。こっちは気になる動き。単に国債が売られる釣られてる状況なのか。。
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ボラが強く収束しています。場中は上下はするもののフラフラしている状況。ただ下がり切らない上がり切らない。場中だけでも細かくローテするような状況が続いてます。利上げ観測が入ったみたいですが、それも大きな材料になっていません。
米国株投資家もみあげ「【米国株】方向感なく流動性低い動かない市場」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 4月18日
✅ダウ-0.03%
ナス-0.04%
SP500+0.09%
ラッセル-0.4%
✅国債買い・株ほぼ停滞
✅場中でも細かくローテ
✅アプグレ NVDA+2.46%
✅大型強め・小型弱め
感想)ボラストップ(明日清算日)、上下勢いなく停滞😅#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/dW0LNxCpOS
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月18日
場中の動きとしては最初は下落ですが、途中からはダラダラと上昇。ただ上昇しきれずに今度はふらふら。そんな流れがずっと続いてました。
銀行決算はGSとBACがありました。とりあえず2社ともボーダーラインは超えてますが、GSは-1.7% BAC+0.6%と状況が分かれています。とはいえシクリカル関係には買いが入っていました。方向性がないというか相変わらずローテーションして資金を出し入れしてるだけの相場が続いています。
ブラード連銀総裁が利上げが後2回必要だと発言していました。そして下記データでも労働者賃金が上昇してるというデータもあります。ただそれでもマーケットは強気の状況のままです。要はFRBが金融不安で急激に巻き戻しをしたことによって、どうせインフレ退治を継続はできないとマーケットが信じてないような状況になってしまってるようにもみえますね。
それでは本日の「【米国株】方向感なく流動性低い動かない市場」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
決算がでてきていますがまだ金融がそろってその後は決算次第になるのですが、マーケットは本当に方向感がないというか。停滞感も感じます。ブレークはしないけど下にもいかない。この状況がいつまで続くか読めないですが、逆にあまり根を積めないでじっくり構えてみておけばいい段階だと思います。
楽天証券でオンラインセミナーを実施しています。今回はドルコスト平均法や今後の展望です。ドルコスト平均法は暴落時の買い増しシミュレーションになっています。あくまで一例なのでそこは理解して、定期的に一般投資家が投資を継続することの重要性が伝わると嬉しいです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4154.86。まだまだ底堅いです。
LQDは+0.33%。売られすぎると今度は買われる
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本日は序盤はPMIの上振れで金利上昇、ボラも上昇しましたが結局その勢いは続かずフラフラと上下しながら午後からは全指数が非常に狭い幅で上昇していき微上昇で終わるという形になりました。
米国株投資家もみあげ「【米国株】レンジ圏は継続・PG&AMZN消費系が強い」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 4月21日
✅ダウ+0.07%
ナス+0.11%
SP500+0.09%
ラッセル+0.1%
✅PMI上振れ→金利上昇
✅序盤から大きく上下
✅午後からはフラフラと上昇
✅ $PG +3.4% 決算 $AMZN +3% 北米事業好調予想→消費セクター強
感想)結局週間で何も変わらなかった笑😅😅#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/KWwLU6cBzB
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月21日
場中の動きは序盤は大きく上下してるのがわかります。PMI上振れでボラが急騰した後は利確・カバーと繰り返して、その後はフラフラと上昇して最後は少し売りが入って終わるというなんとも言えないマーケットになりました。
寄り付き位に下記PMIが発表されて金利は上昇に転じます。株にも重しになるのですが、とにかく売りが継続しません。ボラはそこから売られるという展開にかわります。(とはいえかなり上下していますが)
U.S. S&P GLOBAL APRIL FLASH COMPOSITE PMI AT 53.5 (VS 52.3 IN MARCH)
U.S. S&P GLOBAL APRIL FLASH SERVICES PMI AT 53.7 (VS 52.6 IN MARCH)
U.S. S&P GLOBAL APRIL FLASH MANUFACTURING PMI AT 50.4 (VS 49.2 IN MARCH)
→全て上振れなので短期債が利上げを織り込んだのか上振れしていますね。長期はどちらかというか景気後退感が剥がされたと思います。
来週24日にVIX1Dが導入されます。0DTEにより迅速に対応できるVIXということです。確かにVIXは出遅れるかもしれないのですが、果たしてその反映が上手くいくかどうかは見てみないとわからないですね。あくまでデイトレード向けになりますが、一度チェックしてみると面白いかもしれません。
それでは本日の「【米国株】レンジ圏は継続・PG&AMZN消費系が強い」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて週間で見ていくと個別株は大きく上下するものの指数はほとんど変わらなかったという状況になりました。とにかくボラが収束する傾向が続いてるのと経済指標が強弱入り乱れて寧ろ丁度いいくらいの位置ででてくるために、下向きの材料もない状況が続いています。
来週はテック決算ですが、その後に雇用統計やFOMCが続くと考えるとまだ決め手に欠けそうな展開が続きそうです。
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テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4133.51。崩れきれず。
LQDは+0.04%。ここも崩れきらないですね。
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本日はカバーも発生していましたが、経済指標で少し景気後退感がでて更にテスラの決算が重しになりテックが比較的強めに下落した日だったと思います。直近では珍しく引けに大きな売りがあったのも特徴です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】テスラ決算で急落・景気後退感がじわり」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 4月20日
✅ダウ-0.33%
ナス-0.8%
SP500-0.6%
ラッセル-0.54%
✅失業保険増加・フィディ-31%で国債買いに
✅序盤はカバー誘発もテスラが崩れる-9.75%
✅全体は引けで売りへ
✅仮想通貨2日連続下落・VIX17台
感想)ボラ売り続いても上昇できなかった反動か?#TSLA #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/jAcNpSG0pv
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月20日
場中の動きとしては最初は直近の動き通り強めにカバー。途中にテスラの急落と同様に全体の指数が下落。そしてまた一旦カバーされていますが。引けには大きな売りが入って全体がまた下落しています。今日は直近とは逆に終始カバーを売りで崩してるような動きになりました。
今日は時間外で新規失業保険申請件数が増加、更にフィラデルフィア連銀景況指数が下落でセンチメンタルが悪化。そしてテスラ決算でテックが重くなりました。ただオープンからすぐは直近のトレンド通り急激なカバーが発生しています。
・失業保険の継続受給者数(8日終了週)が2021年11月以来の高水準となり、労働市場が勢いを失い始めている兆候
・フィラデルフィア連銀製造業指数、4月はマイナス31.3に低下
とりあえずボラが少し上昇して17台になっています。直近はボラ売りが続いていたのですが、昨日が清算日だったのでその影響もありそうです。まだ決定的なトリガーではないですが、ダウ系は無難な決算を続けているので崩れるならテックの可能性が高まっています。
23年1〜3月期決算
売上高:233億ドル
純利益:25億ドル=約3400億円
売上高総利益率(粗利益率):19%
EPS: $0.85(-21%)vs$0.85
売上高: $23.33B(+24%)vs$23.21B
Gross margin: 19.3%vs22.4%
営業利益率: 11.4%
→問題は売上成長率に陰りが見えてること。そしてイーロンマスクが更に値下げが必要だと表明してることだと思います。ただテスラが下落してるだけでなく、EV関係・自動車関係は軒並み下落しています。テスラも特別な存在じゃなく、売上成長が継続できなければ今は成長企業ではなく利益を継続して出すことを必要とされてると思うので、評価基準は間違えないようにしたいですね。
それでは本日の「【米国株】テスラ決算で急落・景気後退感がじわり」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
本日をまとめていくと久しぶりに少し不安感がでています。ただ場中はまだローテも発生しています。テスラの急落でもテック系はその後一回カバーが発生もしているので、これでナスダックが下落目線になるかはまだ未確定です。
テスラに関しては評価は分かれると思いますが、今後の利益確保に関して値下げによる価格競争を行ってシェア拡大路線になると投資家が期待してるような高収益は厳しい気もします。また半導体に関しても自動車業界に関してもピークが終わったような報道も目につきます。この分野は今後注視していった方がいいですね。明日はOPEXです。
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テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4129.80。少し崩れだしてる感はあります。
LQDは+0.38%。こちらはまた買われています。国債と連動していますが、ここがまだ買われてるなら崩れ方は暫定的にもみえます。
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【米国株】ほぼ変化なし・トリガー不在のマーケット(週間振り返り4月17日-4月21日)
先週は収束感が非常に強く1日単位の上下もほとんどなかったですが、週間でもほぼ動いてないことになりました。ラッセル以外は下落していますが、下落とも言えない程度の動きに終始しています。決算も金融やテスラが出ていますが、全体に影響を与えるほどじゃなかったことになります。
下記が週間騰落率ですがラッセル以外は微下落ですね。
米国株投資家もみあげの「【米国株】ほぼ変化なし・トリガー不在のマーケット(週間振り返り4月17日-4月21日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日は結局ボラ売りが全体を押し上げた形になります。またラッセルが上昇。景気後退懸念がまた緩和されたことが金融や不動産を上昇させた結果になったと考えられます。
米国株 4月17日
✅ダウ+0.3%
ナス+0.28%
SP500+0.33%
ラッセル+1.22%
✅国債売り継続→金利上昇→株売りに
✅金融・不動産買いに
✅最終的にボラ低下でカバーに
✅サムスン検索エンジン変更報道でGOOGL-2%
感想)ボラ売りが止まらず全上昇・金利は景気後退緩和で更に上昇に😊#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/guYlxkx0cY
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月17日
この日は今度は月曜日からの反動で全体が少し下落しています。今度はラッセルが昨日上昇分下落をしています。特に重要な情報もなくこの日もほとんど動いていません。
米国株 4月18日
✅ダウ-0.03%
ナス-0.04%
SP500+0.09%
ラッセル-0.4%
✅国債買い・株ほぼ停滞
✅場中でも細かくローテ
✅アプグレ NVDA+2.46%
✅大型強め・小型弱め
感想)ボラストップ(明日清算日)、上下勢いなく停滞😅#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/dW0LNxCpOS
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月18日
国債は動いています。ECBのCPIが上振れしたことによって、時間外は金利が上昇していました、ただし20年債入札後は金利買いがはいっています。
テックも売られる局面はあったのですが結局はカバーが非常に強くカバーが終わった後は売りは入らずにそのままだらだらと微上昇しています。
米国株 4月19日
✅ダウ-0.23%
ナス+0.03%
SP500-0.01%
ラッセル+0.22%
✅ECB CPIで国債売り→20年入札から買いに
✅テック大型カバー強めナスプラス
✅引けに調整売りでほぼ±0に😅
✅AH TSLA決算 -6.2%(EPSミス)
感想)連日の動かず。カバー需要強いが流動性は低い。#TSLA #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/SBKZXXD1kV
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月19日
この日は時間外の新規失業保険増加とフィラデルフィア連銀製造業景気指数が下落したことによって景気不安が少し再燃したことになりそうです。また前日時間外のテスラ決算でテスラが売られたことによってマーケットの重しになったことになります。仮想通貨も2日連続で下落していました。
米国株 4月20日
✅ダウ-0.33%
ナス-0.8%
SP500-0.6%
ラッセル-0.54%
✅失業保険増加・フィディ-31%で国債買いに
✅序盤はカバー誘発もテスラが崩れる-9.75%
✅全体は引けで売りへ
✅仮想通貨2日連続下落・VIX17台
感想)ボラ売り続いても上昇できなかった反動か?#TSLA #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/jAcNpSG0pv
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月20日
そして前日から反発したことになりそうです。PMIが上振れで少し利上げを意識して金利売り・ボラが上昇しかけたのですがそれもまた続かず、マーケットはカバーが発生してその後はダラダラと上昇し続けるという事になりました。
米国株 4月21日
✅ダウ+0.07%
ナス+0.11%
SP500+0.09%
ラッセル+0.1%
✅PMI上振れ→金利上昇
✅序盤から大きく上下
✅午後からはフラフラと上昇
✅ $PG +3.4% 決算 $AMZN +3% 北米事業好調予想→消費セクター強
感想)結局週間で何も変わらなかった笑😅😅#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/KWwLU6cBzB
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月21日
では「【米国株】ほぼ変化なし・トリガー不在のマーケット(週間振り返り4月17日-4月21日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
結局何も変わらないって事になりました。トリガーも不在で来週からのテック決算が契機になるのかもまだ不明です。流石に5月に入れば何かしらの動きはでるとは思いますがそれを冷静に見極めるしかなさそうです。
また別途週間展望をアップ予定です。日曜日ゆっくりお休みください。
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先週は日替わりでセクターローテではなく日中でもローテーションが発生して、ボラが更に収束し、非常に狭いレンジ内でしか動けないマーケットでした。指数はほとんど変動がなく流動性がスカスカな状況が続いていたのも見えています。
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちらで!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】テック大型決算とボラ上昇の可能性(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
結果的に全指数ほとんど動いてないことになりました。テックがテスラの下落につられている感じですが、それでも下落した翌日はカバーが入って戻していたので大きな動きではないです。ダウ系の決算は数字をクリアした銘柄が多いですが、その後利確も入っているので全体が上昇するというわけでもないのが特徴かもしれません。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)生活必需品
今週はディフェンシブに少し資金がよった週になりそうです。金融や不動産もプラスですが、公益にも資金がはいっているので。生活必需品は金曜日のPG決算での上昇が大きかったとも思います。
最も弱いセクター)エネルギー
エネルギーは原油価格の下落が大きいと考えられます。中国の景気動向に少し不安がはしったのでそれが原因で素材関係も下落してると考えられます。テックも弱いですが、ただカバーも強く特筆して弱いといえるのがGOOGやMETAといってもトレンドほどではなく、アマゾンは今期の売上上昇予測で強いくらいです。結局決算次第となりそうです。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
最も強いセクター)金融
金融は金曜日まではパットしなかったですが、JPM・C・WFC決算によって一気に急騰しています。エネルギーは原油価格上昇で素直に上昇していると思います。それ以外はまちまちですが、上値の重さもある中でボラが低下することによって押し上げられてるともいえそうです。
最も弱いセクター)不動産・公益
ボラ低下・リスクオンの傾向になっているのでセクターローテーションで公益や不動産などが売られています。不動産はディフェンシブというより家賃価格の下落などが見えたからともいえそうです。
月曜日オープン前 KO
クローズ後
火曜日 オープン前 VZ、UPS、HAL、GM、MCD、GE、MMM、PEP
クローズ後 MSFT、GOOG、ENPH、V、CMG、
水曜日オープン前 BA、HLT、
クローズ後 META、ROKU、
木曜日オープン前 AAL、CAT、VLO、MA、CROX、MO、ABBV
クローズ後 AMZN、INTC、SNAP、NET、FSLR、X、PINS
金曜日オープン前 XOM、CVX、
入札)
4月25日火曜 2年債 NY13時 シカゴ12時 日本2時
4月26日水曜 5年債 NY13時 シカゴ12時 日本2時
4月27日木曜 7年債 NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
4月27日木曜 GDP NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
中古住宅セールス NY10時 シカゴ9時 日本23時
4月28日金曜 PCE NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
ミシガン大学消費者信頼感指数 NY10時 シカゴ9時 日本23時
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】テック大型決算とボラ上昇の可能性(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
本当に見るべき点が少ないですが、金利が上昇しているのは景気後退感が和らいだからという認識と短期が上昇強めなのは利上げ観測が強まったという認識でいいかと思います。ただまだ何も決まっていないので、そこは冷静に見極め時期でいいかと考えます。
ボラの方向性を決めるオプションは先週清算されています。決算次第で動く可能性もありますが、その先にFOMC・雇用統計・ISMなど待ち構えていますので、極端に動いた場合は緩戻しもあると考えながら慎重に見極めたいですね。
先週のコメントです。備忘録
景気後退懸念緩和とインフレは中立状況ともいえる中で国債が売られたとも言えそうです。とにかくボラが否定され続けている状況。指数はそれにつられて上昇してると考えて良さそうです。
決算次第で特にSP500が4200越えを目指してくるかどうか、そのあたりで直近は変わってきそうです。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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今日も1日単位だとほとんど動かない相場になっています。明日からの決算と指標に警戒してるとも言えそうですが、とにかくまともに方向性を決めるトリガーがずっと不在のままでダラダラと浮いてるような株式になっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】動かない市場・明日からの決算と指標に警戒か」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 4月24日
✅ダウ+0.2%
ナス-0.29%
SP500+0.09%
ラッセル-0.15%
✅トレンド変化なし
✅売りからカバーで終了
✅エネ&素材強め
✅ ボラ収束は相変わらず流動性薄い
感想)上下とも力なく、利確とカバーを繰り返すマーケット😅😅#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/w7x06snGAF
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月25日
序盤に上昇。そして利確。利確は急激な下落で大きく沈むのですが、そのカバー後はだらだらと上昇し続けるだけ、まったくボラは発生せずにそのまま終わってしまう形になりました。
今日は金利は下落しています。これが一体どこから来てるのかわからないですが、景気後退感が出たとは言えないでしょうし、金利は一旦下落。
株式は序盤は下落していますが、カバーが発生した後はひたすらダラダラと上昇し続けるだけ。まるで週末前の状況で流動性が非常に低いのが分かります。
金利上昇や金融引き締まりなど踏まえると、VIXは「異常に低い」
最近の低い変動性はオプションの売り手が市場を支配している結果
売り手が多いという事になると、コールの売りかプットの売りが市場を支配してることになります。ある程度のレンジ範囲でコールとプットの売りを設定して、後はそれで放置してる状況が日中で多いという事になりそうです。
それでは本日の「【米国株】動かない市場・明日からの決算と指標に警戒か」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
毎日マーケットを見ていますが、ここまで収束して全く方向性が出ない期間が長いのを味わってるのは初めてです。とにかく現物でスイングするのも難しくて(上昇すると直ぐ利確が入るし、下がりすぎると急激にカバーも入るので)
文中にあるオプションでレンジ内をうまく取れるトレーダー位でしょうか。上手く稼げてるのは、よって長期は下手にポジションを動かさない方がいいとは思います。
ただここまでボラが収束すると急激なトリガーが入った時にどうなるかが怖い状況でもあります。その点だけは頭にいれておきたいですね。
楽天証券でオンラインセミナーを実施しています。今回はドルコスト平均法や今後の展望です。ドルコスト平均法は暴落時の買い増しシミュレーションになっています。あくまで一例なのでそこは理解して、定期的に一般投資家が投資を継続することの重要性が伝わると嬉しいです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4137.03。崩れきれず。
LQDは+0.44%。ここも崩れきらないですね。
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昨日までの動かない市場が一変しました。今日は逆に一気にボラが上昇してオプションプット買いがふってきています。地銀問題がまた再燃して国債が買われています。場中はひたすら売りでしたが、今日のAHでメガテック決算が発表されているのでそれがどう影響するか?
米国株投資家もみあげ「【米国株】地銀問題で金融不安再燃・株式市場は短期急落」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 4月25日
✅ダウ-1.02%
ナス-1.98%
SP500-1.58%
ラッセル-2.4%
✅債務上限問題織り込み→金利下落(国債買い)
✅FRC-49%→金融不安→シクリカル売り
✅0DTEプット買い
✅ メガテック決算前の短期落とし
AH GOOG+1.5% MSFT+8.5%
感想)ボラ低下+金融不安で短期急落😅😅#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/dC4SfSdczf
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月26日
場中の動きとしては特にお昼過ぎから一気にプットが更に入ったと想像できます。序盤は上下しますが上に行こうとするとしつこい売りが入ってきていて、午後からは完全にダウントレンドになっていました。
昨日までボラが収束しているなかで一気に動かされた形です。国債が買われたのが恐らく地銀問題から、FRCが決算後に-40%以上となっています。こちらで一気に金融不安が再燃しています。
ファースト・リパブリック、最大13兆円の資産売却検討-関係者 - Bloomberg
更にボラが低下してる中でODTEのオプションプットが一気に入ってきています。こちらの流れは終日で上値をひたすら叩くという動きになっていました。
利上げは5月と6月のどちらかに利上げは実施で織り込まれているみたいです。
スワップ市場で6月物が現時点で織り込むフェデラルファンド(FF)金利は、現行の実効レートをわずか21ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上回る水準となっている。これは今後2回の政策決定会合のいずれかで利上げが行われる確率が8割程度であることを示唆
→マーケットのリスクが大きくなってきたという影響で国債に買いが入ったという認識でいいと思います。
それでは本日の「【米国株】地銀問題で金融不安再燃・株式市場は短期急落」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
最後にメガテック2社の決算を見ておきます。まずアルファベット
$GOOGL | Alphabet Q1 23 Earnings:
- Revenue: $69.79B (est $68.99B)
- Adj EPS: $1.17 (est $1.09)
- Rev Ex-TAC $58.07B (est $56.98B)
- Google Services Rev $61.96B (est $61.27B)
- YouTube Ads Rev $6.69B (est $6.65B)
- To Buy Back Added Shares Up To $70B Class A And C
→売上もEPSもビート、しかも7000臆ドルの自社株買いが好感されています。ただ上昇は+2%程度に収まっています。
次にマイクロソフト。こちらはガイダンスまでは+4%位でしたが、ガイダンスが発表されてから更に上昇しています。ガイダンスが非常に底堅いことが好感されていて+8%まで上昇しています。
$MSFT | Microsoft Q3 23 Earnings:
- Revenue: $52.9B (est $51.03B)
- Adj EPS: $2.45 (est $2.24)
- Cloud Rev $28.5B (est $28.19B)
- Productivity Rev $17.52B (est $17.1B)
(Guidance)
- Productivity & Business Processes $17.9B-18.2B vs. $17.83B consensus
- Intelligent Cloud $23.6B-23.9B vs. $23.79B consensus
- More Personal Computing $13.35B-13.75B vs. $13.1B consensus
26-27% CC Azure growth vs. 25% consensus. Capex up Q/Q and in FY24
特にこちらのCloudの成長が上昇するというガイダンスが好感されてると考えられます。
となると明日見るのはメガテックの好決算と今日再燃した不安感の綱引きになることが考えられます。
またレバナスがツイッターのトレンドになっていますが、今日の動きがトレンドになるならここからボラが上昇する可能性があります。となると上下に大きく振り回される可能性がでてきます。できればリスクが高いポジションはある程度に抑える方がベターだと思います。
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S&P500は4071.62。4100を割りました。もしメガテック決算がなければこのままズルズルいきそうですが。。。
LQDは+0.44%。債務上限問題がある中で高金利の債券に買いがはいっています。
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【米国株】下落からの急反発・テック大型が牽引(週間振り返り4月24日-4月28日)
今週はボラが非常に大きくなりました。前半は大きな下落も発生しています。ただテック大型の決算が好調だったことを受けて、カバーとそしてリバランスを伴った押し目買いがはいってマーケット全体が押し上げられて終わっています。
下記が週間騰落率ですがラッセルが大きく下落。ただそれ以外の指数は全上昇。
米国株投資家もみあげの「【米国株】下落からの急反発・テック大型が牽引(週間振り返り4月24日-4月28日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日はまず先週のオプション清算で上下どちらに行くか迷ってる状況が見えてました。流動性が非常に薄くこの日はほとんどトレンドに変化が発生しなかったといっていいかと思います。
米国株 4月24日
✅ダウ+0.2%
ナス-0.29%
SP500+0.09%
ラッセル-0.15%
✅トレンド変化なし
✅売りからカバーで終了
✅エネ&素材強め
✅ ボラ収束は相変わらず流動性薄い
感想)上下とも力なく、利確とカバーを繰り返すマーケット😅😅#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/w7x06snGAF
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月25日
火曜日は金融不安が発生しています。金融不安によってリスクオフになってそれが全体を大きく下落させています。FRCの破産かそれとも買収かで一気にシクリカルが売りに、メガテックも決算前ということもあって0DTEで一気に売られた形になっています。
米国株 4月25日
✅ダウ-1.02%
ナス-1.98%
SP500-1.58%
ラッセル-2.4%
✅債務上限問題織り込み→金利下落(国債買い)
✅FRC-49%→金融不安→シクリカル売り
✅0DTEプット買い
✅ メガテック決算前の短期落とし
AH GOOG+1.5% MSFT+8.5%
感想)ボラ低下+金融不安で短期急落😅😅#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/dC4SfSdczf
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月26日
水曜日はテック以外は下落が継続sちえいます。金融不安は解消できていませんが、ナスダックはMSFTやGOOGLの決算が後押しして押し目買いが発生したという事が言えそうです。ただその状況においても一旦午後は利確・そしてダウントレンドになっています。
この日が最も迷いが出てた日だったと考えられます。
米国株 4月26日
✅ダウ-0.84%
ナス+0.47%
SP500-0.38%
ラッセル-0.89%
✅国債売り(昨日の調整)
✅テック決算でテックのみプラス
✅シクリカル中心に売り
✅FRC30% 金融不安解消せず
✅ 午後は利確+終日ダウントレンド
感想)場中は途中から地獄売り・今日も0DTE凶悪#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/t0KEpV0buZ
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月26日
木曜日はGDP結果が予想より低いですが、それでもテック成長が底堅いと判断されて、テック中心にカバーが発生しています。またリバランスによって一気に買い遅れの資金が入ってきたと考えられます。SP500が4100近辺にもみ合いますが、下落が否定されてオプションも伴って一気に4100をまた突き抜けています。
米国株 4月27日
✅ダウ+1.57%
ナス+2.43%
SP500+1.96%
ラッセル+1.22%
✅午前は綱引き→午後からテック牽引パンプ
✅GDP結果1.1% 予想2.0%
個人消費結果3.7% 予想4.2%
✅AH AMZN-2.5%(AWS成長減速)
感想)テックに買い入る。金融不安よりテック買いが勝利した日#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/VO09Ci8M4m
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月27日
この日はPCEはほぼ予想通り、ただ直近存在してる消費の底堅さ、そして大型テックの強さがマーケットの下落を否定しています。FRC-43%これは破産申請方が適用されることになり、逆にマーケットは方向性が見えたということになり金融不安もまた解消されたと考えられます。シクリカルにも買いが入る。
午後からは下落もありますが、引け前に大きなリバランス買いが入って全体が上昇して終わりました。
米国株 4月28日
✅ダウ+0.8%
ナス+0.69%
SP500+0.83%
ラッセル+1.01%
✅PCEはほぼ予想通り→少し売りに
✅序盤少し売られるが結局押し目買い
✅引けは大きめのリバランス買い
✅FRC-43%も投機的な動きか
感想)買い遅れの資金流入か・国債も買いに(ドル高影響かリスク回避)#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/VJgzGmRY5K
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年4月29日
では「【米国株】下落からの急反発・テック大型が牽引(週間振り返り4月24日-4月28日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
金融不安などが入って前半は下落しましたが、結局レンジラインを超えて下落をすることはできず、逆に大型テックの決算や個人消費の強さが好感されて、まだ資金を入れられていない遅れた資金が入って最終的にはラッセルを除いて上昇した週だったという動きになっていたと思います。
ここから更に上昇トレンドを継続できるかどうかは今週発表される雇用統計・ISM・そしてFOMC次第になってきそうです。
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先週は前半は金融不安による下落、後半はメガテック決算によるリバランスも伴った押し目買いによる上昇と週の中でトレンドが変化しています。金曜日引け前に大きな買いも入っていましたし、今週の経済指標やFOMC次第ですが一旦下への流れは否定されたとみていいかと思います。
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちらで!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】FOMC・雇用統計・アップル決算(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
先週はナスダックが上昇。金融不安も発生していましたが、結果的にはその不安がある程度また払拭されてメガテックの好決算がマーケット全体を押し上げたと考えていいと思います。
ただラッセルは特化型で特に強いサービスでない限り急激に売られる面もあったのでこちらは下落となっています。(もちろん金融不安で特に小型の金融セクターが売られた影響もあります。)
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)ハイテク
先週はテックがマーケットを押し上げたと考えていいと思います。綱引き状態でしたがメガテックの好決算がマーケットの雰囲気を変化させてリバランスのタイミングで押し目買い的に資金が流入しました。またFRCを発端の金融不安もFRCの破産申請で逆に終着しそうになったのもプラス要素になったと考えられます。
最も弱いセクター)公益
テック中心のリスクオンになったので逆にディフェンシブの公益は売られています。ヘルスケアもディフェンシブ面が強いのでそちらも下落しています。資本財や素材は成長減速の織り込みも入ってマイナスに触れています。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
最も強いセクター)生活必需品
今週はディフェンシブに少し資金がよった週になりそうです。金融や不動産もプラスですが、公益にも資金がはいっているので。生活必需品は金曜日のPG決算での上昇が大きかったとも思います。
最も弱いセクター)エネルギー
エネルギーは原油価格の下落が大きいと考えられます。中国の景気動向に少し不安がはしったのでそれが原因で素材関係も下落してると考えられます。テックも弱いですが、ただカバーも強く特筆して弱いといえるのがGOOGやMETAといってもトレンドほどではなく、アマゾンは今期の売上上昇予測で強いくらいです。結局決算次第となりそうです。
月曜日オープン前 SOFI
クローズ後
火曜日 オープン前 UBER、BP、MAR
クローズ後 AMD、F、SBUX、
水曜日オープン前 CVS、
クローズ後 QCOM、SEDG、MELI、RUN、FSLY
木曜日オープン前 DDOG、PTON,
クローズ後 AAPL、SHOP、BLOK、COIN、DKNG、LYFT
金曜日オープン前 AMC、FUBO
入札)予定無し
NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
5月1日月曜 ISM製造業景気指数 NY10時00分 シカゴ9時00分 日本23時00分
5月2日火曜 JOLTs NY10時00分 シカゴ9時00分 日本23時00分
5月3日水曜 ISMサービス業景気指数 NY10時00分 シカゴ9時00分 日本23時00分
5月5日金曜 雇用統計 NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
その他)
5月3日水曜 FOMC政策金利発表 NY14時00分 シカゴ13時00分 日本3時00分
パウエル声明 NY14時30分 シカゴ13時30分 日本3時30分
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】FOMC・雇用統計・アップル決算(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
VIXはかなり低い位置にきましたが、それ以外が特に過熱感がなくここからもう一段上昇してきてもおかしくないような状況です。ただ一部半導体や銅など素材系は成長懸念もはいってそうなので、この辺りの精査が大切になってきそうです。
重要経済指標とFOMC、更に半導体とアップルの決算まで入ってくるのでかなり上下に動く可能性は高いと思います。FOMCは利上げに関して、経済指標は一部の成長減速可能性、メガテックが後押ししてる勢いをアップルが更に盤石にするか、この辺りをみていきたいですね。
先週のコメントです。備忘録
本当に見るべき点が少ないですが、金利が上昇しているのは景気後退感が和らいだからという認識と短期が上昇強めなのは利上げ観測が強まったという認識でいいかと思います。ただまだ何も決まっていないので、そこは冷静に見極め時期でいいかと考えます。
ボラの方向性を決めるオプションは先週清算されています。決算次第で動く可能性もありますが、その先にFOMC・雇用統計・ISMなど待ち構えていますので、極端に動いた場合は緩戻しもあると考えながら慎重に見極めたいですね。
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先週はISM・ISMサービスでまだ底堅い経済状況を確認しましたが、地銀関係によって金融不安も同時に織り込まれ、FOMCで利上げ打ち止め期待も入ったところで雇用統計の強さで、利上げ打ち止めで景気が底堅いなら今後も上昇できるというカバーと押し目買いが入ってマーケットがほぼ元に戻る形で終わりました。
そんな中で今週の展望です。
では米国株投資家もみあげの「【米国株】CPI・PPI・国債入札(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
ダウ・SP500は下落。金融やエネルギーが重しになっています。逆にナスダックはテック大型に質への逃避という形で資金流入が続いてる為に微上昇です。ラッセルも下落はしていますが、カバーも発生してる局面もあったので下落は比較的マイルドになっています。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)ハイテク
ハイテクにはディフェンシブ的な資金が入ってきてる状況です。特に金融が不安定な状況な中逃避的な押し目買いが大型テックには入ってきてる状況です。先週も下落時には買い、上昇し続ければ調整もありましたが、結局マーケット全体を支えたのは大型テックだと考えられます。
最も弱いセクター)エネルギー
原油価格が下落したことによってエネルギーも下落しています。原油価格に関しては成長減速・もしくは中国景気の先行き不安が入ってるとは思います。エネルギーからの資金抜け分がテックに入ってきてると考えれば丁度辻褄が合う状況になってると考えています。
金融はPACW・WALなどの地銀の身売り報道で大きく崩れたと思いきや、今度はFDICの預金保護が入って急騰したりと先行きが見えなくなってる不安感が売りを優勢にさせてると思います。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
最も強いセクター)ハイテク
先週はテックがマーケットを押し上げたと考えていいと思います。綱引き状態でしたがメガテックの好決算がマーケットの雰囲気を変化させてリバランスのタイミングで押し目買い的に資金が流入しました。またFRCを発端の金融不安もFRCの破産申請で逆に終着しそうになったのもプラス要素になったと考えられます。
最も弱いセクター)公益
テック中心のリスクオンになったので逆にディフェンシブの公益は売られています。ヘルスケアもディフェンシブ面が強いのでそちらも下落しています。資本財や素材は成長減速の織り込みも入ってマイナスに触れています。
月曜日オープン前
クローズ後 PYPL、PLTR、LCID
火曜日 オープン前
クローズ後 ABNB、RIVN、OXY、AFRM、UPST、CELH
水曜日オープン前 RBLX、
クローズ後 DIS、TTD、U
木曜日オープン前 JD、YETI
クローズ後
金曜日オープン前
入札)
5月9日火曜 3年債 NY13時 シカゴ12時 日本2時
5月10日水曜 10年債 NY13時 シカゴ12時 日本2時
5月11日木曜 30年債 NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
5月10日水曜 CPI NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
5月11日木曜 PPI NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
5月12日金曜 ミシガン大学消費者 NY10時00分 シカゴ9時00分 日本23時00分
その他)
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】CPI・PPI・国債入札(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週の注目としては金利は短期は利上げ打ち止めを織り込んで長期は景気後退が払拭されたような動きをしてることです(インフレ継続とも言えます。)ただ指数が下がっているのは金融不安が付きまとっている=VIX上昇になっています。ただショートが優勢かというとカバーも強烈に発生するので資金流入の方が優勢と総括できそうです。
今週はレンジ内でCPIなど金利関係でどう動くか注視していきましょう!
先週のコメントです。備忘録
VIXはかなり低い位置にきましたが、それ以外が特に過熱感がなくここからもう一段上昇してきてもおかしくないような状況です。ただ一部半導体や銅など素材系は成長懸念もはいってそうなので、この辺りの精査が大切になってきそうです。
重要経済指標とFOMC、更に半導体とアップルの決算まで入ってくるのでかなり上下に動く可能性は高いと思います。FOMCは利上げに関して、経済指標は一部の成長減速可能性、メガテックが後押ししてる勢いをアップルが更に盤石にするか、この辺りをみていきたいですね。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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本日はインフレ指数の1つであるPPIが発表されました。今までならインフレ指数が下振れした場合は株価が上昇することが多かったのですが、最近は違います。本日発表された新規失業保険申請件数が上振れして景気後退感を意識されてシクリカルは売り、逆に直近の傾向でテックがディフェンシブ的に買いになっています。
PPIはこちら
PPI 0.2% M/M, Exp. 0.3%
PPI Core 0.2%, Exp. 0.3%
PPI 2.3% Y/Y, Exp. 2.5%
PPI Core 3.2%. Exp. 3.3%
米国株投資家もみあげ「【米国株】PPIと新規失業保険申請件数でダウ下落・ナス上昇」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 5月11日
✅ダウ-0.66%
ナス+0.18%
SP500-0.17%
ラッセル-0.84%
✅PPI下振れ→金利下落
✅シクリカルは景気後退感で売り
✅大型テックはディフェンシブ的に買い
✅一部グロースはパンプ気味、中国株カバー
感想)ボラ高、レンジ変わらず。何も変わらない#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/4wVWnuBsIj
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月12日
場中はボラが高いですが、序盤などはフラフラ上下に動いてるのが分かります。というか小さな山が何度も何度も出ていて、細かいレンジ内で動いてるだけにみえます。上下どちらにも行けないマーケットを象徴してる気がします。
今日は直近の動きを象徴する内容になっていると思います。インフレ指数が下振れすればナスダックは買われますが、同時に景気後退を意識するような内容もでてくるのでシクリカルは売りになります。
PPIはこちら
PPI 0.2% M/M, Exp. 0.3%
PPI Core 0.2%, Exp. 0.3%
PPI 2.3% Y/Y, Exp. 2.5%
PPI Core 3.2%. Exp. 3.3%
新規失業保険申請件数はこちら
新規失業保険申請件数(5月6日終了週)は前週比2万2000件増の26万4000件
エコノミスト予想の中央値は24万5000件
前週は速報値と同じ24万2000件
上記を受けて国債は買いに転じています。金利は下落。
それでは本日の「【米国株】PPIと新規失業保険申請件数でダウ下落・ナス上昇」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日トレードして感じてたのが一部グロースや大型テックは押し目買いやパンプ、ディフェンシブ的に相変わらず買われてる状況。ただそれと同時にシクリカルには常にポジション調整の売りが入ってる状況です。
予想なのですが今の現状を変えるのはマクロ的な何か、もしくは債務上限問題の解決など、通常とは異なった動きがトリガーになるような気がします。
どっちつかずの動きが続いていますが、あまり投資にのめりこまないでしばらく静観でいいとは思います。場中の動きは非常にボラが高いです。
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テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4130。結局レンジ内で動いてるだけ。
LQDは+0.39%。カバー気味にみえます。
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金曜日はミシガン大学消費者信頼感指数が発表されました。これを受けてナスダックが下落。シクリカルも弱めですが、全体的に上値が重い展開に。更に国債も売りに入って金利が上昇する形になっています。ただ結局はレンジ内で収まるというトレンドは変わらずです。
米国株投資家もみあげ「【米国株】債務上限問題とミシガンで弱めもレンジ圏」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 5月12日
✅ダウ-0.03%
ナス-0.35%
SP500-0.16%
ラッセル-0.22%
✅ミシガン長期インフレ↑→国債売り株売り
✅序盤強め売りもオプション清算後カバー
✅相変わらず下はSP500が4100
✅ソーラー強い FSLR+46.5%
感想)ミシガンで売りもボラ高、レンジ圏変わらず#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/HwmCofjdxL
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月13日
場中はボラが高いですが、序盤はミシガン大学の数値を受けて下落。特にナスダックが大きく売られます。ただし直近はSP500の4100がサポートラインになっていて、そのあたりで売りが止まります。結局最後はカバーが発生して全体が多少戻して終わるといった形になっています。
相変わらずのレンジですが、ミシガン大学消費者信頼感指数の発表で序盤は下落しています。短いインフレ期待は下落しているのですが、5年先が大きく上昇。そして総合指数も弱め。消費者指数が弱いとナスダックが売られやすいのでこちらが今日のナスダックが弱含んだのに影響を与えてると思います。
上記を受けて国債は売りに転じています。特に短い年限が上昇。
それでは本日の「【米国株】債務上限問題とミシガンで弱めもレンジ圏」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日もトレードをしていて流動性低い中でオプションでヘッジをかけつつベアトレード気味も結局はレンジ圏で動くだけになっています。
債務上限問題は下記のような状況です。いつも茶番に終わるのですがそれでもマーケットは警戒感はある程度はあるように思います。5月末まではこの緊張感は続く可能性がありそうですね。
とは同時に大型テックには今週はディフェンシブ的な買いも入っていたので、綱引き状況が続いてるという見方でいいと思います。
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テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4124です。気づけば1か月半近くレンジ内で動いてることになります。
LQDは-0.61%。こちらもサポート付近で停滞。
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【米国株】狭いレンジ内でダウ下落・ナス上昇(週間振り返り5月8日-5月12日)
今週はなんとも言えない狭いレンジ内で動くマーケットになりました。CPIやPPIなど発表されインフレ減速が意識されたのですが、大型テックがディフェンシブ的に買われる一方、景気後退や債務上限問題が意識されてシクリカルは売りが続く状況です。ただそれでも大型テックが底堅く結局はレンジ内でうごくのみとなりました。
下記が週間騰落率ですがナスダックが上昇。それ以外は下落となっています。
米国株投資家もみあげの「【米国株】狭いレンジ内でダウ下落・ナス上昇(週間振り返り5月8日-5月12日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日は特にニュースがなかったのでテックの底堅さが目立つ状況になりました。全体としてはベアトレード気味でポジション調整されながらもテックは押し目があれば買うといった動きが見えた日だったと思います。
米国株 5月8日
✅ダウ-0.17%
ナス+0.18%
SP500+0.05%
ラッセル-0.31%
✅国債はほぼ終日売り
✅テック大型底型い(質への逃避・ディフェンシブ的)
✅AMD+5.79%
✅狭いレンジと低い流動性(但し買いはいる)
感想)結局何も変わらないけどテック買っとこ感😂#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/SoEsTj2hrT
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月8日
この日は翌日のCPIが意識されてヘッジが入った日になりました。ただ上値が重い状況でもそこまで崩れるわけではなくあくまでポジションの状況においてヘッジをかけておくといった動きに終始した日になったと思います。
米国株 5月9日
✅ダウ-0.17%
ナス-0.63%
SP500-0.46%
ラッセル-0.27%
✅3年債入札は強烈なスルー(需要強い)
✅上値重いが売りも弱い(PYPL-12.5%)
✅0DTEは終始上昇(CPIに向けヘッジポジか)
✅ARKK+1.1%(流動性低い中の遊び)
感想)テックヘッジでも崩れず・レンジ内#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/KdkMU4dI7X
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月9日
CPIは多少下振れで6月の利上げ観測が後退しています。そうなると火曜日に発生したヘッジポジションが一気に解消されてカバー需要が非常に強いことになりました。特に大型テックが上昇が強くただテック買いの一方でCPI下振れで景気後退が意識されてダウが売られた状況になります。
米国株 5月10日
✅ダウ-0.09%
ナス+1.04%
SP500+0.45%
ラッセル+0.56%
✅CPIで6月利上げ観測後退(カバー発生)
✅10年入札はテール
✅SP500の4150-4100レンジ
✅シクリカル売り、テック買い変わらず
感想)ボラは強烈・0DTEで狭いレンジ内を動く#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/fgCi7odpRe
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月11日
木曜日は一旦カバーが落ち着いたのですがそれでも今度はグロース系のカバーが発生して更にパンプ気味になっていました。PPIが下振れしたこともテックにはプラスに働いたと思います。中国株もカバーが非常に強かったです。ただダウはベアトレードとしてテックやカバーと交換で相変わらずシクリカルが売りにあって下落が続くといった形になっています。
米国株 5月11日
✅ダウ-0.66%
ナス+0.18%
SP500-0.17%
ラッセル-0.84%
✅PPI下振れ→金利下落
✅シクリカルは景気後退感で売り
✅大型テックはディフェンシブ的に買い
✅一部グロースはパンプ気味、中国株カバー
感想)ボラ高、レンジ変わらず。何も変わらない#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/4wVWnuBsIj
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月12日
金曜日はミシガン大学消費者信頼感指数が発表されました。期待インフレが5年が上昇。そして総合が下落。よってインフレ懸念がありつつ更に景気不安もはいります。シクリカルは冴えず、更にテックも金利上昇で重めになっています。ただSP500が4100を切ることはなく結局レンジ内でおさまるという事になりました。
米国株 5月12日
✅ダウ-0.03%
ナス-0.35%
SP500-0.16%
ラッセル-0.22%
✅ミシガン長期インフレ↑→国債売り株売り
✅序盤強め売りもオプション清算後カバー
✅相変わらず下はSP500が4100
✅ソーラー強い FSLR+46.5%
感想)ミシガンで売りもボラ高、レンジ圏変わらず#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/HwmCofjdxL
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月13日
では「【米国株】狭いレンジ内でダウ下落・ナス上昇(週間振り返り5月8日-5月12日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
先週を振り返ってみてみると弱含みながらも結果的には一部大型テックに買いが入って落ちなかったという状況になったと思います。債務上限問題もこの状況だといいポジション調整の理由にされてるようにも見えます。
この問題が長引いた深刻化した場合は本格的な売りにもつながりそうですがそれは現時点では判断できずしばらく静観しておくしかなさそうですね。
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今日はあくまでレンジ圏ですが材料が少ない中でもボラは高めになっています。また小型株や中国株など一部パンプ気味に上昇が発生してる面もありました。FEDメンバーは盛んに発言していますがその手はほとんど無視。あくまでマーケットは債務上限問題に注目してるといった形です。
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*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 5月15日
✅ダウ+0.14%
ナス+0.66%
SP500+0.3%
ラッセル+1.19%
✅原油買い・国債売り→景気不安後退
✅序盤テック売りもシクリカル買い支えカバーに
✅中国株&小型グロース強め(CWEB+10% ARKK+2.3%)
✅NY連銀指数は最悪もほぼ無視
レンジ圏・カバー需要強い・一部パンプ#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/QdgjjWW20s
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月15日
序盤はテック大型が売られていたのですが、小型株やシクリカルが底堅く、テック大型にもカバーが強烈に発生して途中まではパンプ気味で上昇します。その後アンワインドされて後はフラフラと横になって終わっています。
とにかく債務上限問題もあり、レンジ圏が続いています。ただ今日は中国の景気先行き不安が一部解消されたと思います。更に金融不安も少し緩和。ラッセル系や中国株が強めに上昇しカバーが発生していました。
原油が強めに上昇しています。それ以外でも素材系が今日は好調でした。
その代わりに国債は売りが入っています。
後はNY連銀製造業景気指数が最悪の状況でした。確かにこれが序盤少し重しになったかもしれません。とはいえほとんど無視ですね。実体経済には影響ないとみられています。
後はバイデン大統領が下院マッカーシーと明日債務上限問題で会議するということでしょうか。まー恐らく何も進展しないでしょう。
それでは本日の「【米国株】債務上限問題でレンジ圏だが小型株強め」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて今日の状況ですがSP500は4100から4150でカバーと売りも繰り返してる状況が続いています。日替わりでセクターも変わっていくのでもやもやしますが、利益が出ればサクッと利益をもらっておいて、ポジションを持ちすぎないでうまくやりくりする局面な気もします。
債務上限問題はまだ解決しないと思うのでこの状況が続きそうですが、焦らずご自身の本業や趣味やご家族を大切にしていきたいですね。今日も頑張りましょう!
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S&P500は4136.27です。4100から4150のレンジ圏。
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先週はなんとも言えない狭いレンジ内で動くマーケットになりました。CPIやPPIなど発表されインフレ減速が意識されたのですが、大型テックがディフェンシブ的に買われる一方、景気後退や債務上限問題が意識されてシクリカルは売りが続く状況です。ただそれでも大型テックが底堅く結局はレンジ内でうごくのみとなりました。
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちら!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】FEDメンバー・WMT決算・債務上限問題(週間展望)」をお楽しみください!
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今週はナスダックは上昇しましたがそれ以外は下落。シクリカルは何度もベアトレード気味に売られる場面が多くカバー需要も弱いためにテック大型の押し目買いと交換で売られてるような局面が多くみられました。セ
クターを見ていてもテックとしては強いわけではなく一部大型テックが買われてるだけの質への逃避が目立つ週になったと思います。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)一般消費財
リスクオフ局面で強めの公益や生活必需品が底堅いですが、とはいってもテックもディフェンシブ的に買われてる状況。特にグーグル・ネットフリックス・アマゾンが非常に強く全体を引っ張っています。よってテックというよりある程度絞り込まれた大型テックが買われてるという形で総括できそうです。
最も弱いセクター)エネルギー
今週は新興国も売られているのでそれと比例してエネルギーも弱くなっています。素材や金融などシクリカル関係はポジションを明らかに削減されているような状況です。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
最も強いセクター)ハイテク
ハイテクにはディフェンシブ的な資金が入ってきてる状況です。特に金融が不安定な状況な中逃避的な押し目買いが大型テックには入ってきてる状況です。先週も下落時には買い、上昇し続ければ調整もありましたが、結局マーケット全体を支えたのは大型テックだと考えられます。
最も弱いセクター)エネルギー
原油価格が下落したことによってエネルギーも下落しています。原油価格に関しては成長減速・もしくは中国景気の先行き不安が入ってるとは思います。エネルギーからの資金抜け分がテックに入ってきてると考えれば丁度辻褄が合う状況になってると考えています。
金融はPACW・WALなどの地銀の身売り報道で大きく崩れたと思いきや、今度はFDICの預金保護が入って急騰したりと先行きが見えなくなってる不安感が売りを優勢にさせてると思います。
月曜日オープン前
クローズ後 NU
火曜日 オープン前 HD、SE
クローズ後 SBLK、DQ
水曜日オープン前 TGT、
クローズ後 CSCO、
木曜日オープン前 BABA、WMT
クローズ後 AMAT
金曜日オープン前
入札)
5月17日水曜 20年債 NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
5月15日月曜 NY連銀製造業景気指数 NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
5月16日火曜 EUGDP
小売り売上 NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
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金利は債務上限問題で重く、全体的な指標を見てると中国景気の先行き不安も重しになっています。VIXは横横状況で動いてないですが、全体を見てるともっと下落してもおかしくない状況にも見えるのでそれだけ資金流入も継続してると総括できそうです。
ミシガンが上振れたのがちょっと不穏ですね。
今週はイベント少ないですが、その分マクロ的な情報などインパクトが大きくなりそうです。ただ焦らずじっくり行きましょう。
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今日はGAFAMと半導体が上昇してそれ以外はほぼ下落するという極端な状況になっています。債務上限問題の交渉に暗雲が立ち込めていてそれでマーケットが重くなっている解釈です。ただあくまでレンジ圏の動きで何か決定的な動きになっているとはまだ見えないので注意。
米国株投資家もみあげ「【米国株】GAFAM勝ち・債務交渉不安でレンジ圏」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 5月16日
✅ダウ-1.01%
ナス-0.18%
SP500-0.64%
ラッセル-1.44%
✅小売り売上微上昇→テック買いに
✅シクリカル弱いが大型テックが支え
✅材料ないがレンジ下限に
✅午後から全売りに
大型テックと半導体なければ今日は酷い相場#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/52h8gvoYNR
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月16日
動きを見てると序盤は急騰から急落。そしていつも通りカバー需要でナスダックが上昇する。それにつられて全指数も一旦上がりかけるのですが、今日はシクリカルが非常に弱く、全体が下落。テックも最後には売られたので全指数がマイナスで終わったという結果になっています。
今日はバイデン大統領が下院マッカーシーと会議を行っていますが進捗は思わしくない状況です。よってマーケットはその行方を不安視して全体的に売りが入った状況です。国債ももちろん同じように売られています。ただ相変わらずディフェンシブ的にテック大型が買われる状況は変わっていないですね。
小売り売上高は3か月振りに上振れています。これによって消費は底堅いと判断されてナスダックへの追い風になっています。といっても大型テックに資金が集まるのは相変わらず小型は景気や全体のネガティブ状況に影響を受けやすいので売られてはいます。
この手の景気指数はあくまで場中の材料としか使われなくなってきてる気がします。
それでは本日の「【米国株】GAFAM勝ち・債務交渉不安でレンジ圏」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
GAFAMが相変わらず一人勝ち状況です。困ったら質への逃避でその手の銘柄に資金を集めるというあまりにも単純な運用状況を見てると流石に一抹の不安を感じますが・・・・(そんな単純な運用は何かあった時に痛手を食うのでは。。)
債務上限問題は6月5日が今の所期限になっているみたいです。あくまでまだ交渉段階なのでこちらはじっくり見ていくしかないですね。SP500のレンジは変わらず4100から4150です。
楽天証券でオンラインセミナーを実施しています。今回はドルコスト平均法や今後の展望です。ドルコスト平均法は暴落時の買い増しシミュレーションになっています。あくまで一例なのでそこは理解して、定期的に一般投資家が投資を継続することの重要性が伝わると嬉しいです。
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今日は序盤から昨日のブレークアウトの勢いが続いていくことになりました。金利はFEDメンバー発言で上昇するのですが、今の状況だとそれも重しにはなっていません。マーケットは久々のレンジ突破で今度は個人投資家が買いに入ってるような動きにも見えました。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ナスダックが上昇牽引・ブレークアウト勢い続く」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 5月18日
✅ダウ+0.34%
ナス+1.51%
SP500+0.94%
ラッセル+0.58%
✅FEDローガン発言で金利上昇
✅半導体急騰 SOXX+3% NVDA+5%(米国政策影響か)
✅0DTEで大きく上下も引けに再度コール買い
ブレークアウト勢い続く・ナスが上昇牽引(中国・ゴールドは売り)#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/SiZqkuPAxU
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月18日
場中の動きは全て上昇。お昼前に一旦コール買いが収まってダウンするんですが、引けにかけて再度買いが強くなりそのまま本日の最高値を特にナスダックやSP500が更新して上昇という事になりました。
昨日テクニカル的にブレークアウトしてる可能性をお伝えしましたが、今日はその勢いが続く形になっています。債務上限問題に関しては下記を織り込んでると考えられ餡巣。
「交渉担当者らは合意を急いでいるだけでなく、上限引き上げが一度で済むよう完全な合意を目指しているようだ」
→もし来週合意できない場合は、かなり楽観に触れてきたので再度下を見る可能性も考えられます。その点は注意です。
・ダラス連銀のローガン総裁は6月の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げを停止する論拠はまだ明確になっていないと述べた
・5月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数はエコノミスト予想を上回り、先週の新規失業保険申請件数は減少して予想を下回った
今週合意よりは来週に先延ばしになりそうです。ただ来週中に合意という報道がはいっていますね。この辺りがどうなるかもどうしても見ておく必要があります。
それでは本日の「【米国株】ナスダックが上昇牽引・ブレークアウト勢い続く」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて明日はFRB議長のパウエル声明がET11時からあります。利上げに関しては今の所ストップでマーケットは見ていると思いますが、その点を声明するかが焦点になると思います。
というのが金融不安もなくなり債務上限問題もなくなった場合は利上げを継続していく可能性が高まると考えられるからです。よって明日は上下がある可能性を考えて構えておきたいですね。
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テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4198.06。ブレークアウト気味になっています。4200を超えた場合はレンジ抜けになってくると考えられます。
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今日はマーケットは下落して終わっています。テクニカル的にはナスはまだ上昇目線。SP500は一旦ブレーク否定といった形です。パウエル発言が非常に注目されていましたが、下落した理由はイエレン発言によるものだと考えられます。その中身を見ていきたいと思います。
米国株投資家もみあげ「【米国株】パウエル&イエレン発言で下落!その理由は?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 5月19日
✅ダウ-0.33%
ナス-0.24%
SP500-0.14%
ラッセル-0.62%
✅パウエル6月利下げ休止示唆、イエレン銀行合併推奨発言→金利上昇・金融急落
✅オプション清算日上下不安定
✅小型グロース弱い
金融潰しのパウエル&イエレン。レンジ抜けも一旦否定😅#パウエル #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/ZE0mJGy5ki
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月20日
今日は場中は最初はまだ上昇も見据えるのですが、パウエル声明とイエレン発言からマーケットは下落します。そこからいつも通り反発も狙うのですが上値も非常に重く、特に小型株が重しになって、大型テックも利確ポイントになり、上に抜けることはできなくなっていました。
今日は久しぶりに冴えない展開になりました。まず金利が上昇、そして途中からは金融が下落。大型テックも利確ポイントに来ているために上値が重く終日ダウントレンドで終わっています。その理由はパウエルとイエレン発言なんですが理由は後述します。
金利は下記の状況になっています。
パウエルは想定内でしょう。流石にこの状況で6月に利下げ休止はできないと思います。いつも通りのデータ次第のスタンスも変わらず。あらかじめある程度織り込まれていたので金利にもそれほど影響はなかったと思います。
今日はこっちですね。要は銀行を合併させてそれによって米国のBS拡大を抑えようとしてる動きになります。金融不安で短期QE的なことになっているのでそれとのトレードオフになります。バランスを取りに来てるのでこれで悲嘆するのもやめておいた方がいいかと。
それでは本日の「【米国株】パウエル&イエレン発言で下落!その理由は?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
自分としてはパウエルもイエレンもバランスとりにきてるので当然の発言かなという解釈です。それをしないとマーケットはBS拡大状況なので上がりすぎてしまう。そうなるとまたインフレが全体の重しになる。
今はとにかくバランスを見て時間をかけて観察していきたいというのが彼らの本音なんでしょう。債務上限問題もありますし、マーケットが行き過ぎないようにしばらくこういうのが続きそうな感じですね。
1週間本当にお疲れ様です!ゆっくり休んでくださいね。
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テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4191.99。一旦プレーくアウトを否定しています。また来週様子見必要になってきそうです。
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【米国株】債務上限問題・FOMC議事要旨・金利とGDP(週間展望)
先週は債務上限問題で不安定になってたマーケットが政策方面に動きがあってポジティブに反応したことをきっかけに長いレンジを抜けかける方向になって上昇しています。特にナスダックはほぼレンジ抜け。SP500も一旦レンジ抜けしていました。
そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちら!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】債務上限問題・FOMC議事要旨・金利とGDP(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
先週はナスダックが特に強くダウは債務上限問題が重しになり重めになっています。(特にディフェンシブセクターがマイナスで足をひっぱる。)SP500が一旦レンジの上限の4200を超えてきましたが金曜日に一旦利確がはいってレンジギリギリのラインにいるような状況になっています。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)ハイテク
今週はナスダックがブレークアウトするとともにテック大型に資金が入っています。セクターでは表示されていないですが半導体も非常につよくなっています。小型グロースの上昇は限定的ながらもテック系の自社株買いと共に資金が流入されてきてると考えられます。
最も弱いセクター)公益
リスクオンに傾いた週だったのでリスクオフ時に買われる公益は逆にマイナスになっています。また不動産セクターや生活必需品セクターも売りに傾いています。総じてリスクオン方面への資金流入の方が強いという流れだったのがよくわかります。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
最も強いセクター)一般消費財
リスクオフ局面で強めの公益や生活必需品が底堅いですが、とはいってもテックもディフェンシブ的に買われてる状況。特にグーグル・ネットフリックス・アマゾンが非常に強く全体を引っ張っています。よってテックというよりある程度絞り込まれた大型テックが買われてるという形で総括できそうです。
最も弱いセクター)エネルギー
今週は新興国も売られているのでそれと比例してエネルギーも弱くなっています。素材や金融などシクリカル関係はポジションを明らかに削減されているような状況です。
月曜日オープン前 ZIM
クローズ後 ZM
火曜日 オープン前 LOWS、DKS、AZ
クローズ後
水曜日オープン前
クローズ後 NVDA、SNOW
木曜日オープン前 BBY、DLTR
クローズ後 COST
金曜日オープン前
入札)
5月23日火曜 2年債 NY13時 シカゴ12時 日本2時
5月24日水曜 5年債 NY13時 シカゴ12時 日本2時
5月25日水曜 7年債 NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
5月23日火曜 サービスPMI NY9時45分 シカゴ8時45分 日本22時45分
5月25日木曜 GDP NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
5月26日金曜 PCE NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
ミシガン大学消費者信頼感指数 NY10時00分 シカゴ9時00分 日本23時00分
その他)
5月24日水曜 FOMC議事要旨 NY14時 シカゴ13時 日本3時
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】債務上限問題・FOMC議事要旨・金利とGDP(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
金利水準は短期は金利高止まりを織り込み、長期は景気の底堅さを織り込んだような形になります。債務上限問題がちらつきますが目先としてはまだ崩れそうな形ではありません。但し楽観にまた近づきつつあり、個人投資家の資金流入が続くようなら一旦の天井も意識しなければいけないような状況に近いとは思います。
先週のコメントです。備忘録
金利は債務上限問題で重く、全体的な指標を見てると中国景気の先行き不安も重しになっています。VIXは横横状況で動いてないですが、全体を見てるともっと下落してもおかしくない状況にも見えるのでそれだけ資金流入も継続してると総括できそうです。
ミシガンが上振れたのがちょっと不穏ですね。
今週はイベント少ないですが、その分マクロ的な情報などインパクトが大きくなりそうです。ただ焦らずじっくり行きましょう。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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【米国株】ナス上昇トレンド・債務上限問題(週間振り返り5月15日-5月19日)
先週は債務上限問題で不安定になってたマーケットが政策方面に動きがあってポジティブに反応したことをきっかけに長いレンジを抜けかける方向になって上昇しています。特にナスダックはほぼレンジ抜け。SP500も一旦レンジ抜けしていました。
週間騰落率としてはナスダックが最も上昇。次にラッセルとなっています。ダウは金曜日に金融が下落したのも重しになり微上昇。
米国株投資家もみあげの「【米国株】ナス上昇トレンド・債務上限問題(週間振り返り5月15日-5月19日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日は中国の景気不安が少し後退。この日はテックは売られていましたが結果的にカバーが非常に強くそれもあって小型グロース系などが大きく上昇することによってマーケット全体が上昇する形になりました。
米国株 5月15日
✅ダウ+0.14%
ナス+0.66%
SP500+0.3%
ラッセル+1.19%
✅原油買い・国債売り→景気不安後退
✅序盤テック売りもシクリカル買い支えカバーに
✅中国株&小型グロース強め(CWEB+10% ARKK+2.3%)
✅NY連銀指数は最悪もほぼ無視
レンジ圏・カバー需要強い・一部パンプ#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/QdgjjWW20s
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月15日
この日は逆に小売り売上高が微上昇したことによってテックが非常に底堅く、全体が下落してる中でも支えてる状況でした。月曜日に小型株がパンプさせられた分だけ逆にこの日はその分下落してる状況になっています。ここまではレンジ圏でした。
米国株 5月16日
✅ダウ-1.01%
ナス-0.18%
SP500-0.64%
ラッセル-1.44%
✅小売り売上微上昇→テック買いに
✅シクリカル弱いが大型テックが支え
✅材料ないがレンジ下限に
✅午後から全売りに
大型テックと半導体なければ今日は酷い相場#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/52h8gvoYNR
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月16日
水曜日に一気に上抜けしています。債務上限問題の不安が後退したことによって、一気にレンジ圏からブレークアウトしました。特にナスダックは大型テックが自社株買いと共に機関投資家の資金がはいっていたのでそれに伴ってオプションも一気に入っています。
米国株 5月17日
✅ダウ+1.24%
ナス+1.28%
SP500+1.19%
ラッセル+2.21%
✅ダイモン介入・マッカーシー今週中解決発言で債務上限不安後退→リスクオン
✅0DTEコール買いでSP500の3500レンジ突破
✅金融・消費強い→ディフェンシブ売り
ナスブレークアウト気味・他は明日次第😊#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/v86qoQ22Fx
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月17日
この日は前日のブレークアウトの勢いが続いていました。木曜日は材料もなかったので完全に上昇トレンドに全体が乗った感じになります。更に半導体も米国政策がバックアップするような形になっていますのでまたトレンドが一気に上振れています。
米国株 5月18日
✅ダウ+0.34%
ナス+1.51%
SP500+0.94%
ラッセル+0.58%
✅FEDローガン発言で金利上昇
✅半導体急騰 SOXX+3% NVDA+5%(米国政策影響か)
✅0DTEで大きく上下も引けに再度コール買い
ブレークアウト勢い続く・ナスが上昇牽引(中国・ゴールドは売り)#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/SiZqkuPAxU
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月18日
金曜日は流石に一旦の利確ポイントに来てしまった形になります。パウエル発言はそれほどインパクトはなかったですが、イエレンが銀行合併を望んでるような発言をして下落しています。要はまた金余りの状況になっているなかでバランスをとってきた形になります。
米国株 5月19日
✅ダウ-0.33%
ナス-0.24%
SP500-0.14%
ラッセル-0.62%
✅パウエル6月利下げ休止示唆、イエレン銀行合併推奨発言→金利上昇・金融急落
✅オプション清算日上下不安定
✅小型グロース弱い
金融潰しのパウエル&イエレン。レンジ抜けも一旦否定😅#パウエル #米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/ZE0mJGy5ki
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月20日
では「【米国株】ナス上昇トレンド・債務上限問題(週間振り返り5月15日-5月19日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
先週は債務上限問題が一旦ポジティブ方向に傾いたと思います。また大型テックには自社株買いが継続して入って、更にオプションで一気に上昇させられてるような局面も見えています。
SP500もそれに続くような勢いがあったのですが一旦4200抜けは否定されています。そのあたりを意識しながら備えていきたいですね。
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世界中でリバランスが入ってるんでしょうか?今日の米国株はそんな動きでした。一旦のブレークアウトが否定されてレンジ圏内に戻っています。特に弱いのが大型テックで上値が終始重く上から売ってる機関投資家の売りに気配がしています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】機関投資家リバランス売り!利確フェーズか」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 5月23日
✅ダウ-0.69%
ナス-1.26%
SP500-1.12%
ラッセル-0.43%
✅債務上限交渉進捗無し→株価下落
✅小型株はIWMのオプション清算で下落
✅大型テックはリバランス利確
✅エネルギーは原油上昇で上昇
✅あくまでレンジ内
一旦中立状況。次の決め手を探すフェーズかな☺️
無理に動かないが吉 pic.twitter.com/M2w6NQbcjN
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月24日
場中の動きとしては前半は小型グロースや地銀などが上昇しましたがそちらも利確。そして今日は大型テックが上値が非常に重くそれが全体を下落させる。午後近くにサム上限問題に進展なしの報道が入ってマーケット全体がダウントレンド継続となっています。
昨日からリバランス気味でしたが、今日は更にそれが進んだ形になります。ナスダックやSP500も一旦レンジ抜けを否定しています。
債務上限問題交渉の進展がなかったことも売る理由になってましたね。6月1日がXデーといわれてますが、真偽は明らかではありません。財務省のキャッシュバランスは底をつきそうには見えています。
・バイデン大統領とマッカーシー下院議長による22日午後の協議でも交渉は妥結には至らず
金利は長い金利は買われていますが短い期限は売られています。デフォルトリスクが低い長期は問題ないという認識ですね。
それでは本日の「【米国株】機関投資家リバランス売り!利確フェーズか」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さてここからですが債務上限問題を言い訳に機関投資家が上手く利確してるだけとも見えるので下落が続くとみるのはまだまだ早いと思います。結局は債務上限問題が片付いてそれからの資金の流れが重要になってくるので焦らずいきましょう。
日本株も売りが続いてるみたいです。機関投資家達もアセットアロケーションを変更させたり色々仕掛けてくるので、どちらにしてもレバレッジをかけた投資するのは自分としてはオススメできないフェーズだと思いますよ。
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S&P500は4145.57。ブレークアウト否定中。ただまだどちらに行くかは見えていません。
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【米国株】AIブームと債務問題交渉の進捗(週間振り返り5月22日-5月26日)
先週の米国株マーケットを振り返っていきます。先週の注目ポイントは3つだと考えています。
1、債務上限問題の交渉状況
2、NVDA決算で更に過熱化したAIブーム
3、場中はコールでの0DTEによるパンプ相場がトレンド
指数としては実はダウは下落しています。逆にナスダックは大きく上昇。SP500は週間ではほとんど変わらずです。
米国株投資家もみあげの「【米国株】AIブームと債務問題交渉の進捗(週間振り返り5月22日-5月26日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日はまずリバランス気味に始まっています。ダウを売ってテックを買う。最近の傾向が顕著に出ていました。そしてAIブームとしては AI が10%上昇していました。直近ダウや金融が売られるとAI関連の何かしらの銘柄がパンプアップされています。
米国株 5月22日
✅ダウ-0.42%
ナス+0.50%
SP500+0.02%
ラッセル+1.22%
✅債務上限進捗なし
✅小型グロース急騰(ARKK+4.8%)
✅大型テックは利確気味で上値重く
✅SP500は4200越え一旦否定
✅月末リバランス意識
下がってもカバー存在変わらず・AIブーム続く(AI+10% UPST+20%)#米国株 #投資初心者 pic.twitter.com/LpC3oIs3I4
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月22日
火曜日はまだリバランスが継続していまsちあ。原油が上昇したことによってエネルギーが買われますがその分他の銘柄が売られるような状況。ただただの利確にも見えたのでそれが大きな下落を呼ぶような動きにはなっていなかったのが特徴的です。
米国株 5月23日
✅ダウ-0.69%
ナス-1.26%
SP500-1.12%
ラッセル-0.43%
✅債務上限交渉進捗無し→株価下落
✅小型株はIWMのオプション清算で下落
✅大型テックはリバランス利確
✅エネルギーは原油上昇で上昇
✅あくまでレンジ内
一旦中立状況。次の決め手を探すフェーズかな☺️
無理に動かないが吉 pic.twitter.com/M2w6NQbcjN
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月24日
この日もリバランス継続です。ただSP500が4100になった時点で売りが弱くなったように見えたので反発する怖さもありました。そしてそんな状況から NVDAがAHの決算で急騰しています。そうなると売りが一旦つきたので次の日は上昇フェーズになる可能性がありました。
米国株 5月24日
✅ダウ-0.77%
ナス-0.61%
SP500-0.73%
ラッセル-1.16%
✅序盤から売り続く
✅国債売り→金利上昇(利上げへの警戒か)
✅SP500は4100がサポートになり反発
✅AH $NVDA +23% (恐ろしい・・🤣🤣)
✅エネルギーは原油上昇で上昇
✅あくまでレンジ内 pic.twitter.com/MpxPcX4zEL
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月24日
この日は正に半導体が急騰しています。NVDAは+24% AMD+11% そしてその勢いのままにリバランスされたナスダックが急騰しています。ダウは逆にリバランスが終わってまた弱くなりマイナスという極端に偏った上昇の仕方をしていました。
米国株 5月25日
✅ダウ-0.11%
ナス+1.71%
SP500+0.88%
ラッセル-0.70%
✅半導体主導上げ
✅国債売り継続→金利上昇
✅ダウ・ラッセル売り
✅ $NVDA +24 $AMD+11 $MSFT+3.8%
✅あくまでレンジ内 pic.twitter.com/Hdx9chTR6b
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月25日
金曜日は正に直近のAIブームを決定づけるような動きをしていました。そしてそれが場中でのパンプアップを助長します。確かに半導体関連はNVDAに続いてMRVLも上振れ決算をだしています。ただテック大型に関しては利確ポイントも意識される中でとにかく指数にコールでのパンプアップが入るので個別が利確されても無理やり上昇させられていた。そんなイメージでした。
米国株 5月26日
✅ダウ+1.00%
ナス+2.19%
SP500+1.3%
ラッセル+1.05%
✅PCE上振れ・ミシガン1年&5年インフレ下振れ
✅債務交渉で、2年間の債務上限引き上げと連邦支出制限で合意に近づく発言→株買いに
✅国債短期売り・長期買い
✅AIブーム MRVL+30%
✅SP500一旦上抜け(0DTEコール暴力) pic.twitter.com/s0XzmlmNxu
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月27日
では「【米国株】AIブームと債務問題交渉の進捗(週間振り返り5月22日-5月26日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
債務上限問題の交渉状況は金曜日はマッカーシーが進展があったと語っていますが、正直どっちに転ぶかわからないので静観でいいとは思います。とはいえマーケットがレンジの中でそれを材料に動かす。
そして間違いなくAIブームに入っています。後はその過熱感がどの程度になるか。いつ急落がくるかそのあたりが重要になると思います。周りに流されないでください。
場中は0DTEのコール買いがトレンド。レバレッジをかけるとしてもベアレバで何も考えずにはいると焼かれます。丁寧な管理が必要だと思います。
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米国株は来週月曜日は休場です。よって金曜日は大きな動きになる可能性がありましたが、上に急騰しています。債務交渉に進展があったこと。決め手にならないPCEやミシガン指数など。今のAIブームを更に加熱させるかのような形になりました。
米国株投資家もみあげ「【米国株】AIブーム続く!米国休み前に債務交渉に進展あり?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 5月26日
✅ダウ+1.00%
ナス+2.19%
SP500+1.3%
ラッセル+1.05%
✅PCE上振れ・ミシガン1年&5年インフレ下振れ
✅債務交渉で、2年間の債務上限引き上げと連邦支出制限で合意に近づく発言→株買いに
✅国債短期売り・長期買い
✅AIブーム MRVL+30%
✅SP500一旦上抜け(0DTEコール暴力) pic.twitter.com/s0XzmlmNxu
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月27日
場中の動きですナスダックがとにかく上昇を引っ張っていました。個別銘柄では途中息切れする銘柄もあったのですが、指数にコールが大量に入ってるみたいで下げそうになっても地合いを無理やり上昇させ続けていました。SP500も節目の4200を超えてきています。
今のAIブームがどこまで続くのか?といった状況です。かなり過熱感があって怖いのですが基本短期で投機的に動かしてる層も多そうでやれるところまでやりそうな雰囲気はあります。
債務交渉に関しては
2年間の債務上限引き上げと連邦支出制限で合意に近づいていることも支援材料。マッカーシー米下院議長は「われわれは夜まで作業した。進展があったと思う」と発言。「今朝も進展したと思う」と続けた
→月曜日休みですし、やるだけやった感は出しましたね。この手はそうですか。程度に流してますが、株は上昇で反応しています。
PCEが上振れています。ミシガンは逆に下振れ。実質PCEは前月比0.5%増(市場予想0.3%増)と、今年1月以来の大幅増。3月は横ばいだった。4月は財とサービスの両方で伸びが加速した
US PCE Deflator (M/M) Apr: 0.4% (est 0.3%; prev 0.1%)
- US PCE Deflator (Y/Y) Apr: 4.4% (est 4.3%; prev 4.2%)
- US Real Personal Spending Apr: 0.5% (est 0.3%; prev 0.0%)
US Univ. Of Michigan Sentiment May F: 59.2 (est 58.0; prev 57.7)
- Current Conditions: 64.9 (prev 64.5)
- Expectations: 55.4 (prev 53.4)
- 1-Year Inflation: 4.2% (est 4.5%; prev 4.5%)
- 5-10 Year Inflation: 3.1% (est 3.1%; prev 3.2%)
さてこれをどう考えるかですね。正直債務上限問題が落ち着いて支出減らす法案もはいって今の金利水準が続くなら勝手に経済も鈍化するきもするんですが、、ただ金融不安で短期的に金ばらまいた状況。各国もQEに近くなってるので米国だけやっても金余り解消しないとは思うので、利上げはあるかもしれないなーとは思ったりします。
それでは本日の「【米国株】AIブーム続く!米国休み前に債務交渉に進展あり?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今週も債務上限問題で揺れましたが、NVDAの決算で更に明らかになったAIブームがマーケットを押し上げましたね。NVDAホルダーの方はおめでとうございます!
ただブームは必ず終わりもあるので、コロナ後から様々なブームを皆さんも見てきたと思います。自分のリスク許容度も考えて無理のない投資を継続していけたらなと考えます。今週も1週間お疲れさまでした。
楽天証券でオンラインセミナーを実施しています。今回はドルコスト平均法や今後の展望です。ドルコスト平均法は暴落時の買い増しシミュレーションになっています。あくまで一例なのでそこは理解して、定期的に一般投資家が投資を継続することの重要性が伝わると嬉しいです。
テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4205。一旦ブレークアウトしています。4200で跳ね返される場面もありましたが、落ちたら再度コール買いが入ってました。
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債務上限問題の交渉状況は金曜日はマッカーシーが進展があったと語っていますが、正直どっちに転ぶかわからないので静観でいいとは思います。とはいえマーケットがレンジの中でそれを材料に動かす。そして間違いなくAIブームに入っています。後はその過熱感がどの程度になるか。いつ急落がくるかそのあたりが重要になると思います。周りに流されないでください。
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そんな中で今週の展望です。
先週の振り返りはこちら!
では米国株投資家もみあげの「【米国株】債務交渉最終・AIブーム・経済指標」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
先週もナスダックがほぼ一人勝ち状況になっています。SP500も上昇はしていますが流石に4200近辺は重くて今週はその水準をキープできるかどうかになってきそうです。テック大型は特に安定してる企業が大きく上昇。更に半導体は他のセクターからの資金が全てはいってきてるような動きをしています。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)ハイテク
ハイテクにとにかく資金が集まっています。しかも大型テックですね。最も強いのはもちろん半導体です。NVDA+24%、AMD20%などとにかくNVDAの決算が契機でAIを連想させる半導体に資金が集まっています。他のセクターは全くピリッとしない中で、半導体と大型テックだけ強い状況が出来上がっています。
最も弱いセクター)素材
いってみればシクリカルとディフェンシブはハイテクと半導体に資金が集まる分だけとにかく売られてしまっています。一般消費財も実はセクター的にはマイナスです。強い偏りが生じているので流石にリバランスも一旦ありそうですが、ただ資金の流れが明確なのでその流れは抑えてほしいと思います。
https://finviz.com/map.ashx?t=sec&st=w1
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後 HP
水曜日オープン前 AZO
クローズ後 CRWD、CRM、AI、OKTA、CHWY
木曜日オープン前 M
クローズ後 ZS、LULU、MDB
金曜日オープン前
入札)
経済指標)
5月31日水曜 JOLTS NY10時00分 シカゴ9時00分 日本23時00分
6月1日木曜 新規失業保険申請件数 NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
ISM製造業景気指数 NY10時 シカゴ9時 日本23時
6月2日金曜 雇用統計 NY8時半 シカゴ7時半 日本21時30分
その他)
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】債務交渉最終・AIブーム・経済指標」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
一部セクターへのリスクオン状況です。国債は債務上限問題と利上げストップが後退するという織り込みで特に短期が大きく売られています。逆に長期は債務上限問題の影響が少ない為にそれほど大きく売られていません。ただインフレ警戒が再燃して30年辺りが4%を超えだすと金利上昇が止まらなくなる可能性もありそうです。
半導体は言わずとしれたAIブームで大きく買われてる状況。正直まだ過熱しそうにも思えるので警戒しつつも素直に従っていくしかないと考えています。
先週のコメントです。備忘録
金利水準は短期は金利高止まりを織り込み、長期は景気の底堅さを織り込んだような形になります。債務上限問題がちらつきますが目先としてはまだ崩れそうな形ではありません。但し楽観にまた近づきつつあり、個人投資家の資金流入が続くようなら一旦の天井も意識しなければいけないような状況に近いとは思います。
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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今日は債務交渉問題のポジティブな進展に関して国債は買いで反応しています。金利は大きく下落。ただ株式に関しては先週までの過熱感から一旦少し冷静になるような展開になっています。AIブームで急騰していたのでそれらに利確が見え隠れしました。チキンレースのような展開にも見えます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】債務交渉で金利下落!株式は上昇一服の利確フェーズ」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 5月30日
✅ダウ-0.15%
ナス+0.32%
SP500+0.0%
ラッセル-0.32%
✅債務交渉〇で国債買い→金利下落
✅消費指数〇→消費強め $TSLA +4.1%
✅株式はAIブーム続くが上から利確
✅チキンレースの様相も見え隠れ
✅ $AI +33% $NVDA +2.99%
✅SP500は4205~4220で上下#米国株 #AIブーム pic.twitter.com/JB1U7n8y0a
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月30日
場中の動きとしては序盤が最も高値を付けてるように終始利確優勢です。但し下も限定的ではあって、基本売る材料もまだないために資金の流動性を見極めてる段階にあると思います。金利の上下にもほとんど反応しておらず恐らく株式単独で今は判断してる節が強い気がします。
債務上限問題の交渉が週末にポジティブに進展したことによって国債は買われる展開になりました。株式はどっちかっていうとAIブームに引っ張られる形になってるようにみえています。特に国債は短期がデフォルトへの警戒感が強かったので短期金利が大きく下落しています。
株式は場中見てるとそろそろ利確タイミングを見極めてるような動きをしていました。ただまだ AIなどは30%上昇などまだまだその果実をとろうとする投資家が狙ってるようには見えます。
それでは本日の「【米国株】債務交渉で金利下落!株式は上昇一服の利確フェーズ」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
結局債務上限問題は国債への影響だけにとどまったという事になりそうです。株式はAIブームの今後がどうなるかを見てると考えています。その状況によって資金が集まっていると考えると今後はそのブームを牽引してる銘柄や資金の逃げ場として活用されてる大型テックがどうなるかを冷静に見るフェーズといえそうです。
また債務上限問題の茶番が終わったなら今度は経済指標やFRBの動きがまた影響が大きくなると思うのでそちらも再度注目した方がいいと考えています。
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テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4205。今度は4200辺りをサポートにしだしています。ここをキープできるかどうかは非常に重要なラインだと思います。
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【米国株】経済指標とFRB発言で金利下落・株式は半導体も重く売りに
今日は経済指標としてはJOLTsとシカゴPMIが発表され国債は買われる形に。更に途中でFEDメンバーの二人が利上げストップをほのめかしてそれが更に国債の買いに向かわせました。株式は逆に半導体が終日売られ地銀も売りになりこちらは下落と対照的です。
米国株投資家もみあげ「【米国株】PIM&シカゴPMI&FED発言で金利下落・株式は半導体も重く売りに」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 5月31日
✅ダウ-0.41%
ナス-0.63%
SP500-0.61%
ラッセル-1.00%
✅強いJOLTSと弱いPMI&FEDメンバー利上げスキップ発言→国債買い→金利下落
✅FDIC警告→地銀&金融売り
✅半導体売りムーブ→ナス重し( $NVDA +5.6% $AMD-5.6%
✅SP500は4200を再度割る#米国株 pic.twitter.com/sEXVkfrmrG
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年5月31日
場中の動きとしては序盤から終日売りモードでした。特にいつもと違って半導体が売られていたのでナスダックには勢いがなくそれが全体の重しに、金融も売られてラッセルが重く沈んでるのがわかります。
いわゆる今日はリスクオフといっていいかもしれません。半導体が直近の過熱感から今日は更に利確が入っていました。AMBAは決算で-14%,MUもつられ安。更にNVDAとAMDも-5.6%です。AIブームで加熱したその関連銘柄達も下落しています。
シカゴPMI US MNI Chicago PMI May: 40.4 (est 47.2; prev 48.6)
JOLTs 3月959.0万件 4月予937.5万件 4月結果1010.3万件
→ミックス気味だったが買いに。更に下記発言で国債は買いに。
ジェファーソンFRB理事、6月利上げ停止示唆-終了は意味せず
6月FOMCは利上げ見合わせを-フィラデルフィア連銀総裁
それでは本日の「【米国株】経済指標とFRB発言で金利下落・株式は半導体も重く売りに」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
債務交渉に関しては基本的に株式や債券はもう反応してないと思います。次のフェーズに入ってると考えればいいかと。経済指標や先々のFOMCですね。
また今日はFDICから銀行破綻が4行ほど可能性があるとアップデートがあって地銀が売られています。そうなるとどうしてもシクリカル関係は売られます。
少しきな臭くなってきているので周りの利益報告に流されてこれが押し目だ!と思って焦って入るのは危ない状況にもみえます。冷静にいきましょう。
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S&P500は4179.84。4200を割っています。リバランスじゃないとしたらダウントレンドに入る可能性もありそうです。
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先週は週前半は上値の重さが目立ち。週後半は雇用統計やISM製造業景気指数の状況を見つつ景気や個人消費が底堅いことが確認されて金曜日に特にシクリカル系が急激に買われることによって全指数が上昇して終わっています。
そんな中で今週の展望です。
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先週もナスダックがほぼ一人勝ち状況になっています。SP500も上昇はしていますが流石に4200近辺は重くて今週はその水準をキープできるかどうかになってきそうです。テック大型は特に安定してる企業が大きく上昇。更に半導体は他のセクターからの資金が全てはいってきてるような動きをしています。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)一般消費財・素材・不動産
明確に強いセクターが出ています。不動産は恐らくカバーも入って反発。一般消費財は個人消費が強い事への期待感から特に旅行系が回復しています。AXPなど旅行での消費、金融へのカバーが2つ入っていますね。素材は中国回復期待と今後のインフレ継続も入ってる気がします。
最も弱いセクター)生活必需品・公益
ディフェンシブ的なセクターが最も弱いです。更に個人消費に強い銘柄は生活必需品は上昇していますが、そのイメージが弱い銘柄は売られてる傾向があります。消費系を選ぶとしても個人消費は強い、その関連が薄い銘柄は弱いので銘柄選択が重要になってきそうです。
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月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後
水曜日オープン前
クローズ後 TRIP
木曜日オープン前
クローズ後 DOCU
金曜日オープン前 NIO
経済指標)
6月5日月曜 ISMサービス業指数 NY10時00分 シカゴ9時00分 日本23時00分
6月8日金曜 新規失業保険申請件数 NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
その他)
6月5日月曜 アップル新MAC・AI戦略発表 NY13時 シカゴ12時 日本2時
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】ISMサービス・アップル・トレンド」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
景気はまだ底堅い。金利は週間でみると下落していますがまだ下がりそうもないのが見て取れます。半導体は一旦の利確。中国回復期待により銅が買われる。といった明確なトレンドがでた週だと思います。ボラが急落しているので株価はここからヘッジが入る可能性もあります。入るとしたらテックだと考えられます。(とはいえ、テック大型の影響が大きいので株価には重しになる。)
先週のコメントです。備忘録
一部セクターへのリスクオン状況です。国債は債務上限問題と利上げストップが後退するという織り込みで特に短期が大きく売られています。逆に長期は債務上限問題の影響が少ない為にそれほど大きく売られていません。ただインフレ警戒が再燃して30年辺りが4%を超えだすと金利上昇が止まらなくなる可能性もありそうです。
半導体は言わずとしれたAIブームで大きく買われてる状況。正直まだ過熱しそうにも思えるので警戒しつつも素直に従っていくしかないと考えています。
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今日は特に大きなヘッドラインも無く需給次第という流れになりましたが、先週の金曜日に表面化していたシクリカルが非常に強くなっていました。小型株はパンプ気味でカバーのたびに大きく上昇する形です。リスクオンですがただ国債は年限が長いのも買われています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】ラッセル急騰!大型テック重いがシクリカル強め」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 6月6日
✅ダウ+0.03%
ナス+0.36%
SP500+0.24%
ラッセル+2.69%
✅リスクオン(但し国債も買われる)
✅テック大型は重いが金融・素材などシクリカル&小型グロースが強い
✅VIXが13.96に
✅ヘッドラインない為需給で動く。ボラ売りがほぼ終日トレンド pic.twitter.com/qR7077PF7y
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年6月6日
場中の動きとしてはラッセルがほぼ終日強い状況でした。お昼前に大きな利確が入っていますが、それでもvwap上で動き上昇し続けた形です。金融などのシクリカルが強かったのもありますが、更に小型グロースもパンプされていて資金が集まっていました。
久しぶりに需給相場といえたと思います。特に大きなヘッドラインはありません。となると先週金曜日に明確になったシクリカルや小型株買いが入っています。昨日調整してるような動きだったので今日は素直に上げてきました。
大型テックはテスラなどは上昇していますが、アップルやマイクロソフトなどは下落。昨日のアップルイベント後からアップルはやり切った感がでて売りが継続してるような流れです。
そしてVIXが13.9まで下落しています。とにかく終日ボラ売りが継続していました。
国債は下記長い年限は買われて、短い年限は売られています。
それでは本日の「【米国株】ラッセル急騰!大型テック重いがシクリカル強め」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今日は本当に何もコメントはないのですが、VIXが13台になってそれでもまだボラ売りがやり切ってないなら今日のトレンドが少なくとも週末もしくは来週のFOMCまで続く可能性がありそうです。
売りはどうしても難しいのでできればロングでただ上昇しすぎたのを少しずつ利確しながらポジション整えていくといった形になりそうです。
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金曜日の米国株は序盤はナスダックが先導して上昇していましたが途中からは利確中心になり全体が微上昇という結果になっています。ラッセル指数が中国緩和期待で上昇していましがこちらは本日それが剥がされています。特にニュースもなかったですが振り返っていきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】テック大型が牽引!好材料で素直に反応か!?」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 6月9日
✅ダウ+0.13%
ナス+0.16%
SP500+0.11%
ラッセル-0.80%
✅序盤急騰からの利確フローでマイルドに
✅バリューは弱め(原油下落)
✅ $TSLA GMがEVネットワーク共有化で%+
✅ $NFLX 加入者増で+2.6%
グロースに↑材料多し。週間ではラッセルが上昇。他はマイルド#米国株 #TSLA pic.twitter.com/wnN1LjFARt
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年6月10日
ラッセルが序盤からずっと売り続けられて。ナスダックは逆に急情報した後に下落しているのがわかります。大型シクリカルは少し上向きですね。結局大型テックを減らした分が大型バリューに流入して、ラッセルは期待がかなりはがされたという動きになったと思います。
今日は全体が微上昇して終わっています。相変わらずまだ資金流入が続いていて大型テックがマーケットを引っ張てる状況強です。またテック大型には好材料がはいっていてNFLXは加入者増加。TSLAはGMがEVネットワークを共有化という報道が入って4%近く上昇とそれに素直に反応した形になっています。
逆に中国緩和期待で上昇してたコモディティ関係は売られる形になっていました。資金の入れ場所を探しながらマーケットが動いてるような印象を受けました。
それでは本日の「【米国株】テック大型が牽引!好材料で素直に反応か!?」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
今週は指標の発表が非常に少なくただその少ない中でも大きく動く場面がありました。一時テックが大きく下落したのですがテスラなどが今度はパンプアップ気味に上昇して結局ナスダックは週間では微上昇。ラッセルが急騰したもののそちらもかなりはがされた結果になっています。そんな週間の状況が金曜日にはよく表れてた気がします。
来週は注目のFOMCがやってきます。ボラがかなり収束してるのでマーケットのサプライズがあった場合は大きく動きそうな気もします。週末ゆっくりやすんで備えてくださいね。
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テクニカル視点でもちょっとチェックしておきます。
S&P500は4298です。ぎりぎり4300を越えれず終わっています。来週に備えて少し調整が入ったような形にもみえますね。
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【米国株】需給相場・指標とオプションインパクト(週間振り返り6月5日-6月9日)
今週は需給相場だったと総括できそうです。ただ日によってかなり傾向がちがっているのでそれを見ていきたいと思います。またTSLAが大きく上昇した週でした。週間では+14%以上で一時+17%まで上昇しました。GMがEVネットワークを利用するというポジティブニュースもありましたが、冴えない展開が続いてたTSLAを一気に上昇させた短期筋もいそうです。
指数としてはラッセルが大きく上昇。全体としてはマイルドな上昇になった週です。
米国株投資家もみあげの「【米国株】需給相場・指標とオプションインパクト(週間振り返り6月5日-6月9日)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
月曜日は指標が発表されてその通りに動いたといえそうです。景気減速を織り込んでいますね。直近はこの手の指標が発表された場合はまずシクリカルが大きく売られる傾向が続いています。火曜日はそれが逆転しますが基本的にはテックには資金が流入し続ています。
米国株 6月5日
✅ダウ-0.59%
ナス-0.09%
SP500-0.20%
ラッセル-1.32%
✅ISMサービス総合50.3予想52.4 新規オーダー&雇用大きく下振れ→リスクオフ
✅アップルイベントまでカバー強め
✅イベント後アップル急落⇔ボラ売りも
✅AI+9.5 PLTR+4.2% U+17% などAIパンプ継続 pic.twitter.com/OT5wCl4cNo
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年6月6日
この日はラッセルが非常に強かったです。ナスダックは上から利確されがちでした。ただその中でもボラ売りが非常に強くそれによって利確されながらも株価は全体的に上昇するという傾向になっていました。バリューシフトが発生しています。
米国株 6月6日
✅ダウ+0.03%
ナス+0.36%
SP500+0.24%
ラッセル+2.69%
✅リスクオン(但し国債も買われる)
✅テック大型は重いが金融・素材などシクリカル&小型グロースが強い
✅VIXが13.96に
✅ヘッドラインない為需給で動く。ボラ売りがほぼ終日トレンド pic.twitter.com/qR7077PF7y
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年6月6日
この日もバリューシフトが継続です。ナスダックが今度は大きく下落する形になりました。BOCのサプライズ利上げのインパクトでFOMCにおいて米国も続いて利上げするという推測が流れてそれによって機関投資家がバランスをとったといえそうです。
米国株 6月7日
✅ダウ+0.06%
ナス-1.1%
SP500-0.38%
ラッセル+1.47%
✅バリューシフト&テック売り
✅BOCサプライズ利上げ→利上げ織り込み急上昇→国債売り
✅グロース序盤パンプからの急落
✅ボラ拡大
警戒度高めた方がいいかも。リスクコントロール大切な局面😊 pic.twitter.com/pE5NBXgumc
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年6月7日
木曜日は新規失業保険申請件数が大きく上振れしました。よって今度はそれほど利上げはできないという思惑が働いたと思います。そうなってくると水曜日までの流れが否定されて今度はシクリカルが序盤は売られます。ただ午後にはナスが上値が重くなってシクリカルが回復しています。これほど大きくボラがでてるのはオプションの影響が大きいのもはっきり見えています。
米国株 6月8日
✅ダウ+0.5%
ナス+1.02%
SP500+0.62%
ラッセル-0.41%
✅新規失業保険増加→国債買い→シクリカル売り
✅昨日とは逆転シフト(但し若干リスクオフ気味)
✅午後からはナス上値少し重くなりシクリカル回復
✅オプションの影響度大
警戒度は維持🙂指標の影響度大で方向性確認中 pic.twitter.com/zWLQ7bQttO
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年6月8日
そして金曜日です。来週からFOMCがスタートすること。オプションのレンジを見ても利確ポイントになっていること。ボラも非常に低く流石に上昇し続けることを否定したように全体がマイルドに終わっています。またラッセルは週前半の好調を調整したように下落して終わっています。
米国株 6月9日
✅ダウ+0.13%
ナス+0.16%
SP500+0.11%
ラッセル-0.80%
✅序盤急騰からの利確フローでマイルドに
✅バリューは弱め(原油下落)
✅ $TSLA GMがEVネットワーク共有化で%+
✅ $NFLX 加入者増で+2.6%
グロースに↑材料多し。週間ではラッセルが上昇。他はマイルド#米国株 #TSLA pic.twitter.com/wnN1LjFARt
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年6月10日
では「【米国株】需給相場・指標とオプションインパクト(週間振り返り6月5日-6月9日)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
今週をまとめていくと実はそれほど大きく動いてないことがわかります。ただ日毎のボラや場中のボラは非常に高かったです。来週のFOMC前にポジション調整をしたとは思いますが、その後のOPEXにも注目があつまりそうです。
楽天証券でオンラインセミナーを実施しています。今回はドルコスト平均法や今後の展望です。ドルコスト平均法は暴落時の買い増しシミュレーションになっています。あくまで一例なのでそこは理解して、定期的に一般投資家が投資を継続することの重要性が伝わると嬉しいです。
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【米国株】FOMC・CPI・PPI・OPEXイベント多すぎ!(週間展望)
先週は需給相場だったと総括できそうです。ただ日によってかなり傾向がちがっているのでそれを見ていきたいと思います。またTSLAが大きく上昇した週でした。週間では+14%以上で一時+17%まで上昇しました。GMがEVネットワークを利用するというポジティブニュースもありましたが、冴えない展開が続いてたTSLAを一気に上昇させた短期筋もいそうです。
そんな中で今週の展望です。
では米国株投資家もみあげの「【米国株】FOMC・CPI・PPI・OPEXイベント多すぎ!(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
先週はラッセルが大きく上昇していますがそれ以外の指数はマイルドに上昇になっています。週途中にバリューシフトの動きが発生していますが、週後半はラッセルが売られたようにそれも落ち着き。
大型テックはセクターを見るとわかるのですが上から利確されていたことがわかります。それでもナスダックが上昇してるのはテスラが大きく上昇したことが要因になっていると考えられます。
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)一般消費財・エネルギー・公益
強いセクターをみるとミックスしてるのが分かると思います。一般消費財は間違いなくTSLAに引っ張られていますよね。エネルギーは中国緩和期待からの上昇。公益はディフェンシブ面が強くバランスをとるために資金流入。よって一方通行ではなく買いではあるのですがバランスをとった週だったといえると思います。
最も弱いセクター)ハイテク・生活必需品
ハイテクは大型テックが利確されているのがわかります。テックが週間で利確された流れだったのが出ていますね。来週OPEXなのでこの流れがFOMCを通過しても続くかどうかは重要なポイントになってくると思います。
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最も強いセクター)一般消費財・素材・不動産
明確に強いセクターが出ています。不動産は恐らくカバーも入って反発。一般消費財は個人消費が強い事への期待感から特に旅行系が回復しています。AXPなど旅行での消費、金融へのカバーが2つ入っていますね。素材は中国回復期待と今後のインフレ継続も入ってる気がします。
最も弱いセクター)生活必需品・公益
ディフェンシブ的なセクターが最も弱いです。更に個人消費に強い銘柄は生活必需品は上昇していますが、そのイメージが弱い銘柄は売られてる傾向があります。消費系を選ぶとしても個人消費は強い、その関連が薄い銘柄は弱いので銘柄選択が重要になってきそうです。
月曜日オープン前
クローズ後 ORCL
火曜日 オープン前
クローズ後
水曜日オープン前
クローズ後 LEN
木曜日オープン前
クローズ後 ADBE
金曜日オープン前
【経済指標・入札】
入札)
6月12日月曜 3年&10年 NY13時 シカゴ12時 日本2時
6月13日火曜 30年 NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
6月13日火曜 CPI NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
6月14日水曜 PPI NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
6月15日木曜 小売り NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
フィラデルフィア連銀製造業景気指数 NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
新規失業保険申請件数 NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分6月16日金曜 ミシガン大学消費者信頼感指数 NY10時 シカゴ9時 日本23時
その他)
6月14日水曜 FOMC政策金利発表 NY14時 シカゴ13時 日本3時
パウエル声明 NY14時30分 シカゴ13時30分 日本3時30分
6月16日金曜 クアドルプル・ウィッチング・デー
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】FOMC・CPI・PPI・OPEXイベント多すぎ!」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
中国緩和期待でコモディティが少し強めになっていますが、不安定になっています。金利はどちらともいえず、最もわかりやすいのがボラティリティの低下です。
ただ今週水曜日がボラの清算日になり、そこから今度はOPEXが入ってきます。丁度FOMCのタイミングでもあるのでそのタイミングの動きには注意したいところです。
とにかくリスク管理は徹底していきたい週になりそうです。注目しましょう。
先週のコメントです。備忘録
景気はまだ底堅い。金利は週間でみると下落していますがまだ下がりそうもないのが見て取れます。半導体は一旦の利確。中国回復期待により銅が買われる。といった明確なトレンドがでた週だと思います。ボラが急落しているので株価はここからヘッジが入る可能性もあります。入るとしたらテックだと考えられます。(とはいえ、テック大型の影響が大きいので株価には重しになる。)
では皆さんの米国株投資による長期の資産形成を祈って!
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CPIは昨日時点までの織り込み通り比較的好感された数字がでてきました。ただナスダックはかなり織り込まれていて利確気味。逆にシクリカル系が大きく上昇する形になっています。明日はいよいよFOMCがやってきます。では振り返っておきます。
米国株投資家もみあげ「【米国株】CPIでリスクオンに!FOMCに備える」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 6月13日
✅ダウ+0.43%
ナス+0.83%
SP500+0.69%
ラッセル+1.23%
✅CPI 0.1vs0.4(前月)vs0.1%(予想)
CPI 4.0vs4.9(前年)vs4.1%(予想)
コア昨年対比5.3vs5.2(予想)→少し上振れ
→リスクオンに
✅0DTEは継続上昇
✅ 地銀・素材・グロースなど上昇
✅ ナスは序盤利確で上下#米国株 pic.twitter.com/9euJXTzHgW
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年6月13日
ナスダックは序盤に大きく利確されて回復はしていますが上昇は少し減少。逆にラッセルは序盤から上昇が続き上下はしますが上昇したまま終了しています。地銀や素材が強めに上昇している状況でした。
アナリストのコメントを見ていても総じてCPIの結果に関しては好感してる状況です。元々昨日の時点から下振れの予想が織り込まれていて、それに素直に反応したような状況だと考えられます。
よって逆にFOMCでサプライズが起こって利上げとかになると大きく下落する可能性はあります。ただおそらくやっては来ないきもしますが。。。。
U.S CPI (MOM) (MAY) ACTUAL: 0.1% VS 0.4% PREVIOUS; EST 0.1%
U.S CPI (YOY) (MAY) ACTUAL: 4.0% VS 4.9% PREVIOUS; EST 4.1%
U.S CORE CPI (MOM) (MAY) ACTUAL: 0.4% VS 0.4% PREVIOUS; EST 0.4%
U.S CORE CPI (YOY) (MAY) ACTUAL: 5.3% VS 5.5% PREVIOUS; EST 5.2%
国債はこの状況で売りになっています。最初は買われましたがリスクオン気味と2023年の利下げ観測が更に後退して上昇です。
それでは本日の「【米国株】CPIでリスクオンに!FOMCに備える」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さて今日の状況を見ていてシクリカルとナスダックの動きが違ってるのが気になっています。FOMCでは利上げは一旦保留でデータを見るという可能性が高いと思いますが、そのマーケットの織り込み通りになるのかどうか。
後はFOMC後にマーケットがどのような動きになるのかそのあたりが気になります。CPIはまだインフレの粘性は続いてますが一旦様子を見ることができるような数字にはなっていると思います。注目のFOMCに備えましょう。
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S&P500は4369です。ここまで勢いよく上昇してきていて上値が見えなくなってきています。
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【米国株】全面高!原油上昇・金利下落・テックには押し目買いも
今日はほぼ全面高です。序盤はディフェンシブが優勢でしたが午後になってテックにも押し目買い的な買いが入って、更に原油も上昇、中国株も上昇、そして国債まで買われて金利下落とほぼ全ての要素が買いに転じています。ECBの声明がありましたが米国や世界的にリスクオンだった状況になります。
米国株投資家もみあげ「【米国株】全面高!原油上昇・金利下落・テックには押し目買いも」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 6月15日
✅ダウ+1.26%
ナス+1.15%
SP500+1.22%
ラッセル+0.81%
✅シクリカル&中国株強め(原油上昇+3.3%)
✅序盤テック売りもカバーとコール買いで回復(午後からの0DTE買い)
→全面高に(半導体は利確あり)
✅VIX14.5まで上昇(オプション影響か)
✅ 国債長短買い→金利下落#米国株 pic.twitter.com/CS5MQXkfl8
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年6月15日
午前はラッセルが売られる局面もありましたが、全体的に上昇。午後前に一旦利確されるのですがそこから恐らくオプションを使っての押し目買いが特にテックに入りナスダックは大きく上昇。最初はダウが底堅かったのですがナスダックが終値的に上昇値が上回る結果となっています。
米小売売上高、5月は予想外の増加-消費者需要の底堅さ示す
NY連銀製造業景況指数、予想外の大幅改善-価格指数は低下
米製造業の生産、5月は小幅な伸びにとどまる-需要低調で
→上記を見てると景気は底堅いことが分かります。そしてインフレ圧力が緩和してる判断も入っています。後年2回の利上げの可能性が示唆されていますが、それもあって国債が買われた可能性もあります。金利は下落です。
日本株も上昇していましたが、中国株や原油も買われて上記のように国債も買われそして今日はほぼ全面高になっています。(半導体は流石に利確がはいる)午後からのナスダックへのオプション買いも上昇を後押ししています。明日のOPEX前に0DTEでのコール買いが優勢になったからだと思われます。
それでは本日の「【米国株】FOMC無事通貨!テック&半導体が牽引」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
さてここまで資産買いが揃って進むと怖さもあります。引き締めどころか緩めすぎになってるような状況。現にすべての資産に買いが入ってることが分かります。何かが明らかに買われすぎの水準なきもしますが、それがどこに表れてるかはまだ見えてきてない気がします。
明日はオプションの清算日です。このまま全体があまりにも好調な状況で終わるのか。それとも一旦の調整が入るのかは冷静に見極めていきたいですね。(といってもベア買いだけは今はやめておいた方がいいです。いくら何でも早すぎのギャンブルになる可能性が高いです。)
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今日は注目のFOMCでした。ほぼマーケットの予想通りとなりましたが、ナスダックとSP500は上昇していますが、ダウとラッセルは下落する形になっています。今後の利上げがまだ可能性がある中でますますテックや半導体への一極集中化が進んでる形になっています。
米国株投資家もみあげ「【米国株】FOMC無事通貨!テック&半導体が牽引」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
米国株 6月14日
✅ダウ-0.68%
ナス+0.39%
SP500+0.08%
ラッセル-1.17%
✅FOMC 利上げ保留→パウエル7月は利上げ名言なし。予想が5.1%から5.6%に上昇(年内利下げ遠のく
✅半導体強め NVDA+4.8%
✅シクリカル売り
✅ UNH-6.4% ダウへの重しに
✅ 引けにVIX13.9まで低下#FOMC #パウエル #米国株 pic.twitter.com/2VhjDzPMyp
— もみあげ🇺🇸 米国株投資 (@momiage0088) 2023年6月15日
場中の動きとしては一旦FOMCで政策金利が発表後下落していますがパウエル声明後は上下もありながら最終的には場中の下げをナスダックがほぼ戻す形になっています。今後の利上げの可能性があってもテック的には有利だと考えてる投資家の動向とも見ることができそうです。
FOMCは政策金利据え置きです。7月以降の利上げに関しては明言していませんが、ドットプロットを確認するとほぼ利上げが再開されることが予想されています。インフレに関しては総合指数(特にエネルギーが下落)は軟化していますがコアが粘着質な状態が続いてることが理由と考えられています。
ドットプロットをみると5.6%なので後2回程利上げの可能性があると予想されています。
こちらが投資家予想になっています。投資家予想としては利下げがスタートするのが2024年以降が優勢。特に2024年Q2からと予想してる投資家が多いみたいです。
それでは本日の「【米国株】FOMC無事通貨!テック&半導体が牽引」を纏めていきたいと思います。*投資判断はあくまで自己責任で
FOMCは無事通貨したと考えて良さそうです。正直FOMCを通過しても何も変化しないだろうと考えていました。それよりは今の株価を支えてる過剰流動性が今後どう変化するのかそちらの方が重要だと思います。
よって今週末のOPEXでの需給の変化の方がよっぽど注目度が高いと思うのでそちらに備えたいと思います。ますます株価がテックや半導体に一極化してる状況です。冷静にマーケットと向き合っていきたいですね。
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先週は資金流入が更に明確になった週だといえそうです。リスクオンがかなり強くてエネルギーを除いた全セクターに資金が入っていました。CPIやFOMCは影響度が低くリスクが多少見えつつも有り余る資金の入れどころを探してたように見えます。金曜日は大きな利確が入っていましたがオプション清算でした。今度はオプションがどちらの方向性に入るかも今週重要になりそうです。
そんな中で今週の展望です。
では米国株投資家もみあげの「【米国株】需給相場・OPEX後・FEDメンバー(週間展望)」をお楽しみください!
*投資判断はあくまで自己責任で
先週はナスダックが大きく上昇。続いてSP500も続いています。CPI・FOMCを通過しましたが最終金曜日まではとにかくコール買いなどで全指数が上昇していたためです。最終金曜日だけオプション清算で大きく出来高上昇で下落していますが、上昇を打ち消すほどではなかったです。(とはいえ出来高が大きかったため注意は必要とは思いますが。。)
参考までに各指標をまとめておきました。
最も強いセクター)ハイテク
相変わらずハイテクへの資金流入が止まりません。利上げが一旦保留されたことによって余計にその流れが継続した形になります。一般消費財もテスラが全体を押し上げてる形。半導体にも資金流入と。今週までは資金をとにかく入れたい投資家達の動きが活発的にあったことを表してると思います。
最も弱いセクター)エネルギー
原油価格の下落が影響しています。但し中国緩和期待は継続していて、原油下落はインフレへの抑制として好感されてるような動きにもなっています。ヘルスケアは保険部門が下落していますが全体としては上昇。一部を除いて全資産に資金が流入した状況であったといえそうです。
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最も強いセクター)一般消費財・エネルギー・公益
強いセクターをみるとミックスしてるのが分かると思います。一般消費財は間違いなくTSLAに引っ張られていますよね。エネルギーは中国緩和期待からの上昇。公益はディフェンシブ面が強くバランスをとるために資金流入。よって一方通行ではなく買いではあるのですがバランスをとった週だったといえると思います。
最も弱いセクター)ハイテク・生活必需品
ハイテクは大型テックが利確されているのがわかります。テックが週間で利確された流れだったのが出ていますね。来週OPEXなのでこの流れがFOMCを通過しても続くかどうかは重要なポイントになってくると思います。
月曜日オープン前
クローズ後
火曜日 オープン前
クローズ後 FDX
水曜日オープン前
クローズ後 KB
木曜日オープン前
クローズ後
金曜日オープン前 KMX
【経済指標・入札】
入札)
6月21日 20年債入札 NY13時 シカゴ12時 日本2時
経済指標)
6月13日火曜 CPI NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
6月14日水曜 PPI NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
6月22日木曜 新規失業保険申請件数 NY8時30分 シカゴ7時30分 日本21時30分
6月22日金曜 NY10時 シカゴ9時 日本22時 中古住宅販売件数
その他)
FOMCメンバー毎日発言あり。(今週はこれに左右されそう。)
インフレ指数まとめです。
では「【米国株】需給相場・OPEX後・FEDメンバー(週間展望)」をまとめていきますね!*投資判断はあくまで自己責任で
中国緩和期待は継続。金利は今後の利上げを警戒して短期は上昇。但し長期は弱含みの景気を考慮してか下落。
インフレ率に関しても原油価格の下落が影響してか以前より抑制的に見えてるので、そうなると今の流動性過剰の状況だとほぼ全ての全資産に資金が流入した週だったと総括できそうです。先週はCPIやFOMCより過剰流動性の流れが重要になった週だったことになります。
今週は今度は需給相場の可能性が高いと思います。まだ下落トリガーなどは見えないので丁寧にチェックしていくしかないですね。FEDメンバーの発言でボラも出そうなので注意してくださいね。
先週のコメントです。備忘録
中国緩和期待でコモディティが少し強めになっていますが、不安定になっています。金利はどちらともいえず、最もわかりやすいのがボラティリティの低下です。
ただ今週水曜日がボラの清算日になり、そこから今度はOPEXが入ってきます。丁度FOMCのタイミングでもあるのでそのタイミングの動きには注意したいところです。
とにかくリスク管理は徹底していきたい週になりそうです。注目しましょう。
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